礼拝でのお話
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シティーチャーチ
メッセージ20120527  
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葬りの日のために ペンテコステ
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
++++++++++

<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
皆さん。主は、今も生きておられます。
この方は、主を信じるあなたにとって良い方です。
また、主は、あなたの信じたとおりにして下さいます。
主は良い事をして下さると信じましょう。
この主を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

では、いつものように東日本の為に祈りましょう。

支援活動は続けられていますが、様々な問題も生じています。
主が全てを守って下さる様に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震その他の災害から守られるように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
6、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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さて、皆さん。
今日はペンテコステです。
ペンテコステは、五旬節という言葉のギリシャ語です。五旬節とは50日目の事で、イエス様が十字架に架かられてから50日目を意味しています。
その日に信じるものに聖霊様が下られました。
++++++++++
1 五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。
2 すると突然、天から、激しい風が吹いてくるような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。
3 また、炎のような分かれた舌が現われて、ひとりひとりの上にとどまった。
4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。
使徒の働き2章1-4節
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その日、その時、神の霊が、人々に注がれたのです。

これは、旧約聖書に書かれていた喜びの出来事です。
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28 その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。
29 その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。
ヨエル書2章28-29節
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人は、罪をおかし、神様から離れていました。
しかし、イエス様の贖いによって信じる全てのものに主の霊、聖霊が注がれるようになったのです。

今年は、キリスト教のペンテコステとユダヤ教の七週の祭り、シャブオットが同じ日に行われます。
シャブオットとは七週を意味する言葉ですが、七週ということは、一週間が七日ですので49日です。
50日目と49日が過ぎた日とは同じ日をあらわしていますが、ユダヤ暦と教会暦が違うので普通日がずれます。
しかし、今年はそれが同じ日になりました。

聖書にこう書いてあります。
++++++++++
13 しかし、以前は遠く離れていたあなたがたも、今ではキリスト・イエスの中にあることにより、キリストの血によって近い者とされたのです。
14 キリストこそ私たちの平和であり、二つのものを一つにし、隔ての壁を打ちこわし、
15 ご自分の肉において、敵意を廃棄された方です。敵意とは、さまざまの規定から成り立っている戒めの律法なのです。このことは、二つのものをご自身において新しいひとりの人に造り上げて、平和を実現する
ためであり、
16 また、両者を一つのからだとして、十字架によって神と和解させるためなのです。敵意は十字架によって葬り去られました。
エペソ人への手紙2章13-16節
++++++++++
これは、神様がイエス様を信じるユダヤ人と、イエス様を信じる異邦人、つまり、私たちとを一つにされるということです。
その日が近いことを感じさせられます。

このペンテコステ、聖霊様の恵みを覚えて、礼拝を捧げてまいりましょう。

聖書の通読箇所を見て見ましょう。
旧約聖書が列王記第一から第二、新約聖書はヨハネの福音書です。
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5月27日(日)[ ]T列王16-17 /[ ]ヨハ11:17-44
5月28日(月)[ ]T列王18-19 /[ ]ヨハ11:45-57
5月29日(火)[ ]T列王20-21 /[ ]ヨハ12:1-19
5月30日(水)[ ]T列王22 /[ ]ヨハ12:20-36
5月31日(木)[ ]U列王1-2 /[ ]ヨハ12:37-50
6月1日(金)[ ]U列王3-4 /[ ]ヨハ13:1-20
6月2日(土)[ ]U列王5-6 /[ ]ヨハ13:21-38
6月3日(日)[ ]U列王7-8 /[ ]ヨハ14:1-21
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列王記第一の最後は、預言者エリヤの活躍です。
また、列王記第二でその働きはエリヤからエリシャへ移ります。
そして、エリヤは生きたまま天に上げられるのです。

これらの所、是非お読みください。
聖書は、あなたの霊に働きあなたの信仰を励まし、あなたの信仰は、神様の祝福を引き出します。
皆さん。是非、聖書を読みましょう。

さてでは、本日の聖書箇所を開きましょう。
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【 聖書箇所 】ヨハネの福音書12章1-9節
・新改訳Up186(贈呈p166、英対p306)
・新改訳Vp203、英対p227(贈呈p189)
・口語訳p160
・新共同訳p191 (贈呈p191、英対p293)
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では、朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】ヨハネの福音書12章1-9節
12:1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
12:2 人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
12:3 マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
12:4 ところが、弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしているイスカリオテ・ユダが言った。
12:5 「なぜ、この香油を三百デナリに売って、貧しい人々に施さなかったのか。」
12:6 しかしこう言ったのは、彼が貧しい人々のことを心にかけていたからではなく、彼は盗人であって、金入れを預かっていたが、その中に収められたものを、いつも盗んでいたからである。
12:7 イエスは言われた。「そのままにしておきなさい。マリヤはわたしの葬りの日のために、それを取っておこうとしていたのです。
12:8 あなたがたは、貧しい人々とはいつもいっしょにいるが、わたしとはいつもいっしょにいるわけではないからです。」
12:9 大ぜいのユダヤ人の群れが、イエスがそこにおられることを聞いて、やって来た。それはただイエスのためだけではなく、イエスによって死人の中からよみがえったラザロを見るためでもあった。
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主題聖句を言いましょう。
++++++++++
マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。ヨハネの福音書 12章3節
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では、このところから、
「葬りの日のために」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

この所は、少し説明をしたいと思います。
まず、そこにはこう書いてあります。
++++++++++
1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
2 人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
3 マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
ヨハネの福音書12章1-3節
++++++++++
場所はベタニヤ。
過ぎ越しの祭りの6日前。
皆さん。この過ぎ越しの祭りの時に、イエス様は十字架に架かられたのです。
これは、非常に大切な日です。
その六日前。
すでにイエス様は十字架を覚悟しておられました。

以前に棕櫚の日のお話しをしました。
人々が棕櫚の葉をもってイエス様をお迎えし、イエス様がロバにのってエルサレムに入られた日です。
イエス様はなんのためにエルサレムに入られましたか。
それは、十字架に架かるためです。
私たちの罪の身代わりに十字架に架かり死んでくださるためにイエス様はエルサレムに入られました。

聖書を見ると、今回読んでいただいた箇所の次の日には、エルサレムに入られたのです。
++++++++++
12 その翌日、祭りに来ていた大ぜいの人の群れは、イエスがエルサレムに来ようとしておられると聞いて、
13 しゅろの木の枝を取って、出迎えのために出て行った。そして大声で叫んだ。「ホサナ。祝福あれ。主の御名によって来られる方に。イスラエルの王に。」
14 イエスは、ろばの子を見つけて、それに乗られた。それは次のように書かれているとおりであった。
15 「恐れるな。シオンの娘。見よ。あなたの王が来られる。ろばの子に乗って。」
ヨハネの福音書12章12-15節
++++++++++
ですからこの時、イエス様は本当に死を前にしておられたのです。

ベタニヤは、エルサレムからすぐ近くの町です。
オリーブ山を越えればエルサレムに入れる町。
そこで、親しい友との時間をイエス様は過しておられたのです。
++++++++++
1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
2 人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
3 マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
ヨハネの福音書12章1-3節
++++++++++
そこには、ラザロが出てきます。
彼は、イエス様によって死んでいたのによみがえらされた方です。
このラザロと、その姉妹であるマリヤとマルタは、イエス様と非常に親しい人たちでした。
ラザロが生き返ったことを知った多くの人がイエス様に関心を寄せました。
エルサレムに祭りの為に来ていた人たちは、そこから割と近いところに住むラザロにも関心を寄せました。

この時、そのラザロは、イエス様と一緒に食事の席についていました。
マルタは、給仕をしています。
マルタは、いつも良く働く人だと思います。

ところがそこでマリヤが、変わったことをしたのです。
マリヤは、特別な人だと思います。
以前にもこんなことがありました。
++++++++++
38 さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。
39 彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。
40 ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹に
おっしゃってください。」
41 主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。
42 しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
ルカの福音書10章39-42節
++++++++++
ここで、マルタは一生懸命おもてなしをしていたのに、マリヤはただイエス様のそばでお話しを聞いていたのです。

しかし、そのマリヤが、イエス様のところに香油を持ってきました。
++++++++++
1 イエスは過越の祭りの六日前にベタニヤに来られた。そこには、イエスが死人の中からよみがえらせたラザロがいた。
2 人々はイエスのために、そこに晩餐を用意した。そしてマルタは給仕していた。ラザロは、イエスとともに食卓に着いている人々の中に混じっていた。
3 マリヤは、非常に高価な、純粋なナルドの香油三百グラムを取って、イエスの足に塗り、彼女の髪の毛でイエスの足をぬぐった。家は香油のかおりでいっぱいになった。
ヨハネの福音書12章1-3節
++++++++++
香油は、当時、高い値段で売り買いされました。
ですから、女性は、お金をためる変わりに香油をためる習慣もあったようです。
また、それは、結婚式の為であったとも言われます。
マリヤは自分がためていたナルドの香油をもってきました。

ここで、イエス様の弟子の一人、イスカリオテのユダが三百デナリに売ってといっています。
今でもナルドの香油は高く取引されるようですが、交通の発達していない当時はさらに高かったことでしょう。
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4 ところが、弟子のひとりで、イエスを裏切ろうとしているイスカリオテ・ユダが言った。
5 「なぜ、この香油を三百デナリに売って、貧しい人々に施さなかったのか。」
ヨハネの福音書12章4-5節
++++++++++
イスカリオテのユダは、献金袋から金を盗んでいたといわれ、また、イエス様を売った人物です。
お金にこまかいユダが、三百デナリと言います。
一デナリは一日分の賃金といわれるので、一万円と考えても三百万円。五千円と考えて、百五十万円です。
それを、イエス様の足にかけて、髪の毛でぬぐったのです。

皆、もったいないと考えたでしょう。
マリヤはまたわけのわからないことをすると考えたかもしれません。

でも、皆さん。弟子達も、いまからおこることを良く知っていませんでした。
誰も、イエス様のお考えお心をわかっていませんでした。
しかし、イエス様のそばにすわってじっとお話しを聞いていたこの女性だけがイエス様のご計画、お心を知っていたのです。
また、イエス様が人々の罪の為、自分の罪の為に死んでくださる。
ご自身の命を差し出して下さる。
その事を良く知ったからこそ、それに見合って差し出せるものを、マリヤは、自分の持つ最高の物を差し出したのです。

明日、イエス様がエルサレムに行かれるその前に、マリヤはその埋葬の準備にイエス様に香油を注いだのです。
その香油の強烈な香りは、それからエルサレムに向かわれるイエス様をきっと十字架のその瞬間まで覆っていたと思います。
++++++++++
38 さて、彼らが旅を続けているうち、イエスがある村にはいられると、マルタという女が喜んで家にお迎えした。
39 彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。
40 ところが、マルタは、いろいろともてなしのために気が落ち着かず、みもとに来て言った。「主よ。妹が私だけにおもてなしをさせているのを、何ともお思いにならないのでしょうか。私の手伝いをするように、妹に
おっしゃってください。」
41 主は答えて言われた。「マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。
42 しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。」
ルカの福音書10章39-42節
++++++++++
マリヤは、イエス様の足元でじっとイエス様のお話しを聞いていました。
皆さん。私たちがしなければならないと考えることは沢山あります。
しかし、本当にしなければならない事は、一つです。

マリヤはイエス様のお言葉を良く聞いていました。
そして、イエス様にとってもっとも必要なことをしたのです。

これは、人間の考えからは馬鹿げています。
しかし、私たちは、神様の御言葉を読み、祈り、正しく神様の御声を聞き、その御声にしたがわなければなりません。

ところで、わたしたちは、ここで、マルタが最初にイエス様を迎えたことを忘れてはならないと思います。
神様のご計画の中で、それぞれの働きは違い、それぞれが大切なのだという事を教えられます。

イエス様は、この後、十字架に架かられました。
++++++++++
人の子が来たのが、仕えられるためではなく、かえって仕えるためであり、また、多くの人のための、贖いの代価として、自分のいのちを与えるためであるのと同じです。」
マタイの福音書20章28節
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イエス様は、私たちの罪の身代わりに十字架に架かって死んでくださいました。

その前に、イエス様は、ご自身が流される血について、こういわれました。
++++++++++
これは、わたしの契約の血です。罪を赦すために多くの人のために流されるものです。
マタイの福音書26章28節
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これは、契約の血であると主は言われます。

罪を赦すためのものであると主は言われます。

ではその結果として何が与えられるのでしょう。

この契約は、単に罪を赦すという契約ではありません。
これは神様と人との間の関係の回復と言う契約です。

その契約にイエス様はご自身の血でサインされたのです。
その代価は十字架で払われました。

皆さん。
車を買うとき、家を買うとき、大きなものを買うときは、支払いがされてからそれが届くまで時間のかかることがあります。
この場所も、借りるための契約をしてお金を払ってから引き渡されるまで時間がかかりました。

イエス様は十字架で血を流し、契約をされました。
ローンの契約などは、その支払いが確かであることを確認する必要があります。
イエス様の支払いが完全であることをイエス様は、復活によって証明されました。

十字架で契約がなされ支払いがされたその結果何が与えられたのでしょう。
++++++++++
4 彼らといっしょにいるとき、イエスは彼らにこう命じられた。「エルサレムを離れないで、わたしから聞いた父の約束を待ちなさい。
5 ヨハネは水でバプテスマを授けたが、もう間もなく、あなたがたは聖霊のバプテスマを受けるからです。」
使徒の働き1章4-5節
++++++++++
それは、聖霊が与えられることです。
その日はどんな日ですか。

それは、聖霊様が信じる全ての者に注がれる日。
その日、聖霊様が信じる人々に注がれます。
++++++++++
28 その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。
29 その日、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ。
ヨエル書2章28-29節
++++++++++
それがなぜ重要なのでしょうか。

神様がアダムとエバを造られた後、アダムとエバは堕落しました。
人間は神様から離れました。
神様は目に見えません。神様は霊です。
ですから、神様を知るには霊によらなければなりません。
しかし、堕落によって人の霊は死んでしまいました。

その人間に、神の霊が注がれる。
私たちは、その聖霊様を親しく交わることが出来ます。
それは、神様との関係の回復です。

神様にとって失われていた人類との関係の回復なのです。
今日は、その事を記念する、ペンテコステです。

二千年前に、このイエス様の贖いによって、契約によって、聖霊様は注がれました。
そして、今も、信じるものに主は聖霊様を注いでくださいます。

この聖霊様は、私たちに真理を教えてくださいます。
++++++++++
しかし、その方、すなわち真理の御霊が来ると、あなたがたをすべての真理に導き入れます。御霊は自分から語るのではなく、聞くままを話し、また、やがて起ころうとしていることをあなたがたに示すからです。
ヨハネの福音書16章13節
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人間にわからないことも、聖霊様は教えてくださいます。
だからでしょうか、大きな発見をした人にはクリスチャンが沢山います。
ニュートンもイエス様を信じるクリスチャンでした。

この霊は知恵の御霊、知識の御霊、力の御霊、愛の御霊です。
この聖霊様を求めて祈りましょう。

そして、神様の祝福の中を歩ませて頂きましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・濱本先生の癒しの為に。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ&ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20120527 葬りの日のために ペンテコステ
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ちょっとイラスト
(お話しを元にしたイラストです)
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