礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20131215
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見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、全能者、力ある神、栄光に満ちた王の王主の主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように、災害にあった地域のために祈りましょう。
昨夜はこのあたりでも、地震がありました。
神様が日本中を守ってくださるように祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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12月15日(日)[ ]アモ4-6/[ ]黙1
12月16日(月)[ ]アモ7-9/[ ]黙2
12月17日(火)[ ]オバデヤ/[ ]黙3
12月18日(水)[ ]ヨナ1-4/[ ]黙4-5
12月19日(木)[ ]ミカ1-2/[ ]黙6-7
12月20日(金)[ ]ミカ3-5/[ ]黙8-9
12月21日(土)[ ]ミカ6-7/[ ]黙10-11
12月22日(日)[ ]ナホム1-3/[ ]黙12
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旧約聖書は、アモス書、オバデヤ書、ヨナ書、ミカ書、ナホム書です。
また、新約聖書はヨハネの黙示録です。

小預言書は、それぞれに特徴がありますが、どの書にも、厳しい裁きの中に、なんとか神様への悔い改めをせまられる神様の姿が書かれています。

皆さん。私たちは、現実に、私たち人間を滅ぼそうとする悪魔の働きにさらされています。
わたしたちが神様から離れ、神様の覆いから出てしまうなら、それは非常に恐ろしいことです。
おどすのではありません。崖のふちにいる人に、そこから先に行くと危ないと叫ぶのはおどしでしょうか。
そうではありません。霊的な目で見れば、この世界のイエス様を知らない人は、皆、そのような状態にあります。
自分は無神論者だといろいろ理屈をいったところで、霊の世界における神様の事実は変わりません。
ですから、人は皆、神様の前にへりくだり、悔い改めなければならないのです。
そのような、人間のために、神様の側から、和解の使者として一人子をおあたえになったのがクリスマスです。

では、今日は、黙示録を見て参りましょう。
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【 聖書箇所 】黙示録3章14-22節
・新改訳Up441(贈呈p384、英対p729)
・新改訳Vp480、英対p531(贈呈p438)
・口語訳p390
・新共同訳p456(贈呈p456、英対p672)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】黙示録3章14-22節
3:14 また、ラオデキヤにある教会の御使いに書き送れ。『アーメンである方、忠実で、真実な証人、神に造られたものの根源である方がこう言われる。
3:15 「わたしは、あなたの行ないを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。
3:16 このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしの口からあなたを吐き出そう。
3:17 あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、実は自分がみじめで、哀れで、貧しくて、盲目で、裸の者であることを知らない。
3:18 わたしはあなたに忠告する。豊かな者となるために、火で精練された金をわたしから買いなさい。また、あなたの裸の恥を現わさないために着る白い衣を買いなさい。また、目が見えるようになるため、目に塗
る目薬を買いなさい。
3:19 わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。
3:20 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
3:21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。
3:22 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」』」
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
黙示録3章20節
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では、これらのところから。
「見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回からヨハネの黙示録です。
黙示録は、ヨハネの福音書、ヨハネの手紙と同じ、主が愛された弟子、ヨハネの書いた書です。
ヨハネは、パトモスという島で、神様から、幻を与えられました。
それは、7つの教会に送るように言われています。
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9 私ヨハネは、あなたがたの兄弟であり、あなたがたとともにイエスにある苦難と御国と忍耐とにあずかっている者であって、神のことばとイエスのあかしとのゆえに、パトモスという島にいた。
10 私は、主の日に御霊に感じ、私のうしろにラッパの音のような大きな声を聞いた。
11 その声はこう言った。「あなたの見ることを巻き物にしるして、七つの教会、すなわち、エペソ、スミルナ、ペルガモ、テアテラ、サルデス、フィラデルフィヤ、ラオデキヤに送りなさい。」
黙示録1章9−11節
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これらの町は、小アジヤ、今のトルコの西にありました。

ところで、ここで、ヨハネは、イエス様の栄光に満ちた姿を見ています。
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12 そこで私は、私に語りかける声を見ようとして振り向いた。振り向くと、七つの金の燭台が見えた。
13 それらの燭台の真中には、足までたれた衣を着て、胸に金の帯を締めた、人の子のような方が見えた。
14 その頭と髪の毛は、白い羊毛のように、また雪のように白く、その目は、燃える炎のようであった。
15 その足は、炉で精練されて光り輝くしんちゅうのようであり、その声は大水の音のようであった。
16 また、右手に七つの星を持ち、口からは鋭い両刃の剣が出ており、顔は強く照り輝く太陽のようであった。
黙示録1章12−16節
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ヨハネは、イエス様を良く知っていました。しかし、その幻のイエス様は、神の子としての栄光と力に満ちておられました。
そのため、ヨハネは恐れたのです。
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17 それで私は、この方を見たとき、その足もとに倒れて死者のようになった。しかし彼は右手を私の上に置いてこう言われた。「恐れるな。わたしは、最初であり、最後であり、
18 生きている者である。わたしは死んだが、見よ、いつまでも生きている。また、死とハデスとのかぎを持っている。
19 そこで、あなたの見た事、今ある事、この後に起こる事を書きしるせ。
20 わたしの右の手の中に見えた七つの星と、七つの金の燭台について、その秘められた意味を言えば、七つの星は七つの教会の御使いたち、七つの燭台は七つの教会である。
黙示録1章17−20節
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しかし、その方、イエス様は、ご自身が、イエス様である事を、お示しになりました。

イエス様は、7つの教会の中におられました。
そして、七つの教会の御使いを手にしておられました。
御使いは祈りを運びます。
最近、白い小人のような飛んでいるという、通信会社のコマーシャルがあります。
御使いは、あれよりも早いスピードで神様と私たちの間を飛んで私たちの思いを神様に伝えるのです。
それは、まるで通信機のようです。
だから、イエス様の手の中にある御使いで私たちとイエス様はつながっているのです。

七つの教会の中にイエス様がおられ、その七つの教会の御使いによってそれぞれの教会とつながりを持っておられる。
同じように、私たちも、イエス様とのつながりを持っているのです。

さて、この7つの教会は、当時、実際にあった7つの教会をさしています。

しかし、それは、教会の7つの姿をあらわしており、また、教会の歴史的な変化を表しているといわれます。

地名には意味があります。
エペソは「好ましい」、スミルナは「もつやく」、ペルガモは「結婚」、テアテラは「犠牲」、サルデスは「喜びの歌」、「残された者たち」、フィラデルフィアは「兄弟愛」、ラオデキアは「世俗の習慣」というような意味です。
歴史的には、使徒の時代、神様が教会を聖霊様によって立て上げられました。

「もつやく」は香料ですが、死者に用いるものです。
イエス様がお生まれになったとき、黄金、乳香、もつやくを博士達が持ってきたと書いてあります。

イエス様は、生まれたときから葬りのための用意がされていたのです。
それは、イエス様が、十字架で購いをなすためにこられたからです。

そういう意味でも、今は、クリスマスですが、私たちにとってもっとも大切な祭りは、クリスマスではありません。
この世は、クリスマスを盛大に祝います。
しかし、もっとも大切なのは、復活祭です。

イエス様が死んで蘇られた。このことによって私たちは、救われ、罪赦され、神の子とされているのです。

さて、「もつやく」には、苦しみの意味があります。
教会は、苦しみの時、迫害の時を通ります。

そして、ペルガモ、これは、「結婚」ですが、この結婚は、あまりいい意味ではありません。
ペルガモは、「結婚」がいいかげんに扱われていた町でした。
なんとも結婚を繰り返したり、するような乱れた地でした。

それは、歴史の中で見ると、教会がローマ国家と結婚したことを意味しました。
教会はキリストの花嫁です。
ところが、ローマの皇帝がイエス様を信じ、教会が権力と結びつき、イエス様から離れてしまったのです。
それによって教会は本当の信仰を失いました。

しかし、そのような中から、悔い改めるものが起こりました。そのようなものは迫害を受けました。犠牲となりました。テアテラの教会です。
そして、新たな信仰が立て上げられて行きました。残された者たちが喜びの歌を歌うようになりました。サルデスの教会です。
そして、聖霊様によって兄弟愛の満ちた教会が立てあげられました。それがフィラデルフィアの教会です。
しかし、そのような教会も大きく力を持つと、また、世俗的なものとなってしまいました。それが、ラオデキヤの教会です。
簡単にいうとそんなところです。

そのなかでも、今回は、この最後のラオデキアです。
ここで、非常に大切なのは、今回の主題聖句を含むこの箇所です。
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見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
黙示録3章20節
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この箇所から良くいわれるのは、まだイエス様を信じない人に対してです。
あなたが心の扉を開くなら、イエス様はあなたの心に入り、救いを与え、平安と喜びを与えてくださるというようなことです。
これは、恵みの御言葉です。

しかし、大切なことは、これが、ラオデキアの教会に語られているというこです。
教会の外でイエス様が立っておられるのです。
わかりますか。
教会がイエス様を締め出して、外に立たせているのです。
昨日、母教会に用事があり6時の約束をしたのですが、遅れてしまいました。
なんと、濱本義実先生がシャッターも閉めて寒い中外で待っておられました。
どれだけ待たせたか分かりません。

そんなふうにイエス様を外に立たせているとしたらどうでしょう。
それは大変なことです。

教会がイエス様を締め出してしまい、教会の中にイエス様がおられない。
それはとんでもないことです。そんなことはありえません。
しかし、どうでしょう。私たちが、この世のいろいろなことを見るなら、私たちは簡単にイエス様を締め出してしまいます。

ラオデキヤの意味は、民衆とか人々という意味の言葉と、意見とか、習慣のという意味の言葉を合わせたものです。
民衆の意見とか、民衆の習慣、人々の意見、人々の習慣というような意味を持ちます。
人は習慣だからとか、言って神様を締め出します。聖書の教えを、習慣で否定します。
民主主義もそうです。それは誰かの独裁的な支配よりいいでしょう。しかし、神様を締め出してしまうのです。
アメリカは、もともと、キリスト教を支えにした国でした。しかし、民主主義のために、聖書教育をやめました。その結果アメリカは退廃したのです。

今の時代の学問中心のリベラルな神学が、ラオデキヤだという人もいますが、それだけとは言えないと思います。
どんな意見を持とうと、もっとも大切なことは、そこにイエス様がおられるかどうか、イエス様との関係がどうなっているかです。
ラオデキヤの教会はイエス様を締め出していました。
そして、逆にこうも書いてあります。
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15 「わたしは、あなたの行ないを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。
16 このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしの口からあなたを吐き出そう。
黙示録3章15−16節
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ここを見ると、イエス様は、ラオデキヤの教会を吐き出すといわれます。

教会は、イエス様が内におられ、イエス様の中にある。そして、イエス様に結びついている。
それが教会の姿です。

また、イエス様なしでは何も出来ません。
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わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことは
できません。
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
ヨハネの福音書15章4−5節
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そのために、わたしたちは、しっかりとイエス様に目を向けなければなりません。
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信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
++++++++++
ある人はいいます。
「聖書ばかり読んでいてもダメだ。」
わたしのような牧師に対してさえ
「もっと世の中の動きや、面白いことを語って下さい。」
と、言われます。
でも、皆さん。そんなもの、テレビをつければいくらでもあるのではないですか。
一週間に一度、教会で、一時間ほど、神様に集中する時間をもちましょう。
また、毎日、聖書を開き、いのちの言葉に触れ、神様に祈りましょう。

だれがなんと言おうと、私は、むしろ、愚かになって、キリストの十字架を語りたいと思います。
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しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが、
コリント人への手紙第一1章23節
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いや、違います。私はそれ以外語れないのです。
なぜなら、わたしに御言葉を教え、語らせておられるのは聖霊様だからです。

この世はおろかだというかも知れません。
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だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい。
コリント人への手紙第一3章18節
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しかし、これこそが、神の知恵なのです。
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ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。
エペソ人への手紙5章17節
++++++++++
それこそが、主のみこころであり、本当の知恵なのです。

ところで、主は熱いか冷たいかであって欲しいと言われます。
++++++++++
15 「わたしは、あなたの行ないを知っている。あなたは、冷たくもなく、熱くもない。わたしはむしろ、あなたが冷たいか、熱いかであってほしい。
16 このように、あなたはなまぬるく、熱くも冷たくもないので、わたしの口からあなたを吐き出そう。
17 あなたは、自分は富んでいる、豊かになった、乏しいものは何もないと言って、実は自分がみじめで、哀れで、貧しくて、盲目で、裸の者であることを知らない。
黙示録3章15−17節
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冷たいとはなんでしょう。それは、厳格に聖書に生きる事ではないでしょうか。
それは、面白くないかもしれません。時には自由がない、厳しすぎる、面白くないとか言われたりするかも知れません。
それでも、しっかりとイエス様に結びついているなら、それでいいのです。

しかし、いま、私たちは、聖霊に燃やされて主に仕えて参りましょう。
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勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
ローマ人への手紙12章11節
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ところが、私たちが、聖霊に燃やされているといいながら、ちゃんとイエス様に結びついていないなら、いつの間にか、生ぬるくなってしまいます。

そんなものを主は吐き出されます。
怠らず、聖霊に燃やされて、主に仕えましょう。

ラオデキヤは豊かな町でした。また、衣が取引され、薬も売られていたようです。
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18 わたしはあなたに忠告する。豊かな者となるために、火で精練された金をわたしから買いなさい。また、あなたの裸の恥を現わさないために着る白い衣を買いなさい。また、目が見えるようになるため、目に塗る
目薬を買いなさい。
黙示録3章18節
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しかし、本当に必要なものを持っていませんでした。

金は、火で精錬します。それは、本当の信仰です。試練を通ってそれは精錬されます。それは、しっかりと結びついた神様との関係です。
また、白い衣は、聖徒たちの良い行いです。それは、聖霊によって与えられる義の実です。それは愛です。
また、見えないものを見ることの出来る目。それは、霊の目であり、希望とも言います。
これらは、失われることの無いものです。

ラオデキヤの教会は、豊かでした。また、衣服も十分にありました。目薬にいたっては、医療も整っていたといわれます。
イエス様が地上を歩まれたとき、人々は癒しを求めて集まりました。それは、イエス様との接点となりました。
しかし、医療の整ったラオデキヤでは、その必要がありませんでした。
ラオデキヤは豊かさのゆえにそれら本当に必要なものを失っていたのです。

この世の豊かさのために、イエス様を締め出し、イエス様からも吐き出されるようなラオデキヤの教会を、主は愛するものといわれます。
++++++++++
19 わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。
20 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。
黙示録3章19−20節
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そして、そのようなものが悔い改めることを望んでおられるのです。

私たちの教会も、片時もイエス様を締め出すことの無いように、主に目を向けて参りましょう。
++++++++++
21 勝利を得る者を、わたしとともにわたしの座に着かせよう。それは、わたしが勝利を得て、わたしの父とともに父の御座に着いたのと同じである。
22 耳のある者は御霊が諸教会に言われることを聞きなさい。」』」
黙示録3章21-22節
++++++++++
主の声を聞き、従い歩ませていただきましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20131215 見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。
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