礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/12/28 
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新しい天と新しい地
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は力ある神様です。
主は、全てを造り治めておられる方です。
主なる神様は、愛と哀れみに満ちておられます。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、災害に遭った地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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聖書の通読箇所をみてみましょう。
旧約聖書がゼカリヤ、マラキ、そして、創世記です。
新約聖書が黙示録、そして、マタイの福音書です。
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12月28日(日)[ ]ゼカ9-11/[ ]黙19
12月29日(月)[ ]ゼカ12-14/[ ]黙20
12月30日(火)[ ]マラキ1-2/[ ]黙21
12月31日(水)[ ]マラキ3-4/[ ]黙22
1月1日(木)[ ]創1-3/[ ]マタ1
1月2日(金)[ ]創4-6/[ ]マタ2
1月3日(土)[ ]創7-9/[ ]マタ3
1月4日(日)[ ]創10-12/[ ]マタ4
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通読表どおり読んでこられた方は、先に言っておきます。
通読おめでとうございます。
ユダヤ人は、律法を巻物で読みますので、最後まで読むと、全部巻き戻すそうです。
聖書は命のパンですから、毎日読むことが大切です。
何度でも、何度でも、通読して参りましょう。
マラキ書には、メシヤが来られるという預言と、また、十分の一の捧げ物についても書かれています。
これらのところもお読みください。
では、今日は、黙示録21章を開いて参りましょう。

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【 聖書箇所 】
ヨハネの黙示録21章1−8節
・新改訳Up459(贈呈p399、英対p764)
・新改訳Vp500、英対p554(贈呈p455)
・口語訳p407
・新共同訳p477(贈呈p477、英対p703)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
黙示録21章1−8節
21:1 また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。
21:2 私はまた、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために飾られた花嫁のように整えられて、神のみもとを出て、天から下って来るのを見た。
21:3 そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、
21:4 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
21:5 すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」
21:6 また言われた。「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。わたしは、渇く者には、いのちの水の泉から、価なしに飲ませる。
21:7 勝利を得る者は、これらのものを相続する。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
21:8 しかし、おくびょう者、不信仰の者、憎むべき者、人を殺す者、不品行の者、魔術を行なう者、偶像を拝む者、すべて偽りを言う者どもの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある。これが第二の死であ
る。」
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。
黙示録21章1節
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では、これらのところから、「新しい天と新しい地」と題しまして、御言葉を聞いて参りましょう。

そもそも、神様が造られた天と地について、こう書いてあります。
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そのようにして神はお造りになったすべてのものをご覧になった。見よ。それは非常によかった。こうして夕があり、朝があった。第六日。
こうして、天と地とそのすべての万象が完成された。
創世記1章31節ー2章1節
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神様は、その偉大な御力によってこの世界の全てを創造されました。
そして、それは、非常に良かったのです。

ところが、その世界は、呪われてしまいました。
それは、アダムが神様の言葉に従わなかった結果でした。
神様が造られた世界は、アダムが食べる物は沢山ありました。
しかし、アダムはたった一つ禁じられた物を食べたのです。
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17 また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なけれ
ばならない。
18 土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければならない。
19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
創世記3章17−19節
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しかも、死ということも起こるようになったのです。

しかし、死とはなんでしょう。
それは、結局神様から離れてしまったということです。
神様は、人間を霊と肉体を持ったものとして造られました。
そして、神様は、人間を通して、霊の世界から、この世界を祝福しようとされたのです。

ところが、人間は神様から離れました。
これが、死です。
そして、神様の祝福がこの世界に流れなくなりました。
例えていうなら、人間は霊の世界から神様の祝福を流す電源コードのようなものです。
ところが、この世界は、その電源コードを失ったのです。

そのように、神様との関係を失ったことが死、そして、神様の祝福を失ったことが呪いです。
ですから、人間が罪を犯し、神様から離れた事により、この世界は、呪われてしまったのです。

しかし、神様は、新しい天と地をお与えになります。
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12 そのようにして、神の日の来るのを待ち望み、その日の来るのを早めなければなりません。その日が来れば、そのために、天は燃えてくずれ、天の万象は焼け溶けてしまいます。
13 しかし、私たちは、神の約束に従って、正義の住む新しい天と新しい地を待ち望んでいます。
ペテロの手紙第二3章13節
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全てを新しくされるのです。

地球だけではありません。宇宙の全てがなくなり、新しくなるのです。
星や太陽、そのほか全てのものが消えてなくなり、新しくなるのです。
世の終わりとは、地球が隕石で滅ぶとかそんなことではありません。
宇宙そのものの終わりなのです。そして、新しい天と新しい地が与えられるのです。

そこには海がないと書かれています。
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また私は、新しい天と新しい地とを見た。以前の天と、以前の地は過ぎ去り、もはや海もない。
黙示録21章1節
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ここで、わざわざ海がないと書かれている事には特別な意味があります。
海は、罪の世界を象徴しています。
イエス様がガリラヤ湖の湖面を歩かれました。
それは、奇跡です。
そして、その奇跡は霊的な意味を持っています。

イエス様は、海を泳がれたのでなく、海の上を歩かれました。
そして、海におぼれることもなかったのです。
イエス様は、この罪の世界にこられました。
しかし、罪の影響を受けず、罪の世界の上を歩かれたのです。
ペテロも、イエス様に呼んでいただいて、水の上を歩きました。
しかし、恐れて沈みました。
恐れは人を罪に引き込みおぼれさせます。
わたしたちは、イエス様にしっかりとつながって歩まなければなりません。
しかし、溺れかけたペテロを主はお見捨てにならず、手を伸ばして掴み、助けて下さいました。
イエス様は、今もそのように私たちを罪から助けて下さいます。
それだけでなく、様々な問題からもイエス様は助け出して下さいます。

イエス様は、深みに漕ぎ出して、網を下ろしなさいといわれました。
罪の世界へ出て、その人々に福音を語るのです。

イエス様を信じたものどうし集まり、礼拝することも大切です。
しかし、日々の生活の中、そこは、神様から見ればさまざなま罪のある世界です。
その罪の世界で、罪におぼれず、人々を救い出すのです。
イエス様は、人間を取る漁師にしてあげようとも言われました。

このように、この海は、罪の世界を象徴しています。
その海について詩篇にこんなことが書いてあります。
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そこを船が通い、あなたが造られたレビヤタンも、そこで戯れます。
詩篇104篇26節
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ここに書かれているレビヤタンは悪魔を象徴する生き物です。
口から火を吹くとかも書いてあります。
その恐ろしさが、ヨブ記の41章に書かれていますので、興味のある方は読んで見て下さい。

その悪魔は、罪の世界の中に戯れています。
悪魔はその罪の世界を自分のもののようにして思うがままに戯れているのです。
わたしたちはそこからイエス様によって救い出されました。
そして、イエス様は罪の世界の中の悪魔そのものを打ち砕き力の無いものとして下さいました。
そして、そこから救い出して下さったのです。
しかし、ここでは海もないと書いてあります。
ですから、その海、その罪の世界そのものがなくなるのです。

悪魔にはもう居場所はありません。

そうして、新しいエルサレムが降りてきます。
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また、最後の七つの災害の満ちているあの七つの鉢を持っていた七人の御使いのひとりが来た。彼は私に話して、こう言った。「ここに来なさい。私はあなたに、小羊の妻である花嫁を見せましょう。」
黙示録21章9節
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それは、小羊の花嫁と書いてあります。
夫と妻の関係は、完全に一つであると聖書はいいます。
ですから、この花嫁は、キリストと一つです。

そして、そこには神が臨在しておられます。
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3 そのとき私は、御座から出る大きな声がこう言うのを聞いた。「見よ。神の幕屋が人とともにある。神は彼らとともに住み、彼らはその民となる。また、神ご自身が彼らとともにおられて、
4 彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」
黙示録21章3−4節
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そこは、素晴らしい世界です。
争いもありません。
そんな世界退屈だなどと言う人もいるかもしれません。
しかし、神様が与えてくださる感動や喜びは人間の考えを越えています。

私たちは地上でも時おりその事を感じます。
天にいけばどれほど素晴らしいことがあるでしょう。

そこに入ることの出来るのは、命の書に名の記されているものだけです。
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27 しかし、すべて汚れた者や、憎むべきことと偽りとを行なう者は、決して都にはいれない。小羊のいのちの書に名が書いてある者だけが、はいることができる。
黙示録21章27節
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いのちの書は、ここに出てきます。
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11 また私は、大きな白い御座と、そこに着座しておられる方を見た。地も天もその御前から逃げ去って、あとかたもなくなった。
12 また私は、死んだ人々が、大きい者も、小さい者も御座の前に立っているのを見た。そして、数々の書物が開かれた。また、別の一つの書物も開かれたが、それは、いのちの書であった。死んだ人々は、これら
の書物に書きしるされているところに従って、自分の行ないに応じてさばかれた。
13 海はその中にいる死者を出し、死もハデスも、その中にいる死者を出した。そして人々はおのおの自分の行ないに応じてさばかれた。
黙示録20章11−13節
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人々は行いによって裁かれます。
しかし、罪の無いものはいません。

ただ、命の書に名がしるされていることだけが重要なのです。

そして、その命の書に名の無いものは、悪魔と共に苦しむことになるのです。
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14 それから、死とハデスとは、火の池に投げ込まれた。これが第二の死である。
15 いのちの書に名のしるされていない者はみな、この火の池に投げ込まれた。
黙示録20章14−15節
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では、どうすればいいのでしょう。
罪があるなら、滅びるしかないのです。

ところが、わたしたちがどれだけ正しく見せようとしても、神様の前では罪があります。
それで、こう書いてあります。
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8 もし、罪はないと言うなら、私たちは自分を欺いており、真理は私たちのうちにありません。
9 もし、私たちが自分の罪を言い表わすなら、神は真実で正しい方ですから、その罪を赦し、すべての悪から私たちをきよめてくださいます。
10 もし、罪を犯してはいないと言うなら、私たちは神を偽り者とするのです。神のみことばは私たちのうちにありません。
ヨハネの手紙第一1章8−10節
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全ての人は自分の罪を認めなければ成りません。

罪があっては天国に入れないのに、人には罪があります。
罪を認めるしかありません。

それで、大事なのはこのことです。
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まことに、まことに、あなたがたに告げます。わたしのことばを聞いて、わたしを遣わした方を信じる者は、永遠のいのちを持ち、さばきに会うことがなく、死からいのちに移っているのです。
ヨハネの福音書5章24節
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この永遠の滅びという、やがてくる恐ろしい現実の前で、永遠の命を受けるのは、それは唯一つ、イエス様を信じるだけです。

イエス様を信じるものは、永遠のいのちを受けるのです。
そして、神様が用意された都に入ります。
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2 都の大通りの中央を流れていた。川の両岸には、いのちの木があって、十二種の実がなり、毎月、実ができた。また、その木の葉は諸国の民をいやした。
3 もはや、のろわれるものは何もない。神と小羊との御座が都の中にあって、そのしもべたちは神に仕え、
4 神の御顔を仰ぎ見る。また、彼らの額には神の名がついている。
5 もはや夜がない。神である主が彼らを照らされるので、彼らにはともしびの光も太陽の光もいらない。彼らは永遠に王である。
黙示録22章2−5節
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なんと素晴らしいでしょう。

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5 すると、御座に着いておられる方が言われた。「見よ。わたしは、すべてを新しくする。」また言われた。「書きしるせ。これらのことばは、信ずべきものであり、真実である。」
6 また言われた。「事は成就した。わたしはアルファであり、オメガである。最初であり、最後である。わたしは、渇く者には、いのちの水の泉から、価なしに飲ませる。
7 勝利を得る者は、これらのものを相続する。わたしは彼の神となり、彼はわたしの子となる。
黙示録21章5−7節
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一年が終わり、新しい年を迎えるこの時期です。
年が改まってもそれほど生活が変わることは無いかも知れません。
しかし、やがて、主が、このように新しい天と地を与えすべてを新しくされる。
その日がくるのです。

来年のカレンダーを作っていて、過ぎ越しの時期と復活祭が一致することに驚きました。
二つのものを一つにしと言われる神様が何をなさるのかと思います。

その日が来ることを覚えつつ、主に期待して歩ませていただきましょう。

お祈りします。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/12/28 新しい天と新しい地
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