礼拝でのお話
テキスト版
画像がある場合は
クリックすると
表示されます
※携帯で表示できない
物もありますので
ご了承下さい
トップページへ


音声ファイル
更新日10/26
更新ファイル10/24
(PC用:MP3形式)
ワーシップ
メッセージ




−−−−−−−−−−
シティーチャーチ
メッセージ201001024
−−−−−−−−−−
その時になると
−−−−−−−−−−

++++++++++
28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
++++++++++

<祈り>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、偉大なる方、王の王主の主。
本当に力ある神です。

主は、あの大阪城ホールをいっぱいにされました。
素晴らしい。ただただ主の御名をあがめます。

結局、
22日(金)
 レディース 3,217人
 フェスティバル(1)4,240人
23日(土)キッズ・ファミリー 5,050人
 バンケット  500人
 フェスティバル(2)8,497人
という結果になりました。
(最終日9778人)

昨夜、会場係をしながら、アリーナがいっぱいになり、一階席二階席がどんどん埋まっているのをみながら、なんともいえない感動を覚えました。

主に感謝します。

さて、いつものように、聖書の通読箇所から、見て参りましょう。

今週の聖書の通読箇所は、
旧約聖書がエレミヤ書。
新約聖書がテサロニケ人への手紙、第一から、第二、そしてテモテへの手紙と続きます。

エレミヤは、祭司でしたが、このユダが滅びへと向かう様子を預言し、また、見せられたのです。
新約聖書、テサロニケ人への手紙は、お話の中で見て参りましょう。
−−−−−−−−−−
10月24日(日)[ ]エレ9-10 /[ ]Tテサ5
10月25日(月)[ ]エレ11-13 /[ ]Uテサ1
10月26日(火)[ ]エレ14-15 /[ ]Uテサ2
10月27日(水)[ ]エレ16-17 /[ ]Uテサ3
10月28日(木)[ ]エレ18-20 /[ ]Tテモ1
10月29日(金)[ ]エレ21-22 /[ ]Tテモ2
10月30日(土)[ ]エレ23-24 /[ ]Tテモ3
10月31日(日)[ ]エレ25-26 /[ ]Tテモ4
−−−−−−−−−−

さて、では、このテサロニケ人への手紙ですが、ここは、黙示録と同等に、いやある意味では、黙示録以上に、世の終わりについて書かれた所です。
このテサロニケ人への手紙は、第一、第二とも、世の終わりへの備えがテーマとなっていますが、今回のところは特に、不法の人についても書かれ、重要なところです。

皆さん。世の終わりになにが起こるか、ノストラダムスがどう予言したとか、南米にこんな予言があるとか、また、黙示録はこういっているとか、いろんな本も出ています。
しかし、世の終わり、地上でなにが起ころうと、そんなものは関係がありません。
1章8節にはこう書いてあります。
++++++++++
8 そのとき主は、神を知らない人々や、私たちの主イエスの福音に従わない人々に報復されます。
9 そのような人々は、主の御顔の前とその御力の栄光から退けられて、永遠の滅びの刑罰を受けるのです。
10 その日に、主イエスは来られて、ご自分の聖徒たちによって栄光を受け、信じたすべての者の――そうです。あなたがたに対する私たちの証言は、信じられたのです。――感嘆の的となられます。
テサロニケ人への手紙第二 1章8-10節
++++++++++
私たちにとって、これが世の終わりに起こる出来事です。

ですから、大切なのは、一人でも多くのものがイエス様を信じること。それだけです。

3章では、パウロはこういいます。
++++++++++
終わりに、兄弟たちよ。私たちのために祈ってください。主のみことばが、あなたがたのところでと同じように早く広まり、またあがめられますように。
テサロニケ人への手紙3章1節
++++++++++
主の御言葉が、早く広まるように。

昨日、一昨日と、大阪城ホールで、先ほども言いましたように、関西フランクリン・グラハム・フェスティバルが開かれています。
神の言葉が語られ、多くの人が、イエス様を信じ、前に出て行かれました。
今日はその最終日です。
皆さん。大阪城ホールへ行きましょう。

私たちにとって世の終わりへの備えとして最も大切なことは、福音を伝えることです。
この福音のために労することが出来ることは感謝です。

さて、そのようなテサロニケ人への手紙の中で、今回の箇所、この2章には、不法の人について書かれています。

まず、はじめはこうです。
++++++++++
1 さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いすることがあります。
2 霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでくだ
さい。
3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。
テサロニケ人への手紙第二 2章1-3節
++++++++++
イエス様が再びこられる。そのとき、その日がすでに来たかのように聞いて、落ち着かなくならないように。

私は、今、まさに、世の終わりが近いと、そのことを様々なことから教えられます。
一つは、イチジク。
イエス様は、エルサレムで、一本のイチジクの木を枯らせてしまわれました。
それは、イスラエルを象徴していました。
イスラエルは、葉を茂らせ、もとめるばかりで実の無いイチジクそのものでした。
そのイチジクについて、イエス様は言われます。
++++++++++
32 いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。
33 そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
マタイの福音書24章32-33節
++++++++++
いちじくの葉が出る。それは、もう一度イスラエルが繁栄する時が来ると言うことです。
そして、いま、その繁栄は現実のものとなっています。

荒野でしかなかったイスラエルに、国が出来、人々はその地を耕し、豊かな地となっています。

そして、もう一つは、社会状況。
++++++++++
4 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「人に惑わされないように気をつけなさい。
5 わたしの名を名のる者が大ぜい現われ、『私こそキリストだ。』と言って、多くの人を惑わすでしょう。
6 また、戦争のことや、戦争のうわさを聞くでしょうが、気をつけて、あわてないようにしなさい。これらは必ず起こることです。しかし、終わりが来たのではありません。
7 民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
8 しかし、そのようなことはみな、産みの苦しみの初めなのです。
マタイの福音書24章4-8節
++++++++++
しかし、そのような中でも、決して惑わされないようにとイエス様は言われるのです。

そして、ですから、私たちは、世の終わりに向けて、福音を伝えなければなりません。
しかし、人間的な焦りをもたらすことによって、人を動かすようなことが決してあってはならないのです。
いま、日本の時が来ようとしているとも言われます。しかし、どの日がではなく、キリストにあって全てが主の日です。
確かに神の時は来るでしょう。

素晴らしいリバイバルが日本に起こることも期待します。
しかし、それでもあえて言います。
++++++++++
1 さて兄弟たちよ。私たちの主イエス・キリストが再び来られることと、私たちが主のみもとに集められることに関して、あなたがたにお願いすることがあります。
2 霊によってでも、あるいはことばによってでも、あるいは私たちから出たかのような手紙によってでも、主の日がすでに来たかのように言われるのを聞いて、すぐに落ち着きを失ったり、心を騒がせたりしないでくだ
さい。
3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。
テサロニケ人への手紙第二 2章1-3節
++++++++++
私たちは、落ち着きをなくしたり、心を騒がせてはならないのです。

皆さん。あるものは、主がいつこられるとか、主がもうこられたといって私たちをあせらせ、そして、思うように動かそうとします。

しかし、皆さん。大事なことを覚えてください。
それがいつなのかはわかりません。
けっしてわかりません。
イエス様は、こういわれたのです。
++++++++++
35 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
36 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
マタイの福音書24章35-36
++++++++++
ここで、よく注意しておいてください。
子も知りませんと書いてあります。

御使いも、イエス様も知りません。

ですから、もし、誰かが、私の研究でそのことがわかったといったなら、その人は偽り者です。
主がわからないことが私たちにわかるわけがありません。

そしてそれは、突然やってきます。
ですから、何の備えも出来ません。
明日と聞いて備えをするそんな準備は出来ません。
こうかいてあります。
++++++++++
25 さあ、わたしは、あなたがたに前もって話しました。
26 だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。
27 人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。
マタイの福音書24章25-27節
++++++++++
いなずまがひらめくように、そのときが来ます。
電気のスピードでそのことが起こります。

だから、私たちが悔い改めるときは、今です。
それを先延ばしには出来ません。

そして、私たちの備えは、日々キリストの十字架を伝えること。
ただ、それだけです。

ところで、この世の終わりに、不法の人が現れます。
++++++++++
3 だれにも、どのようにも、だまされないようにしなさい。なぜなら、まず背教が起こり、不法の人、すなわち滅びの子が現われなければ、主の日は来ないからです。
4 彼は、すべて神と呼ばれるもの、また礼拝されるものに反抗し、その上に自分を高く上げ、神の宮の中に座を設け、自分こそ神であると宣言します。
5 私がまだあなたがたのところにいたとき、これらのことをよく話しておいたのを思い出しませんか。
テサロニケ人への手紙第二 2章3-5節
++++++++++

背教が起こり、自分を神とするようなものが現れる。
それが、世の終わりのスタートです。

しかもそのものは、世界をだます事の出来るものです。
ですから、この世で立派に見えるもの、テレビを通して、あの人は立派だと言われる人、そのような人を気をつけなければなりません。
立派な、人道主義者、ヒューマニズム。しかし、それによっては救いはありません。
本当の救いはイエス様にしかないのです。

結局のところそのようなものは、自分を神とし、主を信じるものを迫害し、ついには滅ぼされます。
++++++++++
8 その時になると、不法の人が現われますが、主は御口の息をもって彼を殺し、来臨の輝きをもって滅ぼしてしまわれます。
9 不法の人の到来は、サタンの働きによるのであって、あらゆる偽りの力、しるし、不思議がそれに伴い、
10 また、滅びる人たちに対するあらゆる悪の欺きが行なわれます。なぜなら、彼らは救われるために真理への愛を受け入れなかったからです。
テサロニケ人への手紙第二 2章8-10節
++++++++++

世の終わりが来ます。
しかし、そのとき、主がこられ、不法の人は、滅ぼされます。

主を信じるあなたは、このことについても、何も心配する必要はありません。
しかし、私たちが案じなければならないのは、私たちの周りの人たちです。

その方たちのために祈りましょう。
そして、なんとかして、幾人かでも救われるように、福音を伝えましょう。

今回のようなフェスティバルも、そのための大きな機会です。
主が、全ての機会を用い祝福してくださるように。

お祈りしましょう。


<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・フランクリングラハム大会の為に。


−−−−−−−−−−
シティーチャーチメッセージ20101024 その時になると
−−−−−−−−−−




最新の音声ファイルはこちら
(MP3形式.PCのみ再生可)
・ワーシップ
http://www.cityc.net/weekly/worship.MP3

・メッセージ
http://www.cityc.net/weekly/message.MP3






INDEX
TOP