礼拝でのお話
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ワーシップ
メッセージ




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シティーチャーチ
メッセージ201000912
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眠った者の初穂として
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<祈り>

皆さんおはようございます。

聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、初穂として死者の中から蘇られた方、
死に打ち勝たれた方です。
この方を覚えて御言葉を聞いて参りましょう。

さて、先週は、関西フランクリン・グラハム・フェスティバルの
河北地区での決起集会がありました。

フェスティバルもだんだん近づいて来て、動員という言葉が聞かされるようになりました。
この河北地区では、地区の決起集会を、26日にグレイスチャペルで開くことになっています。
これは、主の働きであると、そのように受け止めて、参加して参りましょう。

では、本日も、聖書通読箇所から見て参りましょう。

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9月12日(日)[ ]箴言4-6 /[ ]Tコリ14:20-40
9月13日(月)[ ]箴言7-9 /[ ]Tコリ15:1-19
9月14日(火)[ ]箴言10-12 /[ ]Tコリ15:20-34
9月15日(水)[ ]箴言13-15 /[ ]Tコリ15:35-58
9月16日(木)[ ]箴言16-18 /[ ]Tコリ16
9月17日(金)[ ]箴言19-21 /[ ]Uコリ1
9月18日(土)[ ]箴言22-24 /[ ]Uコリ2
9月19日(日)[ ]箴言25-28 /[ ]Uコリ3
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旧約聖書が箴言
新約聖書がコリント人への手紙第一から第二
となっています。

この箴言は、31章あり、人生訓がならべられたような所です。
また、コリント人への手紙
第一は、コリントの教会での問題への対処、そして、第二はそれによって痛んだ教会へのフォローの手紙です。
今日は、このコリント人への手紙第一から御言葉を開いて参りましょう。

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【 聖書箇所 】コリント人への手紙第一15章20-34節
・新改訳Up311(贈呈p273、英対p521)
・新改訳Vp341、英対p380(贈呈p311)
・口語訳p274
・新共同訳p321 (贈呈p321、英対p485)
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では、司会者お読み下さい。

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【 聖書箇所のテキスト 】
コリント人への手紙第一15章20-34節
15:20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
15:21 というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。
15:22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。
15:23 しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。
15:24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。
15:25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
15:26 最後の敵である死も滅ぼされます。
15:27 「彼は万物をその足の下に従わせた。」からです。ところで、万物が従わせられた、と言うとき、万物を従わせたその方がそれに含められていないことは明らかです。
15:28 しかし、万物が御子に従うとき、御子自身も、ご自分に万物を従わせた方に従われます。これは、神が、すべてにおいてすべてとなられるためです。
15:29 もしこうでなかったら、死者のゆえにバプテスマを受ける人たちは、何のためにそうするのですか。もし、死者は決してよみがえらないのなら、なぜその人たちは、死者のゆえにバプテスマを受けるのですか。
15:30 また、なぜ私たちもいつも危険にさらされているのでしょうか。
15:31 兄弟たち。私にとって、毎日が死の連続です。これは、私たちの主キリスト・イエスにあってあなたがたを誇る私の誇りにかけて、誓って言えることです。
15:32 もし、私が人間的な動機から、エペソで獣と戦ったのなら、何の益があるでしょう。もし、死者の復活がないのなら、「あすは死ぬのだ。さあ、飲み食いしようではないか。」ということになるのです。
15:33 思い違いをしてはいけません。友だちが悪ければ、良い習慣がそこなわれます。
15:34 目をさまして、正しい生活を送り、罪をやめなさい。神についての正しい知識を持っていない人たちがいます。私はあなたがたをはずかしめるために、こう言っているのです。
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主題聖句をいいましょう。
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【 主題聖句 】
最後の敵である死も滅ぼされます。
コリント人への手紙第一15章26節
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では、この所から、
「眠った者の初穂として」
と、題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

このコリント人への手紙第一は、コリントの教会に起こっている問題を解決するために、パウロが書いた手紙です。
そのなかで、この教会に、分裂、偶像礼拝、不品行という問題や、賜物の理解についての問題などがあったことがわかります。
そして、最後に、福音の理解について、再度確認をしようとしているのです。

15章は、この言葉からはじまります。
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1 兄弟たち。私は今、あなたがたに福音を知らせましょう。これは、私があなたがたに宣べ伝えたもので、あなたがたが受け入れ、また、それによって立っている福音です。
2 また、もしあなたがたがよく考えもしないで信じたのでないなら、私の宣べ伝えたこの福音のことばをしっかりと保っていれば、この福音によって救われるのです。
3 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
4 また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと、
コリント人への手紙第一15章1-4節
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福音がいったい何なのか、それは、この3節から4節に書かれているとおりです。

聖書に書かれている最も大切なことはこのことです。
ところが、中に、死者の復活などないと教えるものが現れたのです。
それで、パウロはいいます。
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12 ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。
13 もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。
コリント人への手紙第一15章12-13節
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死者の復活がないなら、キリストの復活も無い。
そして、さらにパウロはいいます。
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16 もし、死者がよみがえらないのなら、キリストもよみがえらなかったでしょう。
17 そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。
18 そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。
19 もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。
コリント人への手紙第一15章16-19節
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ここを見て私たちが本当に知らなければならないのは、私たちのしていることは、宗教でも道徳でもないということです。
皆さん。
私たちは、イエス様が蘇られたことを信じているのです。

ところが、今の時代、大きな大学の神学部というような所で、このようなことを否定するような教えをする方もおられます。
死人の復活なんて信じられない。
人間の理解を超えたことを、省いていこうとする。人間的な考えで聖書を判断しようとする。
そして、そんなことより、神様は愛で、聖書から愛し合うということを教えておられるのだから、今を大切に生きたらいいじゃないかというような事を言う方もおられる。
しかし、もし、私たちがただの道徳として、この聖書を信じているなら、パウロは言います。

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私たちは、すべての人の中で一番哀れなものです。
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しかし、聖書はなんといっていますか?

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しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
コリント人への手紙第一15章20節
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キリストは、死人の中からよみがえられました。

先ほどの福音の説明はなんでしたか?
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3 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
4 また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと、
コリント人への手紙第一15章3-4節
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三日目に蘇られたこと。

皆さん。わたしたちは、イエス様があなたの罪の身代わりに死んで、蘇られたと言う事を信じているのです。

そして、この日曜日の朝、何をしに集まるのですか?
蘇られたキリストを褒め称え、礼拝するために集まるのです。

日曜日の礼拝とは、キリストの復活を覚えるための事に他なりません。

私たちは、日々、神様に祈ります。また、日々、神様の御言葉である聖書を読みます。
しかし、こうして集まって、復活の主を、その死と復活を、その勝利をたたえるのです。

キリストは蘇られました。

さて、パウロの話は、そこから世の終わりの復活に続きます。
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22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。
23 しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。
コリント人への手紙第一15章22-23節
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このことについて、テサロニケ人への手紙第一ではこう書いてあります。
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14 私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。
15 私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
テサロニケ人への手紙第一4章14-17節
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主は、やがてこられます。
その時、まず、先に死んだものが蘇ります。
そして、主のもとへ引き上げられます。
そして、そのつぎに、そのとき生きていて、キリストを信じているものが天にあげられるのです。
これらのことは、たちまち一瞬のうちにおこります。

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終わりのラッパとともに、たちまち、一瞬のうちにです。ラッパが鳴ると、死者は朽ちないものによみがえり、私たちは変えられるのです。
コリント人への手紙第一15章52節
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これらのことから、わたしたちは、死んだものが、まず、眠っているということを知ります。
そして、主がこられたとき、全てのものは、眠りから覚めて、そして、信じるものは主のもとへ引き上げられるのです。

では、このラッパについて、イエス様はなんと言われたでしょう。
マタイの福音書にこうあります。
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30 そのとき、人の子のしるしが天に現われます。すると、地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見るのです。
31 人の子は大きなラッパの響きとともに、御使いたちを遣わします。すると御使いたちは、天の果てから果てまで、四方からその選びの民を集めます。
マタイの福音書24章30-31節
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ここで、イエス様は、ラッパの響きと共に、御使いを遣わし、選びの民を集めるといわれました。

それはいつですか?
こう書いてあります。
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32 いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。
33 そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
34 まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
35 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
マタイの福音書24章32-35節
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そのときは、いちじくの木の葉が出るときだとイエス様は言われます。
ここで、いま、その説明ははぶきますが、いちじくの木はイスラエルの事をさしています。
このイスラエルが回復して、国家となり、また繁栄へと導かれている今、今が世の終わりの時です。

わたしの言葉は滅びることは無いといわれた主の言葉を、わたしたちは、しっかりと受け止めなければなりません。
これらのことを、いい加減に聞いていてはならないのです。

まもなく、世の終わりがこようとしています。

ラッパの音の響くときが来るのです。
そして、死は勝利にのまれたという完全な勝利のときが来ます。
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54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
コリント人への手紙第一15章54-55節
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黙示録に書かれた終わりのときが確かにくるのです。
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13 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。
黙示録20章13-14節
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これが、ただの作り話なら安心でしょうか?
しかし、これは事実です。

このときはきます。
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24 それから終わりが来ます。そのとき、キリストはあらゆる支配と、あらゆる権威、権力を滅ぼし、国を父なる神にお渡しになります。
25 キリストの支配は、すべての敵をその足の下に置くまで、と定められているからです。
26 最後の敵である死も滅ぼされます。
コリント人への手紙第一15章24-26節
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ですから、聖書はいいます。
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34 目をさまして、正しい生活を送り、罪をやめなさい。神についての正しい知識を持っていない人たちがいます。私はあなたがたをはずかしめるために、こう言っているのです。
コリント人への手紙第一15章34節
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主にあって歩めるようお祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・フランクリングラハム大会の為に。


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