礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/08//24 
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御霊と御力の現われ 
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主なる神様は、天と地の全てを造られた方です。
主なる神様は、全てを治めておられる方です。
主なる神様は、良い方です。
主なる神様は、信じるものに良い事しかされません。
このことを覚えて、聖書を開いて参りましょう。

まず、いつものように災害にあった地域の為に祈りましょう。
いつもの課題に加えて、広島でも、また、私の郷里の福知山でも水害のために大変な状況となっています。
このことの為にも祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、続いて聖書の通読箇所を見て参りましょう。
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8月24日(日)[ ]詩83-87/[ ]Tコリ1:1-17
8月25日(月)[ ]詩88-89/[ ]Tコリ1:18-31
8月26日(火)[ ]詩90-93/[ ]Tコリ2
8月27日(水)[ ]詩94-97/[ ]Tコリ3
8月28日(木)[ ]詩98-102/[ ]Tコリ4
8月29日(金)[ ]詩103-104/[ ]Tコリ5
8月30日(土)[ ]詩105-106/[ ]Tコリ6
8月31日(日)[ ]詩107-109/[ ]Tコリ7:1-24
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旧約聖書が詩篇。新約聖書がコリント人への手紙第一です。
詩篇は、ダビデの賛美、アサフの賛美、コラの子たちの賛美が続きますが、
90篇からモーセの祈りなども書かれています。
是非お読みください。

新約聖書のコリント人への手紙第一はお話の中で見てまいりましょう。
では、皆さん。
コリント人への手紙第一 2章をお開き下さい。
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【 聖書箇所 】 コリント人への手紙第一2章1-13節
・新改訳Up291(贈呈p256、英対p489)
・新改訳Vp319、英対p356(贈呈p292)
・口語訳p257
・新共同訳p300(贈呈p300、英対p456)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
コリント人への手紙第一2章1-13節
2:1 さて兄弟たち。私があなたがたのところへ行ったとき、私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。
2:2 なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。
2:3 あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。
2:4 そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。
2:5 それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。
2:6 しかし私たちは、成人の間で、知恵を語ります。この知恵は、この世の知恵でもなく、この世の過ぎ去って行く支配者たちの知恵でもありません。
2:7 私たちの語るのは、隠された奥義としての神の知恵であって、それは、神が、私たちの栄光のために、世界の始まる前から、あらかじめ定められたものです。
2:8 この知恵を、この世の支配者たちは、だれひとりとして悟りませんでした。もし悟っていたら、栄光の主を十字架につけはしなかったでしょう。
2:9 まさしく、聖書に書いてあるとおりです。「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうで
ある。」
2:10 神はこれを、御霊によって私たちに啓示されたのです。御霊はすべてのことを探り、神の深みにまで及ばれるからです。
2:11 いったい、人の心のことは、その人のうちにある霊のほかに、だれが知っているでしょう。同じように、神のみこころのことは、神の御霊のほかにはだれも知りません。
2:12 ところで、私たちは、この世の霊を受けたのではなく、神の御霊を受けました。それは、恵みによって神から私たちに賜わったものを、私たちが知るためです。
2:13 この賜物について話すには、人の知恵に教えられたことばを用いず、御霊に教えられたことばを用います。その御霊のことばをもって御霊のことを解くのです。
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。
コリント人への手紙第一2章2節
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では、これらのところから、
「御霊と御力の現われ」
と題しまして、御言葉を開いて参りたいと思います。

さて、皆さん、お祈りありがとうございました。
三日間の沖縄でのトータル・クリスチャン・チャーチの牧師会は、本当に祝福された時となりました。
天候を含め、行き帰りも全て守られました。
良い時を過ごせたことを主に感謝します。

旅の全てが良かったのですが、中でも良かったのは白い家フェローシップチャーチに行けた事です。
大変美しい教会で全てが整っていましたが、何よりも驚いたのは、伊藤嘉子牧師先生と信徒の方々の信仰です。
本当に聖書に忠実な教会だと思いました。

そして、私がことしに入ってたびたび口にするようになった、「神様は良い事しかされません。」
という事を、そのまま実現している教会でした。

私たちの行ったのが、ちょうど、今の会堂が建って一周年の記念の礼拝でした。
その為、ビデオでその歩みを振り返るようなところもあり、いっそう良く学ぶ事が出来ました。
また、それが、ただ、信仰によって与えられたというお証も聞きました。
礼拝の後、すぐに他に出かける予定だったのですが、一周年記念の祝賀会に招待され、美味しいご馳走を頂きました。
主に感謝します。
霊、肉ともに満たされたひと時でした。

この伊藤先生が今進めておられる働きに、ホームカミングというものがあります。
それは、人々が、真の神様の家、父の家に帰るというものです。
エジプト出身でカナダにおられるデミアンという先生が進めておられるものですが、その大会が伊藤先生を中心にして沖縄で7月に開かれました。
カリスの村上先生たちや菅原先生たちも参加されたようで素晴らしい集会だったようです。
これは、プログラムにとらわれるのでなく、ただ、父なる神様に心を向けるというものです。

エンパワード21も、主の御顔を仰ぎ見る集会も、よく似ていると思うのですが、今、私たちがただ、神様に目を向けることが大切なのだと教えられます。
この大会がもしかしたら、関西で開かれるかもしれません。

それは、丁度、今回のタイトルのまま、御霊と御力の表れです。

コリントという町は交易で栄えた町です。
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1 さて兄弟たち。私があなたがたのところへ行ったとき、私は、すぐれたことば、すぐれた知恵を用いて、神のあかしを宣べ伝えることはしませんでした。
2 なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。
コリント人への手紙第一 2章1−2節
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そのコリントでのパウロの宣教は、すぐれた言葉や優れた智恵ではなく、ただ、イエス様の十字架でした。

私たちが、語るべきことは、御子イエス様さえ与えて下さった父なる神様の愛、そして、十字架にかかって私たちの罪の身代わりとなられたイエス様の愛だけです。
ところが、パウロはこういいます。
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あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。
コリント人への手紙第一 2章3節
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コリントはギリシャでも大変栄えた町です。
陸地のくびれたところにあるため、多くの船が行きかいました。
陸路に船を渡すようなこともされていたとも聞きます。

パウロにとってもその地の繁栄は圧巻だったのかもしれません。
そのような町に宣教に来たパウロ。彼は、自分の小ささを感じ、恐れおののきました。
その中で神様に頼った事でしょう。
そして、彼は、自分の力でなく神様だけに頼ることを決めたのだと思うのです。

結果、その宣教は、パウロの力によるのではありませんでした。
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4 そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。
5 それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。
コリント人への手紙第一2章4−5節
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しかし、その前に、見ておきたいことがあります。
それは、1章の最後です。
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まさしく、「誇る者は主にあって誇れ。」と書かれているとおりになるためです。
コリント人への手紙第一 1章31節
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あなたは、何を誇りとしたいですか。

白い家のような立派な教会を見ると、自分達も何かを誇りたくなりますか。

しかし、彼らも、何ももっていませんでした、神様の為に使い尽くした器に神様が注いで下さったことがわかります。

神様はどんな人を選ばれるでしょう。
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27 しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。
28 また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。
29 これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。
コリント人への手紙第一 1章27−29節
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ですから、皆さん。
神様の教会を自分で建てたいですか。それとも、神様に建てていただきたいですか。
神様の教会は私たちが建てるのではありません。私たちを用いて神様が建てられるのです。
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30 しかしあなたがたは、神によってキリスト・イエスのうちにあるのです。キリストは、私たちにとって、神の知恵となり、また、義と聖めと、贖いとになられました。
31 まさしく、「誇る者は主にあって誇れ。」と書かれているとおりになるためです。
コリント人への手紙第一 1章30−31節
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そのために必要なのはなんですか。
それは、へりくだることです。

自分達はこれだけ立派ですと言ったら聖霊様は喜ばれません。
ただ、神様にゆだねて参りましょう。

へりくだるところに聖霊様が働かれます。
パウロも、そのとき、弱く、恐れおののいていたのです。
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あなたがたといっしょにいたときの私は、弱く、恐れおののいていました。
コリント人への手紙第一 2章3節
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しかし、弱いところに働かれる主は、そこで大きな働きをされたのです。

皆さん。今、日本に起こっている事を見ると、日本にとって今年は特別なときなのだと思わされます。
徳川幕府によるキリスト教の禁止から400年がたち、また、戦後70年となるのが今の日本だとも言われます。

神様は今、日本に大きな事をされる。
皆さんは、そのジェットコースターにすでに乗っているのです。
準備はいいですか。振り落とされないようにベルトをしっかりと締めましょう。

神様がなされることの中で、ベルトとはなんですか。
真理の帯です。私たちは、しっかりと武具を身につけなければなりません。
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では、しっかりと立ちなさい。腰には真理の帯を締め、胸には正義の胸当てを着け、
エペソ人への手紙6章14節
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その真理とはなんですか。
それは、イエス様ご自身です。
神の言葉であるイエス様にしっかりとつながっていることです。
それは、祈りと御言葉によります。
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イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。
ヨハネの福音書14章6節
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さて、この御言葉にもどります。
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4 そして、私のことばと私の宣教とは、説得力のある知恵のことばによって行なわれたものではなく、御霊と御力の現われでした。
5 それは、あなたがたの持つ信仰が、人間の知恵にささえられず、神の力にささえられるためでした。
コリント人への手紙第一2章4−5節
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神様の力に支えられる信仰。
それの上で、パウロは聖霊様による奥義を語ります。

その奥義とはなんでしょう。
しかし、それに至る前に、パウロはいいます。
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1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
コリント人への手紙3章1−3節
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皆さん。霊的とは何でしょう。肉的とは何でしょう。

霊的とは幻をみることでしょうか。不思議なことをしてみせることでしょうか。
そうではありません。

3節にあるように、肉には争いがあります。

霊的とは、愛、赦し、従順、へりくだりです。

それをあらわしているのが御霊の実です。
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22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
ガラテヤ人への手紙5章22−23節
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自分に何が出来るかではなく、ただ主の前にへりくだり、主に目を向け、主にしっかりと結びついて歩むのです。

そして、その働きは、ただ、聖霊様によらなければなりません。
それは、神様の愛を表すことです。
そして、その愛は、十字架に表された愛です。
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【 主題聖句 】
なぜなら私は、あなたがたの間で、イエス・キリスト、すなわち十字架につけられた方のほかは、何も知らないことに決心したからです。
コリント人への手紙第一2章2節
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イエス様をも与えて下さった神様の愛。罪の身代わりとなってくださったイエス様の愛。
この愛に目を向けて歩みましょう。お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/08/24 御霊と御力の現われ 
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