礼拝でのお話
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ワーシップ
メッセージ





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シティーチャーチ
メッセージ20100613    
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信じる者になりなさい
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<祈り>

皆さんおはようございます。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、全能者、祈りを聞かれる方。
私たちの祈りに答え、信仰に答えて御業をなして下さる方です。
この方を覚えて御言葉を聞いて参りましょう。

まず、いつものように聖書の通読箇所から見てまいりましょう。

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6月13日(日)[ ]T歴代3-5 /[ ]ヨハ19:23-42
6月14日(月)[ ]T歴代6-7 /[ ]ヨハ20:1-18
6月15日(火)[ ]T歴代8-10 /[ ]ヨハ20:19-31
6月16日(水)[ ]T歴代11-12 /[ ]ヨハ21
6月17日(木)[ ]T歴代13-15 /[ ]使徒1
6月18日(金)[ ]T歴代16-17 /[ ]使徒2:1-28
6月19日(土)[ ]T歴代18-20 /[ ]使徒2:29-47
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旧約聖書が歴代誌第一
新約聖書がヨハネの福音書から使徒の働きへと入ります。
歴代誌は、メシヤに続く、王族の記録とも見ることが出来ます。
一つ一つの名前には、それまでの書を見ると出て来たものもあります。

新約聖書、ヨハネの福音書は、イエス様の十字架と復活です。
使徒の働きは、主が天にあげられて、聖霊様が注がれるところからはじまります。
これが、ペンテコステの出来事です。
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しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。
使徒の働き1章8節
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わたしたちは、この聖霊様の御力によって宣教するのです。
ぜひ、そのところもお読み下さい。

では、本日の聖書箇所を開きましょう。
本日の聖書箇所は、ヨハネの福音書です。

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【 聖書箇所 】ヨハネの福音書20章19-31節
・新改訳Up204(贈呈p182、英対p335)
・新改訳Vp224、英対p249(贈呈p208)
・口語訳p176
・新共同訳p210 (贈呈p210、英対p320)
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では、司会者お願いします。

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【 聖書箇所のテキスト 】
20:19 その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
20:20 こう言ってイエスは、その手とわき腹を彼らに示された。弟子たちは、主を見て喜んだ。
20:21 イエスはもう一度、彼らに言われた。「平安があなたがたにあるように。父がわたしを遣わしたように、わたしもあなたがたを遣わします。」
20:22 そして、こう言われると、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。
20:23 あなたがたがだれかの罪を赦すなら、その人の罪は赦され、あなたがたがだれかの罪をそのまま残すなら、それはそのまま残ります。」
20:24 十二弟子のひとりで、デドモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたときに、彼らといっしょにいなかった。
20:25 それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た。」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決し
て信じません。」と言った。
20:26 八日後に、弟子たちはまた室内におり、トマスも彼らといっしょにいた。戸が閉じられていたが、イエスが来て、彼らの中に立って「平安があなたがたにあるように。」と言われた。
20:27 それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
20:28 トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」
20:29 イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
20:30 この書には書かれていないが、まだほかの多くのしるしをも、イエスは弟子たちの前で行なわれた。
20:31 しかし、これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、イエスの御名によっていのちを得るためである。
ヨハネの福音書20章19-31節
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。
ヨハネの福音書20章29節
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では、この所から、
「信じる者になりなさい」
と題しまして、御言葉を見てまいりたいと思います。

今回の箇所は、イエス様が蘇られたあとの出来事です。
イエス様は、私たちの罪の身代わりに十字架にかかってくださいました。
それが、ヨハネの福音書の19章に書かれています。
そしてイエス様は十字架で、完了したといわれました。
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イエスは、酸いぶどう酒を受けられると、「完了した。」と言われた。そして、頭を垂れて、霊をお渡しになった。
ヨハネの福音書19章30節
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イエス様は、十字架の上で父なる神様から帯びておられた使命を完全に成し遂げられたのです。
イエス様は私たちの身代わりに十字架で死んでくださいました。
そして、その三日後、死とよみに打ち勝って蘇られたのです。

それが、復活です。
イエス様は、蘇られた方です。
そして、この蘇られたイエス様に弟子たちはお会いしました。

あるときは、イエス様が蘇られた日の夕方。
イエス様は弟子たちのところに現れてくださいました。
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その日、すなわち週の初めの日の夕方のことであった。弟子たちがいた所では、ユダヤ人を恐れて戸がしめてあったが、イエスが来られ、彼らの中に立って言われた。「平安があなたがたにあるように。」
ヨハネの福音書20章19節
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ところが、そこには弟子の一人のトマスがいませんでした。
トマスは帰ってきて、弟子たちの話を聞きました。
しかし、信じることが出来ません。
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それで、ほかの弟子たちが彼に「私たちは主を見た。」と言った。しかし、トマスは彼らに「私は、その手に釘の跡を見、私の指を釘のところに差し入れ、また私の手をそのわきに差し入れてみなければ、決して信じま
せん。」と言った。
ヨハネの福音書20章25節
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そんなトマスのところにイエス様が現れていわれました。
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それからトマスに言われた。「あなたの指をここにつけて、わたしの手を見なさい。手を伸ばして、わたしのわきに差し入れなさい。信じない者にならないで、信じる者になりなさい。」
トマスは答えてイエスに言った。「私の主。私の神。」
ヨハネの福音書20章27-28節
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イエス様が、トマスに語り掛けて下さって、トマスはイエス様を礼拝します。
わたしの主。わたしの神。
もう何も疑うことはありません。

このことから、疑い深い人のことをトマスと読んだりします。
トマスは、疑い深い人の代名詞となってしまいました。

しかし、本当にそうでしょうか?
トマスは、なぜ、疑ったのでしょうか?

あなたなら、イエス様が蘇られて、そのイエス様に弟子たちがみんなお会いしたのに、自分だけお会いしなかったらどんな気持ちですか。
トマスは、弟子たちの話を聞いたとき、自分もそこにいたかったと思ったのではないでしょうか?

それは、弟子たちだけではありません。

イエス様が素晴らしい奇跡をおこなわれた現場にいたらわたしも信じることが出来るのに。
そんなふうに思いますか?
わたしたちが、見ないと信じないと言っている時、それは、単に明確な知識が欲しいのでなく、自分は見せていただいていないという不満を持っていることがあります。
イエス様は、このとき、トマスに現れてくださいました。
彼は、後に、インドまで行って宣教したというお話もありますが、この箇所を見ると、イエス様を神として崇め礼拝しているのです。

彼は、その手を釘のところに入れたとは書いてありません。
ただ、イエス様にお会いできればよかったのです。

いや、イエス様にお会いするときまで、トマスは、トマスの言ったとおりのことを考えていたかも知れません。
そういわざるを得ない空しさが彼の中にはあったのです。
でも、イエス様にお会いしたとき、それはどうでもよくなりました。

今も同じです。
だから、イエス様は言われるのです。
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イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
ヨハネの福音書20章29節
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わたし達が、なにを見ていなくても、イエス様はあなたの心の中に入り、触れてくださることがおできになるのです。
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見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
黙示録30章20節
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さて、見ないで信じるということを言われましたが、信仰とはどのようなものでしょうか?
いくつかの定義を聖書の中に見ることが出来ます。
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信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
ヘブル人への手紙11章1節
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目に見えないものを確信する。
では、それはなぜ出来るのですか?

ときにわたしたちは思い込もうとします。
しかし、信仰とは思い込むことではありません。

わたしが、あなたにこうお願いするとします。
隣のお店にいって、お弁当をもらってきて下さい。
もうお金ははらってありますから。

それで、あなたがそのお店に行く。
そのとき、あなたは、お金をもっていきますか?
もし、わたしの言うことを信じてくださるなら、あなたは、何も持たずに隣にいってお弁当を受け取ってこられるでしょう。
でも、わたしがいつも間違っていたら、あなたは不安かも知れません。

イエス様は弟子たちにあってまずなんと言われましたか?
平安があるようにと言われました。
平安。それは安心ともいえます。

神様が、完全だと思われるなら、また、神様の約束、それが完全だと思われるなら、わたしたちは、神様の言われることにアーメンと答えることができます。

そのことから、この弟子たちの場面を見てください。
弟子たちは、イエス様の十字架と復活と言うことをちゃんと信じていませんでした。

しかし、そのような弟子たちにイエス様はあらわれて、ご自身の御言葉の正しさを証明されました。

あなたならどうですか?
マルコの福音書にはこうかいてあります。

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まことに、あなたがたに告げます。だれでも、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言って、心の中で疑わず、ただ、自分の言ったとおりになると信じるなら、そのとおりになります。
マルコの福音書11章23節
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この御言葉もそうです。
結局のところ、信仰とは、神様の語られた言葉に同意するかどうかということなのです。
アーメンとこころから同意できるかどうか。
それが、信仰です。

イエス様は言われます。
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イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
ヨハネの福音書20章29節
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私たちの多くは、イエス様を見ていません。
でも、見ていなくて信じるものに幸いだと主は言われます。

時折、イエス様にお会いしたとかそいう事を言われる方がおられます。
素晴らしい体験でしょう。
しかし、それは、なんの自慢にもなりません。
なぜなら、神との関係は信仰によるのです。

おおきな奇跡を体験したイスラエルの民も、荒野で滅んでしまいました。
もし、わたし達が、信仰でなく、体験に目をとめるなら大変なことになってしまいます。

御言葉をこうつづきます。
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この書には書かれていないが、まだほかの多くのしるしをも、イエスは弟子たちの前で行なわれた。
しかし、これらのことが書かれたのは、イエスが神の子キリストであることを、あなたがたが信じるため、また、あなたがたが信じて、イエスの御名によっていのちを得るためである。
ヨハネの福音書20章30-31節
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この御言葉は、人々が、つまりわたし達が信じて救いを得るためです。

わたしたちは、主を信じます。
この主がどんな方か、それをわたしたちは御言葉から知ることが出来ます。
そして、神様との関係を持ち、信頼し。
信仰の中をあゆむのです。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・フランクリングラハム大会の為に。


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シティーチャーチメッセージ20100613 信じる者になりなさい
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