礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/10/19 
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神を喜ばせようとして
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、天と地を造られた方です。
主は、全てを治めておられる大いなる方です。
主は、愛と哀れみに満ちた方です。
主は、唯一の真の神様です。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、まず、いつものように、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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聖書の通読箇所を見てみましょう。
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10月19日(日)[ ]イザ65-66/[ ]コロ4
10月20日(月)[ ]エレ1-2/[ ]Tテサ1
10月21日(火)[ ]エレ3-4/[ ]Tテサ2
10月22日(水)[ ]エレ5-6/[ ]Tテサ3
10月23日(木)[ ]エレ7-8/[ ]Tテサ4
10月24日(金)[ ]エレ9-10/[ ]Tテサ5
10月25日(土)[ ]エレ11-13/[ ]Uテサ1
10月26日(日)[ ]エレ14-15/[ ]Uテサ2
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旧約聖書は、イザヤ書からエレミヤ書。
新約聖書は、コロサイ人への手紙から、テサロニケ人への手紙第一、第二です。
エレミヤ書で、主は、ユダ王国に預言者エレミヤを通して、さまざまな預言を与え、悔い改めを迫らせます。
しかし、ついに、王国は、バビロンによって滅ぼされ、民は捕囚となってしまうのです。
これらの所にも、神様の愛が現れています。
是非お読みください。
テサロニケ人への手紙はお話の中で見てまいりましょう。

では今日は、テサロニケ人への手紙第一から2章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 テサロニケ人への手紙第一 2章1−13節
・新改訳Up363(贈呈p316、英対p603)
・新改訳Vp396、英対p440(贈呈p360)
・口語訳p319
・新共同訳p374(贈呈p374、英対p559)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】 テサロニケ人への手紙第一 2章1−13節
2:1 兄弟たち。あなたがたが知っているとおり、私たちがあなたがたのところに行ったことは、むだではありませんでした。
2:2 ご承知のように、私たちはまずピリピで苦しみに会い、はずかしめを受けたのですが、私たちの神によって、激しい苦闘の中でも大胆に神の福音をあなたがたに語りました。
2:3 私たちの勧めは、迷いや不純な心から出ているものではなく、だましごとでもありません。
2:4 私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。
2:5 ご存じのとおり、私たちは今まで、へつらいのことばを用いたり、むさぼりの口実を設けたりしたことはありません。神がそのことの証人です。
2:6 また、キリストの使徒たちとして権威を主張することもできたのですが、私たちは、あなたがたからも、ほかの人々からも、人からの名誉を受けようとはしませんでした。
2:7 それどころか、あなたがたの間で、母がその子どもたちを養い育てるように、優しくふるまいました。
2:8 このようにあなたがたを思う心から、ただ神の福音だけではなく、私たち自身のいのちまでも、喜んであなたがたに与えたいと思ったのです。なぜなら、あなたがたは私たちの愛する者となったからです。
2:9 兄弟たち。あなたがたは、私たちの労苦と苦闘を覚えているでしょう。私たちはあなたがたのだれにも負担をかけまいとして、昼も夜も働きながら、神の福音をあなたがたに宣べ伝えました。
2:10 また、信者であるあなたがたに対して、私たちが敬虔に、正しく、また責められるところがないようにふるまったことは、あなたがたがあかしし、神もあかししてくださることです。
2:11 また、ご承知のとおり、私たちは父がその子どもに対してするように、あなたがたひとりひとりに、
2:12 ご自身の御国と栄光とに召してくださる神にふさわしく歩むように勧めをし、慰めを与え、おごそかに命じました。
2:13 こういうわけで、私たちとしてもまた、絶えず神に感謝しています。あなたがたは、私たちから神の使信のことばを受けたとき、それを人間のことばとしてではなく、事実どおりに神のことばとして受け入れてくれ
たからです。この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
テサロニケ人への手紙第一 2章13節
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これらのところから、
「神を喜ばせようとして」
と題しまして御言葉を開いて参りましょう。

さて、皆さん。
キッズファミリーフェスティバルが無事に開催されました。
本当にお祈りありがとうございました。

素晴らしいお天気で、会場一杯に、子どもたちが詰め掛けてくれました。
700人といいますが、実際にはもっといたと思います。
中学生までの子ども達だけで350人の子ども達が集まりました。

この教会から出店した、からあげの「カラッと」も一時は待ちが出来るほどでしたが、300人分完売しました。
ご協力感謝します。

そして、最後は、メッセージのシールが貼られた沢山の風船が、空に舞い上がっていきました。
写真をここに出せないのですが後ほど、ビデオも、ご覧頂きたいと思います。

神様が素晴らしい天候を与え、素晴らしい時間を与えて下さいました。
ハレルヤ。主に感謝します。

神様は、良い事をしてくださいます。
悪魔は色々な問題が起こると信じさせ、その問題を持ってきます。
しかし、わたしたちが信じるなら、神様の用意しておらえる良い事だけを受け取る事が出来るだとまた教えられました。

そして、帰ってきて、荷物をここに運び込んだときは気が付かなかったのですが、そのあと、今日の準備の為に一人でここに来たとき、空室のシールがなくなているのを見ました。
私は、それを見て本当に嬉しく思いました。

皆さん。神様は良い方です。こころを開き神様に思いを向けましょう。

さて、聖書の箇所に戻ります。今回の箇所、テサロニケ人への手紙。
パウロは、アテネから、テサロニケに手紙を出したことが、3章でわかります。
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1 そこで、私たちはもはやがまんできなくなり、私たちだけがアテネにとどまることにして、
2 私たちの兄弟であり、キリストの福音において神の同労者であるテモテを遣わしたのです。それは、あなたがたの信仰についてあなたがたを強め励まし、
テサロニケ人への手紙第一3章1−2節
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そのテサロニケは、ピリピの西にあるマケドニアの都市で、使徒の働きには、パウロがテサロニケを訪れたことが書いてあります。

その地での宣教について、パウロは、こういいます。
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なぜなら、私たちの福音があなたがたに伝えられたのは、ことばだけによったのではなく、力と聖霊と強い確信とによったからです。また、私たちがあなたがたのところで、あなたがたのために、どのようにふるまった
かは、あなたがたが知っています。
テサロニケ人への手紙第一1章5節
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そのとき、聖霊様が力強く働かれました。

この同じ神の言葉が、いまも、私たちの中に働いています。
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【 主題聖句 】
この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
テサロニケ人への手紙第一 2章13節
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それから、パウロはまた、テサロニケに行こうとしましたが、それが、なかなかできず、そのため、テモテを遣わしました。
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ところが、今テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。また、あなたがたが、いつも私たちのことを親切に考えていて、私たちが
あなたがたに会いたいと思うように、あなたがたも、しきりに私たちに会いたがっていることを、知らせてくれました。
テサロニケ人への手紙第一3章6節
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そして、テモテは素晴らしい結果を報告したのです。

その喜びで、パウロはこの手紙を書いています。

パウロの手紙は、諸教会の問題に対処するための手紙が多いのですが、この手紙は、信仰にしっかりと立っている信徒への手紙です。
そして、この手紙でパウロはさらにその先を語るのです。それが、世の終わりの事です。

この手紙の中で、パウロは、こう書いています。
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1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。
2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。
3 人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。
テサロニケ人への手紙第一5章1−3節
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これは、世の終わりについての備えです。

イエス様も、言われます。
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35 この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
36 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
マタイの福音書24章35-36節
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その日は突然くるのです。
ここに、正しい教えを見分ける一つのポイントがあります。
それは、世の終わりは、イエス様もしらないということです。
ですから、イエス様から聞いたとか、天使から聞いたとかいうことがあるはずはないのです。
その時は、父なる神様だけが知っておられて突然に来るのです。

ですから、私たちは、日々備えていなければなりません。
しかし、恐れることはありません。
こう書いてあるからです。
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4 しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。
5 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。
6 ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
テサロニケ人への手紙第一5章4−6節
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私たち、イエス様を信じるものは、その日を恐れる必要はありません。
その日が来ても、それは、祝福であり、恐ろしい出来事ではないのです。
しかし、目を覚ましていなければなりません。
それは、霊の目についてです。

皆さん。皆さんの霊の目が開かれますように。
それは、神様に思いを向けるということです。
誰も、ずっと起きている事など出来ません。

いや、起きていたとしても、この世の事ばかり考えているなら、世の終わりが来たとき大変なことになります。

皆さん。心を神様に向けましょう。
それが、世の終わりへの一番大切な備えです。

教会でもいろいろなものを備蓄したりもします。
しかし、それは、災害への備えであって世の終わりへの備えではありません。

心を神様に向けるのです。
それが、最も大切な世の終わりへの備えです。

その時がいつなのかはわかりません。
しかし、こう書いてあります。
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16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
テサロニケ人への手紙第一4章16−17節
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主は、突然、やってこられます。世の終わりは突然やってくるのです。

しかし、その時、気が付いたら私たちは、雲の中に引き上げられて、主にお会いしているのです。
ですから、その時になって、誰かにイエス様が来られたと教えてもらう必要はありません。
また、その時、誰かに、イエス様が本当に来られたと教えることも出来ないのです。

その日が近づいています。
そして、その前に、日本の多くの民がイエス様を信じなければなりません。
そのために福音を伝えなければなりません。

そして、それは、自己満足や、党派心ではなく、神様を喜ばせるためでなくてはならないのです。
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私たちは神に認められて福音をゆだねられた者ですから、それにふさわしく、人を喜ばせようとしてではなく、私たちの心をお調べになる神を喜ばせようとして語るのです。
テサロニケ人への手紙第一2章4節
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わたしたちは、神様に認めてもらうために働くのではありません。
すでに神様に認められたものとして、さらに神様に喜んでいただくために語るのです。

そして、言葉ではなく、聖霊様の働きでなければならないのです。
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なぜなら、私たちの福音があなたがたに伝えられたのは、ことばだけによったのではなく、力と聖霊と強い確信とによったからです。また、私たちがあなたがたのところで、あなたがたのために、どのようにふるまった
かは、あなたがたが知っています。
テサロニケ人への手紙第一1章5節
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では、聖霊様に働いていただくためにはどうするのですか。
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風はその思いのままに吹き、あなたはその音を聞くが、それがどこから来てどこへ行くかを知らない。御霊によって生まれる者もみな、そのとおりです。」
ヨハネの福音書3章8節
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聖霊様は、思いのまま、好むところに風のように吹かれます。
では、聖霊様の好まれるところはどこですか。
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見よ。兄弟たちが一つになって共に住むことは、なんというしあわせ、なんという楽しさであろう。
詩篇133篇1節
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私たちが神様に目を向けて共にいるところにです。

それは神様にとってしあわせで楽しいことなのです。
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ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中にいるからです。」
マタイの福音書18章20節
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私たちが愛をもって共にいるところに神様は働かれます。
虚栄や党派心や争いのある所を聖霊様は喜ばれません。

私たちの為す事は、神様を喜ばせる為でなければなりません。
神様に目を向け、一つになり歩むなら、神様ご自身が私たちを通して働いて下さいます。

そして、いまもこの神様は、御言葉をとおして、わたしたちのうちに働いておられるのです。
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【 主題聖句 】
この神のことばは、信じているあなたがたのうちに働いているのです。
テサロニケ人への手紙第一 2章13節
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この方は、信じているわたしたちのうちに働いておられます。
私たちが信じるなら、神様はわたしたちを通して、どんなに素晴らしいことでもして下さることがおできになるのです。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/10/19 神を喜ばせようとして
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