礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2015/04/26
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わたしのことばは決して滅びることがありません
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は力ある神様です。
主なる神様は愛と恵に満ちておられます。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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4月26日(日)[ ]Tサム15-16/[ ]ルカ20:1-26
4月27日(月)[ ]Tサム17/[ ]ルカ20:27-47
4月28日(火)[ ]Tサム18-19/[ ]ルカ21
4月29日(水)[ ]Tサム20-21/[ ]ルカ22:1-23
4月30日(木)[ ]Iサム22-23/[ ]ルカ22:24-46
5月1日(金)[ ]Tサム24-25/[ ]ルカ22:47-71
5月2日(土)[ ]Tサム26-28/[ ]ルカ23:1-32
5月3日(日)[ ]Tサム29-31/[ ]ルカ23:33-56
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旧約聖書がサムエル記第一
新約聖書がルカの福音書です。

サムエル記第一は、サウルとその息子ヨナタンのこと、そして、ダビデのことが書かれています。
ルカの福音書はお話の中で見てまいりましょう。

では、ルカの福音書を開きましょう。
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【 聖書箇所 】ルカの福音書21章19−33節
・新改訳Up147(贈呈p132、英対p242)
・新改訳Vp161、英対p180(贈呈p151)
・口語訳p126
・新共同訳p152(贈呈p152、英対p235)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
ルカの福音書21章19−33節
21:19 あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。
21:20 しかし、エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、そのときには、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。
21:21 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ちのきなさい。いなかにいる者たちは、都にはいってはいけません。
21:22 これは、書かれているすべてのことが成就する報復の日だからです。
21:23 その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。この地に大きな苦難が臨み、この民に御怒りが臨むからです。
21:24 人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。
21:25 そして、日と月と星には、前兆が現われ、地上では、諸国の民が、海と波が荒れどよめくために不安に陥って悩み、
21:26 人々は、その住むすべての所を襲おうとしていることを予想して、恐ろしさのあまり気を失います。天の万象が揺り動かされるからです。
21:27 そのとき、人々は、人の子が力と輝かしい栄光を帯びて雲に乗って来るのを見るのです。
21:28 これらのことが起こり始めたなら、からだをまっすぐにし、頭を上に上げなさい。贖いが近づいたのです。」
21:29 それからイエスは、人々にたとえを話された。「いちじくの木や、すべての木を見なさい。
21:30 木の芽が出ると、それを見て夏の近いことがわかります。
21:31 そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。
21:32 まことに、あなたがたに告げます。すべてのことが起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
21:33 この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。
ルカの福音書21章31節
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では、これらのところから、
「わたしのことばは決して滅びることがありません」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、今回、ルカの福音書の中から、世の終わりについてのお話です。

前回もそうでしたが、この所、なぜか、聖霊様が、このような箇所から語らせてくださいます。
それは、神の国が近いからだと思います。

その日、その時は、いつかわかりません。
しかし、その日は必ず来ます。
そして、その日は近いのです。

今回の箇所の最初にこう書かれています。
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 あなたがたは、忍耐によって、自分のいのちを勝ち取ることができます。
ルカの福音書21章19節
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つまり、いのちが危ういほどの出来事がそこにあるということです。

しかし、イエス様がいのちおっしゃるとき、わたしたちが忘れてならないのは、永遠の命です。
その永遠のいのちとは何かイエス様は言われました。
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その永遠のいのちとは、彼らが唯一のまことの神であるあなたと、あなたの遣わされたイエス・キリストとを知ることです。
ヨハネの福音書17章3節
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だから、わたしたちにとって大切なのは、私たちが、キリストを信じて生きることです。
そして、わたしたちがキリストを信じているなら、どんな状況の中でも主は平安を与えて下さるのです。
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わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、あなたがたがわたしにあって平安を持つためです。あなたがたは、世にあっては患難があります。しかし、勇敢でありなさい。わたしはすでに世に勝ったのです。」
ヨハネの福音書16章33節
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そして、主の下さる平安は、状況にかかわらず心の中からあふれるものです。
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わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりま
せん。
ヨハネの福音書14章27節
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ですから、皆さん。
私は、こんなに我慢している。私はこんなに忍耐している。
と感じるなら、それは、問題があります。

なぜなら、本当の平安の中にないからです。

イエス様は、わたしたちの心がさわがない事を願っておられます。
それは我慢によるのではありません。
それは、イエス様にしっかりとつながることによるのです。

さて、今回の箇所には、エルサレムに起こる艱難がかかれています。
この箇所に書かれているのは、世の終わりのことだけではありません。
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20 しかし、エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、そのときには、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。
21 そのとき、ユダヤにいる人々は山へ逃げなさい。都の中にいる人々は、そこから立ちのきなさい。いなかにいる者たちは、都にはいってはいけません。
22 これは、書かれているすべてのことが成就する報復の日だからです。
23 その日、悲惨なのは身重の女と乳飲み子を持つ女です。この地に大きな苦難が臨み、この民に御怒りが臨むからです。
24 人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。
ルカの福音書21章20−24節
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イエス様がこのことを言われて後、40年程たって、西暦70年、エルサレムは滅亡したのです。

神殿も土台まで全てばらばらにされてしまいました。
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すると、イエスは彼に言われた。「この大きな建物を見ているのですか。石がくずされずに、積まれたまま残ることは決してありません。」
マルコの福音書13章2節
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それも、イエス様が預言されたことです。
石が詰まれたままに残らない。
これは、実際に起こったのです。
エルサレムの神殿では、多くの金が用いられました。
ローマは、神殿に火をつけました。
その結果、神殿の全てが焼けました。
神殿の中にあった金が溶けて、すきまに入り込み、それをローマの兵士は取ろうとしたそうです。
それで、全部の石が動かされたのです。

イエス様の言われたことはその通りになります。
エルサレムの神殿が破壊されても、イエス様の言葉はその通りになったのです。
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人々は、剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れて行かれ、異邦人の時の終わるまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされます。
ルカの福音書21章24節
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エルサレムの滅亡の後、異邦人の時と書かれています。

エルサレムの神殿が破壊されてから、もう一度、神殿で捧げ物が捧げられるときまでのことです。
今、エルサレムには神殿はありません。
ですから、今も、異邦人の時です。

神殿のあった聖なる場所も、異邦人が踏み荒らしているのです。

しかし、そのような時がおわり、神殿がふたたび再建されます。
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29 それからイエスは、人々にたとえを話された。「いちじくの木や、すべての木を見なさい。
30 木の芽が出ると、それを見て夏の近いことがわかります。
31 そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。
ルカの福音書21章29−31節
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いちじくの木は、イスラエルを象徴しています。

このいちじくの木に関する。
事柄を見てみましょう。
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19 道ばたにいちじくの木が見えたので、近づいて行かれたが、葉のほかは何もないのに気づかれた。それで、イエスはその木に「おまえの実は、もういつまでも、ならないように。」と言われた。すると、たちまちいち
じくの木は枯れた。
20 弟子たちは、これを見て、驚いて言った。「どうして、こうすぐにいちじくの木が枯れたのでしょうか。」
21 イエスは答えて言われた。「まことに、あなたがたに告げます。もし、あなたがたが、信仰を持ち、疑うことがなければ、いちじくの木になされたようなことができるだけでなく、たとい、この山に向かって、『動いて、
海にはいれ。』と言っても、そのとおりになります。
マタイの福音書21章19-21節
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イエス様は、いちじくの木をからされました。

このとき、弟子達にイエス様は信仰について教えられました。
信じたとおりになる。
これは大切な事です。

しかし、どうじにもうひとつ重要な事をしめされたのです。

いちじくの木は、葉が茂るとき実がそだちます。
ですから、葉が茂っているならそこには実があるはずなのです。
ところが、そこに実はありませんでした。
神様から祝福を受け、栄養を受けている。
でも実がならない。

ルカの福音書では、実の無いイチジクを主がとりなしておられます。
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そこで、ぶどう園の番人に言った。『見なさい。三年もの間、やって来ては、このいちじくの実のなるのを待っているのに、なっていたためしがない。これを切り倒してしまいなさい。何のために土地をふさいでいるの
ですか。』
ルカの福音書13章7節
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イエス様はなんとか実ができるようとりなされます。

どうしたら実が出来ますか。
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1 幸いなことよ。悪者のはかりごとに歩まず、罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、その人。
2 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
3 その人は、水路のそばに植わった木のようだ。時が来ると実がなり、その葉は枯れない。その人は、何をしても栄える。
詩篇1章1−3節
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御言葉を通して、神様の命に触れ、命の水、聖霊様の流れの中に生きるのです。

そして実とはなんですか。
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22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
ガラテヤ人への手紙5章22−23節
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それは聖霊の実です。

では、この実はどのようにして出来るのですか。
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わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
ヨハネの福音書15章5節
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ただ、イエス様に留まるのです。

そして、しっかりとイエス様に目を向けて生きるのです。
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信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
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世の終わりに向けて、イエス様のことばは、かわらない土台です。
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31 そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。
32 まことに、あなたがたに告げます。すべてのことが起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
33 この天地は滅びます。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
ルカの福音書21章31−33節
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今、まさにそのような時代となっています。
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【 主題聖句 】
そのように、これらのことが起こるのを見たら、神の国は近いと知りなさい。
ルカの福音書21章31節
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主にしっかりと目を向けて参りましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2015/04/26 わたしのことばは決して滅びることがありません
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