礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2015/06/07 
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永遠のいのちとは
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は蘇りです。命です。
主を信じるものは死んでも生きるのです。
主なる神様は良い事しかされません。

今日も、この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。
まず、いつものように、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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さて、皆さん。
父の葬儀に際しましては、お世話になり、ありがとうございました。
先々週の水曜日には比較的元気な父の姿を見ておりましたので、このようなことが起こると考えもしませんでしたが、先週の月曜日、
6月1日午前5時27分に、私の父、足立義明兄は、地上での生涯を終え、父なる神様のおられる天の御国へ帰って生きました。
長い闘病生活の間も、皆さんが祈り支えて下さった事を心から感謝します。
足立義明兄は、病床において、ガンの痛みと戦いながら、聖書を読み、祈り、天国に行くための備えをしていました。
それは、非常に模範的なクリスチャンの姿でした。

残りました母の為にもお祈りいただければと思います。

聖書の通読箇所を確認したいと思います。
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6月7日(日)[ ]U列14-15/[ ]ヨハ16:1-16
6月8日(月)[ ]U列16-17/[ ]ヨハ16:17-33
6月9日(火)[ ]U列18-19/[ ]ヨハ17
6月10日(水)[ ]U列20-22/[ ]ヨハ18:1-18
6月11日(木)[ ]U列23-25/[ ]ヨハ18:19-40
6月12日(金)[ ]T歴1-2/[ ]ヨハ19:1-22
6月13日(土)[ ]T歴3-5/[ ]ヨハ19:23-42
6月14日(日)[ ]T歴6-7/[ ]ヨハ20:1-18
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旧約聖書は列王記第二から歴代誌第一。
新約聖書は、ヨハネの福音書です。

列王記第二は、預言者エリヤの登場からイスラエル、ユダ王国の最後、そして、バビロン捕囚で終わります。
歴代誌第一は、新たに、アダムの系図からはじまります。
この系図は、ダビデに至り、そして、歴代誌第二はソロモンからはじまります。
ソロモンは神様の恵みによって、偉大な人物となりますが、しかし、ダビデのように神様と一つではありませんでした。
その結果、王国は衰退へと向かうのです。

これらの所も是非お読み下さい。
新約聖書はヨハネの福音書。こちらは、お話の中で見てまいりましょう。

では、聖書を開きましょう。
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2015/06/07 永遠のいのちとは
【 聖書箇所 】ヨハネの福音書17章1−14節
・新改訳Up197(贈呈p175英対p322)
・新改訳Vp215英対p240(贈呈p200)
・口語訳p170
・新共同訳p202(贈呈p202英対p308)
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朗読を御願いします。
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ヨハネの福音書17章1−14節
17:1 イエスはこれらのことを話してから、目を天に向けて、言われた。「父よ。時が来ました。あなたの子があなたの栄光を現わすために、子の栄光を現わしてください。
17:2 それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。
17:3 その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
17:4 あなたがわたしに行なわせるためにお与えになったわざを、わたしは成し遂げて、地上であなたの栄光を現わしました。
17:5 今は、父よ、みそばで、わたしを栄光で輝かせてください。世界が存在する前に、ごいっしょにいて持っていましたあの栄光で輝かせてください。
17:6 わたしは、あなたが世から取り出してわたしに下さった人々に、あなたの御名を明らかにしました。彼らはあなたのものであって、あなたは彼らをわたしに下さいました。彼らはあなたのみことばを守りました。
17:7 いま彼らは、あなたがわたしに下さったものはみな、あなたから出ていることを知っています。
17:8 それは、あなたがわたしに下さったみことばを、わたしが彼らに与えたからです。彼らはそれを受け入れ、わたしがあなたから出て来たことを確かに知り、また、あなたがわたしを遣わされたことを信じました。
17:9 わたしは彼らのためにお願いします。世のためにではなく、あなたがわたしに下さった者たちのためにです。なぜなら彼らはあなたのものだからです。
17:10 わたしのものはみなあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。
17:11 わたしはもう世にいなくなります。彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。それはわたしたちと同
様に、彼らが一つとなるためです。
17:12 わたしは彼らといっしょにいたとき、あなたがわたしに下さっている御名の中に彼らを保ち、また守りました。彼らのうちだれも滅びた者はなく、ただ滅びの子が滅びました。それは、聖書が成就するためで
す。
17:13 わたしは今みもとにまいります。わたしは彼らの中でわたしの喜びが全うされるために、世にあってこれらのことを話しているのです。
17:14 わたしは彼らにあなたのみことばを与えました。しかし、世は彼らを憎みました。わたしがこの世のものでないように、彼らもこの世のものでないからです。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
ヨハネの福音書17章3節
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これらの所から、
「永遠のいのちとは」
と、題しまして御言葉を開いて参りましょう。

前回に引き続き、今回の箇所も、イエス様が十字架に架かられる直前の出来事です。

ここで、イエス様は言われました。
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2 それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。
3 その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
ヨハネの福音書17章2−3節
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永遠のいのちとはなんでしょう。

多くの人は、この肉体の命が生き続けることだと考えます。
父が召される時、父の希望で、人工呼吸器などは使用しないと決めておりましたので、母と私と妻、弟夫婦の見取る中、だんだん呼吸が出来なくなり、ついに心臓も止まりました。
この地上のいのちは終わりました。しかし、父は、永遠の命を受け、いま、父なる神様と共にあるのです。
これは、大きな恵みです。

多くの人は、地上での命を保とうとします。
そのために、人工呼吸器をつけ、心臓を動かし、命を保とうとします。
そこまでいかなくても、なんとか、この肉体を長く持たせようと努力します。

しかし、神様からみれば、もっと重要なことがあります。

もともと、神様が造られた世界には、死はありませんでした。
全てのものがいのちで輝いていたのです。

そしてまた、やがてくる新しい天と新しい地も死の無い世界です。

神様は、命に満ち溢れておられるかたです。

ですから、神様のおられるところには命が満ちあふれています。

そのいのちは、この世界の全てを造られたいのち、そして、この世界の全てを保っておられるいのちです。

人は、その神様のいのちにつながっていました。

ところが、そのいのちを失ってしまったのです。

神様は、人間にその命をとりもどさせようとしておられます。

さて、ここに、知ることですと書いてあります。
知るということはどういうことでしょう。
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人は、その妻エバを知った。彼女はみごもってカインを産み、「私は、主によってひとりの男子を得た。」と言った。
創世記4章1節
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アダムがエバをしった結果、カインが生まれました。
ですから、ここで言われる知るとは、夫婦としての関係をもったということです。

神様は、創造のはじめから、夫婦が一つであるようにされました。
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24 それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。
25 そのとき、人とその妻は、ふたりとも裸であったが、互いに恥ずかしいと思わなかった。
創世記2章24−25節
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二つのいのちが一つになったとき、そこに新しいいのちが生まれるように神様は創造されたのです。

結び合いとかいてありますが、二つのいのちがつながり、結びつくのです。
そして、ひとつになるとき、新しい命が生まれるのです。

すると、知るとはどういうことでしょう。
それは、結びつくこと、ひとつになることです。
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2 それは子が、あなたからいただいたすべての者に、永遠のいのちを与えるため、あなたは、すべての人を支配する権威を子にお与えになったからです。
3 その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
ヨハネの福音書17章2−3節
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イエス様を知るとは、イエス様と一つになることです。

だから、イエス様はいわれるのです。
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わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことは
できません。
ヨハネの福音書15章4節
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イエス様につながらなければ、わたしたちは何も出来ません。
イエス様につながるとき、イエス様からいのちがながれます。
そのいのちによって、生かされ、成長させられ、実を結ぶのです。

このいのちは、信じるものの中から溢れ流れます。
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わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
ヨハネの福音書7章38節
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そうすると、この箇所も同じです。
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それから、パンを取り、感謝をささげてから、裂いて、弟子たちに与えて言われた。「これは、あなたがたのために与える、わたしのからだです。わたしを覚えてこれを行ないなさい。」
ルカの福音書22章19節
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イエス様を覚えるとはイエス様とつながりを持つということなのです。

もともと、神様と人のつながりは、霊の世界でのつながりです。
なぜなら、神様は霊だからです。
その霊の世界の神様とのつながりは、信仰によるのです。

しかし、見えない神様を信じることの出来ない私たちの為に、イエス様は肉体を持ってこられました。
そして、人が信じることの出来ない、神様の愛を示し信じさせるために、十字架で死んでくださったのです。

この神様をどう信じるのか、そのことによって、引き出されるものは変わります。

なぜなら、信じたとおりになるようにとイエス様が言われるからです。
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それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
マタイの福音書8章13節
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もう少し言っておきますと、霊の世界の神様の祝福がこの世界に流れるには、誰かの信仰がなくてはならないのです。

この神様をどう信じるか、神様がよいかただと信じるのか悪い方だと信じるのか。
それによって、人生は変わります。

神様のなさることは、全て美しいのです。
それは、あなたと無関係ではありません。
あなたにとって美しいのです。
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神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
伝道者の書3章11節
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神様は、どんな時も、良い事しかされません。

あなたが信じるなら、神様は良い事しかされないのです。

ここに書かれているように、その全てを私たちは見極めることは出来ません。
しかし、神様は、良い方で、良い事しかされないのです。
あなたの目に、良く見えないこともまた、神様は、益とされるのです。
いや、益とするために、それがそこにあることを許されたのです。
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神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
ローマ人への手紙8章28節
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ですから、この方を信じましょう。

また、主は言われました。
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10 わたしのものはみなあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。そして、わたしは彼らによって栄光を受けました。
11 わたしはもう世にいなくなります。彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、彼らを保ってください。それはわたしたちと同様に、
彼らが一つとなるためです。
ヨハネの福音書17章10−11節
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ここで、御名の中にとあります。

神の御名とはなんでしょう。
それは、霊である神様の存在の表れです。

その神様の存在のもとにあり、そして、その神様の存在とつながり、神様の存在によって一つとされるのです。
これは、理屈ではありません。
神様にある事実です。

++++++++++
【 主題聖句 】
その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
ヨハネの福音書17章3節
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この方にしっかりと目を向けて参りましょう。

お祈りしましょう。


<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2015/06/07 永遠のいのちとは
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