礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20081123
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試練に耐える人は幸いです 
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11:28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
11:29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
11:30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<祈り>

皆さんおはようございます。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちの為に、十字架で死んでくださった方、
そして、今も生きて私たちを導いて下さる方、
共に歩まれる方です。
この方を覚えて、御言葉を聞いて参りましょう。

さて、まずは、いつものように、聖書の通読箇所を見てみましょう。

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11月23日(日)[ ]エゼ27-28 /[ ]ヘブ12
11月24日(月)[ ]エゼ29-31 /[ ]ヘブ13
11月25日(火)[ ]エゼ32-33 /[ ]ヤコブ1
11月26日(水)[ ]エゼ34-36 /[ ]ヤコブ2
11月27日(木)[ ]エゼ37-38 /[ ]ヤコブ3
11月28日(金)[ ]エゼ39-40 /[ ]ヤコブ4
11月29日(土)[ ]エゼ41-43 /[ ]ヤコブ5
11月30日(日)[ ]エゼ44-45 /[ ]Tペテ1
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旧約聖書は、エゼキエル書、
新約聖書は、ヘブル人への手紙から、ヤコブの手紙と続きます。

エゼキエル書は、イスラエルと、周辺の国々への裁き、そして、世の終わりの出来事に関する預言が続きます。
ヤコブの手紙は、お話の中で見てまいりましょう。

では、本日の聖書箇所、ヤコブの手紙を見てまいりましょう。

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【 聖書箇所 】ヤコブの手紙1章12-27節
・新改訳Up408(贈呈p355英対p675)
・新改訳Vp445(贈呈p404)・口語訳p360
・新共同訳p421 (贈呈p421英対p622)
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では、司会者お読み下さい。
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【 聖書箇所のテキスト 】
1:12 試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
1:13 だれでも誘惑に会ったとき、神によって誘惑された、と言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑なさることもありません。
1:14 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
1:15 欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
1:16 愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。
1:17 すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません。
1:18 父はみこころのままに、真理のことばをもって私たちをお生みになりました。私たちを、いわば被造物の初穂にするためなのです。
1:19 愛する兄弟たち。あなたがたはそのことを知っているのです。しかし、だれでも、聞くには早く、語るにはおそく、怒るにはおそいようにしなさい。
1:20 人の怒りは、神の義を実現するものではありません。
1:21 ですから、すべての汚れやあふれる悪を捨て去り、心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます。
1:22 また、みことばを実行する人になりなさい。自分を欺いて、ただ聞くだけの者であってはいけません。
1:23 みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。
1:24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。
1:25 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。
1:26 自分は宗教に熱心であると思っても、自分の舌にくつわをかけず、自分の心を欺いているなら、そのような人の宗教はむなしいものです。
1:27 父なる神の御前できよく汚れのない宗教は、孤児や、やもめたちが困っているときに世話をし、この世から自分をきよく守ることです。
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ありがとうございます。

では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
ヤコブの手紙1章12節
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では、今日はこの所から、
「試練に耐える人は幸いです」
と、題しまして、御言葉を共に見て参りましょう。

今回は、ヤコブの手紙です。
この手紙を書いたのは誰か、そのことは、諸説あります。
しかし、この手紙の冒頭、

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神と主イエス・キリストのしもべヤコブが、国外に散っている十二の部族へあいさつを送ります。
ヤコブの手紙1章1節
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から、このヤコブが、自分を説明する必要の無い、非常に良く知られた存在である事が推測され、おそらく、主の兄弟ヤコブ。
エルサレム教会のリーダーであった、主の兄弟ヤコブであろうと言われます。

この主の兄弟ヤコブについては、パウロが、ガラテヤ人への手紙の中で名前を出しています。
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しかし、主の兄弟ヤコブは別として、ほかの使徒にはだれにも会いませんでした。
ガラテヤ人への手紙1章19節
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ヤコブという名前は、聖書の中に、また、ユダヤ人の中に沢山出てくる名前です。
英語ではジェイコブとなります。
有名なディケンズの小説クリスマス・キャロルの主人公スクルージの友人、幽霊となって登場するかつての共同経営者も、ジェイコブ・マーレーという名前でした。
このヤコブは、ユダヤ人にとって、その先祖の名前です。

マタイの福音書の系図にも出てきます。
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アブラハムにイサクが生まれ、イサクにヤコブが生まれ、ヤコブにユダとその兄弟たちが生まれ、
マタイの福音書1章2節
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これは、ペンテコステのペテロのメッセージですが、その中にもこうかいてあります。
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アブラハム、イサク、ヤコブの神、すなわち、私たちの先祖の神は、そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。あなたがたは、この方を引き渡し、ピラトが釈放すると決めたのに、その面前でこの方を拒みまし
た。
使徒の働き3章13節
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そして、主は、ご自身について、モーセにこう言われました。
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また仰せられた。「わたしは、あなたの父の神、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。」モーセは神を仰ぎ見ることを恐れて、顔を隠した。
出エジプト記3章6節
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この箇所は、ペテロも、使徒の働きで引用しています。
ヤコブは、ここに出てきたように、信仰の祖アブラハムの子、イサクの子でした。

先祖ヤコブは、神様の祝福を必死で求めた人です。
エソウという双子の兄がありましたが、その兄さえもだまして、主の祝福を得ようとしました。
そのことの為に、ヤコブは苦しみました。
神様はアブラハムへの約束のゆえに、ヤコブを導き、ついには勝利者という意味のイスラエルという名前をおあたえになりました。
まあ、ヤコブのお話はそのくらいにしたいと思いますが、そのようにして、イスラエル民族の祖先であるヤコブの名を子どもにつける事が多くあるわけです。

ですから聖書には、沢山のヤコブが出てきます。
そのなかで、この手紙を書いたヤコブは、イエス様の兄弟、つまり、弟ののヤコブであろといわれています。

イエス様には、何人かの兄弟があったようです。
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イエスがまだ群衆に話しておられるときに、イエスの母と兄弟たちが、イエスに何か話そうとして、外に立っていた。
マタイの福音書12章46節
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ここにイエス様の兄弟が出てきます。
そして、ここにも、イエス様の兄弟が登場します。
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3 そこで、イエスの兄弟たちはイエスに向かって言った。「あなたの弟子たちもあなたがしているわざを見ることができるように、ここを去ってユダヤに行きなさい。
4 自分から公の場に出たいと思いながら、隠れた所で事を行なう者はありません。あなたがこれらの事を行なうのなら、自分を世に現わしなさい。」
5 兄弟たちもイエスを信じていなかったのである。
ヨハネの福音書7章3-5節
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ところで、ここで、この兄弟たちは、イエス様のことを信じていなかったことがわかります。
しかし、イエス様が十字架にかかられて後、彼らは、イエス様を信じるものとなったようです。

中には、イエス様の母マリヤについて、イエス様以外の子どもがいないと決め付けて、これは、親戚の事だと言う人もいます。
しかし、父ヨセフについて、こう書いてあります。
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24 ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、
25 そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。
マタイの福音書1章24-25節
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ヨセフは妻となったマリヤと、イエス様が生まれるまで、夫婦の関係を持ちませんでした。
しかし、それは、ずっとつづいたのではありません。
だから、子どもが生まれるまでと書かれているのです。
二人の間には、イエス様が生まれて後、子どもたちが生まれた事と思われます。

とにかく、イエス様の兄弟のヤコブ。
エルサレムの教会のリーダーであった彼は、
イエス様を信じた人々に対して、この手紙を書いています。

このヤコブの手紙は、律法を行う事について書かれている書だと、そのように見えます。
しかし、その書かれている言葉の多くが、イエス様が語られた言葉を裏づけにしています。

私たちの救いは、ただ、イエス様が私たちの罪の身代わりに、十字架で死んで蘇られた事を信じるにあります。
しかし、信じたものはどのように行うのか、そのことを、このヤコブの手紙は教えているのです。

中でも、今回の箇所は、試練と忍耐という事柄について書かれています。
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試練に耐える人は幸いです。耐え抜いて良しと認められた人は、神を愛する者に約束された、いのちの冠を受けるからです。
ヤコブの手紙1章12節
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試練に耐える。これが、忍耐です。
しかし、その忍耐は、神様の約束に基づいています。

結論から行きますと、聖書は、こう書いてあります。
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あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、
試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
コリント人への手紙第一10章13節
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ここに、耐えることの出来ない試練はないと、書いてあります。
そうすると、私たちは思います。
いまの状況が、まだつづくなら、いつか私は耐えれなくなる。

そうかもしれません。
しかし、あなたの能力、あなたの周りに起こった状況、その全てを主はご存知です。
あなた以上に、あなたのことをご存知の主。
そして、あなたを愛しておられる主。
全てを治めておられる方が、このことを赦されたのです。

そして、試練と共に、脱出の道も備えて下さるのです。

主はそういうお方です。
私たちは、試練にあうかも知れません。

しかし、イエス様は、そのときに勇敢であるようにと言われました。
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わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
ヨハネの福音書16章33節
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でも、よく見てください。私たちが勇敢である根拠は、私たちが強いからではありません。
そうではなく、主が勝利されたからです。

主は、この世を支配する者、悪魔に勝利されました。
そして、わたしたちに、どんな状況でも平安を持つようにと言われるのです。

ところで、この試練、中でも誘惑ということについて、この続きに書かれています。
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だれでも誘惑に会ったとき、神によって誘惑された、と言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑なさることもありません。
ヤコブの手紙1章13節
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誘惑は、そして、試練は、神様から来るのではありません。
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14 人はそれぞれ自分の欲に引かれ、おびき寄せられて、誘惑されるのです。
15 欲がはらむと罪を生み、罪が熟すると死を生みます。
16 愛する兄弟たち。だまされないようにしなさい。
ヤコブの手紙1章14-16節
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人は、自分自身の欲に引かれ、誘惑されるのです。
そして、その欲は罪に、罪は、死に至ります。

欲については、こう書いてあります。
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15 世をも、世にあるものをも、愛してはなりません。もしだれでも世を愛しているなら、その人のうちに御父を愛する愛はありません。
16 すべての世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢などは、御父から出たものではなく、この世から出たものだからです。
17 世と世の欲は滅び去ります。しかし、神のみこころを行なう者は、いつまでもながらえます。
ヨハネの手紙第一2章15-17節
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肉の欲、目の欲は、父なる神様からではなく、この世から出たと書いてあります。
この世からでた、それは、この世を支配する悪魔から出たということです。

世にあるものは、滅び去ります。
しかし、神の御心を行う者は、ながらえる。つまり、永遠に生きるのです。

肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢。
それが、全て、世のものです。
それらは過ぎ去り滅び去ります。
9章から11章にはこう書いてあります。
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9 貧しい境遇にある兄弟は、自分の高い身分を誇りとしなさい。
10 富んでいる人は、自分が低くされることに誇りを持ちなさい。なぜなら、富んでいる人は、草の花のように過ぎ去って行くからです。
11 太陽が熱風を伴って上って来ると、草を枯らしてしまいます。すると、その花は落ち、美しい姿は滅びます。同じように、富んでいる人も、働きの最中に消えて行くのです。
ヤコブの手紙1章9-11節
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私たちは、この世で生きていくうえで、
すぐに人と自分を比較してしまいます。
そして、高ぶったり落ち込んだりするのです。
それが、気分の問題だけでなく、その落ち込みが不安になり、恐れとなります。
また、逆にその高ぶりが、神様から離れることにさえなってしまいます。

貧しいとき、私たちは、私たちの立場を誇りとするのです。
それは、何ですか?神の子であること、この世の王子以上の存在である事を誇りとしなさいと言っているのです。

あなたは、創造主の子どもであり、そのあり方を天において、いまこのところに遣わされているのです。
しかし、あなたの必要に、主は答えてくださいます。

また、自分が良い境遇にあるとき、低くされることに誇りを持ちなさいと書いてあります。
富は、過ぎ去ります。
しかし、その富がとどまっていても、私たちが神様を忘れるなら恐ろしいことです。
ある人の祈りが、箴言の中にあります。
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7 二つのことをあなたにお願いします。私が死なないうちに、それをかなえてください。
8 不信実と偽りとを私から遠ざけてください。貧しさも富も私に与えず、ただ、私に定められた分の食物で私を養ってください。
9 私が食べ飽きて、あなたを否み、「主とはだれだ。」と言わないために。また、私が貧しくて、盗みをし、私の神の御名を汚すことのないために。
箴言30章7-9節
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私が非常に好きな祈りです。
彼は、ただ、神の栄光の為に生きたいと願っています。

ところで、先ほどの、世のものは過ぎ去るということについては、イエス様のこの言葉に通じます。
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28 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。
29 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。
30 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。
31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、などと言って心配するのはやめなさい。
マタイの福音書6章28-31節
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現に困難な状況に直面するかもしれません。
しかし、私たちの主は、良くしてくださる方です。

良いものを与えてくださる方です。
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17 すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです。父には移り変わりや、移り行く影はありません。
18 父はみこころのままに、真理のことばをもって私たちをお生みになりました。私たちを、いわば被造物の初穂にするためなのです。
ヤコブの手紙1章17-18節
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イエス様も言われました。
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してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらない
ことがありましょう。
マタイの福音書7章11節
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主は、私たちを良いもので満たしてくださいます。

私たちの忍耐は、このことを信じる信仰にあります。

そして、この信仰によって、私たちは、約束のものを手に入れるのです。
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あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。
ヘブル人への手紙10章36節
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忍耐は、我慢ではありません。
このことを間違うと、教会は我慢大会の場所になってしまいます。

忍耐は、神様の約束を信じて待つことです。
それは、主への信頼、すなわち、信仰です。

主がなして下さるという、希望に基づくのです。

ヤコブの手紙にはこう書いてあります。
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信仰がためされると忍耐が生じるということを、あなたがたは知っているからです。
その忍耐を完全に働かせなさい。そうすれば、あなたがたは、何一つ欠けたところのない、成長を遂げた、完全な者となります。
ヤコブの手紙1章3-4節
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信仰は試されます。
しかし、それは、忍耐を生じ、そして、神様との完全な関係へと至ります。
それに向けて、主は私たちを成長させて下さるのです。

この忍耐は、また、練られた品性を、そして、希望を生み出します。
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そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。それは、患難が忍耐を生み出し、
忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。
ローマ人への手紙5章3-4節
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この希望もまた、神様の約束に基づきます。

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23 みことばを聞いても行なわない人がいるなら、その人は自分の生まれつきの顔を鏡で見る人のようです。
24 自分をながめてから立ち去ると、すぐにそれがどのようであったかを忘れてしまいます。
25 ところが、完全な律法、すなわち自由の律法を一心に見つめて離れない人は、すぐに忘れる聞き手にはならないで、事を実行する人になります。こういう人は、その行ないによって祝福されます。
ヤコブの手紙1章23-25節
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私たちは、この主を信頼するがゆえに、御言葉を行うのです。
主の愛に、主との関係に動かされて御言葉を行うのです。

完全な律法と書いてあります。
それは、自由の律法だと書いてあります。
イエス様が、律法を完成されました。
それは、何でした?

神を愛する愛と、互いの愛でした。
それはまた、神様の愛、神様との信頼関係に動かされて実現されるのです。

私たちは、主に信頼し、御言葉を行うものとならせていただきましょう。


<祈り>


[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治が正しく行われるように。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。





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メッセージ20081123試練に耐える人は幸いです 
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