礼拝でのお話
テキスト版
画像がある場合
クリックで表示されます
※携帯で表示できない
物もありますので
ご了承下さい
トップページへ


音声ファイル
ワーシップ/メッセージ(MP3形式10/13作成)
※現在PCトラブルにより新規の音声ファイルが登録出来ません。
御了承下さい。
テキストの終わりへ



−−−−−−−−−−
シティーチャーチ
メッセージ2014/12/21
−−−−−−−−−−
小羊がシオンの山の上に立っていた
−−−−−−−−−−

++++++++++
28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
++++++++++

<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は力ある神様です。
主は、全てを造り治めておられる方です。
主なる神様は、愛と哀れみに満ちておられます。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、災害に遭った地域の為に祈りましょう。
−−−−−−−−−−
<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
−−−−−−−−−−

聖書の通読箇所を見てみましょう。

旧約聖書が、ミカ、ナホム、ハバクク、ゼパニヤ、ハガイ、ゼカリヤと続きます。
−−−−−−−−−−
12月21日(日)[ ]ミカ6-7/[ ]黙10-11
12月22日(月)[ ]ナホム1-3/[ ]黙12
12月23日(火)[ ]ハバ1-3/[ ]黙13
12月24日(水)[ ]ゼパ1-3/[ ]黙14
12月25日(木)[ ]ハガイ1-2/[ ]黙15-16
12月26日(金)[ ]ゼカ1-5/[ ]黙17
12月27日(土)[ ]ゼカ6-8/[ ]黙18
12月28日(日)[ ]ゼカ9-11/[ ]黙19
−−−−−−−−−−
これらの預言書は暗いイメージがありますが、どれも、短く読みやすいところです。
是非お読みください。
黙示録は、お話の中で見てまいりましょう。

では今日は、黙示録の13章をお開き下さい。

−−−−−−−−−−
【 聖書箇所 】 黙示録14章1−7節
・新改訳Up451(贈呈p393、英対p749)
・新改訳Vp491、英対p544(贈呈p447)
・口語訳p399
・新共同訳p468(贈呈p468、英対p689)
−−−−−−−−−−

朗読を御願いします。
++++++++++
【 聖書箇所のテキスト 】
黙示録14章1−7節
14:1 また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。
14:2 私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私の聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。
14:3 彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。
14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのであ
る。
14:5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
14:6 また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。
14:7 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」
++++++++++

では、主題聖句を言いましょう。
++++++++++
主題聖句 】
彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。
黙示録14章6節
++++++++++

では、これらのところから、
「小羊がシオンの山の上に立っていた」
と、題しまして御言葉を開いて参りましょう。

さて、皆さん。
メリークリスマス。

クリスマスおめでとうと、イエス様を信じている人も、信じていない人も、お祝いする。
それが、今の時期です。
不思議なことだと思います。

多くの人は、なぜクリスマスをお祝いするのか知りません。
でも、クリスマスをお祝いするのです。

クリスマスの意味を簡単に説明する御言葉がこれです。
++++++++++
神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
ヨハネの福音書3章16節
++++++++++

神様は、この世を愛された、そして、御子をお与えになった。
前回も開きましたが、この御言葉もそのことを教えています。
++++++++++
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
ヨハネの手紙第一4章10節
++++++++++

神の御子イエス様は、私たちの罪の身代わりであり、その罪のいけにえとして、十字架で死んで下さいました。
そのことを信じるなら、それだけで永遠の命を受けるのです。

このイエス様をお与えくださったということに、神様の愛が示されています。
ここに愛があるのです。

ところで、クリスマスは、キリストとミサという言葉の合わさった言葉です。

キリストは油注がれた者という意味の言葉ですが、救い主のことです。

ミサは礼拝です。

ですから、救い主を礼拝することがクリスマスです。

そういう意味では、私たちクリスチャンは、毎週、いや、毎日がクリスマスです。

クリスチャンといいましたが、これは、キリスト者という意味です。
キリストを信じる者の事です。

御子イエス・キリスト様をお与えになった神様の愛、私たちの身代わりに十字架で死んでくださったイエス様の愛を信じるものがキリスト者、クリスチャンです。

さて、クリスマスは、イエス様の御降誕を記念してイエス・キリスト様を礼拝する日です。

ですから、クリスマスの意味する最も大きなプレゼントは、イエス・キリスト様そのものです。

この窓に、ステンドのシートを貼っていただきました。
この飼い葉おけに寝かされている赤ん坊こそ、神様の最大のプレゼントです。

きよしこの夜には、二通りの歌詞があります。
その違いは、救いの御子がどこで寝ておられるかです。

この方は、御母、つまり、マリヤの手の中にも眠られたでしょう。
しかし、重要なのは、イエス様が、飼い葉おけの中に寝ておられたということです。

なぜですか、それは、神の御使いの伝えた通りだからです。
++++++++++
10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
12 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
ルカの福音書2章10−12節
++++++++++

そこで、そのことを見た羊飼いたちは、神様をあがめ、賛美しました。
++++++++++
羊飼いたちは、見聞きしたことが、全部御使いの話のとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
ルカの福音書2章20節
++++++++++
礼拝が行われたのです。

ところで、なぜ、イエス様は飼い葉おけに寝かされたのでしょう。
++++++++++
牛はその飼い主を、ろばは持ち主の飼葉おけを知っている。それなのに、イスラエルは知らない。わたしの民は悟らない。」
イザヤ書1章3節
++++++++++
イザヤ書にこう書かれています。
どういういみですか。
神様は、イスラエルの民を愛し、導かれました、家畜に餌を与えるように、イスラエルの民の全てを助けて導かれたのです。
ところが、彼らは、そのことを忘れました。
それは、イスラエルの民だけではありません。
わたしたち人間は、神様によって造られ、この世界の全ては、神様が人間の為に造られたものでした。
しかし、人間はそれを忘れました。

人類は全て神様に対する恩知らずです。

神様は人間を通してこの世界を祝福しようとしておられました。
いわば、人間はこの世界の電源コードです。
それを人間自ら引きちぎってしまったのです。

自然は豊かだといいます。
神様が最初にお与えになった祝福だけでも大きいのです。

しかし、本来、神様は人間を通してさらに豊かな祝福をお与えになるはずだったのです。

わたしたちは、神様に目を向けなければなりません。
そうするなら、神様は、あなたを通していくらでもこの世界を祝福することがおできになるのです。

その失われた神様との関係を取り戻すために、イエス様はこられました。

神様から離れてしまったという罪の為の供え物として、イエス様はこられたのです。

この方は、なだめの供え物としてこられました。
++++++++++
私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。
ヨハネの手紙第一4章10節
++++++++++
旧約聖書には、出エジプトのときに、過ぎ越しという事が書かれています。
それは、災いがその家を過ぎこす為に神様が命じられたことです。

家の入り口に動物の血を塗るのです。
その動物は、小羊です。

その時、小羊が殺されました。

飼い葉おけに寝かされた赤ん坊は、その時の小羊と同じに、殺され、血が流されるために来られました。

それを、羊飼い達は礼拝しました。
また、その赤ん坊のゆえに羊飼い達は神様を賛美しました。

これが、イエス様が地上に来られてなされた最初の礼拝だったのではないでしょうか。

そして、今回の箇所も礼拝です。
++++++++++
1 また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。
2 私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私の聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。
3 彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。
黙示録14章1−3節
++++++++++

14万四千人という、この人数にも意味があります。
12というのはイスラエルの部族の数です。
一万二千人の十二倍が十四万四千人です。
選ばれた者たちが、イエス様の前で特別な礼拝を捧げているのです。

++++++++++
6 また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。
7 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」
黙示録14章6−7節
++++++++++
そして、全ての国民部族に向けて御使いが叫びます。
「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」

全てのものが神をあがめなければなりません。
それは、特別な礼拝なのです。

その前に起こったことを少し見ておきましょう。
++++++++++
7 さて、天に戦いが起こって、ミカエルと彼の使いたちは、竜と戦った。それで、竜とその使いたちは応戦したが、
8 勝つことができず、天にはもはや彼らのいる場所がなくなった。
9 こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。
10 そのとき私は、天で大きな声が、こう言うのを聞いた。「今や、私たちの神の救いと力と国と、また、神のキリストの権威が現われた。私たちの兄弟たちの告発者、日夜彼らを私たちの神の御前で訴えている者が
投げ落とされたからである。
11 兄弟たちは、小羊の血と、自分たちのあかしのことばのゆえに彼に打ち勝った。彼らは死に至るまでもいのちを惜しまなかった。
黙示録12章7−11節
++++++++++

そして、このように、全ての人に号令がかけられます。
++++++++++
6 また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。
7 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」
黙示録14章6−7節
++++++++++

そして、イエス様が刈り取りをはじめられるのです。
++++++++++
また、私は見た。見よ。白い雲が起こり、その雲に人の子のような方が乗っておられた。頭には金の冠をかぶり、手には鋭いかまを持っておられた。
黙示録14章14節
++++++++++

このような世の終わりに向けて、私たちは生きています。
++++++++++
6 また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。
7 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」
黙示録14章6−7節
++++++++++

神をおそれ、神をあがめましょう。

お祈りしましょう。

<祈り>


[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

−−−−−−−−−−
シティーチャーチメッセージ2014/12/21 小羊がシオンの山の上に立っていた
−−−−−−−−−−



最新の音声ファイルはこちら
(MP3形式.PCのみ再生可)
※拡張子をMP3からmp3に変更(20130728)
・ワーシップ
http://www.cityc.net/weekly/worship.mp3

・メッセージ
http://www.cityc.net/weekly/message.mp3


テキストの先頭へ
INDEXへ
TOP Pageへ