礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20131201  
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祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちを愛し、私たちの為に来てくださり、十字架で死なれ、蘇られた方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

さて、いつものように災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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12月1日(日)[ ]エゼ46-48/[ ]Tペテ2
12月2日(月)[ ]ダニ1-2/[ ]Tペテ3
12月3日(火)[ ]ダニ3-4/[ ]Tペテ4
12月4日(水)[ ]ダニ5-6/[ ]Tペテ5
12月5日(木)[ ]ダニ7-8/[ ]Uペテ1
12月6日(金)[ ]ダニ9-10/[ ]Uペテ2
12月7日(土)[ ]ダニ11-12/[ ]Uペテ3
12月8日(日)[ ]ホセ1-4/[ ]Tヨハ1
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旧約聖書が、エゼキエル書からダニエル書、ホセア書。
新約聖書が、ペテロの手紙第一から第二とヨハネの手紙第一です。

エゼキエル書は、新しいエルサレムについての記事で終わります。
ダニエル書は、バビロンに捕囚となったダニエルの神様の知恵による働きです。
そしてホセア書は、主の憐れみ深さを教えられる書です。
是非、お読みください。
また、新約聖書、ペテロの手紙第一第二は、使徒ペテロが書いた手紙、
ヨハネの手紙第一は、使徒ヨハネが書いた手紙です。
どちらも、イエス様のそばにいて、イエス様の歩みを見た人たちです。
これらのところを是非、お読みください。
では、今日はこのペテロの手紙第一から、4章を開いて参りましょう。

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【 聖書箇所 】 ペテロの手紙第一4章1−11節
・新改訳Up419(贈呈p365、英対p692)
・新改訳Vp456、英対p506(贈呈p415 )
・口語訳p370
・新共同訳p432(贈呈p432、英対p638)
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では、聖書の朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
ペテロの手紙第一4章1−11節
4:1 このように、キリストは肉体において苦しみを受けられたのですから、あなたがたも同じ心構えで自分自身を武装しなさい。肉体において苦しみを受けた人は、罪とのかかわりを断ちました。
4:2 こうしてあなたがたは、地上の残された時を、もはや人間の欲望のためではなく、神のみこころのために過ごすようになるのです。
4:3 あなたがたは、異邦人たちがしたいと思っていることを行ない、好色、情欲、酔酒、遊興、宴会騒ぎ、忌むべき偶像礼拝などにふけったものですが、それは過ぎ去った時で、もう十分です。
4:4 彼らは、あなたがたが自分たちといっしょに度を過ごした放蕩に走らないので不思議に思い、また悪口を言います。
4:5 彼らは、生きている人々をも死んだ人々をも、すぐにもさばこうとしている方に対し、申し開きをしなければなりません。
4:6 というのは、死んだ人々にも福音が宣べ伝えられていたのですが、それはその人々が肉体においては人間としてさばきを受けるが、霊においては神によって生きるためでした。
4:7 万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
4:8 何よりもまず、互いに熱心に愛し合いなさい。愛は多くの罪をおおうからです。
4:9 つぶやかないで、互いに親切にもてなし合いなさい。
4:10 それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。
4:11 語る人があれば、神のことばにふさわしく語り、奉仕する人があれば、神が豊かに備えてくださる力によって、それにふさわしく奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して神があが
められるためです。栄光と支配が世々限りなくキリストにありますように。アーメン。
++++++++++

では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
ペテロの手紙第一 4章7節
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では、これらの所から、
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祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
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と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回は、ペテロの手紙です。
少しこの手紙の最初を見ておきたいと思います。
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1 イエス・キリストの使徒ペテロから、ポント、ガラテヤ、カパドキヤ、アジヤ、ビテニヤに散って寄留している、選ばれた人々、すなわち、
2 父なる神の予知に従い、御霊の聖めによって、イエス・キリストに従うように、またその血の注ぎかけを受けるように選ばれた人々へ。どうか、恵みと平安が、あなたがたの上にますます豊かにされますように。
ペテロの手紙第一1章1−2節
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この手紙はペテロの書いたものです。

そして、ペテロは、イエス様の復活と、そのことによる新生について、また、その生ける望みと、私たちの受けた天に蓄えられている、朽ちることの無い資産について語ります。
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3 私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神は、ご自分の大きなあわれみのゆえに、イエス・キリストが死者の中からよみがえられたことによって、私たちを新しく生まれさせて、生ける望
みを持つようにしてくださいました。
4 また、朽ちることも汚れることも、消えて行くこともない資産を受け継ぐようにしてくださいました。これはあなたがたのために、天にたくわえられているのです。
5 あなたがたは、信仰により、神の御力によって守られており、終わりのときに現わされるように用意されている救いをいただくのです。
6 そういうわけで、あなたがたは大いに喜んでいます。いまは、しばらくの間、さまざまの試練の中で、悲しまなければならないのですが、
ペテロの手紙第一 1章3−6節
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さらりと読み流してしまうような挨拶文ですが、良く見ると非常に大切なことが書いてあります。
そこに大いなる喜びがあるのです。

その喜びの上で、こう続きます。
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7 信仰の試練は、火を通して精練されてもなお朽ちて行く金よりも尊いのであって、イエス・キリストの現われのときに称賛と光栄と栄誉に至るものであることがわかります。
8 あなたがたはイエス・キリストを見たことはないけれども愛しており、いま見てはいないけれども信じており、ことばに尽くすことのできない、栄えに満ちた喜びにおどっています。
9 これは、信仰の結果である、たましいの救いを得ているからです。
ペテロの手紙第一 1章7−9節
++++++++++
試練をもたらすのは悪魔です。
悪魔は、私たちの罪を神様に訴えて、私たちの所に災いを持ってきます。
しかし、神様は、助けを用意し、守り、導き、それらを益と変えて下さいます。
そして、金が精錬されるように、それよりも尊いものとして、私たちは栄光から栄光へと変えられていくのです。
それは、すでに私たちが信仰によって救われているからです。

ペテロの手紙は、パウロの手紙のように論理的ではありません。

飛躍があり、何度も同じことが出てきたりもします。
しかし、ペテロは、見たこと聞いたこと、体験した事実をそのまま語っているのです。

このペテロとはどんな人でしょう。ペテロはもともと漁師でした。
しかし、イエス様に呼び出され、十二人の弟子、十二使徒の一人となりました。
++++++++++
2 さて、十二使徒の名は次のとおりである。まず、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
3 ピリポとバルトロマイ、トマスと取税人マタイ、アルパヨの子ヤコブとタダイ、
4 熱心党員シモンとイエスを裏切ったイスカリオテ・ユダである。
マタイの福音書10章2−4節
++++++++++
その十二人の中でも、特別に三人を選んでつれていかれました。
その一人がペテロであり、十二人の弟子のリーダーでもあったようです。
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1 それから六日たって、イエスは、ペテロとヤコブとその兄弟ヨハネだけを連れて、高い山に導いて行かれた。
2 そして彼らの目の前で、御姿が変わり、御顔は太陽のように輝き、御衣は光のように白くなった。
マタイの福音書17章1−2節
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彼はもともとシモンという名でしたが、イエス様から岩という意味の、ケパ、ペテロという名を頂きました。
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彼はシモンをイエスのもとに連れて来た。イエスはシモンに目を留めて言われた。「あなたはヨハネの子シモンです。あなたをケパ(訳すとペテロ)と呼ぶことにします。」
ヨハネの福音書1章42節
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そして、イエス様から、こんなことも言われました。
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18 ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
19 わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。」
マタイの福音書16章18−19節
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それは、ペテロのこの告白によります。
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16 シモン・ペテロが答えて言った。「あなたは、生ける神の御子キリストです。」
マタイの福音書16章16節
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イエス様は、このペテロの信仰告白の上に教会を立てると言われています。
イエスは神の御子、キリストであると信じて告白する事に救いがあり、それを信じるものの群れが教会なのです。

ところで、面白いことに、ペテロを初代法皇とする、バチカンのローマカトリックは、ペテロの墓の上に立っているのです。
それが、サン・ピエトロ大聖堂で、サンピエトロとは、聖ペテロという意味です。
カトリックの初代法皇は、ペテロであると言われます。
ペテロの上に、ローマカトリックが建っている。
皆さん。神様の言われたことは皆、その通りになります。

聖書の預言は実現します。
聖書に書かれている、信じるものへの約束を、あなたが信仰で受け取るなら、その通りになるのです。
皆さん。信じましょう。

ついでに、ロシアにサンクトペテルブルグというところがあります。
都市の名は「聖ペテロの街」を意味し、これは、建都を命じたピョートル大帝が自分と同名の聖人ペテロの名にちなんで付けたものといわれます。
ピョートル、ピーター、ペーター。これらは、ペテロの名前に由来します。
++++++++++
18 ではわたしもあなたに言います。あなたはペテロです。わたしはこの岩の上にわたしの教会を建てます。ハデスの門もそれには打ち勝てません。
19 わたしは、あなたに天の御国のかぎを上げます。何でもあなたが地上でつなぐなら、それは天においてもつながれており、あなたが地上で解くなら、それは天においても解かれています。」
マタイの福音書16章18−19節
++++++++++
そして、イエス様は、この岩、すなわちペテロの上に、教会を建てるといわれ、また、天の御国の鍵をあげるとも言われました。
この御国の鍵はペテロが開きました。ユダヤ人への福音の鍵も、異邦人への福音の鍵も、ペテロが開きました。
そして、いま、この福音は日本にまで届いたのです。
ペテロはそのようにイエス様に選ばれました。

しかし、良いことばかりではありません。
このすぐ後でさえ、ペテロはイエス様から言われます。
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21 その時から、イエス・キリストは、ご自分がエルサレムに行って、長老、祭司長、律法学者たちから多くの苦しみを受け、殺され、そして三日目によみがえらなければならないことを弟子たちに示し始められた。
22 するとペテロは、イエスを引き寄せて、いさめ始めた。「主よ。神の御恵みがありますように。そんなことが、あなたに起こるはずはありません。」
23 しかし、イエスは振り向いて、ペテロに言われた。「下がれ。サタン。あなたはわたしの邪魔をするものだ。あなたは神のことを思わないで、人のことを思っている。」
マタイの福音書16章21−23節
++++++++++
イエス様が十字架で死なれるといわれた事に、キリストが死んではいけないといさめたからです。
そのため、「下がれサタン」と言われたのです。

ペテロは、思ったことをすぐに語り、行動する。非常に積極的な人で、その為に多くの失敗もしましたが、多くの体験もしています。
弟子達の中で、水の上を歩いた事が書かれているのはペテロだけです。ペテロだけが、私もやりたいと手を上げたのです。

しかし、特に、イエス様が捕らえられたときには、ペテロはイエス様を知らないといいました。
そのペテロをイエス様は励まし、福音の為に立たせたのです。

とにかく、ペテロは、このイエス様をはっきりと見て体験し、また、イエス様と共に歩み、イエス様の十字架も見、復活も確認し、ペンテコステの日に聖霊を受け、聖霊の力によって宣教したのです。
主はペテロを用いて素晴らしいことをされたことが、使徒の働きの中に書いてあります。
++++++++++
ついに、人々は病人を大通りへ運び出し、寝台や寝床の上に寝かせ、ペテロが通りかかるときには、せめてその影でも、だれかにかかるようにするほどになった。
使徒の働き5章15節
++++++++++
主はペテロを用いられました。

パウロとの関係も見ておきましょう。
ペテロの手紙第二にはパウロが出て来ます。
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15 また、私たちの主の忍耐は救いであると考えなさい。それは、私たちの愛する兄弟パウロも、その与えられた知恵に従って、あなたがたに書き送ったとおりです。
16 その中で、ほかのすべての手紙でもそうなのですが、このことについて語っています。その手紙の中には理解しにくいところもあります。無知な、心の定まらない人たちは、聖書の他の個所のばあいもそうするの
ですが、それらの手紙を曲解し、自分自身に滅びを招いています。
ペテロの手紙第二3章15−16節
++++++++++
ペテロはパウロの手紙も読んでしっていました。ところで、ペテロは、パウロの手紙をわかりにくいといっています。
初代法皇であるペテロでさえ、パウロの手紙は難しかったのです。
だから、いま、私たちがパウロの手紙を読んで分かりにくくても当たり前です。
ただ、理解するかどうかより、私たちにとって大切なのは御言葉に触れることです。

また、パウロの手紙にも、ペテロが出て来ます。
++++++++++
そして、私に与えられたこの恵みを認め、柱として重んじられているヤコブとケパとヨハネが、私とバルナバに、交わりのしるしとして右手を差し伸べました。それは、私たちが異邦人のところへ行き、彼らが割礼を受
けた人々のところへ行くためです。
ガラテヤ人への手紙2章9節

11 ところが、ケパがアンテオケに来たとき、彼に非難すべきことがあったので、私は面と向かって抗議しました。
12 なぜなら、彼は、ある人々がヤコブのところから来る前は異邦人といっしょに食事をしていたのに、その人々が来ると、割礼派の人々を恐れて、だんだんと異邦人から身を引き、離れて行ったからです。
ガラテヤ人への手紙2章11−12節
++++++++++
パウロとペテロは握手を交わしたようです。しかし、厳格なパウロにとって、ペテロはいいかげんに見えたのでしょう。
ペテロはパウロから叱責も受けています。しかし、彼らは同じように主を伝える同労者でした。それぞれに主が与えられた働きがあたのです。

さて、お話をペテロに戻します。

ペテロは、自分の見たこと、体験したことを語っています。
ですから、ペテロの言う、このような言葉も、理屈ではありません。
++++++++++
15 あなたがたを召してくださった聖なる方にならって、あなたがた自身も、あらゆる行ないにおいて聖なるものとされなさい。
16 それは、「わたしが聖であるから、あなたがたも、聖でなければならない。」と書いてあるからです。
ペテロの手紙第一1章15−16節

18 ご承知のように、あなたがたが先祖から伝わったむなしい生き方から贖い出されたのは、銀や金のような朽ちる物にはよらず、
19 傷もなく汚れもない小羊のようなキリストの、尊い血によったのです。
ペテロの手紙第一1章18−19節
++++++++++
皆さん。私たちが十字架によって変えられるというのは、
「イエス様が十字架で死んで下さった。ありがたい。可愛そうだ。だから、自分達は頑張らなければならない。」ということではありません。

イエス様は罪人を救うためにこられました。
++++++++++
イエスはこれを聞いて、彼らにこう言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来たのです。」
マルコの福音書2章17節
++++++++++

お医者さんが、遠いところを来てくれたとします。
それはありがたい。感謝をするのは当然です。
でも、ありがたいから直るのではありません。
その治療を受けて直るのです。

病人が、お医者さんに、「遠いところ来て下さってありがたい。治療はいりません。もう治りました。」
そんなら医者が来る必要はありません。

感謝をしなくても、治療を受け、薬を飲めば直ります。
だから、イエス様の十字架を感傷的に見ることが大事なのではありません。
ありがたいと思うのが大事なのではありません。

イエス様の十字架によって救われたと、信仰をもって受け取ることが大事なのです。
私たちは、この信仰によって救われ、キリストの体として一つにされます。
その救いの中で、私たちは互いに愛し合うのです。
++++++++++
8 最後に申します。あなたがたはみな、心を一つにし、同情し合い、兄弟愛を示し、あわれみ深く、謙遜でありなさい。
9 悪をもって悪に報いず、侮辱をもって侮辱に報いず、かえって祝福を与えなさい。あなたがたは祝福を受け継ぐために召されたのだからです。
ペテロの手紙第一3章8−9節
++++++++++
そして、私たちは、その約束の中で、祝福を受けるものとされています。
争いは、何かの不足や不満から生まれます。
アベルを殺したカインもそうでした。自分が受け入れられなくて不満だったのです。
しかし、救いによって恵みの中にあるなら、私たちは不満ではなく、感謝に満ち溢れて歩むことが出来ます。
その恵みによって愛し合うのです。

さて、ペテロの手紙は、第一第二と共通のメッセージがあります。
それは、キリストの救いの素晴らしさと、やがて必ず来る世の終わり、そして、それまで、敬虔に生きることです。
++++++++++
1 愛する人たち。いま私がこの第二の手紙をあなたがたに書き送るのは、これらの手紙により、記憶を呼びさまさせて、あなたがたの純真な心を奮い立たせるためなのです。
2 それは、聖なる預言者たちによって前もって語られたみことばと、あなたがたの使徒たちが語った、主であり救い主である方の命令とを思い起こさせるためなのです。
3 まず第一に、次のことを知っておきなさい。終わりの日に、あざける者どもがやって来てあざけり、自分たちの欲望に従って生活し、
4 次のように言うでしょう。「キリストの来臨の約束はどこにあるのか。先祖たちが眠った時からこのかた、何事も創造の初めからのままではないか。」
ペテロの手紙第二3章1−4節
++++++++++
いまも、人々は、あざけります。しかし、必ず世の終わりは来ます。

ですから、心を整えて祈るのです。
++++++++++
【 主題聖句 】
万物の終わりが近づきました。ですから、祈りのために、心を整え身を慎みなさい。
ペテロの手紙第一 4章7節
++++++++++

今日は聖餐式があります。
++++++++++
ですから、あなたがたは、このパンを食べ、この杯を飲むたびに、主が来られるまで、主の死を告げ知らせるのです。
コリント人への手紙第一 11章26節
++++++++++
そのときまで、私たちは、主を待ち望むのです。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20131201 祈りのために、心を整え身を慎みなさい。 
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