礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20131006 
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大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちの為に十字架で死んで下さった方。
王の王、主の主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、聖書の通読箇所を見てみましょう。

旧約聖書がイザヤ書、新約聖書がエペソ人への手紙からピリピ人への手紙です。
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10月6日(日)[ ]イザ30-31/[ ]エペ1
10月7日(月)[ ]イザ32-34/[ ]エペ2
10月8日(火)[ ]イザ35-37/[ ]エペ3
10月9日(水)[ ]イザ38-40/[ ]エペ4
10月10日(木)[ ]イザ41-42/[ ]エペ5
10月11日(金)[ ]イザ43-44/[ ]エペ6
10月12日(土)[ ]イザ45-47/[ ]ピリ1
10月13日(日)[ ]イザ48-49/[ ]ピリ2
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イザヤ書で、主は、滅亡に向かうイスラエルに悔い改めを迫られます。
そして、同時に、新しい約束をおあたえになるのです。
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見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。
イザヤ書43章19節
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神様は、いつも希望を与えてくださる方です。

新約聖書はエペソ人への手紙。こちらはお話の中で見て参りましょう。

では、今日はエペソ人への手紙から3章を開いて参りましょう。
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【 聖書箇所 】エペソ人への手紙3章5-21節
・新改訳Up343(贈呈p300、英対p572)
・新改訳Vp376、英対p418(贈呈p342)
・口語訳p303
・新共同訳p354(贈呈p354、英対p532)
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朗読を御願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
エペソ人への手紙3章5-21節
3:5 この奥義は、今は、御霊によって、キリストの聖なる使徒たちと預言者たちに啓示されていますが、前の時代には、今と同じようには人々に知らされていませんでした。
3:6 その奥義とは、福音により、キリスト・イエスにあって、異邦人もまた共同の相続者となり、ともに一つのからだに連なり、ともに約束にあずかる者となるということです。
3:7 私は、神の力の働きにより、自分に与えられた神の恵みの賜物によって、この福音に仕える者とされました。
3:8 すべての聖徒たちのうちで一番小さな私に、この恵みが与えられたのは、私がキリストの測りがたい富を異邦人に宣べ伝え、
3:9 また、万物を創造された神の中に世々隠されていた奥義を実行に移す務めが何であるかを明らかにするためにほかなりません。
3:10 これは、今、天にある支配と権威とに対して、教会を通して、神の豊かな知恵が示されるためであって、
3:11 私たちの主キリスト・イエスにおいて実現された神の永遠のご計画に沿ったことです。
3:12 私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
3:13 ですから、私があなたがたのために受けている苦難のゆえに落胆することのないようお願いします。私の受けている苦しみは、そのまま、あなたがたの光栄なのです。
3:14 こういうわけで、私はひざをかがめて、
3:15 天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に祈ります。
3:16 どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。
3:17 こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、
3:18 すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、
3:19 人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。
3:20 どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、
3:21 教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
エペソ人への手紙3章12節
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これらの所から、
「大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。」
と題しまして御言葉を開いて参りましょう。

今回の箇所、この手紙の送られたエペソは、今のトルコの西にあり、エーゲ海に面しています。
ちなみに、エーゲ海は、ギリシャ共和国のあるバルカン半島とトルコ共和国の東であるアナトリア半島にはさまれている海です。

エペソは、このエーゲ海に面し、主要な港としても栄えました。

アルテミスという偶像の神殿があったことでも知られていて、使徒の働きの中でもパウロの宣教で、神殿にまつわる銀細工を作っていたものが騒動を起こしたことが書いてあります。

このエペソは、黙示録に出てくる7つの教会の一つです。
主は、エペソの教会にこう語られます。
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1 エペソにある教会の御使いに書き送れ。『右手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が言われる。
2 「わたしは、あなたの行ないとあなたの労苦と忍耐を知っている。また、あなたが、悪い者たちをがまんすることができず、使徒と自称しているが実はそうでない者たちをためして、その偽りを見抜いたことも知って
いる。
3 あなたはよく忍耐して、わたしの名のために耐え忍び、疲れたことがなかった。
黙示録2章1−3節
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よく、忍耐して、わたしの名のために耐え忍び、疲れたことがなかった。
そのように言われる教会になれたらと思います。
しかし、エペソの教会は、いいことばかり言われているのではありません。
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4 しかし、あなたには非難すべきことがある。あなたは初めの愛から離れてしまった。
5 それで、あなたは、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて、初めの行ないをしなさい。もしそうでなく、悔い改めることをしないならば、わたしは、あなたのところに行って、あなたの燭台をその置かれた所から取
りはずしてしまおう。
黙示録2章4−5節
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私たちを含め、多くの教会に主はこのように言っておられるのではないかと思います。

エペソの教会は、多くのものを受けていました。
このエペソへの宣教がどのようなものであったかを、使徒の働きの中から見てみましょう。
まず、エペソで、パウロは人々に聞きました。
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2 「信じたとき、聖霊を受けましたか。」と尋ねると、彼らは、「いいえ、聖霊の与えられることは、聞きもしませんでした。」と答えた。
3 「では、どんなバプテスマを受けたのですか。」と言うと、「ヨハネのバプテスマです。」と答えた。
使徒の働き19章2−3節
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そこで、パウロは言います。
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4 そこで、パウロは、「ヨハネは、自分のあとに来られるイエスを信じるように人々に告げて、悔い改めのバプテスマを授けたのです。」と言った。
5 これを聞いたその人々は、主イエスの御名によってバプテスマを受けた。
6 パウロが彼らの上に手を置いたとき、聖霊が彼らに臨まれ、彼らは異言を語ったり、預言をしたりした。
7 その人々は、みなで十二人ほどであった。
使徒の働き19章5−7節
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そして、その人々がイエス様の御名によってバプテスマを受けると、人々は、聖霊を受け、預言を語り、異言を語ったのです。

このように、エペソでの宣教は、聖霊様の働きによって始まりました。
しかし、続いてこう書いてあります。
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9 しかし、ある者たちが心をかたくなにして聞き入れず、会衆の前で、この道をののしったので、パウロは彼らから身を引き、弟子たちをも退かせて、毎日ツラノの講堂で論じた。
10 これが二年の間続いたので、アジヤに住む者はみな、ユダヤ人もギリシヤ人も主のことばを聞いた。
使徒の働き19章9−10節
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パウロは、ある人たちが、この道をののしったので身を引き、ツラノの講堂で論じました。
2年間パウロがツラノの講堂で語り、アジヤの人々、このアジヤは、私たちの住んでいるアジヤのことではなく、小アジヤといわれるいまのトルコの西の事です。
そもそも、アジヤはこの小アジヤをさす言葉だったそうです。少し調べますと、「アス」という日の出をさすアッシリアの言葉が由来で、エーゲ海の東側の地域をアジヤと呼んだのだそうです。それが、ユーラシア大陸
の東側、つまり私たちのいるところをさす様になりました。
この小アジア、そこには、黙示録に出てくる七つの教会がありました。

パウロは、多くの時間をさいてその地で宣教をしました。
と、いいましても、そこでパウロが過ごしたのは2年です。

しかし、その二年、主はパウロの手によって驚くべき奇跡をなさいました。
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11 神はパウロの手によって驚くべき奇蹟を行なわれた。
12 パウロの身に着けている手ぬぐいや前掛けをはずして病人に当てると、その病気は去り、悪霊は出て行った。
使徒の働き19章11−12節
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さらに、こんなことも書かれています。
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13 ところが、諸国を巡回しているユダヤ人の魔よけ祈祷師の中のある者たちも、ためしに、悪霊につかれている者に向かって主イエスの御名をとなえ、「パウロの宣べ伝えているイエスによって、おまえたちに命じ
る。」と言ってみた。
14 そういうことをしたのは、ユダヤの祭司長スケワという人の七人の息子たちであった。
15 すると悪霊が答えて、「自分はイエスを知っているし、パウロもよく知っている。けれどおまえたちは何者だ。」と言った。
16 そして悪霊につかれている人は、彼らに飛びかかり、ふたりの者を押えつけて、みなを打ち負かしたので、彼らは裸にされ、傷を負ってその家を逃げ出した。
17 このことがエペソに住むユダヤ人とギリシヤ人の全部に知れ渡ったので、みな恐れを感じて、主イエスの御名をあがめるようになった。
使徒の働き19章13−17節
++++++++++
主は、どんな事も用いて、パウロの宣教を助けられたのです。
そして、イエス様のお名前があがめられました。

だから、派閥を作って争うことや、自分と違う考えの人を裁くことは意味のない事です。
やり方の違いも、関係ありません。私たちは争ってはならないのです。
全てをご存知の主が私たちと共におられ、私たちを導いて下さるのです。

マルコの福音書にはこんなことが書いてあります。
++++++++++
38 ヨハネがイエスに言った。「先生。先生の名を唱えて悪霊を追い出している者を見ましたが、私たちの仲間ではないので、やめさせました。」
39 しかし、イエスは言われた。「やめさせることはありません。わたしの名を唱えて、力あるわざを行ないながら、すぐあとで、わたしを悪く言える者はないのです。
40 わたしたちに反対しない者は、わたしたちの味方です。
41 あなたがたがキリストの弟子だからというので、あなたがたに水一杯でも飲ませてくれる人は、決して報いを失うことはありません。これは確かなことです。
マルコの福音書9章38−41節
++++++++++
皆さん。あなたと神様との関係において、動機は大切です。
だから、わたしたちは、自分自身は、イエス様にしっかりと目をむけ、神を愛し、互いに愛し合うという戒めの中を歩んで参りましょう。
しかし、そうでない方を裁く必要はありません。どんな動機でも、神様は神様ご自身の為に用いられるのです。

ところがさらに言うなら、神様は愛しておられるものにこらしめを与え、正しい方向へ向かせようとされます。
++++++++++
7 訓練と思って耐え忍びなさい。神はあなたがたを子として扱っておられるのです。父が懲らしめることをしない子がいるでしょうか。
8 もしあなたがたが、だれでも受ける懲らしめを受けていないとすれば、私生子であって、ほんとうの子ではないのです。
ヘブル人への手紙12章7−8節
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黙示録でも、主がこういわれます。
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わたしは、愛する者をしかったり、懲らしめたりする。だから、熱心になって、悔い改めなさい。
黙示録3章19節
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時には、悪いものが栄えていると見えることもあるかも知れません。しかし、こう書いてあります。
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悪者どもが青草のようにもえいでようと、不法を行なう者どもがみな栄えようと、それは彼らが永遠に滅ぼされるためです。
詩篇92篇7節
++++++++++
人がどうでなく、私たちは自分と神様との関係を大切にしていかなければならないのです。

エペソにお話を戻します。
パウロがエペソで宣教をしたとき、主は素晴らしいことをされました。
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11 神はパウロの手によって驚くべき奇蹟を行なわれた。
12 パウロの身に着けている手ぬぐいや前掛けをはずして病人に当てると、その病気は去り、悪霊は出て行った。
使徒の働き19章11−12節
++++++++++
そのことによって、人々は救われ、エペソの教会が出来たのです。

そのような素晴らしい宣教によって教会は、成長しました。

しかし、この頃、いつも、福音と律法主義との間には戦いがありました。
また、異邦人、すなわちユダヤ人でないものは神様から見捨てられていると考えるものもいたのです。
それに対し、パウロはいいます。
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5 この奥義は、今は、御霊によって、キリストの聖なる使徒たちと預言者たちに啓示されていますが、前の時代には、今と同じようには人々に知らされていませんでした。
6 その奥義とは、福音により、キリスト・イエスにあって、異邦人もまた共同の相続者となり、ともに一つのからだに連なり、ともに約束にあずかる者となるということです。
エペソ人への手紙3章5節
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異邦人も、ユダヤ人も、共に一つとなり、キリスト・イエスにあって共同の相続人となる。ともに約束にあずかるものとなる。
これが、約束なのです。

そして、こう書いてあります。
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10 これは、今、天にある支配と権威とに対して、教会を通して、神の豊かな知恵が示されるためであって、
11 私たちの主キリスト・イエスにおいて実現された神の永遠のご計画に沿ったことです。
エペソ人への手紙3章10−11節
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すべてのものが、救われること、これは、永遠の神のご計画です。

ユダヤ人の先祖アブラハムについて主はこういわれます。
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アブラハムは必ず大いなる強い国民となり、地のすべての国々は、彼によって祝福される。
創世記18章18節
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地のすべての国々は彼によって祝福されるのです。
アブラハムの子孫としてこられたイエス・キリスト様によって全世界は祝福されるのです。
誰かが滅びることでなく全てが救われることが神様の御心なのです。
それはただ、イエス様を信じる信仰によります。
全ての人がイエス様を信じなければならないのです。

今、イエス様を信じた私たちは、このキリストの恵みの中にあります。
私たちは、義とされています。わたしたちは、神の子どもとされています。
それゆえ、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことが出来るのです。
++++++++++
12 私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
13 ですから、私があなたがたのために受けている苦難のゆえに落胆することのないようお願いします。私の受けている苦しみは、そのまま、あなたがたの光栄なのです。
エペソ人への手紙3章12−13節
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パウロは確信をもっていました。

それで、大胆に神様の前にでます。
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14 こういうわけで、私はひざをかがめて、
15 天上と地上で家族と呼ばれるすべてのものの名の元である父の前に祈ります。
エペソ人への手紙3章14−15節
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そして、こう祈ります。
++++++++++
16 どうか父が、その栄光の豊かさに従い、御霊により、力をもって、あなたがたの内なる人を強くしてくださいますように。
17 こうしてキリストが、あなたがたの信仰によって、あなたがたの心のうちに住んでいてくださいますように。また、愛に根ざし、愛に基礎を置いているあなたがたが、
18 すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、
19 人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。
20 どうか、私たちのうちに働く力によって、私たちの願うところ、思うところのすべてを越えて豊かに施すことのできる方に、
21 教会により、またキリスト・イエスにより、栄光が、世々にわたって、とこしえまでありますように。アーメン。
エペソ人への手紙3章16−21節
++++++++++
皆さん。ここで、人知をはるかに超えたキリストの愛を知りたいと思いますか。
そのために私たちは何をしなければならないでしょう。

互いに愛し合うこと、人の罪を赦すことです。
人知をはるかにこえたキリストの愛がもっとも示されているのは何ですか。
それが十字架です。それは、敵であった私たちの為にあらわされた愛です。
敵を愛する愛です。

だからイエス様は、兄弟や同胞を愛することは当たり前だと言われます。
そして、敵を愛し、迫害するものの為に祈れと言われます。
敵を愛すること、迫害するものの為に祈ること。
それなくして、キリストの愛を知ることなどとうていできません。

それならそんなものいりませんと言われますか。
しかし、神様は、神の子であるあなたにその愛を知って欲しいと願っておられるのです。

ところで、この祈りを、じっくり見てみましょう。
神の栄光の豊かさ、御霊により、力を持って、内なる人を強くして下さる様に。
これは、私たちの心ではなく、霊です。
神があなたに与えられた神様とつながるところ、その霊を強くして下さる。
そして、キリストが私たちの中に住んで下さる。
人知をはるかに超えたキリストの愛を知る。
神の満ち満ちたさまにまで満たされる。

皆さんの為に、祈ります。

このような恵みの中にある私たちに、パウロは言います。
++++++++++
1 さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。
2 謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、
3 平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。
エペソ人への手紙4章1−3節
++++++++++
キリストの召しにふさわしく歩むのです。これは、内なる人によって生きるということです。
今日も聖餐式があります。
私たちは、イエス・キリスト様が私たちの罪の身代わりに十字架で死に、肉を裂き血を流された事を覚えてこれを行います。
しかし、もう一つ忘れてはならないのは、このイエス様が蘇られたこと、今も私たちのうちに生きておられるという事です。

エペソ人への手紙5章も見ておきましょう。
++++++++++
1 ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。
2 また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。
3 あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、不品行も、どんな汚れも、またむさぼりも、口にすることさえいけません。
4 また、みだらなことや、愚かな話や、下品な冗談を避けなさい。そのようなことは良くないことです。むしろ、感謝しなさい。
エペソ人への手紙5章1−4節
++++++++++
私たちは、大胆に恵みによって神の前に出ることが出来ます。
しかし、それだからこそ、私たちは、この神様に愛されているものとして生きるのです。
++++++++++
【 主題聖句 】
私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
エペソ人への手紙3章12節
++++++++++
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20131006 大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
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