礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ2014/02/16 
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わたしについて来なさい。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は力ある神全能者王の王主の主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、聖書の通読箇所を見て参りましょう。

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2月16日(日)[ ]レビ15-16/[ ]マタ27:45-66
2月17日(月)[ ]レビ17-19/[ ]マタ28
2月18日(火)[ ]レビ20-21/[ ]マコ1:1-22
2月19日(水)[ ]レビ22-23/[ ]マコ1:23-45
2月20日(木)[ ]レビ24-25/[ ]マコ2
2月21日(金)[ ]レビ26-27/[ ]マコ3
2月22日(土)[ ]民1-2/[ ]マコ4:1-20
2月23日(日)[ ]民3-4/[ ]マコ4:21-41
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旧約聖書がレビ記から民数記、新約聖書がマタイの福音書からマルコの福音書です。

レビ記は主に、神殿での礼拝について書かれています。
また民数記はイスラエルの民の荒野での生活が書かれているところです。

新約聖書マタイの福音書は前回まで見てまいりました。
今回はマルコの福音書です。

お話の中で見てまいりましょう。

では、聖書の通読箇所を開きましょう。

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【 聖書箇所 】マルコの福音書1章9-22節
・新改訳Up59(贈呈p53、英対p96)
・新改訳Vp64、英対p73(贈呈p61)
・口語訳p51
・新共同訳p61(贈呈p61、英対p93)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
マルコの福音書1章9-22節
1:9 そのころ、イエスはガリラヤのナザレから来られ、ヨルダン川で、ヨハネからバプテスマをお受けになった。
1:10 そして、水の中から上がられると、すぐそのとき、天が裂けて御霊が鳩のように自分の上に下られるのを、ご覧になった。
1:11 そして天から声がした。「あなたは、わたしの愛する子、わたしはあなたを喜ぶ。」
1:12 そしてすぐ、御霊はイエスを荒野に追いやられた。
1:13 イエスは四十日間荒野にいて、サタンの誘惑を受けられた。野の獣とともにおられたが、御使いたちがイエスに仕えていた。
1:14 ヨハネが捕えられて後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べて言われた。
1:15 「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
1:16 ガリラヤ湖のほとりを通られると、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。
1:17 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
1:18 すると、すぐに、彼らは網を捨て置いて従った。
1:19 また少し行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネをご覧になった。彼らも舟の中で網を繕っていた。
1:20 すぐに、イエスがお呼びになった。すると彼らは父ゼベダイを雇い人たちといっしょに舟に残して、イエスについて行った。
1:21 それから、一行はカペナウムにはいった。そしてすぐに、イエスは安息日に会堂にはいって教えられた。
1:22 人々は、その教えに驚いた。それはイエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。
マルコの福音書1章17節
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これらのところから、
「わたしについてきなさい」

と題しまして御言葉を開いて参りましょう。

さて、四日間のペンテコステ親交会教役者大会が終わりました。
久しぶりにお会いする先生方と、ゆっくり交流の時がもて、また、良い学びが出来ました。
行きかえりも守られました。お祈りありがとうございました。

今回のテーマは、ヘルシー・デサイプルシップということで、訳すと健全な弟子化となるでしょうか。

弟子化という言葉には、あまりいいイメージの無い方もおられるかも知れません。

強引な訓練や、とにかく指導者の言うことを聞かせようとすることを弟子化と勘違いした時代もあったとおもいます。

しかし、今回のお話の中では、「弟子作りは関係作り」ということでお話が進められました。

それは、実はイエス様にもいえることです。イエス様の弟子化とはどんなものであったでしょうか。

そのことを含め、今回の箇所を見て参りたいと思います。

マルコの福音書は、ローマ人のために書かれたといわれますが、非常に展開の速い文章です。

その中でも、今回の箇所は、イエス様の働きの初めです。

イエス様は、バプテスマのヨハネが洗礼を授けている所に行かれ、そこで洗礼を受けられました。
そのとき、聖霊様が鳩のようにイエス様の上に下られました。
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16 こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。
17 また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」
マタイの福音書3章16−17節
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そして、イエス様は、荒野に行かれました。
そこで、40日間断食をして祈られました。

悪魔は、イエス様を誘惑しました。
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3 すると、試みる者が近づいて来て言った。「あなたが神の子なら、この石がパンになるように、命じなさい。」
4 イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」
5 すると、悪魔はイエスを聖なる都に連れて行き、神殿の頂に立たせて、
6 言った。「あなたが神の子なら、下に身を投げてみなさい。『神は御使いたちに命じて、その手にあなたをささえさせ、あなたの足が石に打ち当たることのないようにされる。』と書いてありますから。」
7 イエスは言われた。「『あなたの神である主を試みてはならない。』とも書いてある。」
8 今度は悪魔は、イエスを非常に高い山に連れて行き、この世のすべての国々とその栄華を見せて、
9 言った。「もしひれ伏して私を拝むなら、これを全部あなたに差し上げましょう。」
10 イエスは言われた。「引き下がれ、サタン。『あなたの神である主を拝み、主にだけ仕えよ。』と書いてある。」
マタイの福音書4章3-10節
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しかし、イエス様は、御言葉をもってそれらに対抗されました。

ここで、悪魔も御言葉を用いていますが、悪魔の用いる御言葉とイエス様の用いられた御言葉の違いは何でしょう。
それは、父なる神様との関係です。父なる神様との関係を大切にして御言葉を用いているかどうかです。
こうして、イエス様は悪魔を退けられました。

荒野からもどり、イエス様は、福音宣教を始められました。
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「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」
マルコの福音書1章15節
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そこで、まず、イエス様が弟子を集められたことが書かれています。
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16 ガリラヤ湖のほとりを通られると、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。
17 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
18 すると、すぐに、彼らは網を捨て置いて従った。
マルコの福音書1章16−18節
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このことは、ルカの福音書にもう少し詳しく書かれています。
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1 群衆がイエスに押し迫るようにして神のことばを聞いたとき、イエスはゲネサレ湖の岸べに立っておられたが、
2 岸べに小舟が二そうあるのをご覧になった。漁師たちは、その舟から降りて網を洗っていた。
3 イエスは、そのうちの一つの、シモンの持ち舟にのり、陸から少し漕ぎ出すように頼まれた。そしてイエスはすわって、舟から群衆を教えられた。
ルカの福音書5章1-3節
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イエス様は、シモンの舟に乗られました。そして、そこから話をされたのです。

シモンとは、ペテロのことです。
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こうして、イエスは十二弟子を任命された。そして、シモンにはペテロという名をつけ、
マルコの福音書3章16節
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イエス様は、漁師であったペテロの舟に乗り、そこからお話をされました。
そして、話が終わるとシモンペテロに言われました。
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4 話が終わると、シモンに、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」と言われた。
5 するとシモンが答えて言った。「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」
6 そして、そのとおりにすると、たくさんの魚がはいり、網は破れそうになった。
7 そこで別の舟にいた仲間の者たちに合図をして、助けに来てくれるように頼んだ。彼らがやって来て、そして魚を両方の舟いっぱいに上げたところ、二そうとも沈みそうになった。
8 これを見たシモン・ペテロは、イエスの足もとにひれ伏して、「主よ。私のような者から離れてください。私は、罪深い人間ですから。」と言った。
9 それは、大漁のため、彼もいっしょにいたみなの者も、ひどく驚いたからである。
ルカの福音書5章4−9節
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ここで、イエス様の言われたとおりにペテロがすると、沢山の魚が取れたのです。

ペテロにとって、その日は魚の取れない日でした。
嫌な日でした。
ところが、その舟にイエス様が来られたときそれは最高の日に変わったのです。

皆さん、あなたが自分の人生にイエス様をお迎えし、イエス様に従うなら、あなたの人生は最高の人生となります。

ペテロは決断しました。
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10 シモンの仲間であったゼベダイの子ヤコブやヨハネも同じであった。イエスはシモンにこう言われた。「こわがらなくてもよい。これから後、あなたは人間をとるようになるのです。」
11 彼らは、舟を陸に着けると、何もかも捨てて、イエスに従った。
ルカの福音書5章10−11節
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こうしてペテロはイエス様に従うものとなったのです。

イエス様についていくもの。それが弟子です。
英語で見ると、ついて来なさいとは、フォローミーと書いてあります。
それは、付いていくと言うことです。

戦争の映画などで、俺について来いなんてありますね。

いつも読む御言葉にこう書いてあります。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書11章28−30節
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イエス様についていくこと、それは、イエス様と共に歩むことです。

そして、それは、イエス様との関係の中に留まることです。
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7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。
9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。
10 もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。
ヨハネの福音書15章7−10節
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その関係とは愛です。その戒めもまた愛です。

では、その弟子は何をするのでしょう。
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18 イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
マタイの福音書28章18−20節
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それは、福音を、イエス様のなさったことを伝えることです。

それは、聞いたこと、見たことを伝えるのです。
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私たちは、自分の見たこと、また聞いたことを、話さないわけにはいきません。」
使徒の働き4章20節
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私たちは、ただ、見たこと聞いたことを告げるのです。

テーブルを囲むと、食べ物の話が話題になる事がよくあります。
あれがおいしい、あの店のが美味しかった。

食べ物の話は、食欲に結びついていてわたしたちはついそれを話題にします。
それは、重要なのです。

しかし、永遠の命に結びつく十字架の話はさらに重要です。
イエス様の話は重要です。

ペテロは、自分の舟にイエス様が乗られ、沢山の魚の取れた話を何度もしたと思います。
だから、その話は福音書に残ったのです。

あなたにイエス様がして下さったことはなんでしょう。
わたしは、20過ぎの時に、酒とタバコで死にそうになっていました。
主は私をそこから救い出して下さいました。
今、同じようにあなたを主は救い出してくださいます。

ペテロの舟にイエス様が乗られた時からペテロの人生が変わったように、あなたの人生にイエス様をお迎えするなら、あなたの人生は素晴らしい人生に変わるのです。
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【 主題聖句 】
わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。
マルコの福音書1章17節
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お祈りしましょう。
<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ2014/02/16 わたしについて来なさい。
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