礼拝でのお話
テキスト版
画像がある場合
クリックで表示されます
※携帯で表示できない
物もありますので
ご了承下さい
トップページへ


音声ファイル(作成日11/18)

(PC用:MP3形式)
ワーシップ/メッセージ
原因不明のエラーによりメッセージの音声ファイルが再生できない場合があります。
御了承下さい。
メッセージの音声ファイルは、原稿と若干違う場合があります。

テキストの終わりへ


−−−−−−−−−−
シティーチャーチ
メッセージ20121118
−−−−−−−−−−
義人は信仰によって生きる
−−−−−−−−−−

++++++++++
28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
++++++++++

<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちに信仰を与え、信仰によって救い、信仰によって導いて下さる方です。
この方を覚えて、御言葉を開いて参りましょう。

さて、まず、いつものように東日本の為に祈りましょう。
−−−−−−−−−−
<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
−−−−−−−−−−
続いて、戦闘の続くイスラエルの為にしばらく共に祈りましょう。

では、聖書の通読箇所を見て見ましょう。
−−−−−−−−−−
11月18日(日)[ ]エゼ15-16 /[ ]ヘブ9
11月19日(月)[ ]エゼ17-19 /[ ]ヘブ10:1-18
11月20日(火)[ ]エゼ20-21 /[ ]ヘブ10:19-39
11月21日(水)[ ]エゼ22-23 /[ ]ヘブ11:1-16
11月22日(木)[ ]エゼ24-26 /[ ]ヘブ11:17-40
11月23日(金)[ ]エゼ27-28 /[ ]ヘブ12
11月24日(土)[ ]エゼ29-31 /[ ]ヘブ13
11月25日(日)[ ]エゼ32-33 /[ ]ヤコブ1
−−−−−−−−−−
旧約聖書は、エゼキエル書、新約聖書は、ヘブル人への手紙からヤコブの手紙です。
エゼキエル書は、祭司エゼキエルが捕囚の地で見た幻が書かれている書です。
この書の中には不思議な生き物が出てきます。
それは、神様のそばに仕えるケルビムです。
++++++++++
4 私が見ていると、見よ、激しい風とともに、大きな雲と火が、ぐるぐるとひらめき渡りながら北から来た。その回りには輝きがあり、火の中央には青銅の輝きのようなものがあった。
5 その中に何か四つの生きもののようなものが現われ、その姿はこうであった。彼らは何か人間のような姿をしていた。
6 彼らはおのおの四つの顔を持ち、四つの翼を持っていた。
7 その足はまっすぐで、足の裏は子牛の足の裏のようであり、みがかれた青銅のように輝いていた。
8 その翼の下から人間の手が四方に出ていた。そして、その四つのものの顔と翼は次のようであった。
9 彼らの翼は互いに連なり、彼らが進むときには向きを変えず、おのおの正面に向かってまっすぐ進んだ。
10 彼らの顔かたちは、人間の顔であり、四つとも、右側に獅子の顔があり、四つとも、左側に牛の顔があり、四つとも、うしろに鷲の顔があった。
エゼキエル書1章4-10節
++++++++++
このケルビムは、創世記とエゼキエル書、そして黙示録に4つの生き物として出てきます。
それは、神様のそばで神様の栄光を称えて叫ぶ天使です。

エゼキエル書には、そのような神様の栄光と、世の終わりの預言がなされています。
是非お読みください。

また、新約聖書はヘブル人への手紙からヤコブの手紙。
ヤコブの手紙は、信仰は、行いを生じるということを書いた書です。

信仰があるといいながら何も行なわないなら、それは、偽りであると教えています。
私たちは、イエス様を信じ、聖霊様に動かされ、神様の栄光をあらわすものでありたいと思います。
そのために、皆さん。聖書を読み祈りましょう。

ところで、ヤコブの手紙ではなく、ヤコブへの手紙という映画があります。
一人の目の見えない牧師が、真実に人々の為に働き続けたそのようなお話しです。
教会にもDVDがありますので是非ご覧下さい。

ヘブル人への手紙は、お話しの中で見てまいりましょう。

では、今日は、このヘブル人への手紙から10章を開きましょう。
−−−−−−−−−−
【 聖書箇所 】ヘブル人への手紙10章26-39節
・新改訳Up401(贈呈p349、英対p662)
・新改訳Vp437、英対p485(贈呈p397)
・口語訳p353
・新共同訳p413 (贈呈p413、英対p611)
−−−−−−−−−−
では、朗読をお願いします。
++++++++++
【 聖書箇所のテキスト 】ヘブル人への手紙10章26-39節
10:26 もし私たちが、真理の知識を受けて後、ことさらに罪を犯し続けるならば、罪のためのいけにえは、もはや残されていません。
10:27 ただ、さばきと、逆らう人たちを焼き尽くす激しい火とを、恐れながら待つよりほかはないのです。
10:28 だれでもモーセの律法を無視する者は、二、三の証人のことばに基づいて、あわれみを受けることなく死刑に処せられます。
10:29 まして、神の御子を踏みつけ、自分を聖なるものとした契約の血を汚れたものとみなし、恵みの御霊を侮る者は、どんなに重い処罰に値するか、考えてみなさい。
10:30 私たちは、「復讐はわたしのすることである。わたしが報いをする。」、また、「主がその民をさばかれる。」と言われる方を知っています。
10:31 生ける神の手の中に陥ることは恐ろしいことです。
10:32 あなたがたは、光に照らされて後、苦難に会いながら激しい戦いに耐えた初めのころを、思い起こしなさい。
10:33 人々の目の前で、そしりと苦しみとを受けた者もあれば、このようなめにあった人々の仲間になった者もありました。
10:34 あなたがたは、捕えられている人々を思いやり、また、もっとすぐれた、いつまでも残る財産を持っていることを知っていたので、自分の財産が奪われても、喜んで忍びました。
10:35 ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。
10:36 あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。
10:37 「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。
10:38 わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」
10:39 私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
++++++++++

では、主題聖句を言いましょう。
++++++++++
【 主題聖句 】
わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。
ヘブル人への手紙10章38節
++++++++++

では、この所から、
「義人は信仰によって生きる」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

ヘブル人への手紙の中心は、律法に書かれた神殿での礼拝における生贄とイエス様の贖いの比較です。
そのことが、この10章のはじめのところに書かれています。
++++++++++
1 律法には、後に来るすばらしいものの影はあっても、その実物はないのですから、律法は、年ごとに絶えずささげられる同じいけにえによって神に近づいて来る人々を、完全にすることができないのです。
2 もしそれができたのであったら、礼拝する人々は、一度きよめられた者として、もはや罪を意識しなかったはずであり、したがって、ささげ物をすることは、やんだはずです。
3 ところがかえって、これらのささげ物によって、罪が年ごとに思い出されるのです。
4 雄牛とやぎの血は、罪を除くことができません。
ヘブル人への手紙10章1−4節
++++++++++
これが、律法における罪のための生贄です。
その生贄は、罪の為に血が流されますが、その血は罪を取り除くことが出来ません。

それでイエス様は言われます。
++++++++++
4 雄牛とやぎの血は、罪を除くことができません。
5 ですから、キリストは、この世界に来て、こう言われるのです。「あなたは、いけにえやささげ物を望まないで、わたしのために、からだを造ってくださいました。
6 あなたは全焼のいけにえと罪のためのいけにえとで満足されませんでした。
7 そこでわたしは言いました。『さあ、わたしは来ました。聖書のある巻に、わたしについてしるされているとおり、神よ、あなたのみこころを行なうために。』」
ヘブル人への手紙10章4-5節
++++++++++
イエス様は、ご自身の体こそが、みこころにかなった、神の用意されたささげ物だと言っておられるのです。

このことから、こういえます。
++++++++++
8 すなわち、初めには、「あなたは、いけにえとささげ物、全焼のいけにえと罪のためのいけにえ(すなわち、律法に従ってささげられる、いろいろの物)を望まず、またそれらで満足されませんでした。」と言い、
9 また、「さあ、わたしはあなたのみこころを行なうために来ました。」と言われたのです。後者が立てられるために、前者が廃止されるのです。
10 このみこころに従って、イエス・キリストのからだが、ただ一度だけささげられたことにより、私たちは聖なるものとされているのです。
ヘブル人への手紙10章8-10節
++++++++++
動物のいけにえで満足されず、そのためイエス・キリスト様のからだが、ただ一度捧げられたのです。

また、礼拝における祭司の務めとも比較されています。
祭司の務めは何ですか。それは礼拝です。
その礼拝とは生贄を捧げることです。
生贄の血をながし、その血をもって神殿に入ります。
しかし、もし、祭司が取り決めどおり行ないえていないなら、祭司は神様にうたれるのです。
その結果祭司は死にます。
神殿で祭司が死ぬと誰も中に入って祭司を出せません。
だから祭司の足にはロープがつけてあり、それを引っ張って引きずり出すのです。
そのように神殿に入ることは命がけです。
神様の臨在に出ることは命がけなのです。
++++++++++
11 また、すべて祭司は毎日立って礼拝の務めをなし、同じいけにえをくり返しささげますが、それらは決して罪を除き去ることができません。
12 しかし、キリストは、罪のために一つの永遠のいけにえをささげて後、神の右の座に着き、
13 それからは、その敵がご自分の足台となるのを待っておられるのです。
14 キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。
ヘブル人への手紙10章11-14節
++++++++++
そのように祭司はささげ物をします。
祭司は、何度もいけにえを捧げますが、イエス様はただ一度捧げられたのです。
イエス様は、たった一度のささげ物で、全てを成し遂げられたのです。

特にこの箇所は重要です。
++++++++++
キリストは聖なるものとされる人々を、一つのささげ物によって、永遠に全うされたのです。
ヘブル人への手紙10章14節
++++++++++
聖なるものとされる人々、つまり、皆さん。信じたもの全てです。
そのものたちを、一つのささげ物で永遠に全うされた。
全うとは完全になることです。
私たちの救いは、イエス様のたった一つのささげ物で完全になされたのです。
ですから、あなたが救われるために、あなたが何かする必要はありません。
この事実を受け入れればいいのです。

永遠に完全なものとされたのです。

それで、聖霊様も言われます。
++++++++++
15 聖霊も私たちに次のように言って、あかしされます。
16 「それらの日の後、わたしが、彼らと結ぼうとしている契約は、これであると、主は言われる。わたしは、わたしの律法を彼らの心に置き、彼らの思いに書きつける。」またこう言われます。
17 「わたしは、もはや決して彼らの罪と不法とを思い出すことはしない。」
ヘブル人への手紙10章15-17節
++++++++++
この贖いは完全です。
それは、どこかに書かれた文書を読んでそのままするのでなく、心に刻まれるのです。
それはつまり、わたしたちの心が御言葉である神様と結びつく。私たちが神様とのつながりを持つという事です。
しかも、聖霊様は、わたしたちの罪を二度と思いださないと言われるのです。

それゆえ、こう書かれています。
++++++++++
18 これらのことが赦されるところでは、罪のためのささげ物はもはや無用です。
19 こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。
ヘブル人への手紙10章18-19節
++++++++++
救いが完全なので、罪のためのささげものはもういりません。
ただ、イエス様を信じる信仰で、大胆に神の前に出るのです。
祭司は神殿に命がけで入りました。それは、そこに主の臨在があるからです。
主の臨在の前で、罪があるなら滅ぼされます。
しかし、イエス様によって罪が赦されているので、私たちは神様の前に出ることが出来るのです。

この大胆にという言葉は、ヘブル人への手紙でもう一箇所あります。
++++++++++
ですから、私たちは、あわれみを受け、また恵みをいただいて、おりにかなった助けを受けるために、大胆に恵みの御座に近づこうではありませんか。
ヘブル人への手紙4章16節
++++++++++
これは前回引用した箇所です。
恵みの御座に、まことの聖所に、神様の臨在の中にわたしたちは出ることが出来るのです。

だから、皆さん。わたしたちは神様の前に出て何でも祈ることが出来るのです。
おりにかなった助けを受けるためにとも書いてあります。
信じるなら、なんでも受けるのです。
わたしたちは、神様の無限の富の預金通帳とそれをおろすためのイエス様の御名と言うハンコを持っているのです。

信じるならそれを使うことが出来ます。
しかし、それを信じることが出来ますか?
イエス様は、山に動いて海に入れと命じればその通りになるといわれました。
信じることが出来ますか?
なかなか信じられません。
なぜですか?

人との関係で考えて見ましょう。
もし、誰かが300万円あげるといってきたら信じますか?
たいてい、そのようなメールが来たらそれは詐欺です。

しかし、何かのお祝いで親戚の人からお金をもらう。そうするなら、感謝して受け取ることが出来ます。

誰かがあなたに、事業をはじめるなら、数日後に1000万円くれると言ってきても、そんなことは簡単に信じることができません。
しかし、一緒にながく過し、信頼関係があればそういうこともあるかもしれません。

それは結局、その人との信頼関係です。
神様が下さると信じるかどうか。
それも、神様との信頼関係です。

しかし、そのような信頼関係は突然出来るのではありません。
ながい付き合いをもって積み上げられるものです。

神様との関係も積み上げれるものです。
聖書に書かれた約束を信じ、小さなことを祈り、神様が聞いてくださる。そして、感謝してまた祈る。
そのうちに、更に大きなものを求めて祈り、神様の栄光を表していくのです。

あなたが神様はいやなことしかしないと信じているなら、そのようになります。
しかし、あなたが神様はいくらで良い事をされると信じるならそれもそのようになり、そうして、神様の祝福をいくらでも引き出すことが出来るのです。

わたしたちは、完全な救いの中にいれられている。
これが、ヘブル人への手紙の大前提です。
++++++++++
そのようなわけで、私たちは、心に血の注ぎを受けて邪悪な良心をきよめられ、からだをきよい水で洗われたのですから、全き信仰をもって、真心から神に近づこうではありませんか。
ヘブル人への手紙10章22節
++++++++++
そして、わたしたちは邪悪な良心をきよめられ、からだを洗われたものだから、完全な信仰をもって神に近づこうと書いてあるのです。

ところで、皆さん。ここで、邪悪な良心と書いてあります。
良心とは良い物のはずなのに、邪悪な良心と書いてあるのです。

それはどういうことでしょう。

皆さん。私たち人間は、罪の為に良心そのものが邪悪なものになってしまっているのです。

皆さん。結論からいいます。
聖書における善悪の判断基準は信仰か不信仰かです。

それ以外にありません。

信仰によるなら、正しく、信仰によらないなら間違っているのです。

信仰とはなんですか。
それは、その人その人の神様への信頼。神様との正しい関係です。

ところが、罪の為にそのもっとも大切な判断の基準を良心が失っていて、間違ったことを正しいかのように一生懸命行なってしまうのです。
その判断基準が間違っているので、自分が正しいと思うことで人は争います。

その邪悪な良心をイエス様の血はきよめてくださるのです。

いや、すでにその聖めをうけたのです。
それで、すでにきよめられたものとして、私たちは互いを励ますのです。

しかし、それもまた信仰によるのです。
++++++++++
24 また、互いに勧め合って、愛と善行を促すように注意し合おうではありませんか。
25 ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。
ヘブル人への手紙10章24-25節
++++++++++
互いに励ましあい、支えあうのです。

世の終わりの近い今、わたしたちは、なおさらそうでなければなりません。

皆さん。
日本も大変な状況です。
また、イスラエルも大変な状況です。

しかし、聖書は言います。
++++++++++
35 ですから、あなたがたの確信を投げ捨ててはなりません。それは大きな報いをもたらすものなのです。
36 あなたがたが神のみこころを行なって、約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です。
ヘブル人への手紙10章36節
++++++++++
ですから、わたしたちは、確信を投げ捨ててはなりません。
忍耐をもって約束のものを手に入れるのです。

主は言われます。
++++++++++
「もうしばらくすれば、来るべき方が来られる。おそくなることはない。
ヘブル人への手紙10章37節
++++++++++
祈っているのに神様は遅い。
そう感じませんか。しかし、神様はもっともよい時をご存知です。

それで、こうも書いてあります。
++++++++++
ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。
ペテロの手紙第一5章6節
++++++++++
神様は丁度良い時に皆さんを高くされます。
丁度良いときに祝福されます。

神様は、あなたにとって最も良いときをあなた以上にご存知なのです。

義人は信仰によって生きるという言葉がこの後に続きます。
それは良く知られている言葉です。

その例として、さまざまな信仰者の名が11章には続きますが、ノアと、アブラハムを見てみましょう。
++++++++++
7 信仰によって、ノアは、まだ見ていない事がらについて神から警告を受けたとき、恐れかしこんで、その家族の救いのために箱舟を造り、その箱舟によって、世の罪を定め、信仰による義を相続する者となりまし
た。
8 信仰によって、アブラハムは、相続財産として受け取るべき地に出て行けとの召しを受けたとき、これに従い、どこに行くのかを知らないで、出て行きました。
9 信仰によって、彼は約束された地に他国人のようにして住み、同じ約束をともに相続するイサクやヤコブとともに天幕生活をしました。
ヘブル人への手紙11章7-9節
++++++++++
ノアは箱舟をつくりました。
アブラハムは信仰によって義とされました。その系図にイエス様がこられ、いまわたしたちもその祝福に接木されています。

しかし、聖書を開くとその箇所はこう書いてあります。
++++++++++
38 わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」
39 私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
ヘブル人への手紙10章38-39節
++++++++++
この続きについて私は濱本牧師から聞きました。
その時濱本牧師は、病の為に声が出なくなっておられました。
しかし、義人は信仰によって生きる。恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。
その主の声に励まされ、恐れ退かない。信じ続ける。と言われたのです。
そして、いま、濱本先生は、講壇で力強くメッセージを語っておられます。

皆さん。義人は信仰によって生きます。
そして、信仰によって生きるものは、恐れて退いてはならないのです。

また、主はこうも言われます。
++++++++++
わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりま
せん。
ヨハネの福音書14章27節
++++++++++
なぜなら、恐れは神様から、信仰から目をはなさせるからです。
恐れをもたらすのは悪魔です。
しかし、信じて命を保つのです。
私たちに悪魔が恐れをもたらしても、主に目を向けるなら、主は平安を与え、平安の中で導いて下さるのです。

恐れ退くなら、わたしたちは、滅んでしまします。
++++++++++
38 わたしの義人は信仰によって生きる。もし、恐れ退くなら、わたしのこころは彼を喜ばない。」
39 私たちは、恐れ退いて滅びる者ではなく、信じていのちを保つ者です。
ヘブル人への手紙10章38-39節
++++++++++
しかし、信じて、いのちをたもつのです。

そのためのささげ物はすでになされています。
++++++++++
18 これらのことが赦されるところでは、罪のためのささげ物はもはや無用です。
19 こういうわけですから、兄弟たち。私たちは、イエスの血によって、大胆にまことの聖所にはいることができるのです。
ヘブル人への手紙10章18-19節
++++++++++
私たちは、ただ信じてこのことを受け取るのです。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。

−−−−−−−−−−
シティーチャーチメッセージ20121118 義人は信仰によって生きる
−−−−−−−−−−




最新の音声ファイルはこちら
(MP3形式.PCのみ再生可)
・ワーシップ
http://www.cityc.net/weekly/worship.MP3

・メッセージ
http://www.cityc.net/weekly/message.MP3


テキストの先頭へ
INDEXへ
TOP Pageへ