礼拝でのお話
テキスト版
画像がある場合
クリックで表示されます
※携帯で表示できない
物もありますので
ご了承下さい
トップページへ


音声ファイル
ワーシップ/メッセージ(MP3形式10/13作成)
※現在PCトラブルにより新規の音声ファイルが登録出来ません。
御了承下さい。
テキストの終わりへ



−−−−−−−−−−
シティーチャーチ
メッセージ2015/06/28
−−−−−−−−−−
御霊がピリポに
−−−−−−−−−−

++++++++++
28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
++++++++++

<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は天と地を造られた方です。
主は、なんでも出来る方です。
主は、愛と恵みに満ちておられる方です。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように、災害にあった地域の為に祈りましょう。
−−−−−−−−−−
<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
−−−−−−−−−−

では、聖書の通読箇所を見てまいりましょう。
−−−−−−−−−−
6月28日(日)[ ]U歴13-15/[ ]使7:45-60
6月29日(月)[ ]U歴16-18/[ ]使8:1-24
6月30日(火)[ ]U歴19-20/[ ]使8:25-40
7月1日(水)[ ]U歴21-23/[ ]使9:1-22
7月2日(木)[ ]U歴24-25/[ ]使9:23-43
7月3日(金)[ ]U歴26-28/[ ]使10:1-23
7月4日(土)[ ]U歴29-30/[ ]使10:24-48
7月5日(日)[ ]U歴31-32/[ ]使11
−−−−−−−−−−
旧約聖書が歴代誌第二、新約聖書が使徒の働きです。
歴代誌第二は、ダビデの子孫であるユダ王国の王様とそれに対抗するイスラエルの王国の王様の記録です。
その中で、神様に従う王様を神様は祝福されます。
その中で、彼らの信仰は徐々に衰退していき、王国は滅亡へ向かいます。
しかし、神様はなんとか悔い改めに導こうと、預言者たちを送られるのです。

新約聖書は使徒の働き、こちらはお話の中で見てまいりましょう。
では、使徒の働きの8章をお開き下さい。
−−−−−−−−−−
【 聖書箇所 】 使徒の働き8章25−38節
・新改訳Up223(贈呈p197英対p367)
・新改訳Vp243英対p272(贈呈p225)
・口語訳p194
・新共同訳p228(贈呈p228英対p349)
−−−−−−−−−−

朗読を御願いします。
++++++++++
【 聖書箇所のテキスト 】
使徒の働き8章25−38節
8:25 このようにして、使徒たちはおごそかにあかしをし、また主のことばを語って後、エルサレムへの帰途につき、サマリヤ人の多くの村でも福音を宣べ伝えた。
8:26 ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」(このガザは今、荒れ果てている。)
8:27 そこで、彼は立って出かけた。すると、そこに、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財産全部を管理していた宦官のエチオピヤ人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、
8:28 いま帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。
8:29 御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい。」と言われた。
8:30 そこでピリポが走って行くと、預言者イザヤの書を読んでいるのが聞こえたので、「あなたは、読んでいることが、わかりますか。」と言った。
8:31 すると、その人は、「導く人がなければ、どうしてわかりましょう。」と言った。そして馬車に乗っていっしょにすわるように、ピリポに頼んだ。
8:32 彼が読んでいた聖書の個所には、こう書いてあった。「ほふり場に連れて行かれる羊のように、また、黙々として毛を刈る者の前に立つ小羊のように、彼は口を開かなかった。
8:33 彼は、卑しめられ、そのさばきも取り上げられた。彼の時代のことを、だれが話すことができようか。彼のいのちは地上から取り去られたのである。」
8:34 宦官はピリポに向かって言った。「預言者はだれについて、こう言っているのですか。どうか教えてください。自分についてですか。それとも、だれかほかの人についてですか。」
8:35 ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。
8:36 道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」
8:37 [本節欠如]
8:38 そして馬車を止めさせ、ピリポも宦官も水の中へ降りて行き、ピリポは宦官にバプテスマを授けた。
++++++++++

主題聖句を言いましょう。
++++++++++
【 主題聖句 】
御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい。」と言われた。
使徒の働き8章29節
++++++++++

では、これらのところから、
「御霊がピリポに」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、今回の箇所はこのことからはじまります。
++++++++++
25 このようにして、使徒たちはおごそかにあかしをし、また主のことばを語って後、エルサレムへの帰途につき、サマリヤ人の多くの村でも福音を宣べ伝えた。
26 ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」(このガザは今、荒れ果てている。)
使徒の働き8章25−26節
++++++++++

ここに出てくるピリポという人がどういう人なのか、少し見ておきたいと思います。
++++++++++
5 この提案は全員の承認するところとなり、彼らは、信仰と聖霊とに満ちた人ステパノ、およびピリポ、プロコロ、ニカノル、テモン、パルメナ、アンテオケの改宗者ニコラオを選び、
6 この人たちを使徒たちの前に立たせた。そこで使徒たちは祈って、手を彼らの上に置いた。
使徒の働き6章5−6節
++++++++++

ピリポは、使徒たちのよって選ばれた執事の一人です。

彼らは、教会の中に起こった食料の配給にかかわる問題に対処するために選ばれました。

しかし、このとき、彼らが選んだのは、信仰と聖霊に満ちた人だったのです。
食料の配給に関わる仕事ですが、そういう事の得意な人ではなく、聖霊と信仰に満ちた人が選ばれたのです。

教会の中のどのような奉仕であっても、信仰と聖霊によらなければならないということを教えられます。

このピリポの前に名前のあげられているステパノは、最初の殉教者となった人です。
++++++++++
議会で席に着いていた人々はみな、ステパノに目を注いだ。すると彼の顔は御使いの顔のように見えた。
使徒の働き6章15節
++++++++++
議会でのステパノは、御使いのように見えたと書かれています。

彼は、正しい人でしたが、人々は彼に石をなげつけ殺しました。

++++++++++
59 こうして彼らがステパノに石を投げつけていると、ステパノは主を呼んで、こう言った。「主イエスよ。私の霊をお受けください。」
60 そして、ひざまずいて、大声でこう叫んだ。「主よ。この罪を彼らに負わせないでください。」こう言って、眠りについた。
使徒の働き7章59-60節
++++++++++

この時、ステパノを殺すことに賛成していたのがサウロという人です。
++++++++++
1 サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外の者はみな、ユダヤとサマリヤの諸地方に散らされた。
2 敬虔な人たちはステパノを葬り、彼のために非常に悲しんだ。
3 サウロは教会を荒らし、家々にはいって、男も女も引きずり出し、次々に牢に入れた。
使徒の働き8章1−3節
++++++++++
彼は、大変な迫害者となります。しかし、彼こそが使徒パウロです。

熱心な伝道者は、熱心な迫害者としてスタートしたのです。

そのようにして迫害がはじまると、人々は散らされました。
そして、その先で御言葉を伝えたのです。
それは、どんなことでしょう。
それは、イエス様が死んで蘇られたということです。
++++++++++
4 他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。
5 ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。
使徒の働き8章4−5節
++++++++++
その中で、ピリポは、サマリヤへ行き、イエス様について語りました。

群集は、ピリポの話を聞きました。
++++++++++
6 群衆はピリポの話を聞き、その行なっていたしるしを見て、みなそろって、彼の語ることに耳を傾けた。
7 汚れた霊につかれた多くの人たちからは、その霊が大声で叫んで出て行くし、大ぜいの中風の者や足のきかない者は直ったからである。
8 それでその町に大きな喜びが起こった。
使徒の働き8章6−8節
++++++++++
そして、ピリポを通して、悪霊が追い出され、病が癒されたのです。
大きな喜びがその町に起こりました。

主はピリポをこのように用いておられました。

そのとき、御使いがピリポに言ったのです。
++++++++++
26 ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」(このガザは今、荒れ果てている。)
使徒の働き8章26節
++++++++++

これは、聖霊様ではありません。御使いです。

御使いは今も働いていますが、彼らは福音を伝えることが出来ません。
福音は人間に与えられたからです。

それで、御使いはそのための手助けをするのです。

ここで、ピリポは、エルサレムからガザに向かう道に行きました。

エルサレムから、エジプトへ向かう道に、ガザはあります。

場所としては、ニュースで聞くガザがそうです。

ガザは今、荒れ果てていると書かれていますが、今もそうです。
ニュースでも、ハマスの支配するガザの様子を見られたことがあると思います。
この地はもともと、ペリシテ人の都市でした。

イスラエルがそこに入植していた間は、工場もでき、畑もありました。
しかし、ハマスは、そんなものも全部破壊したのです。

その地は今も荒れていますが、ピリポの時もそうでした。

荒れ地に向かう道には人はあまり通りません。

そこに向かう道に行くようにとピリポは言われたのです。
ところが、そこで、女王カンダケの高官に出会ったのです。
++++++++++
27 そこで、彼は立って出かけた。すると、そこに、エチオピヤ人の女王カンダケの高官で、女王の財産全部を管理していた宦官のエチオピヤ人がいた。彼は礼拝のためエルサレムに上り、
28 いま帰る途中であった。彼は馬車に乗って、預言者イザヤの書を読んでいた。
使徒の働き8章27−28節
++++++++++
この宦官は、エチオピア人でありながら、ユダヤ教に改宗し、聖書を読んでいる人でした。
宦官というのは、宮廷につかえるために男性の性器をとってしまった役人です。
この場合、女王につかえているのですから、何かあってはなりません。それで、そのような処置を受けていたのです。
彼は、女王の全財産を管理している人でした。大変な位にあったのです。

彼は、礼拝のためにエルサレムに上りました。エチオピア人でありながら、本当の神様を信じていたのです。
去勢されたものは、主の集会に加わることはできません。ですから、エルサレムに行っても、異邦人で、しかも宦官は、神殿の中に入ることはできないのです。
しかし、それでも彼は、エルサレムに行き、礼拝したのです。

また、彼は聖書を読んでいました。
ここに出てくるイザヤ書は聖書の中の聖書ともいわれ、たくさん、イエス様についての預言も書かれているところです。
そこにはイエス様の事が書かれていましたが、彼にはわかりませんでしした。

彼は、導く人がなければといいます。彼は、わからないけれど、御言葉を愛していたのです。
わからないけれど、聖書を読んでいたのです。そこに神様は導き手としてピリポをつかわされました。
みなさんわからなくても聖書を読みましょう。そこに神様とのつながりがあります。
主は、聖霊様によって語り、また、導き手を与えてくださいます。
ですから、わかってもわからなくても聖書を読むのです。

彼は、聖書を読み、また、エルサレムに礼拝に行きました。

神殿に入れないけど、礼拝にエルサレムに行きました。

中には、交わりに入りにくいといわれる方もおられます。
交わりがあることは大切です。しかし、礼拝は、交わりよりも重要です。
交わりに入れなくても礼拝するのです。

また、わからなくてもイザヤ書を読んでいました。
皆さん。わからなくても聖書を読みましょう。

聖霊様は、ピリポに、そんな彼のところにいくように語られたのです。
先ほどは、御使いでしたが、今度は聖霊様です。
++++++++++
御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい。」と言われた。
使徒の働き8章29節
++++++++++

そして主は、ピリポに福音を語る機会をお与えになりました。
++++++++++
すると、その人は、「導く人がなければ、どうしてわかりましょう。」と言った。そして馬車に乗っていっしょにすわるように、ピリポに頼んだ。
使徒の働き8章31節
++++++++++
彼のほうから、そのことを頼んだのです。

そして、ピリポが語ると、その人はイエス様を信じ、そして、自分から洗礼を受けたいと言ったのです。
++++++++++
35 ピリポは口を開き、この聖句から始めて、イエスのことを彼に宣べ伝えた。
36 道を進んで行くうちに、水のある所に来たので、宦官は言った。「ご覧なさい。水があります。私がバプテスマを受けるのに、何かさしつかえがあるでしょうか。」
使徒の働き8章35−36節
++++++++++
このことから、幾つかの事が教えられます。

ひとつは、このような不思議な導きがあるということです。

ピリポに御使いが語り、そして、聖霊様が語られて、ピリポによって福音が伝えられたのです。

福音は、人が語らなければなりません。

しかし、御使いが手助けし、御霊が導いて下さるのです。

でも、その前に、大切な事があります。

ピリポは信仰と聖霊に満ちていました。
そして、迫害によってちらられても、福音を伝えていたのです。
++++++++++
4 他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。
5 ピリポはサマリヤの町に下って行き、人々にキリストを宣べ伝えた。
使徒の働き8章4−5節
++++++++++
ピリポは、キリストを述べ伝えていました。
そのピリポを主は用いられたのです。

そして、ピリポは、御使いの言葉にしたがいました。

エルサレムから見れば、荒れ果てたガザに向かう道。
そこにはあまり、人通りがありません。

しかし、エチオピアから来ていた女王の高官が、そこを通って帰ろうとしていたのです。

荒れ果てた地に向かう道には人通りがありません。

御使いに言われたとき、ピリポは、そんなところに行っても無駄ですということも出来たのです。

しかし、そうではありませんでした。
彼は柔らかな心で、それに従いました。自分の考えにとらわれなかったのです。
その結果、彼はエチオピアから来ていた高官に出会いました。

これは、網を下したペテロと同じです。

エチオピアの高官の車ですから、近づくのは容易ではなかったかもしれません。
怪しまれたらどうしようと思うかも知れません。

考えてください。
女王の全財産を管理する高官なのです。
きっと、護衛もあったかもしれません。
もし、この前の道路をアメリカ大統領の乗った車が通るとします。
セキュリティーに囲まれているでしょう。
のこのこ近づいたら撃ち殺されるかもしれません。

ピリポも、その馬車に近づくことは危険だったと思います。
しかし、ピリポは聖霊様にしたがいました。

そして、福音を伝えることが出来たのです。

彼は、日頃、信仰と聖霊に満ちていました。
そして、彼は福音を伝えていました。
また、彼は、状況によらず、神様に従ったのです。
その結果、エチオピアの高官は救われたのです。

まず、ピリポは、信仰と聖霊に満ちていました。
信仰と聖霊に満ちている為にはどうしなければならないでしょうか。

それは、祈りと御言葉が無ければなりません。

毎日聖書を読み祈り、イエス様に目を向けるのです。

エチオピアの高官も、イザヤ書を読んでいなければ、ピリポと出会えなかったかもしれません。
彼らの間を御言葉がつないだのです。そして、御言葉を通して、二人はイエス様に目を向けたのです。

信仰とはイエス様に目を向けることです。
++++++++++
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
++++++++++

そして、聖霊に満たされるには、イエス様を信じなければなりません。
信じるものに聖霊様が働かれるのです。
++++++++++
わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
ヨハネの福音書7章38節
++++++++++

そもそも、私たちは、この方を離れては何も出来ないからです。
++++++++++
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
ヨハネの福音書15章5節
++++++++++
私たちは、イエス様を信じ、救われ、命の根源である父なる神様にイエス様を通してつながっています。
しかし、これは実はあたりまえなのです。
なぜなら、創造のはじめ、罪のないときは、人は神様につながっていたからです。
そのつながりを取り戻すために、イエス様は、来て下さり、十字架で死んで蘇られたのです。

いろんな宗教は、なんとか修行によって天国や極楽にいけるようにといいます。
足らないから死んだあと供養などしようと考えます。
しかし、そんなものではどうしようもないのです。
天地を創られた本当の神様との関係はイエス様によってしか取り戻せません。

日本の神道は、神様だといいますが、それは日本を作った神です。
そんなもの神ではありません。
この天と地のすべてを創られた方しか、神はありません。

風の神、太陽の神、なんでも自分より大きな存在を神にしてしまいますが、天と地を創られた神様以外、神ではないのです。

ですから、イエス様を信じることはすべての人にとって当たり前なのです。

全ての人が救われなければなりません。
ですから、この福音は、すべての人に伝えられたなければならないのです。

++++++++++
それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
マルコの福音書16章15節
++++++++++
すべての造られたものに福音を伝えるのです。
ピリポもそのように福音を伝えていました。

そのことに従うピリポを主は用いられました。

そして、ピリポは、自分の考えと違うことに従いました。
++++++++++
26 ところが、主の使いがピリポに向かってこう言った。「立って南へ行き、エルサレムからガザに下る道に出なさい。」(このガザは今、荒れ果てている。)
使徒の働き8章26節
++++++++++

神様は、自分の考えをおいて、御言葉に従うもの、神様に従うものを用いられます。

なっとくすることなら、と人は考えます。
しかし、そうではないのです。

私たちの考えをはるかにこえた神様のご計画があるからです。
中には、天国にいかなければわからないこともあるかもしれません。
しかし、神様は良いことしかされません。
その神様に私たちは従うのです。

そのことに従おうと決心したとき、神様はあなたに語られます。
++++++++++
【 主題聖句 】
御霊がピリポに「近寄って、あの馬車といっしょに行きなさい。」と言われた。
使徒の働き8章29節
++++++++++
そして、神様は、あなたを用いてくださるのです。

ピリポは福音のために用いられました。
また、このことは、人生のすべてにおいて同じです。
自分の考えでああだこうだというのでなく、また不満を抱くのでなく、神様にしたがうのです。
神様は良いことしかされません。
そのことを信じて従いましょう。

神様に従うあなたを通して、神様は素晴らしいことをされるのです。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

−−−−−−−−−−
シティーチャーチメッセージ2015/06/28 御霊がピリポに
−−−−−−−−−−



最新の音声ファイルはこちら
(MP3形式.PCのみ再生可)
※拡張子をMP3からmp3に変更(20130728)
・ワーシップ
http://www.cityc.net/weekly/worship.mp3

・メッセージ
http://www.cityc.net/weekly/message.mp3


テキストの先頭へ
INDEXへ
TOP Pageへ