ゆめとまぼろし

伝道師の
ビジョンと雑感



神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、
事を行なわせてくださるのです。(ピリピ2章13節)

2004年は、数々の大事件で終わり、その大きな爪あとを抱えて、2005年は始まりました。なんといっても最大は、スマトラ沖地震とそれによって、引き起こされ
た、インド洋大津波でしょう。この被害は、死者15万人とも、20万人とも言われますが、本当に大変な地震です。日本でも、新潟で地震があり、台風の被害とも
相まって、大変な被害を出しました。
わたしたちが、平和だ安全だといっている時に、大変なことが、突然やってくると、聖書はいいます。
人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをの
がれることは決してできません。
テサロニケ人への手紙第一5章3節
これは、もちろん世の終わりについて、語られている事ですが、しかし、今回のような自然災害でさえ、突然に起こり、私たちにこれだけの苦しみを与えるとした
ら、世の終わりは、どれほど突然やってくるでしょう。
私たちは、その事を覚えて、いつも、備えましょう。また、イエス様は、世の終わりには、不法がはびこるといわれました。
1月の23日に、枚方市民会館で、「夜回り先生」といわれる水谷修氏の講演がありました。この方は、夜間高校の先生で、子どもたちの為に、毎晩夜回りをしてお
られる方です。この方の講演の中で、少年犯罪が凶悪で異常なものが増えている事を語っておられました。
世の中は、どんどんわけがわからなくなっていこうとしているかも知れません。しかし、御言葉は、いいます。
罪の増し加わるところには、恵みも満ちあふれました。
ローマ人への手紙5章20節
この、混乱した世の中で、青少年を守り、健全に育成するために、又、さまざまな災害や、アクシデントに対応する為に、私たちは、備えなければなりません。し
かし、最大の備えは、私たちの砦である方に祈り、ゆだねる事です。この方を信頼しましょう。主が私達を助けて下さいます。
そして、この日本の為に祈りましょう。いま、国会でも、クリスチャンの議員たちによる祈り会が持たれています。
祈りは国家を動かします。信じましょう。そして、祈りましょう。日本の為に。そして、世界の為に。
わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢
でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
ヨハネの福音書16章33節

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