礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2015/02/15
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主イエス・キリストはよみがえられました
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主なる神様は全てを造り治めておられます。
主なる神様は愛と恵みに満ちておられます。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を聞いて参りましょう。

さて、まず、いつものように、災害にあった地域の為に祈りましょう。
皆さん。全ては信仰にかかっています。
敵はさまざまな問題をもたらし、神様は悪いと信じさせようとします。
しかし、神様は良い事しかされません。そのことを信じるならその信仰は世界に神様の用意された祝福を満たすのです。
悪魔のもたらしたわざわいも、神様は益にかえられる。そのことを信じて祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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旧約聖書がレビ記から民数記
新約聖書がマタイの福音書から、マルコの福音書です。
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2月15日(日)[ ]レビ14/[ ]マタ27:27-44
2月16日(月)[ ]レビ15-16/[ ]マタ27:45-66
2月17日(火)[ ]レビ17-19/[ ]マタ28
2月18日(水)[ ]レビ20-21/[ ]マコ1:1-22
2月19日(木)[ ]レビ22-23/[ ]マコ1:23-45
2月20日(金)[ ]レビ24-25/[ ]マコ2
2月21日(土)[ ]レビ26-27/[ ]マコ3
2月22日(日)[ ]民1-2/[ ]マコ4:1-20
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レビ記は、祭司やレビ人たちの幕屋にかかわる律法が書かれています。
民数記は、イスラエルの民の荒野での生活の記録です。
その最初と最後に人口調査があるのでこうよばれます。

マタイの福音書から 28章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 マタイの福音書28章1−8節
・新改訳Up57(贈呈p51、英対p94)
・新改訳Vp62、英対p70(贈呈p59)
・口語訳p49
・新共同訳p59(贈呈p59、英対p90)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
マタイの福音書28章1−8節
28:1 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。
28:2 すると、大きな地震が起こった。それは、主の使いが天から降りて来て、石をわきへころがして、その上にすわったからである。
28:3 その顔は、いなずまのように輝き、その衣は雪のように白かった。
28:4 番兵たちは、御使いを見て恐ろしさのあまり震え上がり、死人のようになった。
28:5 すると、御使いは女たちに言った。「恐れてはいけません。あなたがたが十字架につけられたイエスを捜しているのを、私は知っています。
28:6 ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。来て、納めてあった場所を見てごらんなさい。
28:7 ですから急いで行って、お弟子たちにこのことを知らせなさい。イエスが死人の中からよみがえられたこと、そして、あなたがたより先にガリラヤに行かれ、あなたがたは、そこで、お会いできるということです。で
は、これだけはお伝えしました。」
28:8 そこで、彼女たちは、恐ろしくはあったが大喜びで、急いで墓を離れ、弟子たちに知らせに走って行った。
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主題聖句をいいましょう。
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【 主題聖句 】
ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。
マタイの福音書28章6節
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では、これらのところから、
「主イエス・キリストはよみがえられました 」
と題しまして御言葉を開いて参りましょう。

皆さん。まずはお祈りありがとうございました。
本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

幾つか写真をとりましたのでご覧頂きたいと思います。
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1 見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
2 それは頭の上にそそがれたとうとい油のようだ。それはひげに、アロンのひげに流れてその衣のえりにまで流れしたたる。
3 それはまたシオンの山々におりるヘルモンの露にも似ている。主がそこにとこしえのいのちの祝福を命じられたからである。
詩篇133篇1−3節
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ちょうど前回お話したように、神様は私たちが共にいることを喜んでくださる。
そのことを深く感じる集会でした。

さて、お話を今回の箇所に戻したいと思います。

今回は、イエス様の復活という非常に重要な箇所です。
そして、それは事実です。

イエス様の復活というその事実。

それは、いつ、おこったのでしょう。
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1 さて、安息日が終わって、週の初めの日の明け方、マグダラのマリヤと、ほかのマリヤが墓を見に来た。
マタイの福音書28章1節
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それは、安息日が終わって週の初めの明け方です。

この安息日というのは、モーセの十戒の中にもでてくる重要な日です。
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8 安息日を覚えて、これを聖なる日とせよ。
9 六日間、働いて、あなたのすべての仕事をしなければならない。
10 しかし七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはどんな仕事もしてはならない。――あなたも、あなたの息子、娘、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、また、あなたの町囲みの中にいる在留異国人
も。――
11 それは主が六日のうちに、天と地と海、またそれらの中にいるすべてのものを造り、七日目に休まれたからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものと宣言された。
出エジプト記20章8−11節
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これは、なんと、十戒の4番目に出てくるのです。

殺してはならない、姦淫してはならない、盗んでは成らないというのが、6番目と7番目と8番目ですから、それよりも大事だということです。

ちなみに、5番目はなんだと思いますか。

それは、父と母を敬えです。

父や母を敬う、大切にする。そうする事が、祝福と長生きをもたらすと聖書は教えています。
それは、殺すなより、大切なのです。

また、そのことは、人間関係なのです。

父や母との関係というは、多くの人にとって、最初の人間関係です。
だれも、父や母がなしに生まれた人はいないのです。
ですから、父や母を敬うことから、私たちは人を大切にすることを学ぶのです。
そして、それは、見えない神様を大切にすることにつながるのです。

さて、この安息日は、そもそも、ここに書いてあるように、創造の七日目に由来します。
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1 こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
2 それで神は、第七日目に、なさっていたわざの完成を告げられた。すなわち、第七日目に、なさっていたすべてのわざを休まれた。
3 神はその第七日目を祝福し、この日を聖であるとされた。それは、その日に、神がなさっていたすべての創造のわざを休まれたからである。
創世記2章1−3節
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全てが造られた次の日、その完成を祝うのが安息日です。

では、律法においての安息日は、わたしたちにとってのどの曜日にあたるのでしょう。

それは、日曜日ではありません。
土曜日です。

ですから、多くのイエス様を信じるものは、安息日を守っていません。
しかし、イエス様の十字架を信じる信仰によって義とされていることを感謝します。

さて、創世記の1章をみますと、
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1 初めに、神が天と地を創造した。
2 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
3 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。
4 神はその光をよしと見られた。そして神はこの光とやみとを区別された。
5 神は、この光を昼と名づけ、このやみを夜と名づけられた。こうして夕があり、朝があった。第一日。
創世記1章1−5節
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創造のはじめ、一番最初に神様が天地を造られ、そして、光よあれといわれました。

この光によって全てがなったのです。

そして、イエス様は言われます。
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イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」
ヨハネの福音書8章12節
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イエス様は世の光です。

闇である悪魔は、この光を打ち消そうとしました。
しかし、闇は光に勝つことは出来ませんでした。
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1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
2 この方は、初めに神とともにおられた。
3 すべてのものは、この方によって造られた。造られたもので、この方によらずにできたものは一つもない。
4 この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。
5 光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。
ヨハネの福音書1章1−5節
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悪魔は、十字架によってイエス様を滅ぼそうとしました。
しかし、一瞬暗闇の中に閉ざされたかに見えた光は、再び輝いたのです。

イエス様はよみがえられました。

それは、安息日の次の日、週のはじめの日でした。

天地創造の時、光はいつあらわれましたか。

それは、一日目でした。

そして、このときも、その光は、週の最後の7日目、すなわち安息日が終わった次の日、週の初めの日に輝いたのです。

イエス様は、そのように、土曜の次の日、日曜日に復活されたのです。

この日が日曜日、サンデーと呼ばれる。
これは、興味深いことだと思います。

なぜなら、義の太陽であるイエス様が復活されたからです。

わたしたちは、毎週、安息日の為にここに集まっているのではありません。

それ以上に重要なイエス様の復活を記念して、
世の光が再び輝いたことを記念して、
義の太陽が輝き出たことを記念して、
日曜日に礼拝を捧げるのです。

礼拝する日が日曜だけだと断定することは出来ません。
なぜなら、イスラエルの神殿においては毎日礼拝がささげられていたからです。
でも、なぜ、日曜日に礼拝するのか。
それは、イエス様の復活を記念するためです。

時代背景からは、実は、ユダヤの慣例にしたがいたくないとか、いろいろなことがあったようです。

しかし、まず、このことで私たちが心にとめるのは、イエス様の十字架と復活を覚えるということです。
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信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
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ですから、イエス様にしっかりと目を向けましょう。

イエス様の復活についてペテロはこの方がよみにつながれていることなどないと言います。
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23 あなたがたは、神の定めた計画と神の予知とによって引き渡されたこの方を、不法な者の手によって十字架につけて殺しました。
24 しかし神は、この方を死の苦しみから解き放って、よみがえらせました。この方が死につながれていることなど、ありえないからです。
使徒の働き2章23−24節
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そして、ダビデの詩を引用します。
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27 あなたは私のたましいをハデスに捨てて置かず、あなたの聖者が朽ち果てるのをお許しにならないからである。
使徒の働き2章27節
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そのようにしてイエス様は蘇られました。
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31 それで後のことを予見して、キリストの復活について、『彼はハデスに捨てて置かれず、その肉体は朽ち果てない。』と語ったのです。
32 神はこのイエスをよみがえらせました。私たちはみな、そのことの証人です。
使徒の働き2章31−32節
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ペテロはそのことをみたのです。

では、なぜ、イエス様はよみがえられたのですか。

そもそも死とはなんでしょう。

アダムとエバは、神様から離れて罪を犯しました。
食べてはならないと言われていた木から食べたのです。

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16 神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
17 しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」
創世記2章16−17節
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そして、命である主から離れてしまったのです。

神様は人を、霊と肉を持ったものとして造られました。
そして、神様の祝福は、この人間の霊を通して、この世界にあらわれるようになっていたのです。

そして、それは、神様との信頼関係、すなわち信仰によるものでした。

この世界への神様の祝福は、人間の信仰によって流れるのです。

ところが、アダムとエバが、神様の言われることを信じないで、悪魔の言うことを聞き、神様に背きました。
そのけっか、この世界の全てが呪われました。
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また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なければ
ならない。
創世記3章17節
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地が呪われたとは、神様の祝福が流れなくなったということです。

そして、アダムも、持っていた永遠の命を失い、死ぬようになったのです。

彼の肉体は、ちりに帰ると神様は言われました。

このようにしてみると、死はどこから来ましたか。
それは、罪、神様への不信仰、不従順から来たのです。

そして、この罪は、すべての人類に受け継がれるようになりました。

そこで、イエス様は、ご自身がこの地上にこられました。

そして、完全に罪の無い方でした。
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6 キリストは、神の御姿であられる方なのに、神のあり方を捨てることができないとは考えないで、
7 ご自分を無にして、仕える者の姿をとり、人間と同じようになられたのです。
8 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
9 それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
ピリピ人への手紙2章6−9節
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そして、この方が、十字架で死んで蘇られたのです。

このことによって、悪魔の力は打ち破られました。

悪魔は、人間にわざわいをもたらすときも、いつも、神様の許可を得なければなりませんでした。
そして、それは、律法、もしくは、人間の良心に基づくものでした。

ところが、イエス様は、罪が無いのに、十字架でしなれたのです。

罪の無いものを死に閉じ込めるという矛盾を悪魔そのものが起こしたのです。

逆転裁判のように、人間を訴え、死に閉じ込めていた悪魔は打ち破られました。

そして、イエス様は、罪の無いものを引き上げられる神様の力によって蘇られたのです。

このことを信じるものが、イエス様と同じ義を得ることが出来るようにされたのです。

それゆえ、いま、私たちは、ただ、このことを信じる信仰によって救われているのです。
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なぜなら、もしあなたの口でイエスを主と告白し、あなたの心で神はイエスを死者の中からよみがえらせてくださったと信じるなら、あなたは救われるからです。
ローマ人への手紙10章9節
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あなたに何の働きもなくても、です。
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何の働きもない者が、不敬虔な者を義と認めてくださる方を信じるなら、その信仰が義とみなされるのです。
ローマ人への手紙4章5節
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いや、あなたが働きを主張してはならないのです。

これは、ただ、恵みによるのです。

この素晴らしい祝福を伝えるものとして用いられて参りましょう。
お祈りしましょう。

<祈り>



[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2015/02/15 主イエス・キリストはよみがえられました
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