礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20121021
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ほんとうに良いものを堅く守りなさい
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>
皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主をたたえます。
主は力ある神全能者。
良いものであなたを満たしてくださる方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。
まず、いつものように被災地の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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さて、昨日は、ずっと準備して来ていました、キッズ・ファミリー・フェスティバルが開催されました。
会場満員とはいかないまでも、沢山の子ども達、おとうさん、お母さんが来場して下さいました。
ミリームの賛美のリードも素晴らしく、全てが整えられて無事に終えることが出来ました。
主に感謝します。
では、聖書の通読箇所を見て見ましょう。
旧約聖書がエレミヤ書
新約聖書がテサロニケ人への手紙第一から第二そしてテモテへの手紙です。
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10月21日(日)[ ]エレ3-4 /[ ]Tテサ3
10月22日(月)[ ]エレ5-6 /[ ]Tテサ4
10月23日(火)[ ]エレ7-8 /[ ]Tテサ5
10月24日(水)[ ]エレ9-10 /[ ]Uテサ1
10月25日(木)[ ]エレ11-13 /[ ]Uテサ2
10月26日(金)[ ]エレ14-15 /[ ]Uテサ3
10月27日(土)[ ]エレ16-17 /[ ]Tテモ1
10月28日(日)[ ]エレ18-20 /[ ]Tテモ2
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エレミヤは涙の預言者とも言われます。
その悲しみの中で書かれた預言書にも、神様のあわれみがあります。
皆さん聖書を読みましょう。神の言葉に触れるとき、神様に触れているのです。
では、このテサロニケ人への手紙第一から5章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】テサロニケ人への手紙第一 5章12-24節
・新改訳Up367(贈呈p319、英対p609)
・新改訳Vp400、英対p445(贈呈p364)
・口語訳p323
・新共同訳p (贈呈p378、英対p564)
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では、朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
テサロニケ人への手紙第一 5章12-24節
5:12 兄弟たちよ。あなたがたにお願いします。あなたがたの間で労苦し、主にあってあなたがたを指導し、訓戒している人々を認めなさい。
5:13 その務めのゆえに、愛をもって深い尊敬を払いなさい。お互いの間に平和を保ちなさい。
5:14 兄弟たち。あなたがたに勧告します。気ままな者を戒め、小心な者を励まし、弱い者を助け、すべての人に対して寛容でありなさい。
5:15 だれも悪をもって悪に報いないように気をつけ、お互いの間で、またすべての人に対して、いつも善を行なうよう務めなさい。
5:16 いつも喜んでいなさい。
5:17 絶えず祈りなさい。
5:18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
5:19 御霊を消してはなりません。
5:20 預言をないがしろにしてはいけません。
5:21 すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。
5:22 悪はどんな悪でも避けなさい。
5:23 平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。
5:24 あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。
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では主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。
テサロニケ人への手紙第一5章21節
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今日はこのところから、
「ほんとうに良いものを堅く守りなさい」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。
この主題聖句をもう一度見てみたいと思います。
ほんとうに良いもの。
それは何でしょう。
まず、今回の聖書箇所に書かれている。このことを思い起こします。
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16 いつも喜んでいなさい。
17 絶えず祈りなさい。
18 すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケ人への手紙第一 5章16-18節
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良く、この御言葉を開いて、
悲しいことだってあるのに、いつも喜んでなんかいられない。
用事だってしないといけないから、いつも祈ることなんか出来ない。
嫌な事もあるのに、全ての事になど感謝できない。
神様が、良いことばかりにしてくれたら感謝が出来るかもしれない。
と、いうような風に言われる方がおられます。
この世の事だけ考えるなら、正論だといえなくもありません。
しかし、その人が見ているのは、目に見えている状況だけです。
私たちにとって、大切なのは、物事を霊の目で見ること、信仰の目で見ることです。
霊の目で見るとはどういうことでしょう。
時々、あそこに霊がいるとかそんなことを言い出す人がおられますが、そういう意味ではありません。
それらが嘘だとはいいません。
しかし、実際には、人の霊は、この世界をうろうろしません。
だから、そこにいるのは、人の霊のふりをしている堕落した天使です。
堕落した天使は、いろいろなもののふりをします。
エンパワード21という集会の決起大会で、大久保みどり先生が、偶像の霊は、長い間神だといわれて勘違いしているから、
お前は、神ではない、堕落した天使だ、悪霊だ。イエスの御名によって出て行け。とはっきり言ってやると出て行きやすいと言っておられました。
実践しておられる中からの言葉だと思いました。
この堕落した天使、悪霊のしていることがみえるとか、逆に、天使が見えるとか、それが霊の目ではありません。
霊の目とは、信仰の目です。
信仰の目とは、神様が天においてされる事を信じて受け止める目です。
主の祈りにこう書いてあります。
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御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。
マタイの福音書6章10節
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天には、神様が用意された良いことが沢山あります。
本来神様は、私たちをよいもので満たそうとされます。
そのわたしたちが受けるべき良いものが、天国には沢山あるのです。
それが、地になりますように。
それを引き出すのはあなたの信仰です。
それは、神様が無から有を生み出されたことに似ています。
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1 初めに、神が天と地を創造した。
2 地は形がなく、何もなかった。やみが大いなる水の上にあり、神の霊は水の上を動いていた。
3 そのとき、神が「光よ。あれ。」と仰せられた。すると光ができた。
創世記1章1−3節
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神様は、信仰と言葉によって何もないところから、この世界を生み出されました。
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5 こう言い張る彼らは、次のことを見落としています。すなわち、天は古い昔からあり、地は神のことばによって水から出て、水によって成ったのであって、
6 当時の世界は、その水により、洪水におおわれて滅びました。
7 しかし、今の天と地は、同じみことばによって、火に焼かれるためにとっておかれ、不敬虔な者どものさばきと滅びとの日まで、保たれているのです。
ペテロの手紙第二3章5−7節
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やがてまたそれは、滅ぼされてしまいます。
この世界は、何も無い所から造られたと同じように、何もなくなってしまうと、神様は言われるのです。
神様はそれを、ことばで保っておられるのです。
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御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現われであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。また、罪のきよめを成し遂げて、すぐれて高い所の大能者の右の座に着かれました。
ヘブル人への手紙1章3節
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この世界の全ては、そのように神様の信仰によってなりたっています。
同じように、わたしたちは、この神様を信じる信仰によってこの世界に現実に良いものを引き出すことができるのです。
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それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
マタイの福音書8章13節
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ここで、イエス様のところに来た、百人隊長と書かれているローマの軍人は、自分のしもべの病の癒しを願いました。
しかし、実際にイエス様に来ていただく必要はない、言葉だけいただければよい。そうすれば癒されると言ったのです。
そのときイエス様は、「あなたの信じたとおりになるように」と言われ、そのとき、しもべは癒されたのです。
あなたの信じたとおりになるのです。
このことは、重要です。
信じたとおりになるのです。
ですから、悪いことがおこると信じればそうなるということです。
神様は、良くして下さると信じるなら、神様から良いものが貴方に流れます。
神様は、よい方です。
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信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヘブル人への手紙11章6節
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神様は良い方なのです。
神様がおられることは、悪霊たちでさえ信じて恐れていると聖書はいいます。
悪霊と私たちの違いはなんですか。
神様が自分に良いことをされると信じていることです。
神様は、あなたによい事をしてくださるのです。
それを信じる信仰があなたにとっての目に見えることをも変えていくのです。
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それは、こう書かれているとおりです。「見よ。わたしは、シオンに、つまずきの石、妨げの岩を置く。彼に信頼する者は、失望させられることがない。」
ローマ人への手紙9章33節
聖書はこう言っています。「彼に信頼する者は、失望させられることがない。」
ローマ人への手紙10章11節
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現実はあなたの思うとおりかどうかは分りません。
しかし、あなたの人生にとって神様は良いことしかされないと信じるなら、そうです。それこそが神様がなさりたいことです。
そうなら、神様はそのようにされます。
神様におまかせする。神様はよい神様だと信じてゆだねるなら、神様は、あなたの人生に責任をとってくださるのです。
でも、こんなに困ったことがありますといわれますか。
こう書いてあります。
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神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています。
ローマ人への手紙8章28節
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神様は、かならず、あなたにとってよい事をされるのです。
信じましょう。
どんな、あなたを困らせる状況も、あなたにとって良かったといえるものに変えてくださるのです。
そのなかで、一番大切なのは、祈らされるという事です。
それは、あなたと、神様との関係を作るからです。
問題が起こる。祈らされる。
そのとき、神様との関係が出来るのです。
すると、平安が与えられます。
どんな状況の中でも、神様は平安を与えて下さいます。
そして、神様との関係が出来ているなら、その平安の中で、神様の祝福も流れて来ます。
そうすると、問題になっていた状況も変えられるのです。
この世は、状況を変えることで平安を与えようとされます。
しかし、神様は、多くは、まず平安を与え、それから状況をかえられるのです。
その平安は、神様との関係から来ます。
私たちの人生で一番大切な事は、神様との関係をつくるということです。
その神様とのしっかりとした関係は、絶えず祈るという祈りにあらわれます。
また、いまわたしたちには、異言の祈りもあたえられています。
ガジマ先生の集会で、火を絶やさないために必要なことは、祈り。その一番大切なのは、異言の祈りと言われました。
ガジマ先生は、寝ているときも異言で祈っているといわれました。
皆さん。いつも祈るのです。
どんなときも、そこにおられる主を意識して、主と共に歩む。
その人生は祝福されます。
あなたが、誰かと二人で仕事をするとします。
営業かなにかを誰かとする。
その時、一日、お互いに口を聞かないならおかしいと思いませんか。
良いチームなら、むしろ、一軒一軒、家に入るたびに、喜びあったり励ましあったりするのではないでしょうか。
まあ、製造ラインなどで仕事をしていたら、おしゃべりはいけないかも知れません。
でも、言葉を交わさないでも、互いを意識し、状況によっては助けたりするのではないでしょうか。
また、必要なときは、合図をしたりするのではないでしょうか。
イエス様は、今、貴方と共におられます。
ですから、いつもこの方に語りかけるのです。
そのとき、平安が与えられます。
そして、祝福が流れてくるのです。
今、皆さん。
私たちのもっとも大切にしなければならないのは、神様との関係です。
このことを覚えて共に祈りましょう。
<祈り>
[[祈りの課題]]・御言葉への応答 ・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。教会の問題で傷ついた人々の為。・濱本先生の癒しの為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
(テロからの守りとテロリスト達の悔い改めの為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。リーダー達が主に謙る様に。
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・JMC、KFSM、NRAの為に。 ・EMPOWERD21の為に。
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シティーチャーチメッセージ20121021 ほんとうに良いものを堅く守りなさい
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