礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/02/23 
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あなたの信仰があなたを直したのです。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は力ある神全能者王の王主の主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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2月23日(日)[ ]民3-4/[ ]マコ4:21-41
2月24日(月)[ ]民5-6/[ ]マコ5:1-20
2月25日(火)[ ]民7/[ ]マコ5:21-43
2月26日(水)[ ]民8-10/[ ]マコ6:1-29
2月27日(木)[ ]民11-13/[ ]マコ6:30-56
2月28日(金)[ ]民14-15/[ ]マコ7:1-23
3月1日(土)[ ]民16-17/[ ]マコ7:24-37
3月2日(日)[ ]民18-19/[ ]マコ8:1-21
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旧約聖書が民数記、
新約聖書がマルコの福音書です。

民数記はその最初と最後に人口調査があることからこの名が付けられています。
ヘブル語でのタイトルは「荒野で」となっており、荒野でのイスラエルの民の歩みの記録です。

そこには、イスラエルを導かれる神様の愛が表されています。
これらのところ、是非お読み下さい。

また、新約聖書マルコの福音書はお話の中で見て参りましょう。

では、今日は、このマルコの福音書から、5章を開いて参りましょう。
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【 聖書箇所 】マルコの福音書5章25-42節
・新改訳Up67(贈呈p61、英対p110)
・新改訳Vp73、英対p84(贈呈p70)
・口語訳p58
・新共同訳p70(贈呈p70、英対p108)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】マルコの福音書5章25-42節
5:25 ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。
5:26 この女は多くの医者からひどいめに会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。
5:27 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。
5:28 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と考えていたからである。
5:29 すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
5:30 イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て行ったことに気づいて、群衆の中を振り向いて、「だれがわたしの着物にさわったのですか。」と言われた。
5:31 そこで弟子たちはイエスに言った。「群衆があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、それでも『だれがわたしにさわったのか。』とおっしゃるのですか。」
5:32 イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。
5:33 女は恐れおののき、自分の身に起こった事を知り、イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。
5:34 そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
5:35 イエスが、まだ話しておられるときに、会堂管理者の家から人がやって来て言った。「あなたのお嬢さんはなくなりました。なぜ、このうえ先生を煩わすことがありましょう。」
5:36 イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」
5:37 そして、ペテロとヤコブとヤコブの兄弟ヨハネのほかは、だれも自分といっしょに行くのをお許しにならなかった。
5:38 彼らはその会堂管理者の家に着いた。イエスは、人々が、取り乱し、大声で泣いたり、わめいたりしているのをご覧になり、
5:39 中にはいって、彼らにこう言われた。「なぜ取り乱して、泣くのですか。子どもは死んだのではない。眠っているのです。」
5:40 人々はイエスをあざ笑った。しかし、イエスはみんなを外に出し、ただその子どもの父と母、それにご自分の供の者たちだけを伴って、子どものいる所へはいって行かれた。
5:41 そして、その子どもの手を取って、「タリタ、クミ。」と言われた。(訳して言えば、「少女よ。あなたに言う。起きなさい。」という意味である。)
5:42 すると、少女はすぐさま起き上がり、歩き始めた。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに包まれた。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
あなたの信仰があなたを直したのです。
マルコの福音書5章34節
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では、これらのところから、
「あなたの信仰があなたを直したのです。」
と、題しまして御言葉を開いて参りましょう。

今回の箇所には、一人の女性の癒しと、少女の蘇りという二つの出来事が書かれています。

マルコの福音書は、非常に展開が速いというお話をしましたが、今回の箇所を少し前から見てみたいと思います。

イエス様は、湖のほとりで教えはじめられました。
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イエスはまた湖のほとりで教え始められた。おびただしい数の群衆がみもとに集まった。それでイエスは湖の上の舟に乗り、そこに腰をおろされ、群衆はみな岸べの陸地にいた。
マルコの福音書4章1節
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何を教えておられたかは後で見ましょう。

そうして、夕方になります。
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4:35 さて、その日のこと、夕方になって、イエスは弟子たちに、「さあ、向こう岸へ渡ろう。」と言われた。
マルコの福音書4章35節
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イエス様が言われるので向こう岸に行こうとすると、突風が起こりました。
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37 すると、激しい突風が起こり、舟は波をかぶって水でいっぱいになった。
38 ところがイエスだけは、とものほうで、枕をして眠っておられた。弟子たちはイエスを起こして言った。「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」
39 イエスは起き上がって、風をしかりつけ、湖に「黙れ、静まれ。」と言われた。すると風はやみ、大なぎになった。
マルコの福音書4章37−39節
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弟子達は恐れましたが、それをイエス様はおさめられました。

そして、舟が向こう岸につきました。
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1 こうして彼らは湖の向こう岸、ゲラサ人の地に着いた。
2 イエスが舟から上がられると、すぐに、汚れた霊につかれた人が墓場から出て来て、イエスを迎えた。
3 この人は墓場に住みついており、もはやだれも、鎖をもってしても、彼をつないでおくことができなかった。
マルコの福音書5章1−3節
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汚れた霊につかれた人が出てきました。
かれは、鎖でもつないでおけないような人でした。
しかし、彼はイエス様のところにやってきました。
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6 彼はイエスを遠くから見つけ、駆け寄って来てイエスを拝し、
7 大声で叫んで言った。「いと高き神の子、イエスさま。いったい私に何をしようというのですか。神の御名によってお願いします。どうか私を苦しめないでください。」
8 それは、イエスが、「汚れた霊よ。この人から出て行け。」と言われたからである。
9 それで、「おまえの名は何か。」とお尋ねになると、「私の名はレギオンです。私たちは大ぜいですから。」と言った。
10 そして、自分たちをこの地方から追い出さないでくださいと懇願した。
マルコの福音書5章6−10節
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イエス様は、汚れた霊を追い出そうとされましたが、悪霊は彼を通して、イエス様に懇願したのです。

彼らは豚の中に送って欲しいと懇願しました。
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11 ところで、そこの山腹に、豚の大群が飼ってあった。
12 彼らはイエスに願って言った。「私たちを豚の中に送って、彼らに乗り移らせてください。」
13 イエスがそれを許されたので、汚れた霊どもは出て行って、豚に乗り移った。すると、二千匹ほどの豚の群れが、険しいがけを駆け降り、湖へなだれ落ちて、湖におぼれてしまった。
マルコの福音書5章11−13節
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すると、そうなり、悪霊のついた豚は崖を下り水に入って死んだのです。
それで、人々は、イエス様に出て行って欲しいといいました。

悪霊につかれていた人は、悪霊から解放され、イエス様の事を伝えました。

そして、また、イエス様が向こう岸にわたられると、今度は、一人の人がイエス様の前に出てきました。
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21 イエスが舟でまた向こう岸へ渡られると、大ぜいの人の群れがみもとに集まった。イエスは岸べにとどまっておられた。
22 すると、会堂管理者のひとりでヤイロという者が来て、イエスを見て、その足もとにひれ伏し、
23 いっしょうけんめい願ってこう言った。「私の小さい娘が死にかけています。どうか、おいでくださって、娘の上に御手を置いてやってください。娘が直って、助かるようにしてください。」
24 そこで、イエスは彼といっしょに出かけられたが、多くの群衆がイエスについて来て、イエスに押し迫った。
マルコの福音書5章21−24節
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このヤイロのところへイエス様が行こうとして歩いておられると、一人の女性が、イエス様に近づいて来たのです。

彼女はイエス様にさわったとたん癒されました。
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27 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。
28 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と考えていたからである。
29 すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
マルコの福音書5章27-29節
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そして、イエス様は、ヤイロの家ですでに死んでいた娘を生き返らされたのです。
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41 そして、その子どもの手を取って、「タリタ、クミ。」と言われた。(訳して言えば、「少女よ。あなたに言う。起きなさい。」という意味である。)
42 すると、少女はすぐさま起き上がり、歩き始めた。十二歳にもなっていたからである。彼らはたちまち非常な驚きに包まれた。
マルコの福音書5章41−42節
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ここまでのことが、皆さん一続きなのです。
イエス様は教えておられた、そして、舟に乗られ、嵐を鎮められ、向こう岸で悪霊を追い出され、豚が死に、また、向こう岸に渡られ、会堂管理者ヤイロの娘のために出かける途中、長血の女を癒されたのです。

皆さん。神様のなさることは、突然です。神様がなにかをなさりはじめるとき、それは次々と起こります。

皆さん。今も、このような事が起こっています。
聖霊様が働かれるとき、それは突然です。

弟子達は、ただ、イエス様についていくだけだったでしょう。

それは、私たちにとっても同じです。
私たちにとって、大切なのは信じて付いていくことだけです。

お話をさかのぼり、イエス様が何を教えておられたか見てみましょう。
その一つがこの種まきのたとえです。
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3 「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出かけた。
4 蒔いているとき、種が道ばたに落ちた。すると、鳥が来て食べてしまった。
5 また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。
6 しかし日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。
7 また、別の種がいばらの中に落ちた。ところが、いばらが伸びて、それをふさいでしまったので、実を結ばなかった。
8 また、別の種が良い地に落ちた。すると芽ばえ、育って、実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった。」
マルコの福音書4章3−8節
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このたとえの意味をイエス様はこう教えておられます。
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15 みことばが道ばたに蒔かれるとは、こういう人たちのことです――みことばを聞くと、すぐサタンが来て、彼らに蒔かれたみことばを持ち去ってしまうのです。
16 同じように、岩地に蒔かれるとは、こういう人たちのことです――みことばを聞くと、すぐに喜んで受けるが、
17 根を張らないで、ただしばらく続くだけです。それで、みことばのために困難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまいます。
18 もう一つの、いばらの中に種を蒔かれるとは、こういう人たちのことです。――みことばを聞いてはいるが、
19 世の心づかいや、富の惑わし、その他いろいろな欲望がはいり込んで、みことばをふさぐので、実を結びません。
20 良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。」
マルコの福音書4章15−20節
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結局のところ、イエス様の教えておられるのは信仰です。

御言葉を信じ、受け入れるとき、そこに祝福があります。

この中で大切なのはこれです。
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20 良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。」
マルコの福音書4章15−20節
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そして、会堂管理者にはこういわれました。
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イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」
マルコの福音書5章36節
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恐れないで、ただ、信じる。

それが、大切なことです。

わたしたちにとって大切なのは、恐れないで、ただ信じることです。

簡単に考えるなら、先ほどの嵐の中の弟子達の信仰から、信仰の段階を見ることが出来ます。

弟子達は、恐れて、どうしようもなくなりました。

そのため、彼らは、イエス様に言いました。
「先生。私たちがおぼれて死にそうでも、何とも思われないのですか。」
ここで、彼らが信じていたことがあります。
それは、イエス様は死なないと言うことです。

しかし、彼らは、イエス様と共にいる自分達も死なないとは思えませんでした。

彼らの持つことの出来た信仰を考えて見ましょう。

まず、イエス様のお名前によって自分で嵐を鎮めるという信仰があります。
つぎに、嵐の中でも、イエス様がおられるから大丈夫だという信仰があります。
そして、嵐をイエス様に鎮めていただくという信仰。
ついに恐れで一杯になると、嵐の中でもイエス様は死なないけど、自分達はわからないという信仰。
この中で、弟子達は、最後の所に来ていました。

信仰とは、イエス様とその御名に対する信頼です。

わたしたちにとって大切なのは、恐れないで、ただ信じることです。

信じるという上で、この女性を見てみましょう。
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25 ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。
26 この女は多くの医者からひどいめに会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。
マルコの福音書5章25−26節
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彼女は、病気のために医者にひどいめにあわされ何もかも失いました。

しかし、彼女はイエス様の事を聞いて信じました。そしてイエス様にさわったのです。
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27 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。
28 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と考えていたからである。
29 すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
マルコの福音書5章27−29節
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彼女は、きっと直ると考えていました。

彼女は信じていたのです。
その信仰はイエス様から力を引き出しました。
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30 イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て行ったことに気づいて、群衆の中を振り向いて、「だれがわたしの着物にさわったのですか。」と言われた。
31 そこで弟子たちはイエスに言った。「群衆があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、それでも『だれがわたしにさわったのか。』とおっしゃるのですか。」
32 イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。
マルコの福音書5章30−32節
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そして、イエス様は言われました。
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そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
マルコの福音書5章34節
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イエス様は、彼女を癒そうとしておられたのではありません。
しかし、彼女は、信仰をもってイエス様に触れたのです。
そのとき、彼女は癒されました。彼女は、完全に癒されたのです。

そして、イエス様は、彼女の信仰によると言われたのです。

このとき、ヤイロはあせっていたと思います。
群集のせいでなかなか進まない。おまけに誰かが癒されたとかでイエス様がその人を探しておられる。
そして女が出てきて、癒されたと言っている。

ヤイロは早く行かないと娘が死んでしまうと思っていたでしょう。
でも、ついに家から娘が死んだと言う知らせが来たのです。

しかし、イエス様は言われます。
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イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」
マルコの福音書5章36節
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彼が信じ続けたかどうかは書いてありません。
しかし、イエス様は、彼の娘を癒されました。生き返らせました。

彼には信仰がありました。どんな信仰でしょう。
イエス様を最後までお連れしたという信仰です。

使いの者はこういいました。
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イエスが、まだ話しておられるときに、会堂管理者の家から人がやって来て言った。「あなたのお嬢さんはなくなりました。なぜ、このうえ先生を煩わすことがありましょう。」
マルコの福音書5章35節
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しかし、彼はイエス様を信じ、最後までイエス様をお連れしたのです。
その小さな信仰にイエス様は働いて下さいました。

皆さん。皆さんには、信仰があります。
なぜなら、皆さんはここに来ておられるからです。

もし、神様を信じていないなら、皆さんはここにこないでしょう。
もし、信じていないなら、皆さん。
家であったかい部屋でじっとしているほうがよっぽどいいかもしれません。

しかし、皆さんは、ここにこうして来られました。
それは、皆さんの信仰です。
一パーセントの信仰という話をチョーヨンギ先生がされるのですが、教会に来るのは小さな信仰です。
その信仰を主は用いられます。

イエス様は言われます。
++++++++++
30 また言われた。「神の国は、どのようなものと言えばよいでしょう。何にたとえたらよいでしょう。
31 それはからし種のようなものです。地に蒔かれるときには、地に蒔かれる種の中で、一番小さいのですが、
32 それが蒔かれると、生長してどんな野菜よりも大きくなり、大きな枝を張り、その陰に空の鳥が巣を作れるほどになります。」
マルコの福音書4章30−32節
++++++++++

皆さん。皆さんがここに来た、その信仰。
それは、小さな信仰かも知れません。
でも、その小さな信仰が大きなものとなるとイエス様は言われるのです。
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しかし主は言われた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ。』と言えば、言いつけどおりになるのです。
ルカの福音書17章6節
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皆さん、信じましょう。
神様はあなたに、こうやって教会までくる信仰を与えておられます。
その小さな信仰でも、用いるなら大きな力を持っているのです。

なぜ、教会に来ましたか、神様に期待する何かがあると思います。
主はその期待に応えて下さいます。
神様はその何かを、信仰によってあなたが引き出すのを望んでおられます。

ヤイロに使いのものは言いました。
「あなたのお嬢さんはなくなりました。なぜ、このうえ先生を煩わすことがありましょう。」
しかし、「恐れないで、ただ信じていなさい。」とのイエス様の励ましを受けて、ヤイロはイエス様を家にお連れしました。
人々はあなたにたいして、教会に行ってどうなるの、祈ってどうなるの、聖書を読んでどうなるのと言うかもしれません。

しかし、イエス様は言われます。
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イエスは、その話のことばをそばで聞いて、会堂管理者に言われた。「恐れないで、ただ信じていなさい。」
マルコの福音書5章36節
++++++++++
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/02/23 あなたの信仰があなたを直したのです。
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