ゆめとまぼろし
伝道師の
ビジョンと雑感
<ゆめとまぼろし>伝道師のビジョンと雑感
私たちの住む枚方市での出来事が、全国版のニュースで流れる事が、この10月、続けて起りました。最初に起ったのは、直ぐそばの、船橋の公園で、子どもが、遊具で手を切断した事件、その次に起ったのは、市内の中学生が、母親を殺害した事件、最後に池之宮での大爆発。
驚くような事件が続きます。
教会に集って居られる方と話すとき、時折、「結局この世は、こういうふうで、私たちの国籍は天にあるんだから。」と、言うような事を聞くことがあります。聖書に、「私たちの国籍は天にあり」と、書いてあります。と、言うわけです。
しかし、私たちは、この世が悪いとか、この世界が悪いとか、そういう事を越えて、世界の全てを支配して居られる方の大使として、この地上に使わされている事を忘れてはなりません。
私たちは、血の塩であり、世の光であり、そして、今、地上において、祭司です。
主の前に、私たちの周りの事をとりなすのは、私達のほかにありません。あなたのそばに苦しんで居られる方をとりなすのはあなたの他にありません。
私たちの主は、世を愛された方です。
世を愛するがゆえに、地上に降りてこられ、十字架で死んでくださった方です。主は、この枚方市を、この関西を愛しておられます。この枚方市、この関西の為に祈りましょう。
この枚方の、この関西の祭司として、お祈りしましょう。
それは、主が、この地を愛しておられるからです。
神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。
ヨハネの福音書3章16節
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