礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20130407 
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あなたも行って同じようにしなさい。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は私たちに恵みを注いで下さる方。
御言葉によって導いて下さる方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように、東日本の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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4月7日(日)[ ]ヨシ23-24/[ ]ルカ9:37-62
4月8日(月)[ ]士師1-2/[ ]ルカ10:1-24
4月9日(火)[ ]士師3-4/[ ]ルカ10:25-42
4月10日(水)[ ]士師5-6/[ ]ルカ11:1-28
4月11日(木)[ ]士師7-8/[ ]ルカ11:29-54
4月12日(金)[ ]士師9-10/[ ]ルカ12:1-21
4月13日(土)[ ]士師11-12/[ ]ルカ12:22-40
4月14日(日)[ ]士師13-15/[ ]ルカ12:41-59
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旧約聖書がヨシュア記から士師記です。
ヨシュア記でイスラエルの民はカナンの地に入り、その土地が分割され、いよいよその地での生活がはじまります。
それが、士師記です。
しかし、その時代人々は、決して神様に従ってはいませんでした。
おのおのが自分の正しいと思うことをしていたと書いてあるのです。
彼らはモーセに率いられ、神様の導きと助けによって約束の地へ入りました。
しかし、すぐに彼らはそのような神様を忘れ自分勝手に生きるようになってしまったのです。

その姿を見るときに、私たちは自分自身の事を思います。
わたしたちもまた、イエス様によって恵みの中に入れられていますが、いつも主を見上げてまいりたいと思います。

ルカの福音書は例えを中心としたイエス様のお話しが続きます。
では、ルカの福音書10章をお開き下さい。
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【 聖書箇所 】ルカの福音書10章30-42節
・新改訳Up122(贈呈p110、英対p202)
・新改訳Vp134、英対p150(贈呈p126)
・口語訳p105
・新共同訳p126 (贈呈p126、英対p196)
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朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】ルカの福音書10章30-42節
10:30 イエスは答えて言われた。「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。強盗どもは、その人の着物をはぎとり、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。
10:31 たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
10:32 同じようにレビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
10:33 ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、
10:34 近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。
10:35 次の日、彼はデナリ二つを取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『介抱してあげてください。もっと費用がかかったら、私が帰りに払います。』
10:36 この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」
10:37 彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」するとイエスは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい。」
10:38 さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。
10:39 彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。
10:40 ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹
におっしゃってください。」
10:41 主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。
10:42 しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
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主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
あなたも行って同じようにしなさい。
ルカの福音書10章37節
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では、この所から、
「あなたも行って同じようにしなさい。」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回の箇所は、有名なお話です。
一人の人が、エルサレムからエリコへ下ろうとしている途中、強盗どもに襲われ、半殺しにされて倒れていました。
そこに三人の人が通りかかります。
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30 イエスは答えて言われた。「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。強盗どもは、その人の着物をはぎとり、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。
31 たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
32 同じようにレビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
ルカの福音書10章30-32節
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一番目は祭司。二番目はレビ人。

この箇所を開くと、TCC京阪の時に阪会館で劇をしたのを思い出します。
私が、この半殺しにされる役で、そのために赤い絵の具をつけたシャツを作ったりもしました。
サマリヤ人は丸山兄で、今も教会を助け、支えておられるなあと思います。

さて、ここに出てくる祭司は、良くご存知のように神殿で、神様に礼拝を捧げる人です。
また聖書の事を良く知っている人でした。

聖書には、神様がこうおめいじになっておられます。
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復讐してはならない。あなたの国の人々を恨んではならない。あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。わたしは主である。
レビ記19章18節
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あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい。
これは重要な命令です。
イエス様は言われました。
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29 イエスは答えられた。「一番たいせつなのはこれです。『イスラエルよ。聞け。われらの神である主は、唯一の主である。
30 心を尽くし、思いを尽くし、知性を尽くし、力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
31 次にはこれです。『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』この二つより大事な命令は、ほかにありません。」
マルコの福音書12章29節
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今回の箇所も、このことと関連があります。
律法の専門家がイエス様にした質問にイエス様が答えられたのが今回のたとえだからです。
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25 すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスをためそうとして言った。「先生。何をしたら永遠のいのちを自分のものとして受けることができるでしょうか。」
26 イエスは言われた。「律法には、何と書いてありますか。あなたはどう読んでいますか。」
ルカの福音書10章25-26節
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律法の専門家がイエス様に聞きました。するとまず逆にイエス様が聞かれました。

それに対し、律法の専門家は神を愛する事と、隣人を愛する事の二つを上げました。
イエス様と同じ御言葉をあげたのです。
彼にとってもこの二つが重要だとわかっていたのです。
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27 すると彼は答えて言った。「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』とあります。」
28 イエスは言われた。「そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。」
29 しかし彼は、自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。「では、私の隣人とは、だれのことですか。」
ルカの福音書10章25-26節
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そこで、そのようにしなさいと言われて彼は聞くのです。
誰が隣人ですか。

なぜ、彼はそのように質問したのでしょう。

まず、彼の質問は、永遠の命を得るにはどうしたらいいかでした。
彼は自分が永遠の命を持っていないことを知っていました。
イエス様がこの律法の専門家の答えを受けて教えられたのは、神を愛する事、隣人を愛する事、それをすればいのちを得るということでした。
しかし、彼は命を持っていなかったのです。

また、それを行なえている確信もなかったのです。
彼は、その律法を行なえていると思えなかったのです。
出来ていたら命をえるのです。
しかし、命を得た確信などないのです。

ところが、このことは人には出来ません。
神様を愛するとは神の命令を守ること、守りきることなど出来ません。
人を愛することも出来ません。
嫌な事をされたら憎んでしまう、腹を立てる。自分と違う人を受け入れられない。同じならなおさら受け入れられないこともある。
それが人間です。

誰も、神を愛し隣人を愛することは出来ません。

歴史上それをなさったのはただ一人イエス様だけです。
イエス様は、神様に従い、ご計画を成就し、
敵であった私たちさえ愛して、罪の購いをなしとげて、
十字架で死んで下さったのです。

だから、イエス様は、命を得て蘇えられたのです。
これがイエス様の御業、イエス様の勝利です。

しかし、律法の専門家は、自分が隣人を愛せていないことを知っていて、その範囲を狭めようとしたのです。
敵国のものは愛せないけど、家族なら、友達なら、同じユダヤ人なら。

それで、誰が隣人ですかと聞きます。
もし、家族だと言われたらそれならしていますと言うかも知れません。
律法の専門家どうしなら、大切にしていると言うかも知れません。
しかし、ここで、イエス様はこの例えを話されたのです。
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30 イエスは答えて言われた。「ある人が、エルサレムからエリコへ下る道で、強盗に襲われた。強盗どもは、その人の着物をはぎとり、なぐりつけ、半殺しにして逃げて行った。
31 たまたま、祭司がひとり、その道を下って来たが、彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
32 同じようにレビ人も、その場所に来て彼を見ると、反対側を通り過ぎて行った。
ルカの福音書10章30-32節
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祭司もレビ人も神殿につかえています。
人々は正しい人だと思っています。
しかし、彼らは、強盗に襲われた人を見て助けにいくのではなく反対側を通り過ぎていったのです。

そして、そこにサマリヤ人がやってきます。
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33 ところが、あるサマリヤ人が、旅の途中、そこに来合わせ、彼を見てかわいそうに思い、
34 近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、自分の家畜に乗せて宿屋に連れて行き、介抱してやった。
ルカの福音書10章33-34節
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彼は、この人を助け、介抱しました。

そして、イエス様は聞かれます。
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36 この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」
37 彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」するとイエスは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい。」
ルカの福音書10章36-37節
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ここで、イエス様は、隣人が誰かということより、「隣人になった」という事に注目させられます。

理屈で、私はこれをしている、あれをしていると、自分を義とすることがあります。
しかし、神様の前で問われるのは、自分の心の中です。
どのような心で行動するのかを神様は見ておられます。

このサマリヤ人は、あわれみをかけてやったのです。
このサマリヤ人は、死にそうな人を助けたのです。

このサマリヤ人は、イエス様や弟子たち、そして、律法の専門家たちユダヤ人から見ると、異邦人です。

彼らは、神様から見捨てられているとユダヤ人は考えていました。
皆さん。律法の専門家は言います。「その人にあわれみをかけてやった人です。」
祭司ではありません。レビ人ではありません。
しかし、サマリヤ人ですとはいえないのです。
何故ですか。
サマリヤ人が嫌いだからです。

旧約聖書を見ると、サマリヤ人はユダヤ人と血統的なつながりがありません。
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23 ユダの王アサの第三十一年に、オムリはイスラエルの王となり、十二年間、王であった。六年間はティルツァで王であった。
24 彼は銀二タラントでシェメルからサマリヤの山を買い、その山に町を建て、彼が建てたこの町の名を、その山の持ち主であったシェメルの名にちなんでサマリヤと名づけた。
列王記第一16章23-24節
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サマリヤの地名は北のイスラエルの王がつけた名です。
その当時サマリヤに住んでいたのはイスラエルの民です。
当時、イスラエルは二つに分かれ、このサマリヤを拠点とする北のイスラエル王国とエルサレムを首都とする南のユダ王国に別れていました。

しかし、北のイスラエルは滅ぼされました。
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9 ヒゼキヤ王の第四年、すなわち、イスラエルの王エラの子ホセアの第七年に、アッシリヤの王シャルマヌエセルがサマリヤに攻め上って、包囲し、
10 三年の後、これを攻め取った。つまり、ヒゼキヤの第六年、イスラエルの王ホセアの第九年に、サマリヤは攻め取られた。
11 アッシリヤの王はイスラエル人をアッシリヤに捕え移し、彼らをハラフと、ハボル、すなわちゴザンの川のほとり、メディヤの町々に連れて行った。
12 これは、彼らが彼らの神、主の御声に聞き従わず、その契約を破り、主のしもべモーセが命じたすべてのことに聞き従わず、これを行なわなかったからである。
列王記第二18章9-12節
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民は皆どこかへ連れていかれたのです。
アッシリヤは、倒した敵の民を地から引き離し、民族性を失わせるという政策を取りました。
そこで民は皆、他へ移されたのです。
このため、イスラエルには失われた部族があるとされるのです。

ところで、その地には逆に他の民族が連れてこられました。
ところが、彼らは主を知りません。
その地に問題が起こったとき、それは主を敬わないからだといわれるようになり、その地の民は主を礼拝する方法をならったのです。
そして、偶像も拝み、主も拝む民族となったのです。

純粋なユダヤ人からは、それは受け入れられないことです。
ですから、ユダヤ人とサマリヤ人との関係は悪かったのです。
イエス様はあえて、このサマリヤ人を例えにだして、愛とはなにかをお教えになりました。
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36 この三人の中でだれが、強盗に襲われた者の隣人になったと思いますか。」
37 彼は言った。「その人にあわれみをかけてやった人です。」するとイエスは言われた。「あなたも行って同じようにしなさい。」
ルカの福音書10章36-37節
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サマリヤ人を嫌いな律法学者は、サマリヤ人だと言えもしないで、愛の無いことを示し、そして、「あわれみをかけてやった人です。」
といいました。

そして、「あなたも行って同じようにしなさい。」と言われたのです。
イエス様は、理屈ではなく愛を実践することを教えられたのです。

その続きにイエス様は、そこからある町へいかれました。
そこにマルタと言うイエス様への愛を実践したひとが出てきます。
彼女はイエス様をお迎えしました。
大喜びでお迎えし、イエス様の隣人となったのです。
家族のように家に迎えたのです。
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さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。
ルカの福音書10章38節
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ところが彼女にマリヤと言う妹がいました。
彼女は、一生懸命働いているマルタを手伝いもせずイエス様のお話しに聞き入っていました。

イエス様へのおもてなしで大変なマルタの誰が隣人となったのでしょう。
マリヤはそうではありませんでした。
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39 彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。
40 ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹に
おっしゃってください。」
41 主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。
42 しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
ルカの福音書10章39-42節
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この二つのお話しがわざわざつなげてあるのは素晴らしいと思います。
この二つを見ると、矛盾しているとお感じになるかもしれません。

しかし、ここで、マリヤが何をしていたのか考えて下さい。
彼女はイエス様の声を聞いていたのです。

マルタはイエス様のおもてなしで大変でした。
しかし、マルタも本当はイエス様の声を必要としていたのです。
イエス様の為にと走り回りながら、マルタの心はかれて行きました。
もちろんマルタがこれで終わったのではありません。
いつまでもマルタは主を愛しその親しい関係は続きました。

しかし、この時イエス様は、マルタに、マリヤの事をさして、どうしても必要な事はわずか、いや一つだけです。マリヤはそのよい方を選んだのです。と言われたのです。

皆さん。どしても必要な事は、イエス様に聞き従うことです。
聖書から、また、祈りを通して、神様の御声を聞きましょう。
そして、素直に従うのです。

律法の専門家は聖書を知っていましたが素直に聞くことが出来ませんでした。
彼は、御言葉をすなおにうけとれませんでした。
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27 すると彼は答えて言った。「『心を尽くし、思いを尽くし、力を尽くし、知性を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』また『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』とあります。」
28 イエスは言われた。「そのとおりです。それを実行しなさい。そうすれば、いのちを得ます。」
29 しかし彼は、自分の正しさを示そうとしてイエスに言った。「では、私の隣人とは、だれのことですか。」
ルカの福音書10章25-26節
++++++++++
それで、彼は「隣人とは誰ですか。」と言うのです。

赦しなさいといわれても、あの人が謝ったらとか、いろんな理由を人はつけようとします。

完全に主を愛し、隣人を愛することなど人間には出来ません。
しかし、隣人を愛せといわれたとき、アーメンと答えることを神様は喜ばれます。
神様の語りかけに、ハイと答えるとき、神様はその告白に働いて御言葉を行なうものとして下さいます。

だから、御言葉に素直に応答するのです。
その時、主は貴方に働き貴方を通して素晴らしいことをして下さいます。
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42 しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
ルカの福音書10章42節
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主に聞きましょう。
そして、従いましょう。
あなたを通して主の栄光があらわされます。
お祈りしましょう。


<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20130407 あなたも行って同じようにしなさい。
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