礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20131103      
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ふさわしい十分に整えられた者となるため
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は全能者力ある神王の王主の主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、いつものように、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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聖書の通読箇所を見てみましょう。
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11月3日(日)[ ]エレ32-33/[ ]Uテモ1
11月4日(月)[ ]エレ34-36/[ ]Uテモ2
11月5日(火)[ ]エレ37-39/[ ]Uテモ3
11月6日(水)[ ]エレ40-43/[ ]Uテモ4
11月7日(木)[ ]エレ44-47/[ ]テトス1
11月8日(金)[ ]エレ48-49/[ ]テトス2
11月9日(土)[ ]エレ50/[ ]テトス3
11月10日(日)[ ]エレ51/[ ]ピレモン
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旧約聖書がエレミヤ書。
新約聖書がテモテへの手紙第二からテトスへの手紙、ピレモンへの手紙です。
エレミヤ書は、預言者エレミヤを通してイスラエルへ悔い改めを迫られる主の言葉です。
また、テトスへの手紙は、パウロがテトスに書いた手紙です。
このテトスもテモテと同じように、パウロが信頼し、自分の子どものように愛した人物です。
パウロは、自分の働きの続きを託して、テトスをクレテという所に残しました。
そのテトスにパウロが書いたのがこの手紙です。
そして、ピレモンへの手紙。
こちらは、パウロが、ピレモンというパウロの友人に送った手紙です。
しかし、この手紙には、パウロが獄中で出会い、弟子となったオネシモをピレモンにとりなすという意味も持っていました。
テモテへの手紙第二はお話の中で見てまいりましょう。

今日は、テモテへの手紙第二から3章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】テモテへの手紙第二3章1−17節
・新改訳Up381(贈呈p332、英対p631)
・新改訳Vp415、英対p462(贈呈p378)
・口語訳p335
・新共同訳p393(贈呈p393、英対p584)
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では、朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】テモテへの手紙第二3章1−17節
3:1 終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。
3:2 そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
3:3 情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、
3:4 裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、
3:5 見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。
3:6 こういう人々の中には、家々にはいり込み、愚かな女たちをたぶらかしている者がいます。その女たちは、さまざまの情欲に引き回されて罪に罪を重ね、
3:7 いつも学んではいるが、いつになっても真理を知ることのできない者たちです。
3:8 また、こういう人々は、ちょうどヤンネとヤンブレがモーセに逆らったように、真理に逆らうのです。彼らは知性の腐った、信仰の失格者です。
3:9 でも、彼らはもうこれ以上に進むことはできません。彼らの愚かさは、あのふたりのばあいのように、すべての人にはっきりわかるからです。
3:10 しかし、あなたは、私の教え、行動、計画、信仰、寛容、愛、忍耐に、
3:11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラで私にふりかかった迫害や苦難にも、よくついて来てくれました。何というひどい迫害に私は耐えて来たことでしょう。しかし、主はいっさいのことから私を救い出してくださ
いました。
3:12 確かに、キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。
3:13 しかし、悪人や詐欺師たちは、だましたりだまされたりしながら、ますます悪に落ちて行くのです。
3:14 けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分が、どの人たちからそれを学んだかを知っており、
3:15 また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。
3:16 聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
3:17 それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
テモテへの手紙第二 3章16節
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これらのところから、
「ふさわしい十分に整えられた者となるため」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

パウロは、パウロの愛するテモテにこの手紙を送りました.
この手紙は非常に個人的な手紙です。
ですから、教会の中で問題のあるものの名前がはっきりと書かれているほどです。
この個人的な手紙は、パウロが本当に信頼し、真実の我が子と呼ぶテモテに書かれた物です。
そこには、テモテへのパウロの愛が満ちています。
しかし、この手紙を通して、神様はあなたへの愛を伝えようとしておられます。
聖書を読むとき、それが、神様から自分自身に宛てられているということを忘れてはなりません。

この手紙の書かれた目的の一つはこの箇所からわかります。
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6 私は今や注ぎの供え物となります。私が世を去る時はすでに来ました。
7 私は勇敢に戦い、走るべき道のりを走り終え、信仰を守り通しました。
8 今からは、義の栄冠が私のために用意されているだけです。かの日には、正しい審判者である主が、それを私に授けてくださるのです。私だけでなく、主の現われを慕っている者には、だれにでも授けてくださる
のです。
9 あなたは、何とかして、早く私のところに来てください。
テモテへの手紙第二 4章6節
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パウロは何度も危険な目に遭いました、しかし、その中で主は救い出して下さいました。
しかし、ついにパウロが自分の人生の終わりを覚悟するような事態が起こりました。
それで、パウロはテモテに、「何とかして、早く私のところに来てください。」とテモテを呼んでいます。

しかし、手紙の目的はそれだけではありません。
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15 あなたの知っているとおり、アジヤにいる人々はみな、私を離れて行きました。その中には、フゲロとヘルモゲネがいます。
16 オネシポロの家族を主があわれんでくださるように。彼はたびたび私を元気づけてくれ、また私が鎖につながれていることを恥とも思わず、
17 ローマに着いたときには、熱心に私を捜して見つけ出してくれたのです。
18 ――かの日には、主があわれみを彼に示してくださいますように。――彼がエペソで、どれほど私に仕えてくれたかは、あなたが一番よく知っています。
テモテへの手紙第二1章15−18節
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当時、迫害や、間違った教えにより、かつてのパウロの同労者たちも、パウロを離れてしまったものたちがいたのです。

そのような状況は、テモテの周りでも同じであったのでしょう。
ですから、そのような中で、パウロはこの手紙によってテモテを励まそうともしているのです。
テモテへの手紙はそのような励ましの言葉が沢山書かれています。
その中で一つあげるとするならこの言葉です。
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1 そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
2 多くの証人の前で私から聞いたことを、他の人にも教える力のある忠実な人たちにゆだねなさい。
3 キリスト・イエスのりっぱな兵士として、私と苦しみをともにしてください。
テモテへの手紙第二2章1−3節
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キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。
皆さん。私たちは、恵みによって強くなるのです。
修行ではありません。
恵みに留まる事によってです。
恵みに留まるとはどういうことですか。
それは、神様が良いことをされる、神様は憐れみ深い、恵み深いと信じ続けることです。

もし、神様を疑ってしまうなら、神様意地悪な方だとか、神様なんていないとか、そんな事を考え始めたら、あっというまに倒れてしまうかも知れません。
悪魔はあなたにそう思わせようとします。

しかし、神様は、意地悪な方ではありません。あなたをいつも懲らしめてやろうとしておられる方ではありません。
神様は、恵み深い、憐れみ深い、良い方です。

その事を信じるとき、困難な状況の中でも、神様に目を向け強くされることが出来ます。

そのようにして強くされ、周りの人に福音を伝えるのです。
テモテの場合、その事を、さらに伝えることの出来る人にゆだねるようにとパウロは言います。
そのようにして福音は伝えられ私たちの所にまでやってきたのです。

恵みを信じ、恵みに留まり、そして強くされ、主の兵士として歩むのです。

間違った教えに迷い込んだものについてはこう書いてあります。
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18 彼らは真理からはずれてしまい、復活がすでに起こったと言って、ある人々の信仰をくつがえしているのです。
19 それにもかかわらず、神の不動の礎は堅く置かれていて、それに次のような銘が刻まれています。「主はご自分に属する者を知っておられる。」また、「主の御名を呼ぶ者は、だれでも不義を離れよ。」
テモテへの手紙第二2章
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ある人たちは、再臨が何月何日だとか、もう起こったのだとか色んな事を言う人がいます。
以前、ものみの塔の方が来られて、「再臨がいつか知りたいと思いませんか。」と言われました。
しかし、私はその必要が無い事を伝えました。
はっきり言います。聖書は、再臨の日についてはっきり言っています。

その日はいつなのか分かりません。
これが聖書の答えです。
御子イエス様も聖霊様もしらないと言っておられるのに誰かが天使から知らされてわかるはずがありません。
しかし、皆さん。その日がいつか教えてもらう必要はありません。
その日、皆さん、その日はいきなりわかるのです。
その時私たちは、ラッパの音と共に、たちまち一瞬に引き上げられて空中で主に遭うのです。
それは、聖霊様によって知るのです。
イエス様を信じたあなたの内に聖霊様がおられます。
その聖霊様によってあなたは神様に知られているのです。

いま、スマートホンなどは便利になりました。
いろんなアプリがあり、いつもインターネットを通じてつながっている事が出来ます。
私はツイッターやフェイスブックが苦手で、なかなか更新も出来ず、また、他の方のを見ることも出来ずで申し訳ないのですが、なんとか活用出来ればと思っています。
しかし、フェイスブックなどでも、ついうっかりしていると、自分の個人情報が勝手にアップされていたりする事もあるようです。
また、勝手にフェイスブックのアプリが自分の電話帳からアドレスを読んでメールを出すこともあるようで、恐ろしいなと思います。
自分の知らないところで自分の事が知られてしまうというのは、恐ろしいことだと思います。

そんな事と聖霊様を比較するのは失礼かもしれませんが、あなたの内に聖霊様がおられるなら、あなたは神様とつながっているのです。
あなたが、イエス様を信じた時から聖霊様はあなたの内におられます。
そして、その聖霊様によってあなたは神様とつながっていて、神様に知られているのです。
そのように神様に知られているものとして、不義を離れよと聖書はいいます。

そして、さらにウロはいいます。
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1 終わりの日には困難な時代がやって来ることをよく承知しておきなさい。
テモテへの手紙第二3章1節
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ここからが今回の聖書箇所です。

終わりの時代、そのとき人々は、このようになってしまいます。
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2 そのときに人々は、自分を愛する者、金を愛する者、大言壮語する者、不遜な者、神をけがす者、両親に従わない者、感謝することを知らない者、汚れた者になり、
3 情け知らずの者、和解しない者、そしる者、節制のない者、粗暴な者、善を好まない者になり、
4 裏切る者、向こう見ずな者、慢心する者、神よりも快楽を愛する者になり、
5 見えるところは敬虔であっても、その実を否定する者になるからです。こういう人々を避けなさい。
テモテへの手紙第二3章2−5節
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ここを見ると、まさに今の時代ではないでしょうか。
自分を愛する時代、母親でも、夜鳴きをする赤ん坊をやかましいからと殺してしまうような時代です。
また、人々は金の為に必死です。
大きな事を言う人達がいます。
また、人を敬わない、失礼なことが当たり前であるかのような時代です。
神はいないとか、神様を馬鹿にしたような映画やドラマもあります。
情け知らず、和解しない、人を赦さない、倍返しなんて言葉がはやります。
人をそしる。節制がない、粗暴、善を好まない。荒っぽいことが格好よくて善が格好悪いとかダサいとか言われる時代。
裏切り、危険なことや外れたことで人目を引こうとする。慢心、神よりも快楽を愛する。
礼拝より、遊びに行きたい。
これが、今の時代の多くの人々の姿です。

それに対し、パウロはテモテについてこう言います。
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10 しかし、あなたは、私の教え、行動、計画、信仰、寛容、愛、忍耐に、
11 またアンテオケ、イコニオム、ルステラで私にふりかかった迫害や苦難にも、よくついて来てくれました。何というひどい迫害に私は耐えて来たことでしょう。しかし、主はいっさいのことから私を救い出してください
ました。
12 確かに、キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。
テモテへの手紙第二 3章10−12節
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テモテは、パウロの教え、行動、計画、信仰、寛容、愛、忍耐、迫害、苦難すべてについて行きました。
この世と違う生き方を選んだものを、この世は迫害しようとします。
しかし、学んで確信したところにとどまるのです。
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14 けれどもあなたは、学んで確信したところにとどまっていなさい。あなたは自分が、どの人たちからそれを学んだかを知っており、
15 また、幼いころから聖書に親しんで来たことを知っているからです。聖書はあなたに知恵を与えてキリスト・イエスに対する信仰による救いを受けさせることができるのです。
テモテへの手紙第二3章14-15節
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一つ、聖書を読む上で大切なことがあります。
それは、聖書を信じ、受け止めて読むことです。
内容が分かるかわからないかではなく、神様の言われることそのままを信じて受け入れるのです。

イエス様も言われました。
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24 だから、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なう者はみな、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができます。
25 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけたが、それでも倒れませんでした。岩の上に建てられていたからです。
26 また、わたしのこれらのことばを聞いてそれを行なわない者はみな、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができます。
27 雨が降って洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまいました。しかもそれはひどい倒れ方でした。」
マタイの福音書7章24-27節
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今の時代、間違った考えが正しいかのように言われ、私たちをも飲み込もうとしています。

しかし、私たちは、しっかりと聖書の言葉に留まるのです。
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16 聖書はすべて、神の霊感によるもので、教えと戒めと矯正と義の訓練とのために有益です。
17 それは、神の人が、すべての良い働きのためにふさわしい十分に整えられた者となるためです。
テモテへの手紙第二3章14−17節
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聖書の言葉は、神様の霊によります。ですから、聖書の言葉を読むとき、私たちは神様の霊に触れ、あなたの内の霊が成長するのです。
そうして、私たちは成長し、良い働きの為にふさわしいもの、整えられたものとなるのです。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20131103 ふさわしい十分に整えられた者となるため  
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