礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20100207 
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良い忠実なしもべ
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<祈り>

皆さんおはようございます。
ハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主をたたえます。
主は、恵み深い方、力に満ちた全能者です。
この方を覚えて御言葉を聞いてまいりましょう。

さて、火曜日から金曜日まで、静岡のヤマハリゾートで、ペンテコステ親交会の教役者大会が開催されました。
例年のように、濱本先生と一緒に車で出かけました。
集会は、素晴らしい主の臨在に満ち、恵みに満ちていました。
また、さまざまな先生方と、お話することが出来、励ましを受けました。

場所も良くて、このようにホテルの部屋から富士山を見ることも出来ました。

食事の時にでも、ビデオを流そうと思いますのでご覧下さい。
また、行き帰りも守られました。
本当にお祈りありがとうございました。

さて、では、いつものように、聖書の通読箇所から見てまいりましょう。
旧約聖書は、出エジプト記から、レビ記。
新約聖書は、マタイの福音書です。
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2月7日(日)[ ]出エ37-38 /[ ]マタ24:1-22
2月8日(月)[ ]出エ39-40 /[ ]マタ24:23-51
2月9日(火)[ ]レビ1-3 /[ ]マタ25:1-30
2月10日(水)[ ]レビ4-5 /[ ]マタ25:31-46
2月11日(木)[ ]レビ6-7 /[ ]マタ26:1-25
2月12日(金)[ ]レビ8-9 /[ ]マタ26:26-46
2月13日(土)[ ]レビ10-11 /[ ]マタ26:47-75
2月14日(日)[ ]レビ12-13 /[ ]マタ27:1-26
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出エジプト記は、モーセの誕生から幕屋の完成まで、
レビ記は、そこでの実際の祭儀や様々な判断の基準について書かれています。
マタイの福音書は、お話の中で見てまいりましょう。
では、このマタイの福音書から、25章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 マタイの福音書25章14-30節
・新改訳Up47(贈呈p43英対p78)
・新改訳Vp52英対p59(贈呈p49)・口語訳p41
・新共同訳p49 (贈呈p49英対p76)
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司会者お願いします。
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マタイの福音書25章14-30節
25:14 天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。
25:15 彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。
25:16 五タラント預かった者は、すぐに行って、それで商売をして、さらに五タラントもうけた。
25:17 同様に、二タラント預かった者も、さらに二タラントもうけた。
25:18 ところが、一タラント預かった者は、出て行くと、地を掘って、その主人の金を隠した。
25:19 さて、よほどたってから、しもべたちの主人が帰って来て、彼らと清算をした。
25:20 すると、五タラント預かった者が来て、もう五タラント差し出して言った。『ご主人さま。私に五タラント預けてくださいましたが、ご覧ください。私はさらに五タラントもうけました。』
25:21 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
25:22 二タラントの者も来て言った。『ご主人さま。私は二タラント預かりましたが、ご覧ください。さらに二タラントもうけました。』
25:23 その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』
25:24 ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。
25:25 私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』
25:26 ところが、主人は彼に答えて言った。『悪いなまけ者のしもべだ。私が蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めることを知っていたというのか。
25:27 だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ。
25:28 だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者にやりなさい。』
25:29 だれでも持っている者は、与えられて豊かになり、持たない者は、持っているものまでも取り上げられるのです。
25:30 役に立たぬしもべは、外の暗やみに追い出しなさい。そこで泣いて歯ぎしりするのです。
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では、今日はこの所から、
「良い忠実なしもべ」
と題しまして、御言葉を共に見てまいりましょう。

さて、今回の箇所は、タラントの例えとして有名なところです。

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14 天の御国は、しもべたちを呼んで、自分の財産を預け、旅に出て行く人のようです。
15 彼は、おのおのその能力に応じて、ひとりには五タラント、ひとりには二タラント、もうひとりには一タラントを渡し、それから旅に出かけた。
マタイの福音書25章14-15節
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このタラントは、昔の単位ですので、正確に換算するのは難しいのですが、
タラントが、人の重さの金を表すとして、50キログラム程度とされる説をとると、
50キログラムの最近の金相場は、グラム3000円程度のようですので、これと、50000をかけまして、
150000000円
一億五千万円。
と言うことです。
ですから、5タラントは、7億5千万円。2タラントは、3億円。1タラントは1億五千万円。

主人が、ここで、
あるものには、7億5千万円
あるものには、3億円
あるものには、1億5千万円
預けて、これで商売をしなさいと言ったのです。

どれも、大変な金額です。
彼らはそれを預かって商売をしました。
これは、神様の賜物の豊かさをあらわしています。

ところで、タレントという言葉をしっていますか?
よくご存知だと思います。
これは、芸能人などを意味する言葉として使われます。

語源とされる英語は、
人材や才能ある人を意味する言葉です。
そして、その語源は、今の、タラントです。

主人が与えた恵みでかれらが商売したように、
私たちも、神様から受けた恵みで日々を歩む事が出来るのです。
あなたの持っている能力も、才能も、全て神様からのものです。
体も、健康も、神様からのものです。
そして、それを用いて人はその上に、収穫を得ていくのです。

この聖書箇所に書かれた主人からの賜物。それは非常に大きなものです。
1億5千万円目の前にあったら、いろんな商売が思いつくのではないでしょうか?
どうしても思いつかなかったら、銀行にあづけるようにと例えの中では書かれています。
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27 だったら、おまえはその私の金を、銀行に預けておくべきだった。そうすれば私は帰って来たときに、利息がついて返してもらえたのだ。
28 だから、そのタラントを彼から取り上げて、それを十タラント持っている者にやりなさい。』
マタイの福音書25章27-28節
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これを預かって、みなは、それぞれに商売をしました。
そして、それぞれに、それを倍にして、主人の前に出ました。

この賜物は、最低でも、1億5千万円あるのですから大変な金額です。

今回のペンテコステ親交会のテーマが、
「神の贅沢な恵み」
ということでした。

テリーバーゴという先生の非常に、聖書に忠実で、基本的かつ、非常に深いメッセージを聞かせていただきました。
同じタイトルの本を買いましたので、その書棚においてあります。

面白いことには、毎日の食事が、バイキングだったのですが、「贅沢なバイキング」
と書いてありまして、とても美味しく豊富なメニューでした。
主の恵みの豊かさを教えられているようでした。

神様の与えてくださる恵みは、素晴らしく豊かです。
私たちは、その恵みによって歩み、神様の祝福を受け取り、栄光を表していくのです。

ところが、一人だけ、それを隠してそのままにしました。

このしもべは、いいます。
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24 ところが、一タラント預かっていた者も来て、言った。『ご主人さま。あなたは、蒔かない所から刈り取り、散らさない所から集めるひどい方だとわかっていました。
25 私はこわくなり、出て行って、あなたの一タラントを地の中に隠しておきました。さあどうぞ、これがあなたの物です。』
マタイの福音書25章24-25節
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蒔かないところから刈り取り、ちらなさい所から集める。

この言葉から、この僕は、大変な不信を 主人に対して持っていることがわかります。
そして、彼にとっては、主人の預けた一億五千万円ほどのお金も、価値がなかったのです。
ここだけ読むと、なんとおろかな僕だと感じるかも知れません。

しかし、このことを私たちに置き換えてみましょう。

わたしたちは、神様に対して、神様がこうして下さったら、私は喜ぶことが出来るのに。
神様が祝福してくださったら、神様が、癒してくださったら、神様が恵みを与えてくださったら、
そのように感じることがありませんか?

それは、つまり、神様が、与えてくださっておられないという、その考えの裏返しです。
そして、それは、このしもべの言うこととおなじなのです。

今回の聖会でソウ先生とお話する機会が何度も与えられました。
先生は、信仰のミニストリーをしておられるかたで、本も出しておられますが、ご自身は、濱本先生の弟子だといっておられます。

先生のミニストリーをお話しすると長くなりますので、またの機会にしますが、お話の中で、こんなことを言われました。

「クリスチャンが、祝福して下さいと祝福して下さいと祈る。
でも、もっと大切なのは、自分が、豊かに祝福されていることを知ることだ。
そして、私は、祝福されている。
そう告白する。そこに祝福は現れる。」

この告白の信仰、そこに主は働かれます。
でも、それは、思い込みでも方法でもありません。

確かに目には見えないかもしれません。
こう書いてあります。
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信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
ヘブル人への手紙11章1節
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事実を述べているのです。
その事実の根拠は何ですか?

そしてその信仰はどこから来ますか。
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そのように、信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。
ローマ人への手紙10章17節
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確かにそれは目に見えません。
しかし、神の祝福の約束は、聖書に書かれています。
そして、その証明は、一人子さえ下さった、父なる神様の愛、そのあらわれである、イエス様の十字架です。
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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
ヨハネの福音書3章16節
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テモテの手紙にはこう書いてあります。
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キリストは、すべての人の贖いの代価として、ご自身をお与えになりました。これが時至ってなされたあかしなのです。
テモテの手紙第一2章6節
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これが、神の愛の証しです。

イエス様はこうも言われました。
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7 求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
8 だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
9 あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。
10 また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。
11 してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらな
いことがありましょう。
マタイの福音書7書7-11節
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そして、御子さえ下さった方の恵みの中で、私たちは、生かされているのです。

あなたに与えられた御子の価値はどれらいでしょうか?
一億でしょうか十億でしょうか?
いや、全てに勝る方だと聖書は言います。
この世界の全てに勝る価値ある方がイエス様です。

あなたに、神様は与えてくださっておられますか?

下さい下さいと祈り、与えられたら、こうしようと考えますか?
それとも、
主は、すでにあなたに与えておられるその事実を告白しますか?

私は祝福されている。

そのように告白しましょう。
そして、それゆえに、働く、それゆえに、捧げる。それゆえに感謝する。
そのとき、神様の恵みはさらに豊かに働きます。

そして、そのようにして、主の栄光をあらわしていく。
そのとき、主はあなたに言われます。
良い忠実なしもべだ。

お祈りしましょう。

<祈り>いつもの課題。ハイチの地震。

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・フランクリングラハム大会の為に。


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シティーチャーチメッセージ20100207 良い忠実なしもべ
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