礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20120603  
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わたしにとどまりなさい
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さん。ハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は全能者、力ある神、王の王主の主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、いつものように東日本の為に祈りましょう。

原子炉もまだ危険な状態が続いています。
主が助けて下さるように祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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聖書の通読箇所を見て見ましょう。
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6月3日(日)[ ]U列王7-8 /[ ]ヨハ14:1-21
6月4日(月)[ ]U列王9-10 /[ ]ヨハ14:22-31
6月5日(火)[ ]U列王11-13 /[ ]ヨハ15
6月6日(水)[ ]U列王14-15 /[ ]ヨハ16:1-16
6月7日(木)[ ]U列王16-17 /[ ]ヨハ16:17-33
6月8日(金)[ ]U列王18-19 /[ ]ヨハ17
6月9日(土)[ ]U列王20-22 /[ ]ヨハ18:1-18
6月10日(日)[ ]U列王23-25 /[ ]ヨハ18:19-40
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今週の聖書の通読箇所は、旧約聖書が列王記第二、新約聖書がヨハネの福音書です。

列王記第二は、エリシャの働きや、エフーの活躍のところです。
また、ヨハネの福音書は、十字架に向かわれるイエス様のなさった事と教えが書かれています。

是非お読みください。
聖書の言葉はあなたの霊に働き、あなたの霊を生かし強くします。
それは、神様との関係が深まることであり、また、信仰が強くされることです。
毎日聖書を読み祈りましょう。

さて、では、今日はこのヨハネの福音書から、15章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】ヨハネの福音書15章3-14節
・新改訳Up193(贈呈p172、英対p317)
・新改訳Vp211、英対p236(贈呈p196)
・口語訳p166
・新共同訳p198 (贈呈p198、英対p303)
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朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
ヨハネの福音書15章3-14節
15:3 あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。
15:4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結
ぶことはできません。
15:5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないから
です。
15:6 だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。
15:7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
15:8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。
15:9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。
15:10 もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。
15:11 わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。
15:12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
15:13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
15:14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
ヨハネの福音書 15章 5節
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では、今日はこのところから、
「わたしにとどまりなさい」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

ただ、キリストに留まるということ。
それが今回の御言葉の箇所です。
そして、それが、私たちの信仰生活の基本です。
今回の箇所は、私たちの信仰生活の基本が書かれている所です。

順番に見ていきましょう。

まず、イエス様は言われました。
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あなたがたは、わたしがあなたがたに話したことばによって、もうきよいのです。
ヨハネの福音書15章3節
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イエス様の言葉によって私たちはきよめられる。
ということです。
私たちがイエス様の言葉を信じ受け入れるなら、私たちは、神の子とされており、聖なるものなのです。

今、あなたは聖なるものだと私が言ったらあなたは、どう感じますか?
いや、とんでもないと言いますか?
聖という言葉は、単に立派であるとかそういう事を意味しません。

私たちは、聖書を神の言葉だと信じています。
それは、きよい神の言葉と言いますが、綺麗だという事ではありません。
それは、神様の物であるという事です。

つまり、聖徒というとき、それが、あなたが特に立派なものであるという事ではなく、神様のものとされているという事です。

それだけではありません。
ペテロの手紙にはこうも書いてあります。
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しかし、あなたがたは、選ばれた種族、王である祭司、聖なる国民、神の所有とされた民です。それは、あなたがたを、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いてくださった方のすばらしいみわざを、あなたが
たが宣べ伝えるためなのです。
ペテロの手紙第一 2章9節
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あなたがたは、聖なる国民、神の所有とされた民だと書かれています。
また、それは、宣教の為であるとも書かれています。

ただ、私たちは、聖徒であるからそれにふさわしく生きるようにと書いてあります。
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あなたがたの間では、聖徒にふさわしく、不品行も、どんな汚れも、またむさぼりも、口にすることさえいけません。
エペソ5章3節
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私たちは、キリストの贖いによって救われ罪赦されました。
しかし、だからこそ、言葉にも行動にも責任を持つようにという事です。

しかし、そのように、神のものとなった私たちがどのように生きればいいのか、それが、今回の箇所に書かれていることです。

これは、何度も何度も聞かされるなあと皆さん思われるかも知れません。
しかし、これを聞いて、ああ、またかと思うなら、気をつけなければなりません。
この神の言葉に、あなたは、素直にアーメンと応答しましょう。
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4 わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶこと
はできません。
5 わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからで
す。
6 だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように投げ捨てられて、枯れます。人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。
ヨハネの福音書15章4-6節
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わたしにとどまりなさい。

これがイエス様の教えてくださることです。
皆さん。私たちがキリストにあって歩む上で、ただ一つ必要なことは、キリストに留まることです。

じゃあ、何もしなくていいのですかと聞く方もおられます。
それは、あなたがキリストに留まればわかることです。
どちらにしても、キリストに留まることなしに、何も出来ないとイエス様は言われました。

そして、キリストに留まるなら、実を結ぶと書いてあります。
逆に、キリストに留まらないなら、投げ捨てられてしまいます。

ですから、わたしたちは、心を決めて、キリストに留まらなければなりません。
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7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。
ヨハネの福音書15章7-8節
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わたしたちが、キリストに留まるなら、何でもほしいものを求めればそれが与えられます。
何でもですか?
そうです。何でもです。
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私たちすべてのために、ご自分の御子をさえ惜しまずに死に渡された方が、どうして、御子といっしょにすべてのものを、私たちに恵んでくださらないことがありましょう。
ローマ人への手紙8章32節
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あなたがそれを信じるなら、あなたは何でも求めることが出来ます。
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それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
マタイの福音書8章13節
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主は今も、あなたの信じたとおりになるようにといわれます。

8節に戻ります。
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7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。
ヨハネの福音書15章7-8節
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また、私たちは多くの実を結びます。

一つは聖霊の実です。

聖霊の実はこう書いてあります。
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22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
ガラテヤ人への手紙5章22-23節
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しかし、この実は、人間的な努力や修行で出来上がるのでなく、キリストにあって実らなければなりません。
他の木の実を取ってきて、紐でぶら下げたり、実の形をした作り物をぶら下げてもなんの意味もないのです。

キリストにつながるなら、本当の愛が流れます。喜びがあふれます。情況によらない平安が与えられます。

主は言われました。
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わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりま
せん。
ヨハネの福音書14章27節
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そして、私たちは、このキリストの愛の中にとどまります。
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9 父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。わたしの愛の中にとどまりなさい。
10 もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。それは、わたしがわたしの父の戒めを守って、わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。
ヨハネの福音書15章9-10節
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それは、戒めを守ることだとも書いてあります。

この愛について、パウロはいいます。
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人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。
エペソ人への手紙3章19節
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このキリストの愛は、人知をはるかに超えた愛です。

また、わたしたちが、このキリストの愛の中に留まるとき、そこに喜びがあります。
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わたしがこれらのことをあなたがたに話したのは、わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが満たされるためです。
ヨハネの福音書15章11節
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そして、主は、ただ一つの戒めをお与えになりました。

いま、私たちに主から与えられている戒めは一つです。
何かわかりますか?
それは、互いに愛し合うことです。
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12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。
14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行なうなら、あなたがたはわたしの友です。
ヨハネの福音書15章12-14節
++++++++++
私たちは、互いに愛し合います。
これが、主の与えられた戒めです。

しかし、ここで、わたしがあなたがたを愛したようにと書いてあります。
そして、人がその友の為に命を捨てる。
つまり、私たちの為に死んで下さった十字架の愛が書かれています。

この愛は、人間の持っていない愛です。
敵を愛し、敵の為に死ぬという愛、その人知を超えた愛。
その愛は、努力ややせ我慢によっては出せない愛です。

なら、どうすればいいのですか。
答えは一つです。
キリストに留まるのです。
そして、このキリストの愛によって互いに愛し合うのです。

この二つによって、実は結ばれ、神様の栄光が表されます。
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7 あなたがたがわたしにとどまり、わたしのことばがあなたがたにとどまるなら、何でもあなたがたのほしいものを求めなさい。そうすれば、あなたがたのためにそれがかなえられます。
8 あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです。
ヨハネの福音書15章7-8節
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そして、そのことは、宣教の実という魂の救いへとつながります。

ですから、皆さん。
まず、キリストにつながりましょう。
そして、神様の栄光を表して行きましょう。



<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・濱本先生の癒しの為に。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ&ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20120603 わたしにとどまりなさい
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ちょっとイラスト
(お話しを元にしたイラストです)
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