礼拝でのお話
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音声ファイル(作成日4/8)

(PC用：MP3形式)
ワーシップ/メッセージ
メッセージの音声ファイルは、原稿と若干違う場合があります。

テキストの終わりへ


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シティーチャーチ
メッセージ20120408　
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実行しなければならない事がら
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」　
マタイの福音書１１章２８－３０節
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＜いのり＞

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、十字架で死に三日目に蘇えられました。
死に勝利して蘇えられました。
完全に救いを成し遂げて蘇えられました。
ハレルヤ。主を褒め称えます。

この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

本日は、復活祭です。
皆さん。復活祭おめでとうございます。

復活祭。それは、イエス様が十字架で死なれ、蘇えられたことを記念する日です。
主は、全てに勝る勝利者です。
皆さん。今なお日本は、特に東日本は大変な情況にあります。
しかし、この蘇られた方が働かれるなら、どんな情況も変えてくださると信じます。

昨夜、キッズファミリーサポートミッション。ＫＦＳＭの山下先生と電話で話していると、昨年の今頃は、イースターシューズボックスの為に東北にいたのだと山下先生が言われ、
ああ、本当にそうだと思い出しました。

あの時に見たのは、震災から一ヶ月の状況でした。
それは、余りに悲惨で、その廃墟となった町は、元の姿を知らない私が見ても、見ているだけで涙が出ました。

そして、神様が助けて下さるようにと祈りました。
今、神様は、東北でクリスチャンを、教会を用いて素晴らしいことをなして下さっておられます。
その働きの実がさまざまな形で報告されています。
しかし、主がもっと働いて下さるように。
主の恵みがそこに満ち溢れるようにお祈りしましょう。
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＜災害にあった地域の為の祈りの課題＞
１、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
２、余震その他の災害から守られるように。
３、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
４、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
５、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
６、日本の教会、クリスチャンが用いられるように。
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つづいて、聖書の通読箇所を開きましょうｊ。
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４月８日(日)[ ]士師3-4 /[ ]ルカ10:25-42
４月９日(月)[ ]士師5-6 /[ ]ルカ11:1-28
４月10日(火)[ ]士師7-8 /[ ]ルカ11:29-54
４月11日(水)[ ]士師9-10 /[ ]ルカ12:1-21
４月12日(木)[ ]士師11-12 /[ ]ルカ12:22-40
４月13日(金)[ ]士師13-15 /[ ]ルカ12:41-59
４月14日(土)[ ]士師16-17 /[ ]ルカ13:1-21
４月15日(日)[ ]士師18-19 /[ ]ルカ13:22-35
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旧約聖書は士師記、新約聖書はルカの福音書です。
少数で敵を倒したギデオン。一人で敵を倒した荒っぽい性格だが力持ちのサムソン。それら士師の活躍はここに書かれています。
面白く読みやすい所です。是非お読みください。

また、新約聖書はルカの福音書。
こちらは、お話しの中で見て参りましょう。

では、今日は、このルカの福音書から、11章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】ルカの福音書11章37-44節
・新改訳Ⅱp125（贈呈p113、英対p206）
・新改訳Ⅲp137、英対p154（贈呈p129）
・口語訳p108
・新共同訳p130 （贈呈p130、英対p201）
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では、司会者お読みください。
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【 聖書箇所のテキスト 】
ルカの福音書11章37-44節
11:37 イエスが話し終えられると、ひとりのパリサイ人が、食事をいっしょにしてください、とお願いした。そこでイエスは家にはいって、食卓に着かれた。
11:38 そのパリサイ人は、イエスが食事の前に、まずきよめの洗いをなさらないのを見て、驚いた。
11:39 すると、主は言われた。「なるほど、あなたがたパリサイ人は、杯や大皿の外側はきよめるが、その内側は、強奪と邪悪とでいっぱいです。
11:40 愚かな人たち。外側を造られた方は、内側も造られたのではありませんか。
11:41 とにかく、うちのものを施しに用いなさい。そうすれば、いっさいが、あなたがたにとってきよいものとなります。
11:42 だが、忌まわしいものだ。パリサイ人。あなたがたは、はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の一を納めているが、公義と神への愛とはなおざりにしています。これこそ、実行しなければならない事がらです。
ただし他のほうも、なおざりにしてはいけません。
11:43 忌まわしいものだ。パリサイ人。あなたがたは、会堂の上席や、市場であいさつされることが好きです。
11:44 忌まわしいことだ。あなたがたは、人目につかぬ墓のようで、その上を歩く人々も気がつかない。」
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次に、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
とにかく、うちのものを施しに用いなさい。そうすれば、いっさいが、あなたがたにとってきよいものとなります。
ルカの福音書11章41節
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では、この所から、
「実行しなければならない事がら」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、皆さん。
今回の箇所は、復活祭にふさわしく、死と復活に関係のあるところです。

皆さん。イエス様は、十字架で死なれました。
もし、そのままならどうなりますか？

その体は、腐ってしまいます。
創世記に、神様の戒めを破ったアダムに神様が言われた言葉が書かれています。
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17 また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なけれ
ばならない。
18 土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければならない。
19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
創世記3章17-19節
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彼は、罪を犯しました、それで、彼は、死ななければならなくなったのです。

神様はアダムに命じておられました。
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16 神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
17 しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」
創世記2章16-17節
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神様は、善悪の知識の木からは取って食べてはならないといわれました。
しかし、それ以外に沢山ある神様が造られたどの木からでも食べて良かったのです。
それなのに、彼は食べてはいけない木の実を食べてしまったのです。
それは、神様の言われた食べてはならないという言葉に逆らった事。その言葉を捨てた事です。

私たちは、この体だけで存在しているのではありません。
霊と魂と体から出来ています。
そのうちの霊の部分は、神様とのつながりによってなりたっているのです。
そして、そのつながりがなければ、やがて、全ての部分が死んでしまいます。

神様とのつながり、それは何か。
イエス様が旧約聖書の申命記を引用して簡単に言われました。
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イエスは答えて言われた。「『人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる。』と書いてある。」
マタイの福音書4章4節
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神様の口から出る一つ一つの言葉、そこに神様と人とのつながりがあるのです。
しかし、アダムは、神様の言葉にしたがいませんでした。
神様の言葉は、とって食べるとき必ず死ぬ。です。
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16 神である主は、人に命じて仰せられた。「あなたは、園のどの木からでも思いのまま食べてよい。
17 しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるその時、あなたは必ず死ぬ。」
創世記2章16-17節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

それに真っ向から対抗することをいったものがいました。
それが、蛇の姿で現れた、堕落した天使、悪魔、サタンです。
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4 そこで、蛇は女に言った。「あなたがたは決して死にません。
5 あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
創世記3章4-5節
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神様は、死ぬといわれました。
悪魔は、しなないと言いました。

もし、神様を信じるなら、どちらを選びますか？
当然、それを食べたら死ぬのだから食べません。

でも、エバも、そして、アダムも、悪魔の言葉を選び、神様の言葉をすてました。

神様の言葉は、人と神様との接点です。
しかし、それを捨てたとき、アダムに豊かに流れていた、神様からの命は絶たれてしまいました。
それは、アダムが神様からつながっていた命のケーブルを切ってしまったようなものです。
そこですぐに、体が朽ちなかったのはむしろ神様の憐れみです。
また、ケーブルを切ったようだといいましたが、命のケーブルにつながっていないアダムは、充電器を失った携帯電話のようです。
携帯電話は、一日もあれば充電が切れてしまいますが、アダムが千歳ほども生きることが出来たことからすると、どれだけ素晴らしい命に満たされていたのだろうと思います。

さて、人は、神様の言葉によって生きる。それなのに、アダムは、その神様の言葉を捨てたのです。
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17 また、アダムに仰せられた。「あなたが、妻の声に聞き従い、食べてはならないとわたしが命じておいた木から食べたので、土地は、あなたのゆえにのろわれてしまった。あなたは、一生、苦しんで食を得なけれ
ばならない。
18 土地は、あなたのために、いばらとあざみを生えさせ、あなたは、野の草を食べなければならない。
19 あなたは、顔に汗を流して糧を得、ついに、あなたは土に帰る。あなたはそこから取られたのだから。あなたはちりだから、ちりに帰らなければならない。」
創世記3章17-19節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
その結果彼は死ぬものとなりました。

そして、彼は、土からのものによって生き、やがて、土にかえるのです。
死んだものは、やがて腐ってしまいます。
そして微生物によって分解され土になります。

マタイの福音書では、イエス様の言葉がこう書いてあります。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
マタイの福音書23章27節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
イエス様は、「墓の外見は美しくても、内側は、死人の骨や、汚れたものがいっぱい」と言われました。
皆さん。墓は、いろいろと飾り立てることが出来ます。
しかし、その中にあるのは、何ですか。
王様の墓なら、装飾品が入っているかも知れません。
しかし、そこに必ずあるのは、何ですか。
それは、死体です。
そして、日がたつと、腐り、骨になっていて、それを目当てにいろんな生き物がそこに来ている。
それが墓です。

今は、日本では、火葬をするようになりました。
それで、そこには焼かれて綺麗になった骨がいれてあるかも知れません。
でも、私が子どもの頃。今から４０年ほど前の日本でも、土葬がなされていました。
そこには、イエス様が言われるような状態があったのです。

ラザロという人が病気になり死んだとき、イエス様はそこにいかれました。
そして、ラザロに「ラザロよ出てきなさい」と叫ばれると、布に巻かれたラザロが生き返って出てきたのです。
その前に、墓に行かれるイエス様に、ラザロの姉妹のマルタは、「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」
といいました。

なぜ、マルタはそういったのですか。それは、彼が死んでいたからです。
死んだものは、朽ち果てていくのです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
25 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは、杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
26 目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
27 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。あなたがたは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいなように、
28 あなたがたも、外側は人に正しいと見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
マタイの福音書23章25-28節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
イエス様は、パリサイ人の心の中が、それと同じだと言われました。

外側は美しくても、中は汚れでいっぱいなのです。
それは、死んでいるからです。
あまり言うと気持ち悪いのでこれくらいにましょう。

神様との関係を失っているなら、わたしたちは死んでいるのです。
どんなに立派にふるまっても、どんなに着飾っても、その内側に神様からの命がないなら、その人は死んでいるのです。
命がないなら、その行いは綺麗でも、心の中に汚れたものがいっぱいになるのです。

ですから私たちは、神様からの命を必要としているのです。

その神様からの命はどこにありますか？
イエス様は言われました。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。
ヨハネの福音書14章6節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
その命はイエス様です。

ですから、行いの内容が問題なのではありません。
もちろん。悪い行いがよいのではありません。
しかし、私たちが、キリストに結びついているかどうかが問題なのです。
イエス様は、そのことをぶどうの木と枝にたとえて教えられました。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
わたしにとどまりなさい。わたしも、あなたがたの中にとどまります。枝がぶどうの木についていなければ、枝だけでは実を結ぶことができません。同様にあなたがたも、わたしにとどまっていなければ、実を結ぶことは
できません。
ヨハネの福音書15章4節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋

そして、イエス様にしっかりと結びついているなら、私たちは良い実を結ぶのです。

もし、柿の木が実を実らせないときどうするでしょう。柿の実を持って来て紐でぶら下げるでしょうか？
そんなことをしません。木にちゃんと養分が与えられているかどうか。水があたえられているかどうかを確認するでしょう。
でも、それ以前に、もし、枝が幹から折れてはずれていたら、実はなりません。

もし、良い実を結んでいないなら、私たちが考えるべきなのは、良い実を紐でぶら下げることではありません。
きちんと枝が幹につながっているかを確認しなければならないのです。

イエス様と言う命にしっかりとつながっていなければならないのです。

この命はどんな命ですか。
その命は、十字架につけられました。
そして、よみに下り、死に打ち勝って勝利したのです。
キリストは、アダムの罪によって、死んでいた全てのものに命を与えるために死者の中からよみがえられました。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
21 というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。
22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。
コリント人への手紙第一15章20-22節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
この死への勝利がいま、信じる私たちに与えられているのです。

そして、死は、キリストの勝利に飲みこまれてしまいました。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
54 しかし、朽ちるものが朽ちないものを着、死ぬものが不死を着るとき、「死は勝利にのまれた。」としるされている、みことばが実現します。
55 「死よ。おまえの勝利はどこにあるのか。死よ。おまえのとげはどこにあるのか。」
57 しかし、神に感謝すべきです。神は、私たちの主イエス・キリストによって、私たちに勝利を与えてくださいました。
コリント人への手紙第一　15章54、55、57節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
主は、この死への勝利を私たちに与えて下さったのです。
それが、永遠の命です。

この永遠の命を私たちに与えるために。
私たちが永遠の命を持つために。
主はなにをされましたか。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
13 だれも天に上った者はいません。しかし天から下った者はいます。すなわち人の子です。
14 モーセが荒野で蛇を上げたように、人の子もまた上げられなければなりません。
15 それは、信じる者がみな、人の子にあって永遠のいのちを持つためです。」
16 神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
17 神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。
18 御子を信じる者はさばかれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでにさばかれている。
ヨハネの福音書3章13-18節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
イエス様は、十字架に架けられなければなりません。
そして、このイエス様を信じるなら。
あなたの為に十字架で死んで下さったイエス様。
死に打ち勝ち蘇えられたイエス様を信じるなら、私たちは、永遠の命を持つのです。

十字架に架かられる前の日にイエス様は言われました。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
これは、天から下ってきたパンです。あなたがたの先祖が食べて死んだようなものではありません。このパンを食べる者は永遠に生きます。
ヨハネの福音書6章58節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
私たちの為に死んで下さった方を信じ受け入れるなら。
私たちは永遠の命をもつのです。

そして、信じたものは、信仰によって歩みます。
さて、ここで、実行しなければならないのは何だといわれますか？
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
だが、忌まわしいものだ。パリサイ人。あなたがたは、はっか、うん香、あらゆる野菜などの十分の一を納めているが、公義と神への愛とはなおざりにしています。これこそ、実行しなければならない事がらです。ただ
し他のほうも、なおざりにしてはいけません。
ルカの福音書11章42節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
それは、公義と神への愛と書かれていますが、新共同訳では、正義の実行と神への愛と書いてあります。

このことからホセア書の御言葉を思い出します。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
わたしは誠実を喜ぶが、いけにえは喜ばない。全焼のいけにえより、むしろ神を知ることを喜ぶ。
ホセア書6章6節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
真の神様が望んでおられるのは、正しい心で神様を愛することです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。
ヨハネの手紙第一　5章3節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
そして、神様を愛するとは、神様の命令を守ることです。

アダムにとって最初の命令は守れない命令でしたか？
そうではありません。
もし、エデンの園に、その木しかなくてアダムが飢えていたなら、それは、食べずにいられなかったでしょう。
でも、食べるための木はたくさんあったのです。

しかし、アダムは神様の命令をいい加減にあつかいました。

いま、堕落した世界の中で、自分の罪と、罪の世界のために、私たちはさらに御言葉に従いにくくなっているかも知れません。

しかし、私たちが、神様に従うと決めるなら、その戒めは重荷とはなりません。
それを助けて下さる方がおられます。
今、私たちには、助け主聖霊様が与えられています。
聖霊様は、私たちに全てを教えてくださいます。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。
ヨハネの福音書14章26節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
アダムは、神様の戒めを忘れていたのかもしれません。しかし、私たちには、聖霊様が戒めを思い起こさせて下さいます。

それだけでなく、聖霊様は私たちを、栄光から栄光へと主と同じ姿に変えてくださるのです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
コリント人への手紙第二　3章18節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
そして、そこに御霊の実が実ります。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
22 しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、
23 柔和、自制です。このようなものを禁ずる律法はありません。
ガラテヤ人への手紙5章22-23節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
それは、人の手によるのではありません。
神様からの命によるものなのです。

ですから、本当にしなければならないことは、神様を愛し命である方にしっかりとつながることです。

このいのち。
永遠のいのちを与えるために、イエス様は来られました。
そして、十字架で死に、十字架での死に至るまで神様に従われたそのことにより、神様から命を受け蘇えり、高くあげられたのです。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
8 キリストは人としての性質をもって現われ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われたのです。
9 それゆえ、神は、キリストを高く上げて、すべての名にまさる名をお与えになりました。
10 それは、イエスの御名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが、ひざをかがめ、
11 すべての口が、「イエス・キリストは主である。」と告白して、父なる神がほめたたえられるためです。
ピリピ人への手紙2章8-11節
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
ですから、蘇えられたイエス様は、全ての物の主です。

イエス様は蘇えられました。イエス・キリストは主です。
この方を褒め称えましょう。
そして、感謝をもってお祈りしましょう。

＜祈り＞

［[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・濱本先生の癒しの為に。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
　（テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に）
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。　
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ＆ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20120408　実行しなければならない事がら
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ちょっとイラスト
(お話しを元にしたイラストです)
http://www.cityc.net/weekly/illust.gif

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