礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20050918
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滅びない信仰
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11:28すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
11:29わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書11章28−30節
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---祈り---
みなさん、おはようございます。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主はいつも、私たちと共に居られる方、
すでに勝利を取られた方、私達に勝利を与えてくださる方です。
この方を覚えつつ、主のみ言葉を聴いてまいりましょう。
では、まず、本日の聖書箇所をお読みいただきましょう。
司会者お願いします。
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聖書箇所のテキスト
4:5私たちは自分自身を宣べ伝えるのではなく、主なるキリスト・イエスを宣べ伝えます。私たち自身は、イエスのために、あなたがたに仕えるしもべなのです。
4:6「光が、やみの中から輝き出よ。」と言われた神は、私たちの心を照らし、キリストの御顔にある神の栄光を知る知識を輝かせてくださったのです。
4:7私たちは、この宝を、土の器の中に入れているのです。それは、この測り知れない力が神のものであって、私たちから出たものでないことが明らかにされるためです。
4:8私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
4:9迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
コリント人への手紙第二4章5-9節
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はい、ありがとうございます。
では、つづいて、主題聖句の暗唱をお願いします。
＜あんしょう＞
では、みなさんでいいましょう。
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主題聖句:
迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
コリント人への手紙第二4章9節
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では、今日はこのところから、「滅びない信仰」と題しまして、
御言葉を共に聞いて参りたいと思います。
さて、先日は、宇佐神先生がVIP京阪にこられまして、この地球、宇宙が、神様によって造られた事を、お話してくださいました。
今日、グレイスチャペルでは、礼拝のメッセージを担当してくださっておられるようです。
創造論というと、丁度、今月のめぐみの雨に、グレイスチャペルの安藤和子姉が書いておられます。
是非お読み下さい。
ところで、昨日のお話は、子どもでもわかるようなお話で、わかりやすく、また、大変勉強になりました。
地球が、この宇宙の中で、人が住むにふさわしく、もっともよい状況で作られている事が語られました。
そのお話の中で、地球は、磁場や、大気など、色々なもので守られ、また、太陽と地球の距離も、人が住むに最もふさわしくされている。
そのことが、他の惑星、金星や火星とくらべると良く分かると話しておられました。
地球は、何も問題のない環境の中にあるのではありません。
例えば、太陽からは、太陽風ソーラーフレアという磁気嵐が吹いてくることがあります。
地球は大きな磁石だという話はよくきかれると思うのですが、
その磁力で、そのようなものが、表面にあたらずにはじかれてしまうそうです。
そして、それが、オーロラというような現象を起こすそうです。
しかし、それは、大変なエネルギーで、時には、それは、時には、8分で太陽から地球まで飛んでくるそうです。
地球と太陽の間は、約1億5000万キロメートルですから、
時速に直すと、1125000000ということで、
時速10億キロメートル
高速道路の自動車が時速100キロメートル
最近音速の7倍を記録したジェット機も
時速7700キロメートルですから、その10万倍大変な速度です。
そして、そのエネルギーは水素爆弾100億発ほどの力だそうです。
そういったエネルギーも、地球の磁場ははじき飛ばしてくれているのです。
で、実は、このような、ものは、地球以外の金星や、火星にはないんだそうです。
こういった、ガードが、様々に地球にはなされている。
しかし、この太陽風も、実は、太陽系以外から来たそのほかの有害なエネルギーを弾き飛ばす働きをもっている。
そのように、神様は、この地球を、私たちの住めるところに造って下さったのです。
その事をまた、私たちの体になぞらえて話しておられました。
この体にばい菌が入る。ある場合は、白血球がばい菌を食べてしまう。また、時には、熱を出して、それで殺そうとうする。
それが、神様が、私たちに与えてくださったガードです。
この地球ですが、この地球と同じ環境を、人工的に作ろうという実験をアメリカのアリゾナ州でしたそうです。
バイオスフィア2と呼ばれる実験施設です。
この中は、外と完全に遮断されて、この中に、外とはべつに、地球の環境が作られています。
バイオスフィアというのは、生物圏といういみだそうで、地球を意味するそうですが、二番目の地球と言ったところでしょうか？
その実験の中では、木も良く育っていたのですが、あるとき、突然大きく伸びた木が折れてしまったそうです。
地球に似せて造った世界でしたが、そこに無いものがあった。
それは、風だったそうです。
それで、分かったのは、風が、植物を揺らすとき、植物は、強くなるということだったそうです。
風のない環境で育った植物は、良く伸びたのですが、自分自身の重みに耐えかねて折れてしまったのです。
この実験は、例えば、月などの星に人間の住めるところを造る為の実験でもあったそうで、自給自足をするようになっていたのですが、最初は野菜も良く育っていたのに、二年たった頃には、変なものしか出来なくなったそうです。
なぜか分からない。しかし、私たちは、一つの事を知ることが出来ます。人間の知恵で、この地球と同じ世界はつくれないということです。
その事を考えると、私たちは、この地球の上に住まわされているめぐみを神様に感謝したいと思います。
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神の、目に見えない本性、すなわち神の永遠の力と神性は、世界の創造された時からこのかた、被造物によって知られ、はっきりと認められるのであって、彼らに弁解の余地はないのです。
ローマ人への手紙1章20節
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この世界が、そのような何の問題も無くでなく、起ってくる問題も含めて、私達にとって、最善に作られているということは、なんと素晴らしいことでしょう。
そのことは、私たちのこの体のことだけではなく、私たちの人生において、また、私たちの人格と言うものについてもいえることです。
もし、私たちの人生が、なんの問題もなく過ぎていくなら、わたしたちは、どのようになってしまうでしょうか？
あの、バイオスフィア2の中で、自分の重みに耐えかねて折れてしまった木のように、自分のわがままなどをもてあまし、自分自身をどうすることも出来ずに苦しむのではないかと思うのです。
この世界に生きていく中で、私達には、必ず、患難があります。
皆さんの中で、イエス様信じたら何の問題もなくなったというかたは居られるでしょうか？
むしろ、問題が増えたと言う方が居られるかも知れません。
わたしが、教会に行きだした頃にお話をお聞きした先生は、あなたが祈ると、もしかしたら、問題が大きくなったと言われるかも知れないと言っておられました。
でも、決して、神様が悪いとは言わないで下さい。
なぜなら、それが、悪魔がエバを誘惑した時に、エバに思わせたことだからです。
教会の中にいると、私たちは、神様の存在を知ります。信じます。
エデンの園のエバはどうだったでしょうか？当然神様を知っていました。
世の中の人は、神様の存在が確かである事をしりません。
悪魔は、神様なんかいないんだよと、人々に教えています。
しかし、私たちは、神様の存在が確かである事を知っています。
そのような、私達に、悪魔は、作戦を変えてやってきます。
神様は、悪い方だ、神様は意地悪だ。
一見神様の存在を認めているがゆえに、よいように感じ、教会で、時々そのような声が聞かれます。
しかし、これは、悪魔のささやきです。
わたしたちは、この言葉に耳を傾けてはなりません。
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イエスは彼に言われた。「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。良い方は、ひとりだけです。
マタイ19章17節
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イエス様は、神様をよい方だと言われました。
私たちの信じる神様は、良い神様です。
意地悪ではありません。悪い方ではありません。
良い神様です。
忍耐とはなんでしょう。
それは、私たちが、神様に期待しつづけることです。
その為に必要なのは、私たちが、神様はよい方です。と信じることです。
神様はよい方です。そして、あなたの人生に最高の事をしてくださる方です。
優しい方です。愛に満ちたかたです。正しいかたです。
私たちは、この事を覚えましょう。
でも、誰かがいいます。
でも、こんなにいやなことがあるじゃないですか？
これは、神様からじゃないんですか？
でも聖書はこういいます。
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だれでも誘惑に会ったとき、神によって誘惑された、と言ってはいけません。神は悪に誘惑されることのない方であり、ご自分でだれを誘惑なさることもありません。
ヤコブの手紙1章13節
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誘惑を仕掛けるのは悪魔です。
私たちは、この悪魔に対抗する為に、神様の愛に、しっかりとつながっていなければならないのです。
神様は、わたしにいやな事をされません。
神様は、私によいことだけをされ、いやなことはされません。
そのように、心の中で言ってみてください。
もし、あなたの心が、この言葉にひっかかるなら、あなたの心の中に、悪魔が、神様のせいだと思い込ませている傷があります。
それを、聖霊様によって、照らしていただいて、癒しをうけとりましょう。
でも、なぜ、神様は、悪魔の働きを許しておられるのでしょう。
それは、そのことが、私達にとって、最善だからです。
わたしたちが、何の問題もなく育つなら、私たちの持っている、罪の性質のため、わがままな、自分自身をももてあますようなものになってしまいます。
しかし、わたしたちが、様々な困難にぶち当たるたび、その中で神様に向くなら、私たちの人格は整えられていきます。
困難が私たちの人格を整えるのではありません。
時には、困難は私たちの人格を破壊することもあります。
それは、悪魔の働きです。
しかし、そのような中で、わたしたちが、神様を向くなら、私たちの人格は整えられていくのです。
こうかいてありますね。
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忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。
ローマ人への手紙5章4節
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忍耐は我慢ではありません。
忍耐は、問題の中でも、神様を見上げていくことです。
大きな問題がやってくることもあるかもしれません。
しかし、聖書は約束します。
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あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
コリント人への手紙第一10章13節
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神様は真実な方です。
そして、脱出の道の備えておられるのです。
今回の聖書箇所にはこうかいてあります。
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8私たちは、四方八方から苦しめられますが、窮することはありません。途方にくれていますが、行きづまることはありません。
9迫害されていますが、見捨てられることはありません。倒されますが、滅びません。
コリント人への手紙第二4章8-9節
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以前、アーサーホーランド先生が、言っておられました。
クリスチャンは、ノックダウンしても、ノックアウトされないんだ。
絶対に立ち上がって、最後に勝利を手に入れるんだ。
本当にそうだと思います。
みなさんも、そのような事を何度も経験しておられるのではないでしょうか？
七転び八起きともいいますが、
私たちは、なんど倒れても立ち上がり、そのたびに輝きをましていくのです。
オーロラのように。それは、地球が、地球にとって有害なものを弾き飛ばす時に起る光です。
そのように、私たちは、困難のたびに光輝くのです。
こうも書かれています
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苦しみに会ったことは、私にとってしあわせでした。私はそれであなたのおきてを学びました。
詩篇119篇71節
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わたしたちは、苦しみの中で、ますます主を知るものとされるのです。
また、私たちは、イエス様を信じたときから、人生の勝利者です。
なぜなら、すでに世に勝ったイエスさまが共におられるからです。
イエス様はこういわれます。
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わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
ヨハネの福音書16章33節
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ですから、どんな困難な状況が来ても、あなたは自分が終わりだといってはなりません。
勇敢でありなさい。
その口を閉じて、そして、神様を信じて見上げましょう。
だれも考えられない勝利であっても主は与えてくださいます。
そして、地球がソーラーフレアを弾き飛ばす時にオーロラが光り輝くように
あなたが問題に勝利する時、あなたの人生が輝きます。
神様はよい方です。
そして、この神様が、勝利を与えてくださいました。
お祈りしましょう。
[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
（テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に）
・日本の政治が正しく行われるように。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
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