礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2015/01/11
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あなたがたの信仰のとおりになれ。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。

聖なる聖なる聖なる主を褒め称えます。
主なる神様は、天と地を造られた方です。
主なる神様は、全てを治めておられる方です。
主なる神様は、恵みと愛に満ちておられます。
主なる神様は、良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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1月11日(日)[ ]創27-28/[ ]マタ8:18-34
1月12日(月)[ ]創29-30/[ ]マタ9:1-18
1月13日(火)[ ]創31/[ ]マタ9:19-38
1月14日(水)[ ]創32-34/[ ]マタ10:1-20
1月15日(木)[ ]創35-36/[ ]マタ10:21-42
1月16日(金)[ ]創37-38/[ ]マタ11
1月17日(土)[ ]創39-40/[ ]マタ12:1-28
1月18日(日)[ ]創41-42/[ ]マタ12:29-50
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旧約聖書が、創世記、新約聖書がマタイの福音書です。
創世記の今週の箇所は、ヤコブ、ヨセフ、ユダが中心となる物語です。
聖書全体の背景を知る上でも大切なところですので、是非お読みください。
マタイの福音書は、お話の中で見てまいりましょう。

では、マタイの福音書の9章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】マタイの福音書9章27−38節
・新改訳Up15(贈呈p14、英対p24)
・新改訳Vp16、英対p19(贈呈p16)
・口語訳p13
・新共同訳p16(贈呈p16、英対p24)
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朗読を御願いします。
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9:27 イエスがそこを出て、道を通って行かれると、ふたりの盲人が大声で、「ダビデの子よ。私たちをあわれんでください。」と叫びながらついて来た。
9:28 家にはいられると、その盲人たちはみもとにやって来た。イエスが「わたしにそんなことができると信じるのか。」と言われると、彼らは「そうです。主よ。」と言った。
9:29 そこで、イエスは彼らの目にさわって、「あなたがたの信仰のとおりになれ。」と言われた。
9:30 すると、彼らの目があいた。イエスは彼らをきびしく戒めて、「決してだれにも知られないように気をつけなさい。」と言われた。
9:31 ところが、彼らは出て行って、イエスのことをその地方全体に言いふらした。
9:32 この人たちが出て行くと、見よ、悪霊につかれたおしが、みもとに連れて来られた。
9:33 悪霊が追い出されると、そのおしはものを言った。群衆は驚いて、「こんなことは、イスラエルでいまだかつて見たことがない。」と言った。
9:34 しかし、パリサイ人たちは、「彼は悪霊どものかしらを使って、悪霊どもを追い出しているのだ。」と言った。
9:35 それから、イエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。
9:36 また、群衆を見て、羊飼いのない羊のように弱り果てて倒れている彼らをかわいそうに思われた。
9:37 そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。
9:38 だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
あなたがたの信仰のとおりになれ。
マタイの福音書9章29節
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では、これらのところから、
「あなたがたの信仰のとおりになれ」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

まずは、今、お読みいただいた箇所ですが、その前に、9章18節を見ますと、こう書いてあります。
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イエスがこれらのことを話しておられると、見よ、ひとりの会堂管理者が来て、ひれ伏して言った。「私の娘がいま死にました。でも、おいでくださって、娘の上に御手を置いてやってください。そうすれば娘は生き返り
ます。」
マタイの福音書9章18節
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それで、イエス様は、その人の所にいこうとされました。
イエス様のところにひとりのユダヤ人の会堂管理者がやってきました。
彼は、娘が死にそうだといいます。
それで、イエス様はその会堂管理者の家に行くことにされました。
多くの群集もついてきました。

するとそこに、一人の女がやってきまして、イエス様にさわったのです。
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19 イエスが立って彼について行かれると、弟子たちもついて行った。
20 すると、見よ。十二年の間長血をわずらっている女が、イエスのうしろに来て、その着物のふさにさわった。
マタイの福音書9章19−20節
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彼女はなぜ、イエス様をさわったのでしょうか。珍しいからではありません。
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21 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と心のうちで考えていたからである。
22 イエスは、振り向いて彼女を見て言われた。「娘よ。しっかりしなさい。あなたの信仰があなたを直したのです。」すると、女はその時から全く直った。
マタイの福音書9章21−22節
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彼女は、イエス様の衣にでも触ればいやされると信じていたのです。
彼女は癒されました。
ここに、「あなたの信仰があなたを直した。」
と書いてあります。

そんなことをしているうちに、マルコの福音書を見ますと、会堂管理人の娘が死んでしまったとの報告がありました。
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35 イエスが、まだ話しておられるときに、会堂管理者の家から人がやって来て言った。「あなたのお嬢さんはなくなりました。なぜ、このうえ先生を煩わすことがありましょう。」
36 イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」
マルコの福音書5章35−36節
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イエス様は
「恐れないで、ただ信じていなさい。」
と言われます。

そして、その家にいかれました。
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23 イエスはその管理者の家に来られて、笛吹く者たちや騒いでいる群衆を見て、
24 言われた。「あちらに行きなさい。その子は死んだのではない。眠っているのです。」すると、彼らはイエスをあざ笑った。
25 イエスは群衆を外に出してから、うちにおはいりになり、少女の手を取られた。すると少女は起き上がった。
マタイの福音書9章23−25節
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そして、娘は癒されました。
いや、生き返ったのです。

その後、イエス様が、そこを出て道を通って行かれると、ふたりの盲人がやってきました。
ここからが、今回の箇所です。
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27 イエスがそこを出て、道を通って行かれると、ふたりの盲人が大声で、「ダビデの子よ。私たちをあわれんでください。」と叫びながらついて来た。
28 家にはいられると、その盲人たちはみもとにやって来た。イエスが「わたしにそんなことができると信じるのか。」と言われると、彼らは「そうです。主よ。」と言った。
マタイの福音書9章27-28節
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イエス様は言われました。
「わたしにそんなことができると信じるのか。」
彼らは「そうです。主よ。」と言いました。

そこでイエス様は言われます。
「あなたがたの信仰のとおりになれ。」
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29 そこで、イエスは彼らの目にさわって、「あなたがたの信仰のとおりになれ。」と言われた。
30 すると、彼らの目があいた。イエスは彼らをきびしく戒めて、「決してだれにも知られないように気をつけなさい。」と言われた。
マタイの福音書9章29−30節
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ここに四人の人の信仰があらわれています。
長血であった女と、会堂管理人、そして、二人の盲人です。

彼らはみな、イエス様を信じました。
そして、そこに神様の栄光があらわされました。

マタイの福音書の13章を見ますと、あるときは、イエス様が多くの奇蹟をなさらなかったと書いてあります。
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そして、イエスは、彼らの不信仰のゆえに、そこでは多くの奇蹟をなさらなかった。
マタイの福音書13章58節
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それは、不信仰のゆえでした。

「あなたがたの信仰のとおりになれ。」
イエス様は、人々の信仰によって働きをされたのです。

それで、イエス様は、
「あなたがたの信仰のとおりになれ。」
といわれます。

それでは、この信仰というものがいったい何なのか、それを今回、考えて見たいと思います。
前回、この御言葉を開きました。
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彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。
創世記15章6節
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この時、アブラハムは何を信じたのでしょう。
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5 そして、彼を外に連れ出して仰せられた。「さあ、天を見上げなさい。星を数えることができるなら、それを数えなさい。」さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」
6 彼は主を信じた。主はそれを彼の義と認められた。
創世記15章5−6節
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彼は、信じました、自分の子孫が星のようになる事を、
そのとき、アブラハムはどんな子沢山だったでしょう。
しかし、彼には、まだ一人も子どもがなかったのです。

そして、彼は85歳、妻は75歳でした。
そのとき、神様から、星のように子孫を与えるといわれてアブラハムは信じたのです。

結果を言いますと、このあと15年たって、アブラハムが100歳、妻が90歳で二人の間にイサクが生まれます。
そして、その子ヤコブから子孫は増え、民族となるのです。

このヤコブは、神様からイスラエルという名をいただきます。

これが、イスラエル民族、ユダヤ人、いまのイスラエル国家のルーツなのです。
ユダヤ人は世界中にいて、数え切れません。

アブラハムは、望み得ないのに信じたのです。
イエス様が復活されたとき、すぐに信じなかったトマスにイエス様は言われました。
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イエスは彼に言われた。「あなたはわたしを見たから信じたのですか。見ずに信じる者は幸いです。」
ヨハネの福音書20章29節
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見ずに信じるものは幸いです。

それで、こう書いてあります。
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信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。
ヘブル人への手紙11章1節
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目に見えないもの、目に見えない神様の存在、目に見えない神様の祝福を、私たちは、信仰によって確信するのです。

わたしたちは、神様が良くしてくださることを信じなければなりません。
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信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヘブル人への手紙11章6節
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神様がおられることは、悪霊も信じています。
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あなたは、神はおひとりだと信じています。りっぱなことです。ですが、悪霊どももそう信じて、身震いしています。
ヤコブの手紙2章19節
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わたしたちは、神様が良くしてくださることを信じなければならないのです。
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信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヘブル人への手紙11章6節
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その祝福は、信じるものを通して流れるのです。

信仰は、御言葉からはじまります。
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そのように、信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです。
ローマ人への手紙10章17節
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キリストについての御言葉は、神様のなさった良い事を表しています。

神様のなされた良い事はなんでしょう。
その最も良い事は、このことです。
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神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
ヨハネの福音書3章16節
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この素晴らしい知らせから、全てがはじまります。

父なる神様は、イエス様をお与えになりました。
イエス様は、私たちを愛して、罪の身代わりに十字架で死んで下さいました。
ここに本当の愛があります。

わたしたちは、この愛を、この御言葉を伝えるものでなければなりません。

神様の愛を示すためにこられたイエス様は、素晴らしいことをなさいました。
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それから、イエスは、すべての町や村を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、あらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。
マタイの福音書9章35節
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いま、私たちが信じ、伝えるなら、イエス様は今も、素晴らしいことをして下さいます。
イエス様は、この知らせを伝える為の働き人が必要だといわれます。
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37 そのとき、弟子たちに言われた。「収穫は多いが、働き手が少ない。
38 だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。」
マタイの福音書9章37−38節
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私たちも、働き人の為に祈り、働き人とならせていただきましょう。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2015/01/11 あなたがたの信仰のとおりになれ。
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