礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20131020  
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その信仰によって、慰めを受けました。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、栄光に満ちた方、憐れみ深い大祭司、私たちと同じになられた方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、まず、東日本をはじめとする災害にあった地域の為に祈りましょう。
伊豆の災害の為にも祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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10月20日(日)[ ]エレ1-2/[ ]Tテサ1
10月21日(月)[ ]エレ3-4/[ ]Tテサ2
10月22日(火)[ ]エレ5-6/[ ]Tテサ3
10月23日(水)[ ]エレ7-8/[ ]Tテサ4
10月24日(木)[ ]エレ9-10/[ ]Tテサ5
10月25日(金)[ ]エレ11-13/[ ]Uテサ1
10月26日(土)[ ]エレ14-15/[ ]Uテサ2
10月27日(日)[ ]エレ16-17/[ ]Uテサ3
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旧約聖書がエレミヤ書。
新約聖書がテサロニケ人への手紙第一から第二です。
エレミヤ書は、祭司であり、預言者であったエレミヤを通して主が語られた言葉です。
また、エルサレムが破滅していく様子も書かれています。
テサロニケ人への手紙は、パウロの手紙の中で、もっとも世の終わりについて書かれた手紙です。

これらのところを是非お読みください。
では、今日は、テサロニケ人への手紙第一から3章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】テサロニケ人への手紙第一3章5-13節
・新改訳Up365(贈呈p317、英対p605)
・新改訳Vp398、英対p442(贈呈p362)
・口語訳p321
・新共同訳p376(贈呈p376、英対p561)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
テサロニケ人への手紙第一3章5-13節
3:5 そういうわけで、私も、あれ以上はがまんができず、また誘惑者があなたがたを誘惑して、私たちの労苦がむだになるようなことがあってはいけないと思って、あなたがたの信仰を知るために、彼を遣わしたので
す。
3:6 ところが、今テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。また、あなたがたが、いつも私たちのことを親切に考えていて、私た
ちがあなたがたに会いたいと思うように、あなたがたも、しきりに私たちに会いたがっていることを、知らせてくれました。
3:7 このようなわけで、兄弟たち。私たちはあらゆる苦しみと患難のうちにも、あなたがたのことでは、その信仰によって、慰めを受けました。
3:8 あなたがたが主にあって堅く立っていてくれるなら、私たちは今、生きがいがあります。
3:9 私たちの神の御前にあって、あなたがたのことで喜んでいる私たちのこのすべての喜びのために、神にどんな感謝をささげたらよいでしょう。
3:10 私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。
3:11 どうか、私たちの父なる神であり、また私たちの主イエスである方ご自身が、私たちの道を開いて、あなたがたのところに行かせてくださいますように。
3:12 また、私たちがあなたがたを愛しているように、あなたがたの互いの間の愛を、またすべての人に対する愛を増させ、満ちあふれさせてくださいますように。
3:13 また、あなたがたの心を強め、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、私たちの父なる神の御前で、聖く、責められるところのない者としてくださいますように。
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では、主題聖句をいいましょう。
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【 主題聖句 】
私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。
テサロニケ人への手紙第一3章10節
++++++++++
これらのところから、
「その信仰によって、慰めを受けました。」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

テサロニケは、マケドニアにある町です。
パウロは何度かそこへ行き福音を語りました。
そのテサロニケへパウロはこの手紙を書いたのです。

今回の箇所では、こう書いてあります。
++++++++++
5 そういうわけで、私も、あれ以上はがまんができず、また誘惑者があなたがたを誘惑して、私たちの労苦がむだになるようなことがあってはいけないと思って、あなたがたの信仰を知るために、彼を遣わしたので
す。
6 ところが、今テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。また、あなたがたが、いつも私たちのことを親切に考えていて、私たち
があなたがたに会いたいと思うように、あなたがたも、しきりに私たちに会いたがっていることを、知らせてくれました。
テサロニケ人への手紙第一3章5−6節
++++++++++
パウロは、テサロニケの人々の様子、特にその信仰を知りたいと考えました。

そして、そのために、テモテを遣わしました。
++++++++++
1 そこで、私たちはもはやがまんできなくなり、私たちだけがアテネにとどまることにして、
2 私たちの兄弟であり、キリストの福音において神の同労者であるテモテを遣わしたのです。それは、あなたがたの信仰についてあなたがたを強め励まし、
3 このような苦難の中にあっても、動揺する者がひとりもないようにするためでした。あなたがた自身が知っているとおり、私たちはこのような苦難に会うように定められているのです。
テサロニケ人への手紙第一3章1−3節
++++++++++
テモテは、パウロの信頼する同労者であり、パウロが我が子と呼ぶ弟子です。
そして、苦難の中でも動揺するものがないようにとパウロは考えていました。

本当は、パウロは、パウロ自身がテサロニケに行きたいと考えていましたが、なかなかそうできなかったようです。
++++++++++
17 兄弟たちよ。私たちは、しばらくの間あなたがたから引き離されたので、――といっても、顔を見ないだけで、心においてではありませんが、――なおさらのこと、あなたがたの顔を見たいと切に願っていました。
18 それで私たちは、あなたがたのところに行こうとしました。このパウロは一度ならず二度までも心を決めたのです。しかし、サタンが私たちを妨げました。
テサロニケ人への手紙第一2章17−18節
++++++++++
それは、サタンの妨げがあったからだとパウロはいいます。

皆さん。いつも、サタンは私たちを妨げます。
サタンは、私たちの罪を訴え、そして、神様の許可を得て私たちの所に災いを持ってきます。
ヨブ記にはその様子が書かれています。
++++++++++
1 ある日のこと、神の子らが主の前に来て立ったとき、サタンもいっしょに来て、主の前に立った。
2 主はサタンに仰せられた。「おまえはどこから来たのか。」サタンは主に答えて言った。「地を行き巡り、そこを歩き回って来ました。」
3 主はサタンに仰せられた。「おまえはわたしのしもべヨブに心を留めたか。彼のように潔白で正しく、神を恐れ、悪から遠ざかっている者はひとりも地上にはいない。彼はなお、自分の誠実を堅く保っている。おま
えは、わたしをそそのかして、何の理由もないのに彼を滅ぼそうとしたが。」
ヨブ記2章1−3節
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サタンは、人が神様を呪うようにさせようとしています。
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4 サタンは主に答えて言った。「皮の代わりには皮をもってします。人は自分のいのちの代わりには、すべての持ち物を与えるものです。
5 しかし、今あなたの手を伸べ、彼の骨と肉とを打ってください。彼はきっと、あなたをのろうに違いありません。」
6 主はサタンに仰せられた。「では、彼をおまえの手に任せる。ただ彼のいのちには触れるな。」
7 サタンは主の前から出て行き、ヨブの足の裏から頭の頂まで、悪性の腫物で彼を打った。
ヨブ記2章4−7節
++++++++++
サタンの目的はいつも神様と人間の関係を破壊することです。
なぜなら、神様との関係を失った人間は、悪魔のものだからです。
悪魔は、人間を自分のものとして、永遠の滅びへと追いやろうとしているのです。

しかし、神様はどんな時も、助けて下さる方です。
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あなたがたのあった試練はみな人の知らないようなものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを耐えることのできないような試練に会わせるようなことはなさいません。むしろ、耐えることのできるように、
試練とともに、脱出の道も備えてくださいます。
コリント人への手紙第一10章13節
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信仰の戦いの中で、人は神様から目を離してしまうこともあるかも知れません。
それでも、神様は脱出の道を用意して下さいます。

マタイの福音書の中に、イエス様が水の上を歩いてこられた所があります。
ペテロも同じ事をしたいと思い、イエス様にお言葉を下さいといいました。
++++++++++
29 イエスは「来なさい。」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。
30 ところが、風を見て、こわくなり、沈みかけたので叫び出し、「主よ。助けてください。」と言った。
31 そこで、イエスはすぐに手を伸ばして、彼をつかんで言われた。「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。」
マタイの福音書14章29−31節
++++++++++
このとき、ペテロは水の上を歩きました。
ところが、ペテロは、風で波が立つのに目を留めたのです。
イエス様に向かって歩いていたのに、ペテロはイエス様から目を離しました。
ペテロの心に恐れが生じました。
すると、ペテロは沈み始めたのです。
そこで、ペテロは「主よ、助けて下さい。」と叫びました。
皆さん。この後、イエス様は、「信仰の薄い人だな。なぜ疑うのか。」といわれて、疑わず信じることを教えられました。
しかし、沈みかけたペテロに、「信仰の薄い人など知らない。」とは言われませんでした。

皆さん。「あの人は信仰が薄いからだめだ。」などと考えることはありませんか。
イエス様はそんな事を言われません。
私たちが、つい神様から目を離しても、それで捨てられるようなイエス様ではありません。
しかも、このとき、助けを求めるペテロに、「自分の信仰でなんとかしなさい。」とか、「この手につかまりなさい。」といわれたのではありません。
ペテロをイエス様がつかまれました。

あなたが、倒れそうになっても、主が助けて下さるのです。
その事を信じましょう。

お話がそれましたが、パウロがテサロニケに行くことをサタンが妨げました。
それで、パウロは、テサロニケの人々に、テモテを使わしたのです。
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1 そこで、私たちはもはやがまんできなくなり、私たちだけがアテネにとどまることにして、
2 私たちの兄弟であり、キリストの福音において神の同労者であるテモテを遣わしたのです。それは、あなたがたの信仰についてあなたがたを強め励まし、
3 このような苦難の中にあっても、動揺する者がひとりもないようにするためでした。あなたがた自身が知っているとおり、私たちはこのような苦難に会うように定められているのです。
テサロニケ人への手紙第一3章1−3節
++++++++++

そして、その様子を聞き、この手紙を書いているのです。
++++++++++
6 ところが、今テモテがあなたがたのところから私たちのもとに帰って来て、あなたがたの信仰と愛について良い知らせをもたらしてくれました。また、あなたがたが、いつも私たちのことを親切に考えていて、私たち
があなたがたに会いたいと思うように、あなたがたも、しきりに私たちに会いたがっていることを、知らせてくれました。
テサロニケ人への手紙第一3章6節
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テモテの知らせはパウロを喜ばせました。

そして、パウロは祈ります。
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10 私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。
11 どうか、私たちの父なる神であり、また私たちの主イエスである方ご自身が、私たちの道を開いて、あなたがたのところに行かせてくださいますように。
12 また、私たちがあなたがたを愛しているように、あなたがたの互いの間の愛を、またすべての人に対する愛を増させ、満ちあふれさせてくださいますように。
13 また、あなたがたの心を強め、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、私たちの父なる神の御前で、聖く、責められるところのない者としてくださいますように。
テサロニケ人への手紙第一3章10−13節
++++++++++
信仰の不足を補いたい。
パウロはそういっています。
私たちは、イエス様を信じる信仰によって救われました。
とはいえ、私たちの信仰がいつも完全なわけではありません。
イエス様を信じているといっても、時おり、神様の存在すら疑ってしまう弱い面を感じる事もあるのではないでしょうか。

しかし、全てのことは、信仰によるのです。
++++++++++
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヘブル人への手紙11章6節
++++++++++
ここで、信仰という時に大切なことは、神の存在を信じることと、神様があなたによい事をして下さると信じることです。
神様がおられるらしいと思っているのでは足りません。
神様はあなたに良いことをして下さると信じるのです。

私たちは、信仰によって神様との関係を持ち、信仰によって神様の与えて下さるものを受け取り、信仰によって神様を喜ばせるのです。
そして、信仰は、神様との関係において成長していくものです。
ときには、それが妨げられることもあります。
ですから、信仰の成長には励ましや助けが必要なこともあるのです。

教会において、一つの大切なことは、その信仰を励ましあうことです。
誰かに疑いが生じたとき、神様が自分にして下さった事、自分達にして下さった事を分かち合い、励ましあえる事は素晴らしいことです。

さて、パウロはこのようにテサロニケの人々のため祈りました。
++++++++++
私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。
テサロニケ人への手紙第一3章10節
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その信仰の不足とは、救いにおける信仰ではありません。
日々の信仰生活において、どんな事も信仰によるのです。
その為に、祈りあい、励ましあう必要があるのです。

そのパウロの一番の願いは、このことです。
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また、あなたがたの心を強め、私たちの主イエスがご自分のすべての聖徒とともに再び来られるとき、私たちの父なる神の御前で、聖く、責められるところのない者としてくださいますように。
テサロニケ人への手紙第一3章13節
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パウロはこのことを二度も書いています。
++++++++++
23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。
24 あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。
テサロニケ人への手紙第一5章23−24節
++++++++++
皆さん。やがて主がこられます。
そのとき、わたしたちが本当にしっかりと主に結びついていることが大切です。

そのためにはこの世の事を喜びとしていてはなりません。
パウロはいいます。
++++++++++
2 私たちが、主イエスによって、どんな命令をあなたがたに授けたかを、あなたがたは知っています。
3 神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、
4 各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、
5 神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、
6 また、このようなことで、兄弟を踏みつけたり、欺いたりしないことです。なぜなら、主はこれらすべてのことについて正しくさばかれるからです。これは、私たちが前もってあなたがたに話し、きびしく警告しておいた
ところです。
テサロニケ人への手紙4章2−6節
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私たちは、聖くなるのです。

それはなんのためですか。
++++++++++
終わりに、兄弟たちよ。主イエスにあって、お願いし、また勧告します。あなたがたはどのように歩んで神を喜ばすべきかを私たちから学んだように、また、事実いまあなたがたが歩んでいるように、ますますそのよう
に歩んでください。
テサロニケ人への手紙第一4章1節
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それは神を喜ばせるためです。

神を愛するとは、神の命令を守ることです。
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神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。
ヨハネの手紙第一5章3節
++++++++++
それが、神様を喜ばせることです。

もちろん信仰がなくては神様を喜ばせることは出来ません。
++++++++++
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヘブル人への手紙11章6節
++++++++++
しかし、神様を信じるものは、神様を愛し、命令を守るのです。

そして、こうも書いてあります。
++++++++++
神を愛する者は、兄弟をも愛すべきです。私たちはこの命令をキリストから受けています。
ヨハネの手紙第一4章21節
++++++++++

皆さん。主の来臨の時がきます。
++++++++++
1 兄弟たち。それらがいつなのか、またどういう時かについては、あなたがたは私たちに書いてもらう必要がありません。
2 主の日が夜中の盗人のように来るということは、あなたがた自身がよく承知しているからです。
3 人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど妊婦に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。
4 しかし、兄弟たち。あなたがたは暗やみの中にはいないのですから、その日が、盗人のようにあなたがたを襲うことはありません。
5 あなたがたはみな、光の子ども、昼の子どもだからです。私たちは、夜や暗やみの者ではありません。
6 ですから、ほかの人々のように眠っていないで、目をさまして、慎み深くしていましょう。
テサロニケ人への手紙第一5章1−6節
++++++++++

そのとき私たちはたちまち一瞬のうちに引き上げられるのです。
++++++++++
15 私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
18 こういうわけですから、このことばをもって互いに慰め合いなさい。
テサロニケ人への手紙第一4章15−18節
++++++++++
まもなく、その時が来ます。

この手紙の結びにパウロはいいます。
++++++++++
16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
19 御霊を消してはなりません。
20 預言をないがしろにしてはいけません。
21 すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。
22 悪はどんな悪でも避けなさい。
テサロニケ人への手紙第一5章16-22節
++++++++++
これらは、単に日々の信仰生活の勧めではありません。
これは、主の来臨を待つものが心にとめておくべき事柄です。
++++++++++
23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。
24 あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。
テサロニケ人への手紙第一5章23−24節
++++++++++
主が、来臨にそなえて、私たちを整えてくださるように。
主は、その事をして下さいます。しかし、それを信じて祈りましょう。

そして最後にパウロはこういいます。
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兄弟たち。私たちのためにも祈ってください。
テサロニケ人への手紙第一5章25節
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パウロは、祈ります。しかし、パウロ自身も祈りを求めているのです。
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【 主題聖句 】
私たちは、あなたがたの顔を見たい、信仰の不足を補いたいと、昼も夜も熱心に祈っています。
テサロニケ人への手紙第一3章10節
++++++++++
互いに祈りあい、主の来臨を待ち望んで参りましょう。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20131020 その信仰によって、慰めを受けました。 
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