礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20130825
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あなたがたは神の畑、神の建物です。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。

主は私達に命を与え、成長させ導いて下さる方。
神の神殿として建て上げてくださる方です。
この方を覚えて御言葉を開いてまいりましょう。

まず、いつものように東日本の為に祈りましょう。
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<東日本大震災の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
(・石巻市立湊小学校・女川町立女川第二小学校・石巻市立渡波小学校・南三陸町立志津川小学校)
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続いて、聖書の通読箇所を見て見ましょう。
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8月25日(日)[ ]詩88-89/[ ]Tコリ1:18-31
8月26日(月)[ ]詩90-93/[ ]Tコリ2
8月27日(火)[ ]詩94-97/[ ]Tコリ3
8月28日(水)[ ]詩98-102/[ ]Tコリ4
8月29日(木)[ ]詩103-104/[ ]Tコリ5
8月30日(金)[ ]詩105-106/[ ]Tコリ6
8月31日(土)[ ]詩107-109/[ ]Tコリ7:1-24
9月1日(日)[ ]詩110-115/[ ]Tコリ7:25-40
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旧約聖書が詩篇
新約聖書がコリント人への手紙第一です。
皆さん。毎日聖書を読みましょう。
聖書の言葉を通してあなたは神様の命に触れ、あなたの霊は神様の命によって成長するのです。

では、今日はコリント人への手紙第一から3章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】コリント人への手紙第一3章1-17節
・新改訳Up292(贈呈p257、英対p490)
・新改訳Vp320、英対p357(贈呈p293)
・口語訳p258
・新共同訳p302 (贈呈p302、英対p458)
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朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
コリント人への手紙第一3章1-17節
3:1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
3:2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3:3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありません
か。
3:4 ある人が、「私はパウロにつく。」と言えば、別の人は、「私はアポロに。」と言う。そういうことでは、あなたがたは、ただの人たちではありませんか。
3:5 アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰にはいるために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。
3:6 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。
3:7 それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
3:8 植える者と水を注ぐ者は、一つですが、それぞれ自分自身の働きに従って自分自身の報酬を受けるのです。
3:9 私たちは神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。
3:10 与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、ほかの人がその上に家を建てています。しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。
3:11 というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。
3:12 もし、だれかがこの土台の上に、金、銀、宝石、木、草、わらなどで建てるなら、
3:13 各人の働きは明瞭になります。その日がそれを明らかにするのです。というのは、その日は火とともに現われ、この火がその力で各人の働きの真価をためすからです。
3:14 もしだれかの建てた建物が残れば、その人は報いを受けます。
3:15 もしだれかの建てた建物が焼ければ、その人は損害を受けますが、自分自身は、火の中をくぐるようにして助かります。
3:16 あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。
3:17 もし、だれかが神の神殿をこわすなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
コリント人への手紙第一3章7節
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では、これらの所から、
「あなたがたは神の畑、神の建物です。」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、今回の所、まず、こう書いてあります。
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1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
コリント人への手紙第一3章1-3節
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皆さん。まず、ここで、乳と堅い食物とが出てきます。

雌羊は、草を食べて乳を出し、それは小羊の食物となります。
羊は羊飼いによって草のある所に連れていかれます。
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1 主は私の羊飼い。私は、乏しいことがありません。
2 主は私を緑の牧場に伏させ、いこいの水のほとりに伴われます。
3 主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。
4 たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから。あなたのむちとあなたの杖、それが私の慰めです。
5 私の敵の前で、あなたは私のために食事をととのえ、私の頭に油をそそいでくださいます。私の杯は、あふれています。
6 まことに、私のいのちの日の限り、いつくしみと恵みとが、私を追って来るでしょう。私は、いつまでも、主の家に住まいましょう。
詩篇23篇1-6節
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羊飼いは、羊を緑の牧場につれていきます。
この詩篇の緑の牧場に伏させとあるのは、食物のある所に導いて下さるという事です。
そこで、羊飼いは、羊の口に草を運ぶのではありません。
羊は自分で草を食べます。
これは、主が職業を与えて下さる事を現しているとも言えます。
主は私たちに相応しい仕事へと、糧を得るための手段へと導いて下さるのです。
そして、人は日々の糧を得ます。

空の鳥は蒔きも刈りもしないと言われた主が、あなたのために備えておられる事が必ずあります。

主の祈りの中には、こう書いてあります。
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私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。
マタイ6章11節
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主は、日ごと食物を与えて下さる方です。
なのになぜ、私たちはこのことを祈るのでしょう。
それは、わたしたちの受けているものが神様の恵みであることを確認するためです。
日々の糧を与えて下さる神様と自分との関係に感謝するためです。

日々の食物が与えられていることは感謝です。わたしたちのこの体は食べ物を必要としています。
わたしは、このところ、毎週、日曜日の夕方5時から月曜の夕方5時まで24時間断食をするようにしています。
どこかに出かけるとかの時はやめておくときもありますが、そうして、断食をすると、たった24時間でもひどい空腹を感じます。
神様の恵みに感謝することを教えられます。

英語のNKJ訳の聖書では、この箇所は、daily bread すなわち、日ごとのパンとなっています。
日々の糧、日々のパンを主が与えて下さる事を感謝します。

ところで、イエス様は言われました。
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イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」
マタイの福音書4章4節
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人は、本当は神の口からでる一つ一つのことばによって生きているのです。
神様の創造された一つ一つのものによって私たちは生かされています。
また、神様の創造された命につながっています。
わたしたちの食べているものの多くは命に由来しています。
野菜も、肉も、命があったものです。
主はそれらをわたしたちに与えて下さいました。

神様から離れ、命を失った私たちにさえ、そのように命を与えて主は私達を養って下さっておられるのです。

人は、本当は神の命なしに生きることは出来ません。
そしてさらにイエス様は言われます。
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あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思うので、聖書を調べています。その聖書が、わたしについて証言しているのです。
ヨハネの福音書5章39節
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この時、イエス様が言われる聖書にはヨハネの福音書は含まれません。
なぜなら、このとき、ヨハネの福音書はないからです。
新約聖書はどれも含まれません。
新約聖書は無いからです。
皆さん。新約聖書にイエス様の事が書いてあると思っていませんか。
イエス様が言われた聖書は、私達が旧約聖書と呼んでいるものです。
ですから、聖書のすべてがイエス様について書いてあります。

この聖書は、全て、イエス様についての書。この書を読むとき、私たちはイエス様の命に触れるのです。
私たちにとっての本当の食物はなんでしょう。食物は命を与えるものです。
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47 まことに、まことに、あなたがたに告げます。信じる者は永遠のいのちを持ちます。
48 わたしはいのちのパンです。
49 あなたがたの先祖は荒野でマナを食べたが、死にました。
50 しかし、これは天から下って来たパンで、それを食べると死ぬことがないのです。
51 わたしは、天から下って来た生けるパンです。だれでもこのパンを食べるなら、永遠に生きます。またわたしが与えようとするパンは、世のいのちのための、わたしの肉です。」
ヨハネの福音書6章47-51節
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それは、本当は神の言葉です。そして、神の言葉の実態であるイエス様はご自身の肉を食べるようにとパンを弟子達に渡されました。
それが、聖餐式です。
パンとぶどうの汁から、肉をとってこられたイエス様の体と血に預かるのです。
これは、象徴です。しかし、イエス様がこれをするように言われたのは、その両面が必要だからです。
実際にこの世に来て生きて、その体と命によって御業をなしとげられたイエス様を覚える事が大切です。
また、そのイエス様そのものである御言葉に触れなければなりません。

さて、お話しをもどします。
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1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
コリント人への手紙第一3章1-3節
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この御言葉と同様のことがヘブル人への手紙に書かれています。
++++++++++
12 あなたがたは年数からすれば教師になっていなければならないにもかかわらず、神のことばの初歩をもう一度だれかに教えてもらう必要があるのです。あなたがたは堅い食物ではなく、乳を必要とするようにな
っています。
13 まだ乳ばかり飲んでいるような者はみな、義の教えに通じてはいません。幼子なのです。
14 しかし、堅い食物はおとなの物であって、経験によって良い物と悪い物とを見分ける感覚を訓練された人たちの物です。
ヘブル人への手紙5章12-14節
++++++++++
ここで、経験によってと書いてあります。
ユダヤ人は聖書を暗唱します。バルミツバまでにモーセ五書を暗唱するとも聞きます。
近年それもままならないとも聞きますので、どこでも信仰の継承は難しいものです。
しかし、どんなに頭の中に知識を入れても、御言葉を本当に理解することは出来ません。
それは、経験によるのです。
例えば、赦しなさいと言われて赦そうとしますが、なかなかそうは出来ません。
そのとき、赦すことの出来ない、神に従えない自分を知ります。
そんなものさえ、赦して愛して下さる神様とイエス様を知ります。
また、従えないものとして、神様の前にへりくだるとき、神様が御言葉に従う力を与えて下さることも知るのです。

御言葉は、それを行なおうとしなくて知ることは出来ません。
知識ではないのです。

では、この堅い食物とやわらかな食物または乳、そのことについて、もう少し見てみましょう。
堅い食物が無理である理由として、あなたがたの中にねたみや争いがあるといっています。
++++++++++
1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
コリント人への手紙第一3章1-3節
++++++++++
それはただの人と同じだというのです。
自分自身の中にも、まだまだ、ねたみや争いがあると感じます。
足らないものです。
わたしたちがキリストにあって生きるなら、キリストにはそのようなものはありません。

では、そのような肉のものを主はどう見ておられるのでしょうか。
肉に属する人はキリストから離れているとは書いてありません。
肉に属する人、キリストにある幼子と書いてあるのです。

皆さん。あなたがどんな状態でも、あなたはキリストの者なのです。
これは大切なこと、感謝な事です。

肉的クリスチャンは裁かれる。滅ぼされる。そんなことはありません。
どんな人も、イエス様を信じたものは、神のものなのです。
そんなあなたを主は立て上げようとされます。

あなたには堅い食物は無理だと言われると立派にならなければと思います。
しかし、そうではなく、私達の目を主に向けてへりくだらなければならないのです。
なぜなら、成長させて下さるのは自分ではなく神様だからです。
++++++++++
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
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そして、こうも書いてあります。
++++++++++
4 ある人が、「私はパウロにつく。」と言えば、別の人は、「私はアポロに。」と言う。そういうことでは、あなたがたは、ただの人たちではありませんか。
5 アポロとは何でしょう。パウロとは何でしょう。あなたがたが信仰にはいるために用いられたしもべであって、主がおのおのに授けられたとおりのことをしたのです。
6 私が植えて、アポロが水を注ぎました。しかし、成長させたのは神です。
7 それで、たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
コリント人への手紙第一3章4-7節
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皆さん。もう一度いいます。わたしたちは、無理だと言われれると、なんとかもっと立派にと考えます。
しかし、その考え方そのものが間違っています。
なぜなら、わたしたちは、ただ、神様の命によって成長するのです。
そして成長させて下さるのは神なのです。

それが、恵みによって生きるということです。
わたしたちは、神の畑、神の建物です。
それは神様が建て上げられるのです。
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8 植える者と水を注ぐ者は、一つですが、それぞれ自分自身の働きに従って自分自身の報酬を受けるのです。
9 私たちは神の協力者であり、あなたがたは神の畑、神の建物です。
コリント人への手紙第一3章8−9節
++++++++++
ですから、大切な事は主の前にへりくだることです。

神様は、わたしたちという建物を建て上げようとされます。
++++++++++
10 与えられた神の恵みによって、私は賢い建築家のように、土台を据えました。そして、ほかの人がその上に家を建てています。しかし、どのように建てるかについてはそれぞれが注意しなければなりません。
11 というのは、だれも、すでに据えられている土台のほかに、ほかの物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。
コリント人への手紙第一3章8−11節
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その土台はイエス様です。わたしたちは、ただ、イエス・キリストを土台とするのです。

そしてその上に、建物を建てる。それはどんなたてものですか。
++++++++++
12 もし、だれかがこの土台の上に、金、銀、宝石、木、草、わらなどで建てるなら、
13 各人の働きは明瞭になります。その日がそれを明らかにするのです。というのは、その日は火とともに現われ、この火がその力で各人の働きの真価をためすからです。
14 もしだれかの建てた建物が残れば、その人は報いを受けます。
コリント人への手紙第一3章12-14節
++++++++++
金、銀、宝石、なにが金でなにが宝石ですか。何が藁ですか。
イエス様は金持ちの沢山の献金ではなく、レプタ二つを尊いとされました。
そこで、イエス様が見られたのは信仰です。

ですから、このキリストの土台の上に、私たちは信仰で建て上げなければなりません。
そうでないものは、問題が起これば燃えてなくなります。
また、そこに残るのは、それは義の実、御霊の実によるのです。
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22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
ガラテヤ人への手紙5章22−23節
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そして、その建物とは、わたしたち自身です。
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神の宮と偶像とに、何の一致があるでしょう。私たちは生ける神の宮なのです。神はこう言われました。「わたしは彼らの間に住み、また歩む。わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。
コリント人への手紙第二6章16節
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私達自身が生ける神の宮です。

神の宮について、こう書いてあります。
++++++++++
15 もしだれかの建てた建物が焼ければ、その人は損害を受けますが、自分自身は、火の中をくぐるようにして助かります。
16 あなたがたは神の神殿であり、神の御霊があなたがたに宿っておられることを知らないのですか。
17 もし、だれかが神の神殿をこわすなら、神がその人を滅ぼされます。神の神殿は聖なるものだからです。あなたがたがその神殿です。
コリント人への手紙第一3章15-17節
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もし、誰かがあなたに敵対するなら、あなたは神の宮ですから、神様がお怒りになります。
神様があなたを守られます。このことからしても、教会で信じる者同士が争わないようにしなければなりません。
それは、大変な事です。
また、自分自身の身体も大切にしなければなりません。
飲酒や喫煙といった身体を痛めることも、神様の前で罪であることを教えられます。

しかし、宮を整えてくださるのは神様です。もし、タバコをやめれないなら祈りましょう。

さて、お話しをもどします。
土台の上に立てるもの、残るもの、それは何か。こう書いてあります。
++++++++++
こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。
コリント人への手紙第一13章13節
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信仰、主への希望、主への愛、主からの愛、そして、あなたを通して流れる主の愛。
これは、変わりません。それは表面の立派さではありません。
主はわたしたちの心の中を見ておられるのです。
++++++++++
1 さて、兄弟たちよ。私は、あなたがたに向かって、御霊に属する人に対するようには話すことができないで、肉に属する人、キリストにある幼子に対するように話しました。
2 私はあなたがたには乳を与えて、堅い食物を与えませんでした。あなたがたには、まだ無理だったからです。実は、今でもまだ無理なのです。
3 あなたがたは、まだ肉に属しているからです。あなたがたの間にねたみや争いがあることからすれば、あなたがたは肉に属しているのではありませんか。そして、ただの人のように歩んでいるのではありませんか。
コリント人への手紙第一3章1-3節
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私たちの中にねたみや争いがある。
でも、主に目を向けていきましょう。
主を信じて、主に結びついていくなら、見せかけでない、本当の信仰、本当の希望、本当の愛を持つ事が出来ます。

主の愛で満たせ宮をと歌いますが、主の御霊の実によってこの教会が満たされるとき、人々もその実を食べたくてくるようになります。
プラスチックで作ったみかんは食べれません。本当の実でなければなりません。

ですから、私たちは、しっかりとキリストを土台とし、キリストに目を向けていかなければなりません。
++++++++++
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
++++++++++
この方は、事実、十字架で死んで下さった方です。理屈ではありません。

++++++++++
【 主題聖句 】
たいせつなのは、植える者でも水を注ぐ者でもありません。成長させてくださる神なのです。
コリント人への手紙第一3章7節
++++++++++
なぜなら成長させて下さるのは神様だからです。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20130825 あなたがたは神の畑、神の建物です。
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