礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/11/02 
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キリスト・イエスのりっぱな兵士
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さん。ハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主なる神様は、全てのものを造られた方です。
主なる神様は全てを治めておられる方です。
主なる神様は愛と恵みに満ちた方です。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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11月2日(日)[ ]エレ30-31/[ ]Tテモ6
11月3日(月)[ ]エレ32-33/[ ]Uテモ1
11月4日(火)[ ]エレ34-36/[ ]Uテモ2
11月5日(水)[ ]エレ37-39/[ ]Uテモ3
11月6日(木)[ ]エレ40-43/[ ]Uテモ4
11月7日(金)[ ]エレ44-47/[ ]テトス1
11月8日(土)[ ]エレ48-49/[ ]テトス2
11月9日(日)[ ]エレ50/[ ]テトス3
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旧約聖書がエレミヤ書、新約聖書がテモテへの手紙第一から第二、そして、テトスへの手紙です。
エレミヤ書は、ユダ王国の罪と、王国を悔い改めようと語られる主の御言葉が続きます。
しかし、バビロンによってユダ王国は滅ぼされ、王も捕虜となります。
ところが、その最後、神様は、捕虜となった王さえも哀れんで助けて下さるのです。
神様はどこまでも憐れみ深い方です。
そのようなところもどうぞお読み下さい。

また、新約聖書のテモテへの手紙、テトスへの手紙。
これらは、パウロが、自分の息子とも呼んだテモテ、テトスに書いたものです。
そこには、教会のリーダーとしてどのようにするかも書かれているので、牧会書簡とも呼ばれます。
しかし、そこには、パウロにとって大切な弟子を励ます言葉が書かれています。
そして、今、聖霊様はこの言葉を持って、あなたを励まされるのです。
ですから、皆さん。これらのところを是非お読みください。

聖書を読むとき、命の根源である神様があなたの霊に働きかけて下さいます。
ですから、毎日聖書を読み祈りましょう。

では、テモテへの手紙第二を見て参りましょう。
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【 聖書箇所 】テモテへの手紙第二 2章1−14節 
・新改訳Up380(贈呈p331、英対p629)
・新改訳Vp414、英対p460(贈呈p377)
・口語訳p334
・新共同訳p392(贈呈p392、英対p582)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
テモテへの手紙第二 2章1−14節
2:1 そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
2:2 多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。
2:3 キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。
2:4 兵役についていながら、日常生活のことに掛かり合っている者はだれもありません。それは徴募した者を喜ばせるためです。
2:5 また、競技をするときも、規定に従って競技をしなければ栄冠を得ることはできません。
2:6 労苦した農夫こそ、まず第一に収穫の分け前にあずかるべきです。
2:7 私が言っていることをよく考えなさい。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。
2:8 私の福音に言うとおり、ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。
2:9 私は、福音のために、苦しみを受け、犯罪者のようにつながれています。しかし、神のことばは、つながれてはいません。
2:10 ですから、私は選ばれた人たちのために、すべてのことを耐え忍びます。それは、彼らもまたキリスト・イエスにある救いと、それとともに、とこしえの栄光を受けるようになるためです。
2:11 次のことばは信頼すべきことばです。「もし私たちが、彼とともに死んだのなら、彼とともに生きるようになる。
2:12 もし耐え忍んでいるなら、彼とともに治めるようになる。もし彼を否んだなら、彼もまた私たちを否まれる。
2:13 私たちは真実でなくても、彼は常に真実である。彼にはご自身を否むことができないからである。」
2:14 これらのことを人々に思い出させなさい。そして何の益にもならず、聞いている人々を滅ぼすことになるような、ことばについての論争などしないように、神の御前できびしく命じなさい。
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
死者の中からよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。
テモテへの手紙第二 2章8節
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では、これらのところから、
「キリスト・イエスのりっぱな兵士」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

この手紙でもパウロはテモテを子と呼び愛し祈っていました。
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2 愛する子テモテへ。父なる神および私たちの主キリスト・イエスから、恵みとあわれみと平安がありますように。
3 私は、夜昼、祈りの中であなたのことを絶えず思い起こしては、先祖以来きよい良心をもって仕えている神に感謝しています。
テモテへの手紙第二 1章2−3節
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テモテは、パウロにとって非常に大切な弟子だったのです。

このテモテに、パウロは、まず、このことを思い起こさせます。
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6 それですから、私はあなたに注意したいのです。私の按手をもってあなたのうちに与えられた神の賜物を、再び燃え立たせてください。
7 神が私たちに与えてくださったものは、おくびょうの霊ではなく、力と愛と慎みとの霊です。
テモテへの手紙第二 1章6−7節
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皆さん。イエス様を信じたわたしたちは、聖霊様を受けています。
その聖霊様はどのような霊ですか。
それは、力、愛、慎みの霊と書いてあります。

この三つの中で、慎みだけわかりにくいので説明しますが、この箇所のギリシャ語を調べますと、心を健全にするとか、自分をコントロールするとかいう言葉になります。
心を抑え、正しく用いることが大切です。
力や愛だけで行動を起こすと、時にとんでもないことになることがあります。

わたしたちは、心をおさえて、よく状況を判断して行動する必要があります。

神様も、最善の時をまっておられます。

神のなさることは時にかなって美しいとありますが、神様は、丁度良いときに事をなさいます。
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神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠への思いを与えられた。しかし、人は、神が行なわれるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。
伝道者の書3章11節
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わたしたちは、その時を忍耐を持って、祈りつつ待つ必要があります。

この間お聞きした話ですが、一人の先生が、困難な状況の中、断食をして祈っておられました。
すると、その20日目に、もう限界だと思っていたところに、知り合いの牧師夫妻が尋ねてこられ、神様がそうするように言われたといって、献金を渡されました。
その夫妻にとってもそれがなぜか分からなかったのですが、しかし、そこで、神様の時であったとわかったのです。
神様のされることは細やかで美しいのです。
神様は全世界を造られた方です。
しかし、小さな花も作られた非常に細やかな方です。

私たち夫婦の一年目の結婚記念日の時、その日は、一日、教会の集会に出かけていて、自分達の時間を持つことが出来ませんでした。
それで、せめてケーキを買おうと思いました。ところが、いつもいく近くのケーキ屋さんは閉まっていました。
結婚記念日に神様の為に一日過ごして、ケーキも変えないのかと不満に思いましたが、神様に二人で祈りました。
そして、別なケーキ屋さんに行こうとしたとき、道が車でふさがっていて、いつもの方向へいけません。
そのため、横道に入りました。すると、そこにケーキ屋さんがあったのです。
神様に感謝してケーキを買って帰りましたが、驚いたのは、その後でした。
私たちがケーキを食べたとき、そのケーキが、結婚式の時と同じケーキだとわかったのです。
教会の兄弟が、わたしたちの結婚式のために用意されたウエディングケーキ。
そのケーキと同じ店で、わたしたちは、結婚記念日のケーキを買うことが出来たのです。
次に教会でその兄弟とであったとき、買ったお店を聞いて、間違いないとわかりました。

私たちが行ったこと無い店。しかし、神様は、そこに私たちの結婚記念日のためのケーキを用意しておられました。
私たちの結婚生活を神様が祝福しておられるのだとわかりました。
神様のされることは、本当に美しいのです。

わたしたちは、いつも、神様は恵み深いと信じていていいのです。
神様は良い方です。神様は良い事しかされません。
この神様の恵みによって私たちは強められるのです。
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そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
テモテへの手紙第二2章1節
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それは、タイトルの通り、主の兵士としてです。
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キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。
テモテへの手紙第二2章3節
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しかし、その働きは、一人では出来ません。
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多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。
テモテへの手紙第二2章2節
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そのため、人々にゆだねていかなければならないのです。

そして、働き手が必要です。主も言われました。
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そして、彼らに言われた。「実りは多いが、働き手が少ない。だから、収穫の主に、収穫のために働き手を送ってくださるように祈りなさい。
ルカの福音書10章2節
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ですから働き手の為に祈りましょう。

その働き手は、主の兵士です。
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キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。
テモテへの手紙第二2章3節
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では、兵士というからにはその戦いの相手がいます。それは誰ですか。
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私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。
エペソ人への手紙6章12節
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それは、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊です。

この力には人間の力では抵抗できません。しかし、聖書はいいます。
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ですから、神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。
ヤコブの手紙4章7節

堅く信仰に立って、この悪魔に立ち向かいなさい。ご承知のように、世にあるあなたがたの兄弟である人々は同じ苦しみを通って来たのです。
ペテロの手紙第一5章9節
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私たちが、神に従い、信仰に立つなら、悪魔は逃げ去ります。

だから、何より大切なことは、私たち一人一人が、しっかりとイエス様に留まり、信仰に立つことです。
この霊の戦いの為に私たちは、イエス様に留まらなければなりません。
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わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
ヨハネの福音書15章5節
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そうでなければ、私たちは何も出来ないのです。

そのようにイエス様に留まるとはどうすることですか。それは、イエス様から目を離さない事です。
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私の福音に言うとおり、ダビデの子孫として生まれ、死者の中からよみがえったイエス・キリストを、いつも思っていなさい。
テモテへの手紙第二 2章8節
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そして、イエス様にある私たちの戦いの武器は御言葉です。
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救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
エペソ人への手紙6章17節
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どのような状況でもこの御言葉は力を持って働くのです。
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私は、福音のために、苦しみを受け、犯罪者のようにつながれています。しかし、神のことばは、つながれてはいません。
テモテへの手紙第二 2章9節
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御言葉には力があります。

さて、パウロはこの手紙の結びに、おごそかに命じます。
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1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。
2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
テモテへの手紙第二4章1−2節
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もし、あなたが、天皇や大臣の前に連れ出されて、何かを命じられたらどうでしょう。

パウロはここで、テモテに対して、神様と、御子イエス様の前で命じています。
それは、非常に厳かな事です。
そしていま、私たちに、聖霊様は、この御言葉をとおして、父なる神様と、御子イエス様の前で、命じておられるのです。

また、聖霊様は、そのための武器も与えておられます。
それは、御言葉です。この御言葉を私たちは聖霊様から受けているのです。
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救いのかぶとをかぶり、また御霊の与える剣である、神のことばを受け取りなさい。
エペソ人への手紙6章17節
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歴史の出来事や、ドラマなどで、王や将軍が、特に重要な戦いに向かう兵士に剣などを授けることがあります。
いま、わたしたちは、そのようにこの御言葉を受けているのです。

皆さん。イエス様を信じるあなたに、聖霊様は、厳かに命じられます。
その命令は、子どもにお使いを頼むようなものではありません。
厳粛な命令であり、依頼なのです。
そこでまた、武器としての剣である御言葉も与えられています。

その神様からの命令はなんですか。
みことばを宣べ伝えるということです。
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1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。
2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
テモテへの手紙第二4章1−2節
++++++++++
その最も大切なことはなんですか。
それは、イエス様が私たちの罪の身代わりに死んでくださったということです。

これが、主の兵士、神様の兵士としての私たちの戦いです。
そして、それによって、悪魔の働きを打ち砕いていくことが出来るのです。

わたしたちは、すでにこの戦いの中におかれています。
ですから、議論をしている余裕などありません。

皆さん。主にしっかりと目を向けて、世の終わりに向けて、共に、みことばを、神の福音をのべつたえて参りましょう。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/11/02 キリスト・イエスのりっぱな兵士
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