礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20121230   
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聖霊によるのです
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は大いなる神全能者、すべてを守り、導いて下さる方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

ではまず、東日本のために祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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では、続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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12月30日(日)[ ]マラキ1-2 /[ ]黙21
12月31日(月)[ ]マラキ3-4 /[ ]黙22
1月1日(火)[ ]創1-3/[ ]マタ1
1月2日(水)[ ]創4-6/[ ]マタ2
1月3日(木)[ ]創7-9/[ ]マタ3
1月4日(金)[ ]創10-12/[ ]マタ4
1月5日(土)[ ]創13-16/[ ]マタ5:1-24
1月6日(日)[ ]創17-18/[ ]マタ5:25-48
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一年が終わろうとしています。
聖書の通読はマラキ書。
そして、黙示録です。

このマラキ書は、主が来られることを待ち望む書であり、また、十分の一についての約束の書です。
皆さん。聖書は、収入の十分の一を捧げよと教えています。
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10 十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしをためしてみよ。――万軍の主は仰せられる。――わたしがあなたがたのために、天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあ
なたがたに注ぐかどうかをためしてみよ。
11 わたしはあなたがたのために、いなごをしかって、あなたがたの土地の産物を滅ぼさないようにし、畑のぶどうの木が不作とならないようにする。――万軍の主は仰せられる。――
マラキ書3章10-11節
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そこには、神様の豊かな祝福の約束があります。
これが9分の一や11分の一だと計算が大変ですが、十分の一ですから簡単です。
ゼロを一つとればいいだけです。
主のお与え下さったものの中から捧げて参りましょう。

また、黙示録は、やがてこられる主への待望で終わります。

そして、新しく来年の通読が始まります。
こちらは、創世記、マタイの福音書。

この創世記は、非常に大切です。
聖書を理解しようとするなら、創世記を正しく学ぶことが大切です。

皆さん。是非聖書を読みましょう。
この一年と同じに、新しい年も、ともに聖書を読んでまいりましょう。

さて、私は、毎週、通読表の火曜日の箇所から、聖書を開いておりますので、今回は、来年の箇所になります。
マタイの福音書の1章です。

皆さん。聖書を開いてください。
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【 聖書箇所 】マタイの福音書1章18-25節
・新改訳Up1(贈呈p1、英対p2)
・新改訳Vp1、英対p2(贈呈p1)
・口語訳p1
・新共同訳p1 (贈呈p1、英対p2)
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では、朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】マタイの福音書1章18-25節
1:18 イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。
1:19 夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、内密に去らせようと決めた。
1:20 彼がこのことを思い巡らしていたとき、主の使いが夢に現われて言った。「ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
1:21 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
1:22 このすべての出来事は、主が預言者を通して言われた事が成就するためであった。
1:23 「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)
1:24 ヨセフは眠りからさめ、主の使いに命じられたとおりにして、その妻を迎え入れ、
1:25 そして、子どもが生まれるまで彼女を知ることがなく、その子どもの名をイエスとつけた。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
ダビデの子ヨセフ。恐れないであなたの妻マリヤを迎えなさい。その胎に宿っているものは聖霊によるのです。
マタイの福音書 1章20節
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先週はクリスマスでした。

皆さんとキャロリングもしましたし、ともにクリスマスをお祝い出来たことを感謝します。
クリスマスは、キリストとマス。このマスはミサで、礼拝という意味ですので、キリストを礼拝する日という意味です。
キリストの降誕を記念して礼拝を捧げる。それがクリスマスです。
さて、今回の箇所は、そのイエス様の降誕について書かれているところです。

皆さん。私たちは、イエス様の死と復活をお祝いするために、このように集まっています。
日曜日、ここに集うのは、イエス様が安息日の前の日、つまり金曜日に十字架につけられ、安息日。土曜日を過ぎて日曜日に復活されたからです。
イエス様が蘇えられた事を記念して、日曜日に礼拝を捧げるのです。
しかし、そのはじまりは、イエス様が人となってこられたことにあります。

イエス様については、聖霊によってお生まれになる事と、処女からお生まれになる事が、預言されていました。
このことは、旧約聖書のイザヤ書に預言されていたことでした。
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それゆえ、主みずから、あなたがたに一つのしるしを与えられる。見よ。処女がみごもっている。そして男の子を産み、その名を『インマヌエル』と名づける。
イザヤ書7章14節
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しかし、さらに古い預言があります。
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14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
創世記3章14−15節
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これは、聖書のどこに書いてあるでしょう。
これは、創世記の3章です。

アダムとエバが悪魔にだまされ神様のいましめをやぶった時のことです。

そのとき、彼らは、悪魔にだまされ神様との関係を失い、神様の祝福を失ったのです。
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17 また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なけれ
ばならない。
18 土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければならない。
19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
創世記3章17-19節
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そのとき、神様は、蛇の姿であらわれた悪魔に言われました。
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14 神である主は蛇に仰せられた。「おまえが、こんな事をしたので、おまえは、あらゆる家畜、あらゆる野の獣よりものろわれる。おまえは、一生、腹ばいで歩き、ちりを食べなければならない。
15 わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」
創世記3章14−15節
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ここに、女との間、女の子孫との間と書いてあります。
アダムの子孫でなく、女の子孫と書いてあるのです。

これは、女から生まれる一人の人をさしています。
女から生まれるのは当たり前です。
しかし、ここで言っているのは女だけから生まれるということです。

ゆがんでしまった人と人との関係でなく、神様ご自身が働かれ、そこにこどもが生まれる。
神様が人間の姿となり。まだ赤ん坊にさえならない姿でマリヤの中にやどられて、そうして、お生まれになったのがイエス様です。
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イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。
マタイの福音書1章18節
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この方は、聖霊によってお生まれになりました。

それは、人間と人間との関係でなく、聖霊様によってお生まれになったのです。

皆さん。聖書は信仰の書です。
信仰によって読まなければなにも意味のない本です。
しかし、この本を信じて読むなら、神様の命に触れることが出来るのです。

その聖書の新約聖書のはじめに、イエス様がおとめマリヤから聖霊によってお生まれになった事が書いてあります。
これは信じがたいことでしょうか。

そうです。
これは、神様の助けなしに信じることが出来ない事です。
つまり、いま、このことをあなたが信じておられるならそれは聖霊様の助けによるのです。
だから、感謝しましょう。

誰も、このことを信じることは出来ません。
人間的な努力では信じられないのです。
ですから、皆さん。
あの人はガンコだとか言うのをやめましょう。
このことは、聖霊様によって教えられることなのです。
だから、お祈りしましょう。
誰も聖霊様によらなければ信じることは出来ないのです。
聖霊様がその人に働いてくださるように祈りましょう。

また、創世記のはじめにはこう書いてあります。
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1 初めに、神が天と地を創造した。
2 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
3 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。
創世記1章1-3節
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この箇所も信仰の箇所です。
神様が天地をつくられた。
このことを信じないで、それ以降を読んでもその意味を持ちません。

聖書は信仰で読まなければならないのです。

そして、この信仰の箇所にはどちらも聖霊様がおられます。
皆さん。すべての事柄に聖霊様が働いておられるのです。

ですから、私たちはそのことを認め、感謝しなければなりません。
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16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
19 御霊を消してはなりません。
テサロニケ人への手紙第一5章16-19節
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私たちは、すべての事柄に働かれる聖霊様に感謝するのです。

来年のエンパワード21の働きも、聖霊様の働きによります。
人間的な事でなく、ただ聖霊様に祈り、寄り頼んで参りましょう。

お話しをもどします。
イエス様は聖霊によってお生まれになりました。
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イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって身重になったことがわかった。
マタイの福音書1章18節
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また、その子どもは、神様の子でした。
ヨハネの福音書ではこう書いてあります。
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ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
ヨハネの福音書1章14節
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ことばが人となってこられたのがイエス様です。

このことについて、もう少しみますと、こう書いてあります。
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1 初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。
2 この方は、初めに神とともにおられた。
ヨハネの福音書1章1-2節
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はじめからあった方。神の言葉なる方。神の子である方。
これが、イエス様です。
皆さん。
イエス様は、神の言葉、そして、神の子。神であった方です。
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ことばは人となって、私たちの間に住まわれた。私たちはこの方の栄光を見た。父のみもとから来られたひとり子としての栄光である。この方は恵みとまことに満ちておられた。
ヨハネの福音書1章14節
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この方は、私たちの救いの為に、また、神様との関係を私たち人間が取り戻すために与えられた方です。

それゆえ、この方はインマヌエルと呼ばれています。
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「見よ、処女がみごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」(訳すと、神は私たちとともにおられる、という意味である。)
マタイの福音書1章23節
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インマヌエル。
それは、神が共におられるという意味です。

イエス様は、神が共におられるかたであり、また、イエス様がそこにおられるとき、神様は私たちと共におられるのです。
また、わたしたちと共にいるために神様は来て下さったのです。
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16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
17 神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
ヨハネの福音書3章16-17節
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神がともにおられる。これは非常に大切な事です。

なぜなら、人と神様との関係は、アダムとエバの罪によって失われていたからです。

しかし、イエス様の贖いによってそれはとりもどされたのです。

このマタイの福音書の記事は、イエス様と言う立派な方がどんな風にお生まれになったかを書いたものではなく、神の子であるイエス様が一人の女性を通してお生まれになったという事実を証しているのです。

そして、それは、神様との関係です。

ヨハネの福音書にこう書いてあります。
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37 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
39 これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかったからである。
ヨハネの福音書7章37-39節
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ここに書かれているのは、イエス様によって聖霊様が与えられることです。
聖霊様が与えられる。

皆さん。わたしたちは、神様と関係のない存在でした。
しかし、神様の霊。聖霊様が与えられるようになるのです。
いや、いま、イエス様の贖いによって聖霊様が与えられています。

天地の創造にも、イエス様の降誕にも、聖霊様が働かれました。
そして、こう書いてあります。
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しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
使徒の働き1章8節
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天地を造られたとき、そのすべてを覆っておられた聖霊様。
神であるイエス様を人間の姿にされた聖霊様。その偉大な奇跡を行なわれた聖霊様。
この同じ聖霊様が、私たちに働いて下さいます。

この同じ聖霊様が、貴方と共にいて、すべてを導き助けてくださいます。
そして、この聖霊様が、あなたを通して、宣教をなさせてくださるのです。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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