礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2015/04/12 
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忠実な思慮深い管理人
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は力ある神全能者王の王主の主です。
主なる神様は、愛と恵に満ちておられます。
主なる神様は、良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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4月12日(日)[ ]士師9-10/[ ]ルカ12:1-21
4月13日(月)[ ]士師11-12/[ ]ルカ12:22-40
4月14日(火)[ ]士師13-15/[ ]ルカ12:41-59
4月15日(水)[ ]士師16-17/[ ]ルカ13:1-21
4月16日(木)[ ]士師18-19/[ ]ルカ13:22-35
4月17日(金)[ ]士師20-21/[ ]ルカ14
4月18日(土)[ ]ルツ1-2/[ ]ルカ15
4月19日(日)[ ]ルツ3-4/[ ]ルカ16
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旧約聖書が士師記、ルツ記。
新約聖書がルカの福音書です。

士師記の時代、多くの人々は、自分勝手に生きていました。
しかし、その中で、異邦人でありながら、真の神様に目を向けた人がいました。
それがルツです。

これらの所をお読みください。
新約聖書、ルカの福音書はお話の中で見てまいりましょう。
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【 聖書箇所 】ルカの福音書12章41−50節
・新改訳Up129(贈呈p116、英対p212)
・新改訳Vp141、英対p158(贈呈p133)
・口語訳p110
・新共同訳p133(贈呈p133、英対p206)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
ルカの福音書12章41−50節
12:41 そこで、ペテロが言った。「主よ。このたとえは私たちのために話してくださるのですか。それともみなのためなのですか。」
12:42 主は言われた。「では、主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食べ物を与える忠実な思慮深い管理人とは、いったいだれでしょう。
12:43 主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。
12:44 わたしは真実をあなたがたに告げます。主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。
12:45 ところが、もし、そのしもべが、『主人の帰りはまだだ。』と心の中で思い、下男や下女を打ちたたき、食べたり飲んだり、酒に酔ったりし始めると、
12:46 しもべの主人は、思いがけない日の思わぬ時間に帰って来ます。そして、彼をきびしく罰して、不忠実な者どもと同じめに合わせるに違いありません。
12:47 主人の心を知りながら、その思いどおりに用意もせず、働きもしなかったしもべは、ひどくむち打たれます。
12:48 しかし、知らずにいたために、むち打たれるようなことをしたしもべは、打たれても、少しで済みます。すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。
12:49 わたしが来たのは、地に火を投げ込むためです。だから、その火が燃えていたらと、どんなに願っていることでしょう。
12:50 しかし、わたしには受けるバプテスマがあります。それが成し遂げられるまでは、どんなに苦しむことでしょう。
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主題聖句をいいましょう。
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【 主題聖句 】
すべて、多く与えられた者は多く求められ、多く任された者は多く要求されます。
ルカの福音書12章48節
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では、これらのところから、
「忠実な思慮深い管理人」
と題しまして御言葉を開いて参りましょう。


さて、まず、お祈りありがとうございました。

子ども賛美集会、アライズジャパンが無事開催されました。

本当に素晴らしい集会となりました。
玉井先生のメッセージも子どもたちをひきつける素晴らしいものでした。
子ども達の為に続けてお祈り下さい。

では、御言葉に入って参りましょう。

今回の箇所は、忠実な思慮深い管理人ということなのですが、
この御言葉からはじまります。
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そこで、ペテロが言った。「主よ。このたとえは私たちのために話してくださるのですか。それともみなのためなのですか。」
ルカの福音書12章41節
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ここで、このたとえはとなっていますので、まず、このたとえをみてみましょう。

主人の帰りを待つしもべの事をイエス様が言われました。
ここで、主人が戸を叩くというところを見ると、黙示録の御言葉を思い出します。
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36 主人が婚礼から帰って来て戸をたたいたら、すぐに戸をあけようと、その帰りを待ち受けている人たちのようでありなさい。
37 帰って来た主人に、目をさましているところを見られるしもべたちは幸いです。まことに、あなたがたに告げます。主人のほうが帯を締め、そのしもべたちを食卓に着かせ、そばにいて給仕をしてくれます。
ルカの福音書12章36−37節
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イエス様は、戸を叩かれます。
そして、私たちがあけると、イエス様は中に入り食事をされるのです。
主人のほうが給仕をするとも書いてあります。

どのような時も、主に目を向け、主を待ち望んでいることが大切なのです。
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38 主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、いつでもそのようであることを見られるなら、そのしもべたちは幸いです。
39 このことを知っておきなさい。もしも家の主人が、どろぼうの来る時間を知っていたなら、おめおめと自分の家に押し入られはしなかったでしょう。
40 あなたがたも用心していなさい。人の子は、思いがけない時に来るのですから。」
ルカの福音書12章38−40節
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しかし、主は、おもいがけない時にこられます。

その時はわからないと主は言われました。
だから、もし、誰かが、主の来られる日がこの日だなどと決めるなら、それは偽りです。
その日は突然来ます。
しかし、そのとき、あなたの中の聖霊様がそれを教えて下さるのです。

そして、その時、イエス様が来られるその時がわかららないから、目をさましているように言われるのです。
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だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないからです。
マタイの福音書25章13節
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そのとき、二人が畑にいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
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40 そのとき、畑にふたりいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
41 ふたりの女が臼をひいていると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
42 だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。
マタイの福音書24章40−42節
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二人の人は一緒にいるのに一人がとられ一人がのこされるのです。
臼を引いている女も、一緒にいて一人が残されるのです。

ここで、目を覚ましていなさいと書いてあります。

畑の人は、二人とも起きています。
また、臼を引いている女も起きています。
でも、一人は残されたのです。

ルカの福音書ではこう書いてあります。
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34 あなたがたに言いますが、その夜、同じ寝台で男がふたり寝ていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。
35 女がふたりいっしょに臼をひいていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。」
ルカの福音書17章34−35節
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二人が寝ていると、一人がとられ、一人が残されるのです。
ここでは、二人は寝ていたのに、ひとりは取られたのです。

もう一度、マタイにもどると、ここに目をさましていなさいとあります。
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40 そのとき、畑にふたりいると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
41 ふたりの女が臼をひいていると、ひとりは取られ、ひとりは残されます。
42 だから、目をさましていなさい。あなたがたは、自分の主がいつ来られるか、知らないからです。
マタイの福音書24章40−42節
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寝台の二人は寝ていたのに、一人はとられ、一人は残されるのです。

ですから、これは単に、わたしたちが起きているかどうかではありません。
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ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
テサロニケ人への手紙第一5章6節
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ほかの人たちのように眠っていないでとあります。

これらは、肉体が起きているかどうかではありません。
もし、寝ていけないなら大変です。
身体を壊してしまうかもしれません。

わたしたちが、開いていなければならないのは霊の目です。

霊の目を開き、神様に目を向けていなければならないのです。

ところで、ここで、ある人は臼を引いていました。
ユダヤでは朝、臼を引いてパンを焼くのだそうです。
ある人は畑にいました。
これは昼です。
そして、ある人は、寝ていました。
それは、夜です。

その全てのところで同時に人々は取られるのです。

ですから、あるところでは昼、あるところでは夜、あるところでは朝、世界中で、一瞬で私たちは引き上げられ、イエス様にお会いするのです。

今、イエス様がイスラエルに来られましたなんて聞いたときには遅いのです。
そんなふうに知るのではありません。
それは、一瞬なのです。

ですから、私たちは、しっかりとイエス様に目を向けていなければならないのです。

わたしたちは、修行や、努力によって救われたのではありません。
それは全て恵みによります。
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あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
エペソ人への手紙2章8節
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そうであるからこそ、わたしたちは、しっかりとイエス様に目を向けていなければなりません。

ただ、イエス様に目を向けている。それが、神様とのつながりです。
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信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
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そのイエス様にさらにしっかりと目を向けるために、私たちは、聖書を読み、祈るのです。

そのように主に目を向け、恵の中に歩むとき、わたしたちは、この事実を知るようになります。
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私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の
御子を信じる信仰によっているのです。
ガラテヤ人への手紙2章20節
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パウロのように告白するにはどれほど、修行しなければならないかと考える人もいます。
しかし、そうではありません。
これは、キリストによらなければ生きられないというパウロのへりくだりなのです。
しっかりとキリストに留まって歩むのです。

さて、目をさましているもう一つの理由があります。
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身を慎み、目をさましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、ほえたけるししのように、食い尽くすべきものを捜し求めながら、歩き回っています。
ペテロの手紙第一5章8節
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それは、悪魔の存在です。
悪魔はうそつきです。
それで、悪魔などいない、神様などいないとうそをつきます。
神様がいると信じる人には、神様は悪いと信じさせようとします。
しかし、神様は良い方です。

悪魔はいつも、人間を不信仰に陥れて全てを奪おうと、歩き回っています。
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ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
ヤコブの手紙4章7節
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しかし、私たちが、神様にしっかりと従い、悪魔に立ち向かうなら、悪魔は逃げて行くのです。

ですから、神様にしっかりと目を向けて歩みましょう。
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43 主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。
44 わたしは真実をあなたがたに告げます。主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。
ルカの福音書12章43−44節
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主がこられる時まで、主に目を向けて参りましょう。
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だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないからです。
マタイの福音書25章13節
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お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2015/04/12 忠実な思慮深い管理人
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