礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ201211223  
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神を恐れ、神をあがめよ。
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は私たちに御子を遣わして下さったかた。
御子は、私たちの為に贖いをなして下さったかた。
そして、いま、聖霊様はそのことを示してくださる方です。
この主を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

ではまず、東日本のために祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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では、聖書の通読箇所を見て見ましょう。

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12月23日(日)[ ]ハバ1-3 /[ ]黙13
12月24日(月)[ ]ゼパ1-3 /[ ]黙14
12月25日(火)[ ]ハガイ1-2 /[ ]黙15-16
12月26日(水)[ ]ゼカ1-5 /[ ]黙17
12月27日(木)[ ]ゼカ6-8 /[ ]黙18
12月28日(金)[ ]ゼカ9-11 /[ ]黙19
12月29日(土)[ ]ゼカ12-14 /[ ]黙20
12月30日(日)[ ]マラキ1-2 /[ ]黙21
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旧約聖書は、ハバクク、ゼパニヤ、ハガイ、ゼカリヤ、とつづき、最後はマラキです。
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2 わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く。――主の御告げ。――
3 わたしは人と獣を取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面から断ち滅ぼす。――主の御告げ。――
ゼパニヤ書1章2-3節
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旧約聖書にも、このような世の終わりについての預言が書かれています。
そのようなところも是非お読みください。

また、新約聖書は黙示録です。
もう少しで聖書の通読も終わりです。
これらの所を是非お読みください。

今回は、この黙示録から、14章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】黙示録14章1−7節
・新改訳Up451(贈呈p393、英対p749)
・新改訳Vp491、英対p544(贈呈p447)
・口語訳p399
・新共同訳p468 (贈呈p468、英対p689)
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では、朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
黙示録14章1−7節
14:1 また私は見た。見よ。小羊がシオンの山の上に立っていた。また小羊とともに十四万四千人の人たちがいて、その額には小羊の名と、小羊の父の名とがしるしてあった。
14:2 私は天からの声を聞いた。大水の音のようで、また、激しい雷鳴のようであった。また、私の聞いたその声は、立琴をひく人々が立琴をかき鳴らしている音のようでもあった。
14:3 彼らは、御座の前と、四つの生き物および長老たちの前とで、新しい歌を歌った。しかし地上から贖われた十四万四千人のほかには、だれもこの歌を学ぶことができなかった。
14:4 彼らは女によって汚されたことのない人々である。彼らは童貞なのである。彼らは、小羊が行く所には、どこにでもついて行く。彼らは、神および小羊にささげられる初穂として、人々の中から贖われたのであ
る。
14:5 彼らの口には偽りがなかった。彼らは傷のない者である。
14:6 また私は、もうひとりの御使いが中天を飛ぶのを見た。彼は、地上に住む人々、すなわち、あらゆる国民、部族、国語、民族に宣べ伝えるために、永遠の福音を携えていた。
14:7 彼は大声で言った。「神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。」
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。
黙示録14章7節
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では、このところから、
「神を恐れ、神をあがめよ。」
と題しまして、御言葉を開いてまいりたいと思います。

改めて皆さん。メリークリスマス。
イエス様の御降誕、おめでとうございます。

イエス様の御降誕という出来事を、今回は、この黙示録から見てまいりたいと思います。

この黙示録は、世の終わりについて、書いてある書です。
世の終わりというと、12月21日でしたか。
マヤの暦がこの日で終わっているとかで、この日が世界の終わりなのだと騒ぎがあったようです。

いろいろな予言がなされています。

聖書も世の終わりが来るといいます。
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2 わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く。――主の御告げ。――
3 わたしは人と獣を取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面から断ち滅ぼす。――主の御告げ。――
ゼパニヤ書1章2-3節
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しかし、世の終わりがいつくるのかそれは分りません。

聖書は、世の終わりについて書いてありますが、それがいつなのかは分りません。
イエス様も、この天地が滅びるといわれました。
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この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
マタイの福音書24章35節
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しかし、その日がいつなのかは分りません。
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36 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
37 人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。
38 洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。
39 そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。
マタイの福音書24章36-39節
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皆さん。世の終わりがいつなのか、それは分りません。
これが聖書の答えです。

また、こうも言われます。
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26 だから、たとい、『そら、荒野にいらっしゃる。』と言っても、飛び出して行ってはいけません。『そら、へやにいらっしゃる。』と聞いても、信じてはいけません。
27 人の子の来るのは、いなずまが東から出て、西にひらめくように、ちょうどそのように来るのです。
マタイの福音書24章26-27節
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もし、本当にイエス様がこられたら、来られたらしいよなんていっている暇はありません。
それは、一瞬に来るのです。
そして、わたしたちは、その瞬間、天に上げられて主と会うのです。
それをもし、いつ来るとか、来たとかいうなら、それは全て偽りです。
統一教会の文鮮明という人物が死にました。
彼は、自分がメシヤ、キリストだといって、信者もそれを伝えていました。
しかし、彼は偽者で、死にました。
イエス様は、突然に、一瞬にこられるのです。
だからこそ、私たちは、御言葉と祈りをもって主にしっかりと結びつき、備えていなければなりません。

主がこられるのはいつかわかりません。しかし、ヒントはあります。
++++++++++
32 いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出て来ると、夏の近いことがわかります。
33 そのように、これらのことのすべてを見たら、あなたがたは、人の子が戸口まで近づいていると知りなさい。
34 まことに、あなたがたに告げます。これらのことが全部起こってしまうまでは、この時代は過ぎ去りません。
マタイの福音書24章32-34節
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このいちじくの木とは、イスラエルを現しています。
イスラエル。それはユダヤ人の国です。
およそ二千年前にローマによってエルサレムが滅ぼされてから、ユダヤ人は流浪の民となりました。
しかし、第二次世界大戦の後、1948年に中東に、神の約束の地に、イスラエルと言う国が誕生したのです。
これは、イスラエルの回復です。

このことをイエス様は言っておられ、また、その神殿でささげ物が捧げられる時が来てからイエス様がこられると預言されています。

しかし、それでも、その日がいつなのかはわかりません。
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36 ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。天の御使いたちも子も知りません。ただ父だけが知っておられます。
37 人の子が来るのは、ちょうど、ノアの日のようだからです。
38 洪水前の日々は、ノアが箱舟にはいるその日まで、人々は、飲んだり、食べたり、めとったり、とついだりしていました。
39 そして、洪水が来てすべての物をさらってしまうまで、彼らはわからなかったのです。人の子が来るのも、そのとおりです。
マタイの福音書24章36-39節
++++++++++
その日、人々は平和だ安全だといっていますが、そのときに世の終わりはやってくるのです。
それは、突然です。

今回のように、あの日に世の終わりがくるという予言がまだまだあるかもしれません。
人々はそのたびに、騒ぎ、そして、何も無いので、何もないのだと、思ってしまう。
しかし、そんなとき世の終わりはくるのです。

神様は、人間を愛して、この世界を造られました。
しかし、人間は、そのような神様から離れてしまいました。
それで、神様は、言われます。
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2 わたしは必ず地の面から、すべてのものを取り除く。――主の御告げ。――
3 わたしは人と獣を取り除き、空の鳥と海の魚を取り除く。わたしは、悪者どもをつまずかせ、人を地の面から断ち滅ぼす。――主の御告げ。――
4 わたしの手を、ユダの上に、エ
ゼパニヤ書1章2-4節
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この世界のすべてが終わるときが来ます。

しかし、イエス様は言われました。
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この天地は滅び去ります。しかし、わたしのことばは決して滅びることがありません。
マタイの福音書24章35節
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ここで、私の言葉は決して滅びることが無い。

この世界は神の言葉によって作られました。

創世記を見ると、こう書いてあります。
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1 初めに、神が天と地を創造した。
2 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
3 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。
創世記1章1-3節
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神様のことばによって世界はなりたちました。

神様はこの世界をわたしたちに人間の為につくってくださいました。
ですから、人間にとって大切なのは、神を恐れ、神をあがめることです。
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【 主題聖句 】
神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。
黙示録14章7節
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ソロモンという王様は、最高の知恵と知識を持ち、最高の栄華を誇った人です。
彼は、高ぶり、神様から離れることさえありました。
しかし、ソロモンはいいます。
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13 結局のところ、もうすべてが聞かされていることだ。神を恐れよ。神の命令を守れ。これが人間にとってすべてである。
14 神は、善であれ悪であれ、すべての隠れたことについて、すべてのわざをさばかれるからだ。
伝道者の書12章13-14節
++++++++++
いろいろしてみたけど、結局、知らされていた通りだった、神を恐れ、神の命令を守ることが人間にとってすべてだ。
それが、ソロモンの結論でした。
皆さん。それを試してみたい人もいるかもしれません。
それもいいけれど、結局はそれは人生を浪費することです。
人間の造られた目的は、神を恐れ、神の命令を守り、神をあがめることです。
それが、人間にとって全てです。

ところが、イザヤ書にはこう書いてあります。
++++++++++
2 天よ、聞け。地も耳を傾けよ。主が語られるからだ。「子らはわたしが大きくし、育てた。しかし彼らはわたしに逆らった。
3 牛はその飼い主を、ろばは持ち主の飼葉おけを知っている。それなのに、イスラエルは知らない。わたしの民は悟らない。」
4 ああ。罪を犯す国、咎重き民、悪を行なう者どもの子孫、堕落した子ら。彼らは主を捨て、イスラエルの聖なる方を侮り、背を向けて離れ去った。
5 あなたがたは、なおもどこを打たれようというのか。反逆に反逆を重ねて。頭は残すところなく病にかかり、心臓もすっかり弱り果てている。
6 足の裏から頭まで、健全なところはなく、傷と、打ち傷と、打たれた生傷。絞り出してももらえず、包んでももらえず、油で和らげてももらえない。
7 あなたがたの国は荒れ果てている。あなたがたの町々は火で焼かれ、畑は、あなたがたの前で、他国人が食い荒らし、他国人の破滅にも似て荒れ果てている。
イザヤ書1章2-7節
++++++++++
神を忘れたために、祝福を失い滅んでいく国。
これは、イスラエルについて言われていますが、人類全てにいえる事です。
すべての人が、神様から離れてしまったのです。

神様が、人間に命を与え、育てられたのに、人間は完全に離れてしまったのです。
神様が、すべてを与えて下さったことをわからない、悟らない。
そうして、霊も魂も体も痛み、病になり、そして、滅んでいく。

人間が神様からはなれたので、この世界はあれはてやがて滅びるのです。

さて、ここで、こう書いてあります。
++++++++++
2 天よ、聞け。地も耳を傾けよ。主が語られるからだ。「子らはわたしが大きくし、育てた。しかし彼らはわたしに逆らった。
3 牛はその飼い主を、ろばは持ち主の飼葉おけを知っている。それなのに、イスラエルは知らない。わたしの民は悟らない。」
イザヤ書1章2-3節
++++++++++
ろばは持ち主の飼い葉おけを知っている。それなのにイスラエルは知らない。
飼い葉おけ。
それは、餌を入れるための入れ物です。
家畜は、そこに主人が餌を入れてくれると知っている。

私の家の犬も、誰かが餌の袋に触れるとその音を聞いて飛んできます。
彼は、飼い主が餌をくれることを知っています。
しかし、人間は、神様を忘れてしまっています。

さて、クリスマス目前。今日は、クリスマスの祝会もありますが、イエス様はどこにお生まれになりましたか。
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10 御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
11 きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。
12 あなたがたは、布にくるまって飼葉おけに寝ておられるみどりごを見つけます。これが、あなたがたのためのしるしです。」
ルカの福音書2章10-12節
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イエス様は、赤ん坊の姿で飼い葉おけに寝ておられました。

皆さん。神様は、飼い葉おけを思い出せと言っておられるのです。
人間を養われる方はどなたなのか。それを思い出せと神様は言っておられるのです。

だから、たまたま、イエス様は飼い葉おけに寝かされたのではありません。
なんて可愛そうなイエス様。そんな事ではありません。

イエス様は、飼い葉おけに寝かされなければならなかったのです。
これは預言の成就、神様のご計画の成就なのです。

父なる神様は、人間が神様との関係を思い起こすようにと、飼い葉おけに救い主を寝かされたのです。

飼い葉おけには何が入るのですか。
それは、家畜の餌です。

この方は言われます。
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わたしはいのちのパンです。
ヨハネの福音書6章48節
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イエス様は、私は命のパンだといわれます。

イエス様は、命のパンです。これをたべ神の命をうける。

父なる神様は、これを食べて命を得よとイエス様をお与えになったのです。
この方を信じ受け入れ、永遠の命を得るのです。

このイエス様は、ご自身、命のパンだと言われました。
そして、私たちの罪の購いを十字架でなしとげて下さったのです。

神様へ立ち返らせ、永遠の命を与え、救いを与えるプレゼント。
それが、飼い葉おけに寝かされていたイエス様です。
そして、それこそが、最高のクリスマス・プレゼントです。
このプレゼントは、父なる神様の愛の現れです。

ですから、人間にとって大切なのは、すべてを創造された方をあがめることです。
++++++++++
【 主題聖句 】
神を恐れ、神をあがめよ。神のさばきの時が来たからである。天と地と海と水の源を創造した方を拝め。
黙示録14章7節
++++++++++

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

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シティーチャーチメッセージ20121223 神を恐れ、神をあがめよ。
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