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シティーチャーチ
メッセージ2015/07/26 
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天からの啓示
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は天と地の造り主、全能者です。
主は愛と哀れみに満ちた方です。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

さて、まず、災害にあった地域の為に祈りましょう。
そして、このことの為に、主が日本のクリスチャンを様々に用いてくださるように祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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聖書の通読箇所を見てみましょう。
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7月26日(日)[ ]ヨブ16-19/[ ]使24
7月27日(月)[ ]ヨブ20-22/[ ]使25
7月28日(火)[ ]ヨブ23-27/[ ]使26
7月29日(水)[ ]ヨブ28-30/[ ]使27:1-26
7月30日(木)[ ]ヨブ31-33/[ ]使27:27-44
7月31日(金)[ ]ヨブ34-36/[ ]使28:1-15
8月1日(土)[ ]ヨブ37-39/[ ]使28:16-31
8月2日(日)[ ]ヨブ40-42/[ ]ロマ1:1-15
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旧約聖書がヨブ記、新約聖書が使徒の働きからローマ人への手紙です。

ヨブ記は義人ヨブに悪魔がもたらした大きな苦難について書かれています。
ヨブは、神様を恐れ敬う人でした。その為非常に豊かなものとされていました。
ところが、彼に悪魔が働き、全ての持ち物を失います。
友人達がやってきて語り掛けますが、本当にヨブを慰めるものはありません。
そのとき、主がヨブに語り掛けられます。
ヨブは、そのとき、苦難の中で主とお会いするのです。

いろいろなことを教えられる書です。是非お読みください。

新約聖書は、使徒の働きからローマ人への手紙。
このローマ人への手紙は、信仰による義について教えられるところです。
使徒の働きは、お話の中でみて参りましょう。

では、使徒の働きを開きましょう。
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【 聖書箇所 】使徒の働き26章9−23節
・新改訳Up258(贈呈p227、英対p431)
・新改訳Vp282、英対p315(贈呈p260)
・口語訳p227
・新共同訳p266(贈呈p266、英対p407)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
使徒の働き26章9−23節
26:9 以前は、私自身も、ナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきだと考えていました。
26:10 そして、それをエルサレムで実行しました。祭司長たちから権限を授けられた私は、多くの聖徒たちを牢に入れ、彼らが殺されるときには、それに賛成の票を投じました。
26:11 また、すべての会堂で、しばしば彼らを罰しては、強いて御名をけがすことばを言わせようとし、彼らに対する激しい怒りに燃えて、ついには国外の町々にまで彼らを追跡して行きました。
26:12 このようにして、私は祭司長たちから権限と委任を受けて、ダマスコへ出かけて行きますと、
26:13 その途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。
26:14 私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』
26:15 私が『主よ。あなたはどなたですか。』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
26:16 起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現われたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現われて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するため
である。
26:17 わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。
26:18 それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためであ
る。』
26:19 こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、
26:20 ダマスコにいる人々をはじめエルサレムにいる人々に、またユダヤの全地方に、さらに異邦人にまで、悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行ないをするようにと宣べ伝えて来たのです。
26:21 そのために、ユダヤ人たちは私を宮の中で捕え、殺そうとしたのです。
26:22 こうして、私はこの日に至るまで神の助けを受け、堅く立って、小さい者にも大きい者にもあかしをしているのです。そして、預言者たちやモーセが、後に起こるはずだと語ったこと以外は何も話しませんでし
た。
26:23 すなわち、キリストは苦しみを受けること、また、死者の中からの復活によって、この民と異邦人とに最初に光を宣べ伝える、ということです。」
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』
使徒の働き26章18節
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では、これらのところから、
「天からの啓示」
と題しまして御言葉を開いて参りましょう。

さて、使徒の働きも今回で最後です。
前回は、パウロがエルサレムに向かう途上でした。
そして、今読んでいただいた所は、パウロが捉えられてローマに送られる前のところです。

前回のところから見ますと、パウロは、命がけで、福音を伝えていました。
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するとパウロは、「あなたがたは、泣いたり、私の心をくじいたりして、いったい何をしているのですか。私は、主イエスの御名のためなら、エルサレムで縛られることばかりでなく、死ぬことさえも覚悟しています。」と答
えた。
使徒の働き21章13節
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最初に確認しておきますが、パウロが伝えた福音は、イエス・キリスト様の死と復活についての事柄です。
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3 私があなたがたに最も大切なこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、
4 また、葬られたこと、また、聖書に従って三日目によみがえられたこと、
コリント人への手紙第一15章3−4節
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このイエス様は、私たちの罪の為に、死んで下さいました。
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キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
ピリピ人への手紙2章8節
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そして、それは、父なる神様の愛のゆえだったのです。
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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
ヨハネの福音書3章16節
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それはなぜですか、神様が愛する、私たち人間を悪魔から取り戻すためだったのです。

私たちの信じる聖書は、立派な道徳や、為になる教えではありません。それ以上のものです。

神様は、イエス様をお与えになりました。
イエス様が悪魔から人間を取り戻すための命がけの戦いをなし、十字架の死によって悪魔との戦いに勝利されました。

この神様とは、天と地の全てを創られた神様です。聖書の神様は、天と地のすべてを創造された方です。
すごいものがなんでも神様なのではありません。
全てのものを創られた方だけが神様です。
ですから、全ての人が、この神様を信じなければなりません。

そして、悪魔の支配から、神様の支配に移されなければなりません。
死から命へと、滅びから御国の祝福に預かるものと変えられなければならないのです。

パウロはそのために、この福音を伝えていました。

私たちも、私たちの周りの人々のために、福音を伝えなければなりません。

さて、前回は、パウロがエルサレムに向かう途上の話でした。

パウロは、エルサレムで、無実の罪で捕らえられてしまいます。
そして、その裁判の為に、ローマに移送されることになります。

この時、ユダヤの総督はペリクスという人物ですが、彼は、二年間、パウロをそのままにしておきます。
そして、次に来た州総督フェストは、これが、ユダヤ教の問題と考え、エルサレムで裁判をしようとするのですが、パウロがカイザルの元で裁判を受けたいといい、ローマへの移送が決まります。
ところが、移送の理由を決めかねている時、丁度そこにアグリッパ王がやってきます。

少しだけ整理をしておきましょう。
ここに出てくるアグリッパ王は、アグリッパ二世で、ヘロデ大王の曾孫にあたります。

順番に見ますと、
ヘロデ大王は、ローマから王位を受けてユダヤを治めました。
イエス様がお生まれになった頃のユダヤの王ですが、彼は、エサウの血を継ぐエドム人でした。エドム人はイドマヤ人ともいわれます。
エルサレムの神殿を再建した事と、イエス様がお生まれになったとき、東邦からの博士達と会話するユダヤの王がこの人です。
キリストの誕生を恐れ、幼子を殺した事で有名です。

その息子のアリストブロス四世は、ユダヤの王家ハスモン朝の血を引いていたので父のヘロデ大王に疑われて殺されます。
実は、ヘロデの息子はたくさん殺されていて、ヘロデの子どもに生まれるより、豚の子に生まれたほうが良いと言われるほどでした。
ユダヤでは豚は食べてはいけないので殺されませんが、ヘロデの子は殺されるからです。

その息子がアグリッパ一世で、ヘロデ・アグリッパとも言われます。
使徒の働きの中で、使徒ヤコブを殺したヘロデがアグリッパ一世です。
この家庭は非常に複雑です。アグリッパ一世にとっては、ヘロデ大王は祖父ですが、父を殺した人物でもあるのです。
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ヘロデ大王:神殿再建・降誕の時イエス様を殺そうとした。
アリストブロス四世:父ヘロデ大王に殺される
アグリッパ一世(ヘロデアグリッパ):使徒ヤコブを殺害
アグリッパ二世
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そして、その息子が今回のアグリッパ王です。
このような背景もあり、彼は、ユダヤ教について、詳しい知識を持っていました。
祭司長を決める権限もあったともいわれます。

それで、パウロは、このアグリッパ王に詳しく説明するのです。
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9 以前は、私自身も、ナザレ人イエスの名に強硬に敵対すべきだと考えていました。
10 そして、それをエルサレムで実行しました。祭司長たちから権限を授けられた私は、多くの聖徒たちを牢に入れ、彼らが殺されるときには、それに賛成の票を投じました。
11 また、すべての会堂で、しばしば彼らを罰しては、強いて御名をけがすことばを言わせようとし、彼らに対する激しい怒りに燃えて、ついには国外の町々にまで彼らを追跡して行きました。
使徒の働き26章9−11節
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このアグリッパ王の父、ヘロデアグリッパは、使徒ヤコブを殺したほどの人物です。
ここで、私自身も、ということには、アグリッパが、キリスト教を迫害する側にあったというような意味もあると言えます。

パウロは熱心に信徒を迫害しました。しかし、あるとき、
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12 このようにして、私は祭司長たちから権限と委任を受けて、ダマスコへ出かけて行きますと、
13 その途中、正午ごろ、王よ、私は天からの光を見ました。それは太陽よりも明るく輝いて、私と同行者たちとの回りを照らしたのです。
14 私たちはみな地に倒れましたが、そのとき声があって、ヘブル語で私にこう言うのが聞こえました。『サウロ、サウロ。なぜわたしを迫害するのか。とげのついた棒をけるのは、あなたにとって痛いことだ。』
使徒の働き26章12−14節
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彼は、天からの声を聞くのです。

そして、彼は改心します。
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15 私が『主よ。あなたはどなたですか。』と言いますと、主がこう言われました。『わたしは、あなたが迫害しているイエスである。
16 起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現われたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現われて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためで
ある。
17 わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。
18 それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』
使徒の働き26章15−18節
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パウロは、このとき、祭司長たちの手紙を持って来ていました。

しかし、神様の声を聞いて、全ての立場を捨てたのです。
そして、真実を受け入れたのです。
それは、イエス様が救い主だという事実です。

なぜそのようになったのでしょう。
ユダヤ人の多くはいろいろな理由でクリスチャンを迫害しました。
その理由は、ねたみであったり、自分達を守るためでした。

しかし、パウロは、神様のためと信じてこのことを行ったのです。
たずね求めるなら、探し当てることもあると御言葉は言いますが、まさにそのように神様の義を追及するパウロに、神様はご自身を現して下さったのです。
そして、その瞬間、パウロは悔い改めたのです。

そして、悔い改めをのべ伝えるものとなりました。
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19 こういうわけで、アグリッパ王よ、私は、この天からの啓示にそむかず、
20 ダマスコにいる人々をはじめエルサレムにいる人々に、またユダヤの全地方に、さらに異邦人にまで、悔い改めて神に立ち返り、悔い改めにふさわしい行ないをするようにと宣べ伝えて来たのです。
使徒の働き26章19−20節
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そして、実はパウロは、ここで、アグリッパ自身に悔い改めを迫っているのです。
王に対し、伝道する機会をパウロは得、それを用いたのです。
しかし、アグリッパ王にも立場がありました。
フェストや妹の前です。
アグリッパは自分の立場の為、悔い改めることなど出来ませんでした。

このことから、逆に、パウロが全てを捨てて悔い改めたことが簡単でないとわかります。
彼は、祭司長から受けた権限で行動していたのに、それを捨て、ユダヤ人全ての敵となったのです。

パウロは、ユダヤ人たちから殺されそうになりながらも、キリストの死と復活についてのべ伝えていたのです。
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21 そのために、ユダヤ人たちは私を宮の中で捕え、殺そうとしたのです。
22 こうして、私はこの日に至るまで神の助けを受け、堅く立って、小さい者にも大きい者にもあかしをしているのです。そして、預言者たちやモーセが、後に起こるはずだと語ったこと以外は何も話しませんでした。
23 すなわち、キリストは苦しみを受けること、また、死者の中からの復活によって、この民と異邦人とに最初に光を宣べ伝える、ということです。」
使徒の働き26章21−23節
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パウロは天からの啓示を聞きました。
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16 起き上がって、自分の足で立ちなさい。わたしがあなたに現われたのは、あなたが見たこと、また、これから後わたしがあなたに現われて示そうとすることについて、あなたを奉仕者、また証人に任命するためで
ある。
17 わたしは、この民と異邦人との中からあなたを救い出し、彼らのところに遣わす。
18 それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』
使徒の働き26章16−18節
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その中で、イエス様はパウロに使命をお与えになりました。

それは、何のためですか。
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18 それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』
使徒の働き26章18節
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人々が、イエス様を信じ、サタンから救われて神の国を受け継ぐためです。
これは、私たちが福音を述べ伝える目的です。

そのためにパウロがのべ伝えたのは何ですか。
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すなわち、キリストは苦しみを受けること、また、死者の中からの復活によって、この民と異邦人とに最初に光を宣べ伝える、ということです。」
使徒の働き26章23節
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それは、キリストの死と復活です。

皆さん。聖書の中で大事なのはこのことです。
聖書には立派な教えがたくさんありますが、大事なのはこれだけなのです。

ですから、わたしたちは、それぞれが、しっかりとイエス様に目を向けて信じなければなりません。
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信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
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人は様々なものを望みとし、支えとして生きています。
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この世で富んでいる人たちに命じなさい。高ぶらないように。また、たよりにならない富に望みを置かないように。むしろ、私たちにすべての物を豊かに与えて楽しませてくださる神に望みを置くように。
テモテへの手紙第一6章17節
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ある人は富を、ある人は、自分の才能を。

悪魔は、人類歴史のはじめに、人間に神様以外のものに目をむけさせました。
善悪の知識の木の実を食べれば神のようになれると悪魔は言いました。

ああしたら幸せになれる。こうしたら幸せになれる。あれがあれば、これがあればと、いろんなことが聞かされます。
そして、それがないから幸せでないようにさえ思えてしまいます。

昔、家電のメーカーの方のお話を聞きました。
その方は、需要は作り出すのだと言われました。
つまり、必要なものを売るのでなく、作り出したものを必要だと思わせるということです。

あれを手に入れなければ幸せになれない。人々にそう思わせます。
いま、そんなものがたくさんあります。
おそらく、なくても生きて行けたのでしょうが、いまやそれがないと生きていけないほどです。
パソコンや携帯などもそうでしょう。

あれをしなければならない、あれを手に入れなければならない。
そうやって人々の心は神様から離れてしまっています。

それは、その背後で悪魔がそのようにしているのです。

しかし、本当の望みは神様にあります。
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私たちはそのために労し、また苦心しているのです。それは、すべての人々、ことに信じる人々の救い主である、生ける神に望みを置いているからです。
テモテへの手紙第一4章10節
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それは、人類が歴史の最初に失ったものを取り戻すことです。
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【 主題聖句 】
それは彼らの目を開いて、暗やみから光に、サタンの支配から神に立ち返らせ、わたしを信じる信仰によって、彼らに罪の赦しを得させ、聖なるものとされた人々の中にあって御国を受け継がせるためである。』
使徒の働き26章18節
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サタンの支配には何がありますか。

そこには行いがあります。
この実を食べれば神のようになれると悪魔は誘惑したのです。
しかし、神の世界にはどうやって入るのですか、それは信仰によります。
それは、神への信頼です。

神様へ望みをおくこと、神様への信頼、神様への信仰に救いがあります。
そして、そこに本当の神様とのつながりがあり、本当の祝福、本当の幸せがあるのです。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2015/07/26 天からの啓示
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