礼拝でのお話
テキスト版
画像がある場合
クリックで表示されます
※携帯で表示できない
物もありますので
ご了承下さい
トップページへ


音声ファイル(作成日1/13)

(PC用:MP3形式)
ワーシップ/メッセージ
原因不明のエラーによりメッセージの音声ファイルが再生できない場合があります。
御了承下さい。
メッセージの音声ファイルは、原稿と若干違う場合があります。

テキストの終わりへ


−−−−−−−−−−
シティーチャーチ
メッセージ20130113  
−−−−−−−−−−
恐れることはありません 
−−−−−−−−−−

++++++++++
28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
++++++++++

<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、全てに勝る方。
王の王主の主。
私たちと共にいてくださる方です。
この方を覚えて御言葉を聞いて参りましょう。

ではまず、東日本のために祈りましょう。
−−−−−−−−−−
<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
−−−−−−−−−−
では、いつものように、聖書の通読箇所を見て見ましょう。

旧約聖書は、創世記。
新約聖書は、マタイの福音書です。

この創世記は、ヤコブの物語、そして、聖書の中でも美しいヨセフの物語と続きます。
−−−−−−−−−−
1月13日(日)[ ]創31/[ ]マタ9:19-38
1月14日(月)[ ]創32-34/[ ]マタ10:1-20
1月15日(火)[ ]創35-36/[ ]マタ10:21-42
1月16日(水)[ ]創37-38/[ ]マタ11
1月17日(木)[ ]創39-40/[ ]マタ12:1-28
1月18日(金)[ ]創41-42/[ ]マタ12:29-50
1月19日(土)[ ]創43-44/[ ]マタ13:1-30
1月20日(日)[ ]創45-46/[ ]マタ13:31-58
−−−−−−−−−−
マタイの福音書は、イエス様の御業と教え、また、弟子たちを宣教に使わされるところが出てきます。
これらの所を、是非お読みください。

皆さん。毎日聖書を読みましょう。
聖書を読むとき、あなたは、神様の命に触れ、神様の霊に触れるのです。

では、今日は、このマタイの福音書から、10章を開きましょう。
−−−−−−−−−−
【 聖書箇所 】マタイの福音書10章26-33節
・新改訳Up17(贈呈p15、英対p27)
・新改訳Vp18、英対p21(贈呈p18)
・口語訳p15
・新共同訳p18 (贈呈p18、英対p27)
−−−−−−−−−−
では、朗読をお願いします。

++++++++++
【 聖書箇所のテキスト 】マタイの福音書10章26-33節
10:26 だから、彼らを恐れてはいけません。おおわれているもので、現わされないものはなく、隠されているもので知られずに済むものはありません。
10:27 わたしが暗やみであなたがたに話すことを明るみで言いなさい。また、あなたがたが耳もとで聞くことを屋上で言い広めなさい。
10:28 からだを殺しても、たましいを殺せない人たちなどを恐れてはなりません。そんなものより、たましいもからだも、ともにゲヘナで滅ぼすことのできる方を恐れなさい。
10:29 二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。
10:30 また、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。
10:31 だから恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。
10:32 ですから、わたしを人の前で認める者はみな、わたしも、天におられるわたしの父の前でその人を認めます。
10:33 しかし、人の前でわたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられるわたしの父の前で、そんな者は知らないと言います。
++++++++++

主題聖句を言いましょう。
++++++++++
【 主題聖句 】
そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。
マタイの福音書10章29節
++++++++++

では、この所から、
「恐れることはありません」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回の聖書箇所は、10章の26節からですが、10章の最初を見ておきましょう。
++++++++++
1 イエスは十二弟子を呼び寄せて、汚れた霊どもを制する権威をお授けになった。霊どもを追い出し、あらゆる病気、あらゆるわずらいを直すためであった。
2 さて、十二使徒の名は次のとおりである。まず、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
3 ピリポとバルトロマイ、トマスと取税人マタイ、アルパヨの子ヤコブとタダイ、
4 熱心党員シモンとイエスを裏切ったイスカリオテ・ユダである。
5 イエスは、この十二人を遣わし、そのとき彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいってはいけません。
マタイの福音書10章1−5節
++++++++++
ここに、12弟子の任命が書かれています。
彼らは、使徒と呼ばれるようになりました。

彼らをイエス様は、ユダヤ人の中だけに使わされました。
それで、異邦人とサマリヤ人のところに行くなといわれたのです。
それは、福音がまず、イスラエルの民族に伝えられるためでした。
++++++++++
5 イエスは、この十二人を遣わし、そのとき彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいってはいけません。
6 イスラエルの家の滅びた羊のところに行きなさい。
7 行って、『天の御国が近づいた。』と宣べ伝えなさい。
8 病人を直し、死人を生き返らせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい。
マタイの福音書10章5−8節
++++++++++
イスラエルの民族は、神様の約束の民です。
彼らは、神の国の到来を待っていました。
また、救い主を待っていました。
そのような彼らのところにイエス様はこられたのです。

そのメッセージの中心は、天の御国が近づいたというものでした。
それは、神の国の到来。救い主が来る事を示していました。

そして、神の国の到来のゆえに、そこには御業があったのです。
++++++++++
しかし、わたしが神の御霊によって悪霊どもを追い出しているのなら、もう神の国はあなたがたのところに来ているのです。
マタイの福音書12章28節
++++++++++
悪霊を追い出し、死人をよみがえらせ、病人を治す。
そのように、イエス様の御業あらわれたのです。

それは、神の国の権威と力の現れでした。
今、この福音は、私たち異邦人にも及びました。
++++++++++
13 キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである。」と書いてあるからです。
14 このことは、アブラハムへの祝福が、キリスト・イエスによって異邦人に及ぶためであり、その結果、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるためなのです。
ガラテヤ人への手紙3章13-14節
++++++++++
イスラエルを中心に見るなら世界の果てにある日本にまで及んだのです。

さて、このところでイエス様は12使徒を使わそうとされました。
++++++++++
5 イエスは、この十二人を遣わし、そのとき彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいってはいけません。
6 イスラエルの家の滅びた羊のところに行きなさい。
7 行って、『天の御国が近づいた。』と宣べ伝えなさい。
8 病人を直し、死人を生き返らせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい。
マタイの福音書10章5−8節
++++++++++

そして、11節を見るとこう書いてあります。
++++++++++
イエスはこのように十二弟子に注意を与え、それを終えられると、彼らの町々で教えたり宣べ伝えたりするため、そこを立ち去られた。
マタイの福音書11章1節
++++++++++

皆さん。この二つの箇所に囲まれているのが、今回の箇所です。
++++++++++
5 イエスは、この十二人を遣わし、そのとき彼らにこう命じられた。「異邦人の道に行ってはいけません。サマリヤ人の町にはいってはいけません。
6 イスラエルの家の滅びた羊のところに行きなさい。
7 行って、『天の御国が近づいた。』と宣べ伝えなさい。
8 病人を直し、死人を生き返らせ、らい病人をきよめ、悪霊を追い出しなさい。あなたがたは、ただで受けたのだから、ただで与えなさい。
マタイの福音書10章5−8節

イエスはこのように十二弟子に注意を与え、それを終えられると、彼らの町々で教えたり宣べ伝えたりするため、そこを立ち去られた。
マタイの福音書11章1節
++++++++++
ですから、この箇所は、12弟子に向けて語られたものです。

彼らは12人しかいませんでした。

皆さん。この箇所は、イエス様が、はじめて弟子を宣教につかわされる大切なところです。
ですから、その内容も非常に重要です。

イエス様は、この12人にを送り出すために直接語られたのです。
そして、恐れるなと何度も語られます。
また、主が共におられる事を語られます。

今回の箇所は、今、まさに福音宣教に出ようとするものへの教えと励ましなのです。

では、この箇所に書かれていることは、貴方と関係が無いでしょうか。
そうではありません。

イエス様は言われました。
++++++++++
18 イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
マタイの福音書28章18−20節
++++++++++
いま、信じるすべての者がイエス様の弟子なのです。

そして、私たちは、聖霊様によってイエス様の証人なのです。
++++++++++
しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
使徒の働き1章8節
++++++++++
私たちは、イエス様の証人です。
証人とはなんですか。
それは、一般的には、裁判において証言をする人です。

その人のしたことを証言するのが証人です。

では、私たちは、何を証言するのですか。

イエス様のなされた事、十字架の死と復活。
それらは伝え聞いたこととして、証言できます。

そして、今、貴方に主が働いて下さる事を証言できるのです。
それは、今も生きておられる主を証言することです。

今、ここに神様から何も受けていないといわれる方がおられますか?
おられるなら、一緒に祈りましょう。
そして、神様があなたにしてくださっているなら感謝しましょう。

私たちの語るべきことは、イエス様の死と復活。
そして、今生きて働いておられるイエス様です。

そして、イエス様の福音宣教を見たいと思います。
++++++++++
この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
マタイの福音書4章17節
++++++++++
天の御国が近づいた、天の御国が来た。
これが、福音の始まりです。

その中には、何がありますか。
マルコの福音書にはこう書いてあります。
++++++++++
15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
マルコの福音書16章15−18節
++++++++++
そして、そのもっとも大切な事は、イエス様の十字架の死と復活です。

イエス様の十字架の死は贖いがなされたこと、私たちの罪の為の支払いがイエス様の命によって血によってなされたことです。
それによって、私たちが失っていた神様との関係が取り戻されました。

また、イエス様の復活は、人間を死へと閉じ込めていた悪魔への勝利です。
これによってアダムとエバの堕落いらい悪魔が持っていた人間に対する悪魔の支配権は完全に失われたのです。

わたしたちは、これらを信仰によって受け止めるのです。
++++++++++
11 ところが、律法によって神の前に義と認められる者が、だれもいないということは明らかです。「義人は信仰によって生きる。」のだからです。
12 しかし律法は、「信仰による。」のではありません。「律法を行なう者はこの律法によって生きる。」のです。
13 キリストは、私たちのためにのろわれたものとなって、私たちを律法ののろいから贖い出してくださいました。なぜなら、「木にかけられる者はすべてのろわれたものである。」と書いてあるからです。
14 このことは、アブラハムへの祝福が、キリスト・イエスによって異邦人に及ぶためであり、その結果、私たちが信仰によって約束の御霊を受けるためなのです。
ガラテヤ人への手紙3章11-14節
++++++++++
さて、今回の箇所にもどります。
そのはじまりは12人でした。

その12人が出て行くために、語られた中に、二羽のすずめが出てきます。
これは、小さいものを現しています。

小さいもの。
彼らも12人しかいませんでした。
++++++++++
29 二羽の雀は一アサリオンで売っているでしょう。しかし、そんな雀の一羽でも、あなたがたの父のお許しなしには地に落ちることはありません。
30 また、あなたがたの頭の毛さえも、みな数えられています。
31 だから恐れることはありません。あなたがたは、たくさんの雀よりもすぐれた者です。
マタイの福音書10章29節
++++++++++
しかし、その小さい群れと共にイエス様はおられます。

そして、主は言われます。
++++++++++
32 ですから、わたしを人の前で認める者はみな、わたしも、天におられるわたしの父の前でその人を認めます。
33 しかし、人の前でわたしを知らないと言うような者なら、わたしも天におられるわたしの父の前で、そんな者は知らないと言います。
マタイの福音書10章32-33節
++++++++++
この言葉も、信じるあなたの為に語られているのです。
あなたが、知らないというなら、知らないというということではなく、あなたの宣教によって、人が知らないというなら、わたしも知らないという。
つまり、あなたの言葉とともに主がおられるということです。

++++++++++
あなたがたを受け入れる者は、わたしを受け入れるのです。また、わたしを受け入れる者は、わたしを遣わした方を受け入れるのです。
マタイの福音書10章40節
++++++++++
皆さん。福音宣教は、そのようにイエス様の権威を帯びています。
あなたは神の国の大使です。
あなたは、イエス様の権威を帯びているのです。

ですから、あなたは、恐れることはありません。

神様は、あなたがイエス様を信じたときからあなたのみかたです。
++++++++++
18 イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
マタイの福音書28章18−20節
++++++++++
そして、世の終わりまで主はあなたと共におられるのです。
主と共に歩んで参りましょう。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

−−−−−−−−−−
シティーチャーチメッセージ20130113 恐れることはありません 
−−−−−−−−−−



最新の音声ファイルはこちら
(MP3形式.PCのみ再生可)
・ワーシップ
http://www.cityc.net/weekly/worship.MP3

・メッセージ
http://www.cityc.net/weekly/message.MP3


テキストの先頭へ
INDEXへ
TOP Pageへ