礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20130526
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わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
イエス様は蘇えりです。命です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように東日本の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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では、聖書の通読箇所を見て見ましょう。
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5月26日(日)[ ]T列王12-13/[ ]ヨハ10:22-42
5月27日(月)[ ]T列王14-15/[ ]ヨハ11:1-16
5月28日(火)[ ]T列王16-17/[ ]ヨハ11:17-44
5月29日(水)[ ]T列王18-19/[ ]ヨハ11:45-57
5月30日(木)[ ]T列王20-21/[ ]ヨハ12:1-19
5月31日(金)[ ]T列王22/[ ]ヨハ12:20-36
6月1日(土)[ ]U列王1-2/[ ]ヨハ12:37-50
6月2日(日)[ ]U列王3-4/[ ]ヨハ13:1-20
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旧約聖書が列王記第一から第二
新約聖書がヨハネの福音書です。

ソロモンの治世、神殿建設から始まる列王記第一ですが、主から離れ王国が衰退していきます。
そのような中で主は預言者を起こされイスラエルの民を悔い改めへと導こうとされます。
そして、列王記第二に入るといよいよ預言者エリヤが登場します。
彼は、旧約聖書を代表する預言者で、偶像を拝むものたちと対決し、天から火を呼び下して勝利しました。

また、新約聖書はヨハネの福音書。
イエス様を最も近くで見ていたヨハネが、イエス様の御言葉と御業を記録しています。
これらの所もお読み下さい。

聖書は、真理の言葉、生ける神の言葉、聖書の御言葉はイエス様そのものです。
私たちは聖書を読むとき、真理であり命であるイエス様に触れるのです。
それを導いて下さるのが聖霊様です。

皆さん。聖霊様により頼みつつ聖書を読みましょう。

では、聖書を開きましょう。
本日はヨハネの福音書11章です。
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【 聖書箇所 】ヨハネの福音書11章17-27節
・新改訳Up183(贈呈p164、英対p302)
・新改訳Vp201、英対p225(贈呈p187)
・口語訳p158
・新共同訳p189 (贈呈p189、英対p290)
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では、朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】ヨハネの福音書11書17-27節
11:17 それで、イエスがおいでになってみると、ラザロは墓の中に入れられて四日もたっていた。
11:18 ベタニヤはエルサレムに近く、三キロメートルほど離れた所にあった。
11:19 大ぜいのユダヤ人がマルタとマリヤのところに来ていた。その兄弟のことについて慰めるためであった。
11:20 マルタは、イエスが来られたと聞いて迎えに行った。マリヤは家ですわっていた。
11:21 マルタはイエスに向かって言った。「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。
11:22 今でも私は知っております。あなたが神にお求めになることは何でも、神はあなたにお与えになります。」
11:23 イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」
11:24 マルタはイエスに言った。「私は、終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております。」
11:25 イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
11:26 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
11:27 彼女はイエスに言った。「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」
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主題聖句を言いましょう。
++++++++++
【 主題聖句 】
わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。
ヨハネの福音書11章25-26節
++++++++++

では、これらの所から、
「わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回の箇所は、ラザロの蘇えりです。
お話しを少し順に見てまいりましょう。

11章1-2節を見ますとこう書いてあります。
++++++++++
1 さて、ある人が病気にかかっていた。ラザロといって、マリヤとその姉妹マルタとの村の出で、ベタニヤの人であった。
2 このマリヤは、主に香油を塗り、髪の毛でその足をぬぐったマリヤであって、彼女の兄弟ラザロが病んでいたのである。
ヨハネの福音書11章1-2節
++++++++++
ラザロと言う人が病気にかかりました。
ベタニヤというところに住んでいました。
このベタニヤは、先程読んでいただいたところで、エルサレムに近く3キロほどと書いてあります。
エルサレムの都に近い街ベタニヤ。
そこに住むラザロ。
彼は、病気になりました。

このラザロにはマリヤと言う姉妹がいました。
いや、むしろマリヤの方が有名でした。

そのマリヤのした事は、これより後の12章に出てきます。
++++++++++
1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
2 人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
3 マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
ヨハネの福音書12章1-3節
++++++++++
マリヤはイエス様の足に香油を塗りました。
ヨハネの福音書においては、この後に出てくる記事です。
ところが、11章にこのように書いてあることから、どれほど、マリヤのした事が有名だったかがわかります。
このことについてもう一度後で見てみたいと思います。

ラザロのお話しに戻りますが、イエス様にとって親しいラザロが病気にかかっていました。
++++++++++
1 さて、ある人が病気にかかっていた。ラザロといって、マリヤとその姉妹マルタとの村の出で、ベタニヤの人であった。
2 このマリヤは、主に香油を塗り、髪の毛でその足をぬぐったマリヤであって、彼女の兄弟ラザロが病んでいたのである。
ヨハネの福音書11章1-2節
++++++++++

その知らせを受けたイエス様はどうされたでしょう。
++++++++++
4 イエスはこれを聞いて、言われた。「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです。神の子がそれによって栄光を受けるためです。」
5 イエスはマルタとその姉妹とラザロとを愛しておられた。
6 そのようなわけで、イエスは、ラザロが病んでいることを聞かれたときも、そのおられた所になお二日とどまられた。
ヨハネの福音書11章4-6節
++++++++++
イエス様は、そのところに留まられたのです。

6節のはじめを見ると、そのようなわけでと書いてあります。
どういうわけですか。
5節は、イエスはマルタとその姉妹とラザロを愛しておられたと書いてあります。
この兄弟姉妹をイエス様は愛しておられました。
それで、イエス様は、そこになお二日とどまられたという事になります。

普通に考えると、イエス様がその知らせを受けたら、彼らを愛しておられたから、すぐにベタニヤに行かれた。
となっているものではないでしょうか。

しかし、実際ここにはそう書いてありません。

イエス様は、二日、そこに留まられたのです。
彼らを愛しておられるのにどうしても行けないから二日留まられたのではありません。
彼らを愛しておられるから二日留まられたのです。

なぜでしょう。
その答えは後で見てみましょう。

イエス様は、ここで、二日待ちました。
そして、ベタニヤにいかれました。

その間、なぜ、ラザロを愛しておられるのにベタニヤにいかれないのですかと聞いたものは記録されている限りいません。
それは、エルサレムに近いベタニヤに行くことがイエス様にとって危険だったからです。
++++++++++
7 その後、イエスは、「もう一度ユダヤに行こう。」と弟子たちに言われた。
8 弟子たちはイエスに言った。「先生。たった今ユダヤ人たちが、あなたを石打ちにしようとしていたのに、またそこにおいでになるのですか。」
ヨハネの福音書11章7-8節
++++++++++
行きたくても行けない事情がある。
ということでしょうか。
しかし、そうではありません。
二日たってイエス様はユダヤの町のベタニヤに向かわれます。

ところが、すでにラザロは死んでいたのです。
++++++++++
11 イエスは、このように話され、それから、弟子たちに言われた。「わたしたちの友ラザロは眠っています。しかし、わたしは彼を眠りからさましに行くのです。」
12 そこで弟子たちはイエスに言った。「主よ。眠っているのなら、彼は助かるでしょう。」
13 しかし、イエスは、ラザロの死のことを言われたのである。だが、彼らは眠った状態のことを言われたものと思った。
14 そこで、イエスはそのとき、はっきりと彼らに言われた。「ラザロは死んだのです。
15 わたしは、あなたがたのため、すなわちあなたがたが信じるためには、わたしがその場に居合わせなかったことを喜んでいます。さあ、彼のところへ行きましょう。」
ヨハネの福音書11章11-15節
++++++++++
イエス様は、このことの知らせを受けたのではありません。
もしそうなら弟子たちも皆聞いたでしょう。
しかし、弟子たちはラザロの死を知りませんでした。

イエス様は、ラザロが死ぬのを待っておられたのです。

普通なら、死ぬまでになんとかしないといけないと考えます。
しかし、イエス様は、全てを治めておられるお方です。

不可能の無いお方です。

そこで、イエス様は、ラザロが死ぬのを待っておられたのです。

そして、ラザロを蘇えらせるためにベタニヤに行かれました。

ここからが、今回読んでいただいた箇所です。
++++++++++
それで、イエスがおいでになってみると、ラザロは墓の中に入れられて四日もたっていた。
ヨハネの福音書11章17節
++++++++++
イエス様が到着されると、ラザロは死んで墓に入れられて4日もたっていたのです。

マルタもマリヤも悲しみにくれていました。
マルタはイエス様に言います。
++++++++++
21 マルタはイエスに向かって言った。「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。
22 今でも私は知っております。あなたが神にお求めになることは何でも、神はあなたにお与えになります。」
ヨハネの福音書11章21-22節
++++++++++

もし、イエス様がおられたらラザロは死ななかっただろう。
イエス様が祈られたら、死なずにすんだのに。

そのように、マルタは考えました。

しかし、イエス様はお答えになりました。
++++++++++
イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」
ヨハネの福音書11章23節
++++++++++
あなたの兄弟はよみがえります。

しかし、そのように聞いても、マルタは、それが今だと信じることが出来ませんでした。
それで言います。
++++++++++
マルタはイエスに言った。「私は、終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております。」
ヨハネの福音書11章24節
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イエス様は言われます。
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25 イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
26 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
ヨハネの福音書11章25-26節
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ところが、マルタの答えはかみ合っていません。
++++++++++
彼女はイエスに言った。「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」
ヨハネの福音書11章27節
++++++++++
マルタはイエス様が救い主だと信じていました。
しかし、今、主が御業をなさる事を信じることは出来ませんでした。

マルタはこれを言ってからマリヤを呼びに行きます。
マリヤがやってきました。
多くの者が集まりました。

そこで、イエス様は、ラザロの墓にいかれます。
石をとりのけなさい。
この石は、墓の入り口をふさいでいた大きな石です。
当時のお墓は、大きな洞窟のような穴を掘り、そこに遺体を置き、外に大きな石を置いて塞ぐという物でした。
その石をのけろとイエス様は言われたのです。
++++++++++
イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」
ヨハネの福音書11章39節
++++++++++
マルタは、もう腐り始めて臭くなっているといいます。

するとイエス様は言われるのです。
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イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
ヨハネの福音書11章40節
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そして、祈り叫ばれます。
++++++++++
41 そこで、彼らは石を取りのけた。イエスは目を上げて、言われた。「父よ。わたしの願いを聞いてくださったことを感謝いたします。
42 わたしは、あなたがいつもわたしの願いを聞いてくださることを知っておりました。しかしわたしは、回りにいる群衆のために、この人々が、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じるようになるために、こう申
したのです。」
43 そして、イエスはそう言われると、大声で叫ばれた。「ラザロよ。出て来なさい。」
ヨハネの福音書11章41-43節
++++++++++

すると、死んでいたはずのラザロが出てきました。
そして、多くの者がイエス様を信じたのです。
++++++++++
44 すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたままで出て来た。彼の顔は布切れで包まれていた。イエスは彼らに言われた。「ほどいてやって、帰らせなさい。」
45 そこで、マリヤのところに来ていて、イエスがなさったことを見た多くのユダヤ人が、イエスを信じた。
ヨハネの福音書11章44-45節
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これは、大事な事です。
ラザロが蘇えったことで、多くの人がイエス様を信じたのです。

この後の事を見てみます。
++++++++++
1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
9 大ぜいのユダヤ人の群れが、イエスがそこにおられることを聞いて、やって来た。それはただイエスのためだけではなく、イエスによって死人の中からよみがえったラザロを見るためでもあった。
ヨハネの福音書12章1、9節
++++++++++
12章では、イエス様がまたベタニヤに行かれました。
過ぎ越しの祭りの6日前、これは、エルサレム入城の前日です。
つまり十字架のすぐ前なのです。
その頃、祭りのために多くのユダヤ人がエルサレムに集まっていました。
彼らは、ベタニヤでイエス様がラザロを蘇えらせてくださったことを聞きました。

その時、おおぜいのユダヤ人がそこに来ていました。
なんのためですか。それは、イエス様を見るため。そして、ラザロを見るためです。

ラザロは、死んでいたのにイエス様から命を救われた人でした。
ラザロは、イエス様によって蘇えらされて神の栄光をあらわしたのです。

イエス様は、死から蘇えるという栄光を愛するラザロをの上に現されたのです。

それが、イエス様は言われました。
++++++++++
11 イエスは、このように話され、それから、弟子たちに言われた。「わたしたちの友ラザロは眠っています。しかし、わたしは彼を眠りからさましに行くのです。」
12 そこで弟子たちはイエスに言った。「主よ。眠っているのなら、彼は助かるでしょう。」
13 しかし、イエスは、ラザロの死のことを言われたのである。だが、彼らは眠った状態のことを言われたものと思った。
14 そこで、イエスはそのとき、はっきりと彼らに言われた。「ラザロは死んだのです。
15 わたしは、あなたがたのため、すなわちあなたがたが信じるためには、わたしがその場に居合わせなかったことを喜んでいます。さあ、彼のところへ行きましょう。」
ヨハネの福音書11章11-15節
++++++++++
ラザロは死にました、その時イエス様はそこにおられませんでした。
そして、イエス様は、ラザロを蘇えらせられたのです。

11章6節で、そのようなわけでと書いてあるのもそのためです。
++++++++++
4 イエスはこれを聞いて、言われた。「この病気は死で終わるだけのものではなく、神の栄光のためのものです。神の子がそれによって栄光を受けるためです。」
5 イエスはマルタとその姉妹とラザロとを愛しておられた。
6 そのようなわけで、イエスは、ラザロが病んでいることを聞かれたときも、そのおられた所になお二日とどまられた。
ヨハネの福音書11章4-6節
++++++++++
イエス様は、ラザロとその姉妹たちを愛しておられました。
そのラザロと姉妹達を、神様の偉大な栄光の体験者、証人とされたのです。

一人の盲人についての弟子とイエス様のやりとりが書かれています。
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1 またイエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。
2 弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。この人ですか。その両親ですか。」
3 イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、両親でもありません。神のわざがこの人に現われるためです。
ヨハネの福音書9章1-3節
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この盲人についてイエス様は、神のわざが現われるためと言われました。

病の中にある人。
イエス様は、その人をいつまでもそこに留めておられるのではありません。
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そして、仰せられた。「もし、あなたがあなたの神、主の声に確かに聞き従い、主が正しいと見られることを行ない、またその命令に耳を傾け、そのおきてをことごとく守るなら、わたしはエジプトに下したような病気を
何一つあなたの上に下さない。わたしは主、あなたをいやす者である。」
出エジプト記15章26節
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主は癒しをなさるかたです。
また、主のみこころは人が健やかであることです。

だから病の為に祈るのです。

また、イエス様は言われます。
++++++++++
15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
マルコの福音書16章15-18節
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大宣教命令です。
この中でも病人に手をおけば病人は癒されると書いてあります。

最後にマリヤのことを見てみます。
++++++++++
1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
2 人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
3 マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
ヨハネの福音書12章1-3節
++++++++++
彼女は、イエス様に感謝をあらわしました。
マリヤのその感謝は、十字架に架かられる前のイエス様に対してあふれました。
それで、彼女は高価なナルドの香油をイエス様の足に塗ったのです。

これは、兄弟を生き返らせていただいたマリヤの感謝の表れでもあるのです。
そしてこれは礼拝です。

わたしたちは、主に感謝し、礼拝を捧げるのです。
そして、聖霊様によって神様の栄光を表していくのです。

お祈りしましょう。


<祈り>



[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20130526 わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
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