礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/09/14 
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いっさいのことを愛をもって行ないなさい
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、全能の神です。
主なる神様には出来ないことはありません。
主なる神様は愛に満ちておられます。
主なる神様は良い事しかされません。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように災害にあった地域の為に祈りましょう。
雨の為に、北海道も、東京も、大変なことになりました。
神様の守りが日本中にあるようにお祈りしましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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聖書の通読箇所を見てみましょう。
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9月14日(日)[ ]箴10-12/[ ]Tコリ15:20-34
9月15日(月)[ ]箴13-15/[ ]Tコリ15:35-58
9月16日(火)[ ]箴16-18/[ ]Tコリ16
9月17日(水)[ ]箴19-21/[ ]Uコリ1
9月18日(木)[ ]箴22-24/[ ]Uコリ2
9月19日(金)[ ]箴25-28/[ ]Uコリ3
9月20日(土)[ ]箴29-31/[ ]Uコリ4
9月21日(日)[ ]伝1-3/[ ]Uコリ5
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旧約聖書は箴言から伝道者の書。
新約聖書がコリント人への手紙第一から第二です。
箴言と伝道者の書はどちらもダビデの子ソロモンによります。
ソロモンは、最高の智恵を与えられたといいます。
箴言には、日々の教訓となるような事柄が書かれています。
通読表では、3章ずつ読んでいますが、31章ありますから一日一章ずつかならず読むという読み方も出来ます。
また、伝道者の書。ソロモンは、一切が空であるといいます。
しかし、それは、仏教がいうような空ではありません。
神なき人生はむなしいということをソロモンの書いた伝道者の書を通して主が語っておられます。
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結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
伝道者の書12章13節
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ただ、神様にあって生きることが、神様から造られた人間の存在の意義であるということを教えられます。
信じようと信じまいと、私たち人間は神様の為に造られたのです。
ですから、神様にしっかりと結びついていなければなりません。
皆さん。ですから、毎日聖書を読み祈りましょうj。

そして、新約聖書は、コリント人への手紙第一から第二です。
第二と言われる手紙は、第一の手紙の続きといえるものです。
これらのところも是非お読みください。
では、今日は、コリント人への手紙第一の16章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 コリント人への手紙第一16章10−24節
・新改訳Up314(贈呈p275、英対p525)
・新改訳Vp343、英対p383(贈呈p314)
・口語訳p277
・新共同訳p323(贈呈p323、英対p489)
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朗読を御願いします。

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【 聖書箇所のテキスト 】
コリント人への手紙第一16章10−24節
16:10 テモテがそちらへ行ったら、あなたがたのところで心配なく過ごせるよう心を配ってください。彼も、私と同じように、主のみわざに励んでいるからです。
16:11 だれも彼を軽んじてはいけません。彼を平安のうちに送り出して、私のところに来させてください。私は、彼が兄弟たちとともに来るのを待ち望んでいます。
16:12 兄弟アポロのことですが、兄弟たちといっしょにあなたがたのところへ行くように、私は強く彼に勧めました。しかし、彼は今、そちらへ行こうとは全然思っていません。しかし、機会があれば行くでしょう。
16:13 目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。
16:14 いっさいのことを愛をもって行ないなさい。
16:15 兄弟たちよ。あなたがたに勧めます。ご承知のように、ステパナの家族は、アカヤの初穂であって、聖徒たちのために熱心に奉仕してくれました。
16:16 あなたがたは、このような人たちに、また、ともに働き、労しているすべての人たちに服従しなさい。
16:17 ステパナとポルトナトとアカイコが来たので、私は喜んでいます。なぜなら、彼らは、あなたがたの足りない分を補ってくれたからです。
16:18 彼らは、私の心をも、あなたがたの心をも安心させてくれました。このような人々の労をねぎらいなさい。
16:19 アジヤの諸教会がよろしくと言っています。アクラとプリスカ、また彼らの家の教会が主にあって心から、あなたがたによろしくと言っています。
16:20 すべての兄弟たちが、あなたがたによろしくと言っています。聖なる口づけをもって、互いにあいさつをかわしなさい。
16:21 パウロが、自分の手であいさつを書きます。
16:22 主を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来てください。
16:23 主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。
16:24 私の愛は、キリスト・イエスにあって、あなたがたすべての者とともにあります。アーメン。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。
コリント人への手紙第一16章13節
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では、これらのところから、
「いっさいのことを愛をもって行いなさい」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、この主題聖句とした箇所ですが、新改訳聖書ではこうなります。
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目を覚ましていなさい。信仰に基づいてしっかり立ちなさい。雄々しく強く生きなさい。
コリント人への手紙第一16章13節(新共同訳)
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強くあれ、雄雄しくあれという賛美もありますね。

教会はキリストの花嫁と言われますから、女性的な弱々しいイメージがあるかもしれません。

しかし、聖書における良い妻のイメージは、ちょうど、いま、通読箇所である箴言に書かれています。
力と気品があり、また、彼女は勇ましく腕をふるうのです。
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彼女は力と気品を身につけ、ほほえみながら後の日を待つ。
箴言31章25節
腰に帯を強く引き締め、勇ましく腕をふるう。
箴言31章17節
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そして、そのような者に、夫はいいます。
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29 「しっかりしたことをする女は多いけれど、あなたはそのすべてにまさっている。」と。
30 麗しさはいつわり。美しさはむなしい。しかし、主を恐れる女はほめたたえられる。
箴言31章29−30節
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これは、主が教会に対して言われることです。

それは、力強い命に満ちています。

そもそも、わたしたちが、イエス・キリスト様についてどんなイメージを抱いているかも大切です。
イエス様は、十字架につけられました。しかし、弱々しい方ではありません。
イエス様は死を打ち破り蘇られた命に満ちた方です。
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子どもたちよ。あなたがたは神から出た者です。そして彼らに勝ったのです。あなたがたのうちにおられる方が、この世のうちにいる、あの者よりも力があるからです。
ヨハネの手紙第一4章4節
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そして、見てください。ヨハネの黙示録で、ヨハネはイエス様を見ました。
神の子としてのイエス様を見たのです。
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13 それらの燭台の真中には、足までたれた衣を着て、胸に金の帯を締めた、人の子のような方が見えた。
14 その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く、その目は、燃える炎のようであった。
15 その足は、炉で精練されて光り輝くしんちゅうのようであり、その声は大水の音のようであった。
16 また、右手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出ており、顔は強く照り輝く太陽のようであった。
ヨハネの黙示録1章13-16節
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皆さん。これがイエス様の姿です。
そして、この方があなたの内におられるのです。
皆さん。あなたは、この方の力に満ちて生きることが出来るのです。

あなたにどんなに力があっても、それを信じないなら肩をすぼめて弱々しく生きることも出来ます。

しかし、あなたは、すでにこの神様の力を受けているのです。
この力をあなたの中に閉じ込めておくのも、その力によって生きるのもあなた次第です。
信じましょう。そして、この方の力に満ちて歩みましょう。
胸をはり、神様の命にあって歩みましょう。
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【 主題聖句 】
目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。
コリント人への手紙第一16章13節
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目を開いて、この神様のに目をむけ、この偉大なる神様を信じる信仰によって、雄々しく、強く歩むのです。

また、その力は、その根源に神様の愛があります。
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13 目を覚ましていなさい。堅く信仰に立ちなさい。男らしく、強くありなさい。
14 いっさいのことを愛をもって行ないなさい。
コリント人への手紙第一16章13−14節
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ですから、一切のことが神様の愛によって行われなければなりません。

また、その愛のゆえに、パウロはここで、同労者一人一人の事を思いながら書いています。
そして、そのようにして、同労者の名をあげたとき、パウロは、その信仰による力強さを思い起こしたのではないでしょうか。
ですから、突然、この挨拶文のような締めくくりの文章の中にこのような言葉が出てくるのです。

パウロは、そのように一人一人の事を思い祈っていました。
わたしも毎日の祈りの度に皆さん一人一人の事を思い祈ります。
わたしの事も祈って下さっておられることをありがとうございます。

それはそうと、ここでパウロが上げている名前を少し見ておきましょう。
テモテは、パウロが自分の息子と呼んだほどの人物です。
ギリシャ人の父とユダヤ人の母を持つテモテにパウロは割礼を施し、弟子として、そして、子どもとして導き、同労者として立て上げました。
ステパナという人は、アカヤすなわちギリシャ地方における初穂、最初にイエス様を信じた人です。

アクラとプリスキラもパウロの重要な助けてでした。
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1 その後、パウロはアテネを去って、コリントへ行った。
2 ここで、アクラというポント生まれのユダヤ人およびその妻プリスキラに出会った。クラウデオ帝が、すべてのユダヤ人をローマから退去させるように命令したため、近ごろイタリヤから来ていたのである。パウロはふ
たりのところに行き、
3 自分も同業者であったので、その家に住んでいっしょに仕事をした。彼らの職業は天幕作りであった。
使徒の働き18章1−3節
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彼らはパウロと同じ職業だったので、仕事を共にしながら福音を伝えたのです。

そして、こんかいの箇所によると、二人の家は教会となっていました。
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アジヤの諸教会がよろしくと言っています。アクラとプリスカ、また彼らの家の教会が主にあって心から、あなたがたによろしくと言っています。
コリント人への手紙第一16章19節
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また、アポロは雄弁な福音の宣教者でした。彼についてはこう書いてあります。
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24 さて、アレキサンドリヤの生まれで、雄弁なアポロというユダヤ人がエペソに来た。彼は聖書に通じていた。
25 この人は、主の道の教えを受け、霊に燃えて、イエスのことを正確に語り、また教えていたが、ただヨハネのバプテスマしか知らなかった。
26 彼は会堂で大胆に話し始めた。それを聞いていたプリスキラとアクラは、彼を招き入れて、神の道をもっと正確に彼に説明した。
使徒の働き18章24−26節
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ここで、アクラとプリスキラが用いられています。名前がプリスキラとアクラに変わったのは、プリスキラの方が熱心だったからかもしれません。
彼らは、雄弁で聖書に通じたアポロに神の道を伝えたのです。
ただの人だったアクラとプリスキラは主によって用いられたのです。
そして、アポロは、さらに力強く福音を伝えるものとなりました。

ここで、アポロは、最初からパウロと仲間だったわけではないことがわかります。
しかし、彼は、イエス様を信じて福音を伝えていたのです。
そして、神様が彼らをあわせて下さいました。

皆さん。わたしたちの歩みは、自分の考えを越えています。
神様が私たちの道を導いて下さるのです。

そして、最後にパウロは言います。
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パウロが、自分の手であいさつを書きます。
コリント人への手紙16章21節
++++++++++

パウロは、このような手紙を自分で書いていませんでした。
++++++++++
この手紙を筆記した私、テルテオも、主にあってあなたがたにごあいさつ申し上げます。
ローマ人への手紙16章22節
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ローマ人への手紙はパウロが語ることを、テルテオが書いたものです。

同じように、多くの手紙は、パウロの自筆ではなかったのです。
しかし、コリント人への手紙の最後の挨拶はパウロが自分の手で書きました。
その挨拶は、いきなり、このように始まります。
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22 主を愛さない者はだれでも、のろわれよ。主よ、来てください。
23 主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。
24 私の愛は、キリスト・イエスにあって、あなたがたすべての者とともにあります。アーメン。
コリント人への手紙第一16章22−24節
++++++++++
のろわれよとありますが、皆さん。
神様を信じ愛することが祝福であり、神様から離れていることが呪いです。
呪いとは、祝福の根源である神様から離れていることです。
ですから、神様から離れてはなりません。
それは、呪いそのものなのです。

その祝福は、結局、神様の愛によります。
それは、十字架に示された愛です。
信じる私たちは、キリストの愛を受けており、このキリストの愛が私たちを通して人々に流れていくのです。

皆さん。そのように主にあって歩ませていただきましょう。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/09/14 いっさいのことを愛をもって行ないなさい
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