礼拝でのお話
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正しい告白
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11:28すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
11:29わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
11:30わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書11章28−30節
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---祈り---

聖なる聖なる聖なる主を称えます。

主は、私達を愛し、守り、導いてくださる方です。
この方を崇めつつ、御言葉を聞いてまいりましょう。

皆さんおはようございます。
では、さっそくですが、本日の聖書箇所をお読みいただきたいと思います。
本日の聖書箇所は、マタイの福音書12章31節から37節です
司会者お願いします。

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12:31だから、わたしはあなたがたに言います。人はどんな罪も冒涜も赦していただけます。しかし、聖霊に逆らう冒涜は赦されません。
12:32また、人の子に逆らうことばを口にする者でも、赦されます。しかし、聖霊に逆らうことを言う者は、だれであっても、この世であろうと次に来る世であろ
うと、赦されません。
12:33木が良ければ、その実も良いとし、木が悪ければその実も悪いとしなさい。木のよしあしはその実によって知られるからです。
12:34まむしのすえたち。おまえたち悪い者に、どうして良いことが言えましょう。心に満ちていることを口が話すのです。
12:35良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。
12:36わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。
12:37あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。」
マタイの福音書
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では、続きまして、教会学校の皆さん。
主題聖句の暗唱をお願いします。

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主題聖句:あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。
マタイの福音書12章37節
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今日は、このところから、正しい告白と題しまして、共に御言葉から、聞いてまいりたいと思います。

先日、私の母校である、JTJ宣教神学校から、機関紙が届きまして、これなんですが、来年度の入学案内がメインといったところですが、その中に、なんと、同じ
TCCグループの札幌教会の牧師である、田中常雄先生のお証が載っていました。
先生の教会には、一度、行かせていただいたことがあり、それは、なんと、新婚旅行の時で、札幌のテレビ塔に近い教会に、新婚旅行の途中に礼拝を捧げによった、
私たちのために、花束まで用意してくださって、暖かく迎えて下さり、祝福してくださいました。
1990年10月のことですから、もう、14年前のことになります。5年に一度は北海道に行きたいなどと考えていましたが、それ以降一度も行けておりません。
しかし、田中先生とは、実は、毎週メールをやりとりしておりまして、親しくさせていただいております。
田中先生は、北海道の札幌で働きながらの開拓をしておられる先生です。
私たちは、この枚方においては、グループの教会は、ここと、グレイスチャペルそして、関西では、奈良と3つですが、日本中に、北は北海道から、南は鹿児島ま
で、沖縄はありませんが、同じ、TCCの教会があります。
そのような、仲間たちと一緒に、歩んでいるのだと言う事を覚えましょう。田中先生は、いつも、私たちの教会の事を祈ってくださっておられます。
私たちも、教会を上げて、この札幌の教会のために祈りましょう。どうぞ、皆さんの祈りの中で覚えてお祈り下さい。

さて、このJTJからの機関紙といっしょに、ポポというトラクトが入っています。
その中に、私の好きな、中野雄一郎先生のメッセージが載っていました。
ビジネスと聖書というタイトルで連載されているものですが、
こうかいてあります。
ストレスに挑戦する
とのタイトルで、一般のビジネスマンのアンケートについて、書かれています。
1、酒を飲む
2、ぐっすり眠る
3、スポーツをする
4、趣味に打ち込む
5、家族と話をする
この中で、1は、大変危険です。間違うと、体を壊し、中毒になる場合さえあります。
2、は、本当にストレスがあると、眠れない場合もあります。
3、4、が出来るのは、自己管理力のあるひとで、問題ない
5は、もっともだと書いておられますが、
なかなか面白いので読んで見られるといいと思います。

で、御自分のストレス解消方はといいますと、
1、毎日鏡の前で、自分に声を出して、
「恐れるな、喜べ、もっと喜べ、最高に喜べ、主イエスにあって」と、宣言する
2、毎日一時間ジョギングもしくは散歩をする。雨でも階段の上り下りをする。
3、広範囲の読書をする。
4、奥さんと平和に過ごす。そのため時間を作る。

と、言うことでした。参考になるかどうかはわかりませんが、私が注目したのは、1と3で、
周りからは、2と4を心がけるようにいわれそうです。

しかし、この1の自分への宣言は、非常に簡単で、誰でも出来ることだと思いました。
恐れるな、喜べ、もっと喜べ、最高に喜べ、主イエスにあって。

このように宣言することには、大きな力があります。

聖書の中で、イエス様はいわれました。

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それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
マタイの福音書8章13節
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先日も出てきた百人隊長ですが、

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しかし、百人隊長は答えて言った。「主よ。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、
私のしもべは直りますから。
マタイの福音書8章8節
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と、語った百人隊長に対して、イエス様はいわれました。

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それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
マタイの福音書8章13節
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あなたの信じたとおりになるように

あなたの信じたとおりに
と、イエス様はいわれます。

ここで、本日の聖書箇所に戻りたいと思いますが、

御言葉は、ここからはじまります。
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だから、わたしはあなたがたに言います。人はどんな罪も冒涜も赦していただけます。しかし、聖霊に逆らう冒涜は赦されません。
マタイ12章31節
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非常に厳しいお言葉です。
しかし、ではなぜ、聖霊様に逆らうことは赦されないのでしょう。
それは、聖霊様が私たちに御言葉を悟らせ、信仰へと導かれるからです。
つまり、私たちにとって、聖霊様なしで、神様とのつながりはありえないのです。

イエス様は、聖霊様について、このように語っておられます。

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わたしには、あなたがたに話すことがまだたくさんありますが、今あなたがたはそれに耐える力がありません。
しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起こ
ろうとしていることをあなたがたに示すからです。
御霊はわたしの栄光を現わします。わたしのものを受けて、あなたがたに知らせるからです。
ヨハネの福音書16章12−14節
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これが、聖霊様の働きです。

わたしたちは、この肉においては、真理を悟ることが出来ません。
そして、聖書の言うところの真理は、知識以上のものです。
それは、私たちと、父なる神様との失われた関係を回復させる為のものです。
聖書の中で、イエス様は、その真理とはなんだといっておられますか?

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イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。
ヨハネの福音書14章6節
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ここで、イエス様は、イエス様ご自身が真理であると言っておられるのです。
私たちが聖霊様によって、悟らなければならない一番大切なことは、イエス様が真理であるということです。
イエス様は真理です。
イエス様は、私達を神様につなげる唯一の道です。
それは、知識ではありません。方法ではありません。イエス様の成し遂げてくださったあがないだけが、失われた私たちと神様との関係を回復し、結びつけるので
す。
イエス様は、そのために、十字架で死んで、そして、蘇られました。
ですから、イエス様が真理です。
でも、このことは、理解できないことなのです。それを悟らされるのは聖霊様です。
ですから、あなたが、周りの人に福音を語り、その人がわかってくれないとき、なんでこの人はわからないのだろうと、考えるのをやめましょう。
このことは、聖霊様によります。
だとしたら、私たちは祈らなければなりません。
その人が救われる為に必要なのは祈りです。
祈りましょう。私たちの周りの人々に聖霊様が働かれて、人々がイエス様の事を知るように。

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しかし、信じたことのない方を、どうして呼び求めることができるでしょう。聞いたことのない方を、どうして信じることができるでしょう。宣べ伝える人がなく
て、どうして聞くことができるでしょう。
遣わされなくては、どうして宣べ伝えることができるでしょう。次のように書かれているとおりです。「良いことの知らせを伝える人々の足は、なんとりっぱでしょ
う。」
ローマ人への手紙10章14−15節
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私たちが伝えることなしに、人は聞くことが出来ません。
私たちが種をまかなければ、めのでることはないのです。

聖書のお話のときに、よく、一日一章というお話をします。
そして、はじめは一節でもいいといいます。

この述べ伝えるということについて、ひとつご提案があります。
一日、一枚というお話です。
たくさんでなくてかまいません。
一日に一枚、トラクトを配りましょう。
毎日、毎日、一枚でいいです。
人にあげるのもいいです。どこかのポストに入れるのもいいです。
まず、一日一枚から、始めましょう。
これは、私自身にとってもチャレンジです。
どんなものでもかまいません。

このことを、もうひとつの今年の目標にしたいと思います。

お話をもどしますが、

聖霊様によって、私たちは真理をさとります。
ですから、御言葉の種をまき、そして、祈りましょう。

また、お話がそれそうです。
イエス様は、この御言葉のところで、口から出る言葉について、非常に厳しく語っておられます。

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34まむしのすえたち。おまえたち悪い者に、どうして良いことが言えましょう。心に満ちていることを口が話すのです。
35良い人は、良い倉から良い物を取り出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を取り出すものです。
36わたしはあなたがたに、こう言いましょう。人はその口にするあらゆるむだなことばについて、さばきの日には言い開きをしなければなりません。
37あなたが正しいとされるのは、あなたのことばによるのであり、罪に定められるのも、あなたのことばによるのです。」
マタイ12章34−37節
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ここで、イエス様は、私たちの心にある事を、私たちは語るのだといわれます。

私の以前すんでいた町の近くは、材木を扱う行業者の多いところでした。
そんなところでは、たとえば、木が倒れてきた時に、
「木が倒れてきましたよ、気をつけてください」
と、いっていたのでは、命を落とすかもしれませんので、
言葉が荒くなりがちで、
「おいにげー」とか、「あぶねーぞ」とかそういう感じになります。
でも、それが、身についてくると、だんだん態度や性格まであらくなるのです。

私たちの言葉は、私たちの全てを支配します。
聖書はこういいます。
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同様に、舌も小さな器官ですが、大きなことを言って誇るのです。ご覧なさい。あのように小さい火があのような大きい森を燃やします。
舌は火であり、不義の世界です。舌は私たちの器官の一つですが、からだ全体を汚し、人生の車輪を焼き、そしてゲヘナの火によって焼かれます。
しかし、舌を制御することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪であり、死の毒に満ちています。
ヤコブの手紙3章5、6、8節
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舌は、私達を支配します。
だから、私たちは、私たちの告白に注意しなければならないのです。
私たちの悪い言葉は、私たちの全てを支配し、人生を変えます。

今、聖書通読の為のノートを配っていますが、その中に、御言葉を書き、そして、それを声に出して読む事を書いています。
御言葉を、声に出して告白しましょう。
それは、あなたの人生を正しく導きます。
また、私たちは、聖書の中で、あなたを、神様がどのように愛しておられるか、また、あなたは、神様によって、どういうものとされたかを、
探し出して告白しましょう。
神様はあなたを愛しておられます。
それは、どのようにですか?
一人子をお与えになるほどです。

あなたは、神様にどういうものとされていますか?
神の子とされています。

皆さん、御言葉は、まだまだたくさん、あなたについて、また、あなたへの神様の愛を語っています。
私たちは、それを告白しましょう。
また、わたしたちは、わざと、汚い言葉を使わないようにも注意しましょう。
もちろん、全ての人に全ての人のようになったともかかれています。
それで、人に合わせる必要があると言われるかも知れません。
それももっともです。

しかし、私たちは、私たちの言葉を守ることも、大切です。

この人生を通して、神様の栄光を表すためjに、私たちは、口の告白を大切にしましょう。
共に御言葉を読み。そして、
この私たちが、正しい告白をすることが出来るように、お祈りしましょう。
また、課題の祈りもいのりましょう。

<祈りの課題>・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(台風、地震で被災された方々のためインド沖地震で被害に遭われた方の為)
・主がこの日本の子どもたちを守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。





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