礼拝でのお話
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作成日1/1
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ワーシップ
メッセージ
メッセージの音声ファイルは、原稿と若干違う場合があります。




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シティーチャーチ
メッセージ20120101  
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主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。
(元旦礼拝)
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ。
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、全世界を造られた創造主。
王の王、私たちを愛し導いて下さる救い主です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

さて、あらためまして。
皆さん。あけましておめでとうございます。
この新しい年も、神様の祝福と守りが皆さんお一人お一人にありますように。
お祈りしております。
昨夜、から今日の早朝にかけて、年越しの祈祷会があり、昨年の感謝と、今年への希望を主に祈ることが出来ました。

おもえば昨年は、3月に震災があっていらい、私たちの祈りの大きなテーマはそのことになりました。
それは、いまも続きますし、わたしたちはますます祈らなければなりません。

今日も、災害にあった地域の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。これ以上災害がおこらないように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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次に、聖書の通読箇所を開きましょう。
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1月1日(日)[ ]創1-3 /[ ]マタ1
1月2日(月)[ ]創4-6 /[ ]マタ2
1月3日(火)[ ]創7-9 /[ ]マタ3
1月4日(水)[ ]創10-12 /[ ]マタ4
1月5日(木)[ ]創13-16 /[ ]マタ5:1-24
1月6日(金)[ ]創17-18 /[ ]マタ5:25-48
1月7日(土)[ ]創19-20 /[ ]マタ6:1-18
1月8日(日)[ ]創21-23 /[ ]マタ6:19-34
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旧約聖書が創世記、新約聖書がマタイの福音書です。

皆さん。今日。旧約聖書は創世記から、新約聖書はマタイの福音書から通読がはじまります。
是非、皆さん。お読みください。
一年かけて、聖書を通読する。
それは、皆さんと神様との関係を必ず強いものにします。
また、それは、信仰が強められるということでもあります。

是非、皆さん。聖書を読みましょう。
さて、今日はこのマタイの福音書から、3章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】マタイの福音書3章1-17節
・新改訳Up3(贈呈p3、英対p5)
・新改訳Vp3、英対p4(贈呈p3)
・口語訳p3
・新共同訳p3(贈呈p3、英対p5)
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では、朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
マタイの福音書3章1-17節
3:1 そのころ、バプテスマのヨハネが現われ、ユダヤの荒野で教えを宣べて、言った。
3:2 「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
3:3 この人は預言者イザヤによって、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」と言われたその人である。
3:4 このヨハネは、らくだの毛の着物を着、腰には皮の帯を締め、その食べ物はいなごと野蜜であった。
3:5 さて、エルサレム、ユダヤ全土、ヨルダン川沿いの全地域の人々がヨハネのところへ出て行き、
3:6 自分の罪を告白して、ヨルダン川で彼からバプテスマを受けた。
3:7 しかし、パリサイ人やサドカイ人が大ぜいバプテスマを受けに来るのを見たとき、ヨハネは彼らに言った。「まむしのすえたち。だれが必ず来る御怒りをのがれるように教えたのか。
3:8 それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。
3:9 『われわれの先祖はアブラハムだ。』と心の中で言うような考えではいけません。あなたがたに言っておくが、神は、この石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
3:10 斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。
3:11 私は、あなたがたが悔い改めるために、水のバプテスマを授けていますが、私のあとから来られる方は、私よりもさらに力のある方です。私はその方のはきものを脱がせてあげる値うちもありません。その方は、
あなたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。
3:12 手に箕を持っておられ、ご自分の脱穀場をすみずみまできよめられます。麦を倉に納め、殻を消えない火で焼き尽くされます。」
3:13 さて、イエスは、ヨハネからバプテスマを受けるために、ガリラヤからヨルダンにお着きになり、ヨハネのところに来られた。
3:14 しかし、ヨハネはイエスにそうさせまいとして、言った。「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたが、私のところにおいでになるのですか。」
3:15 ところが、イエスは答えて言われた。「今はそうさせてもらいたい。このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです。」そこで、ヨハネは承知した。
3:16 こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。
3:17 また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」
マタイの福音書3章3節
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では、この所から、少し長いタイトルですが、
「主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。」
と、題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、新約聖書の一番はじめはマタイの福音書です。
このマタイの福音書は、旧約聖書を知っている人でなければ非常にわかりにくい書です。
つまり、この書は、旧約聖書を正典とし、良く知っているユダヤ人に書かれている書だといえるのです。

なかでも、その系図は、アブラハムから始まり、その子孫の名が続きますが、これらは、創世記を読まなければ判りません。
また、ダビデが登場しますが、彼については、サムエル記や列王記、歴代誌、そして、詩篇を読まなければ判りません。
では、そのへんだけ読んでいればいいかというと、今回の主の道を用意し、との御言葉、この御言葉は、イザヤ書に出てくる御言葉です。
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1 「慰めよ。慰めよ。わたしの民を。」とあなたがたの神は仰せられる。
2 「エルサレムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。その労苦は終わり、その咎は償われた。そのすべての罪に引き替え、二倍のものを主の手から受けたと。」
3 荒野に呼ばわる者の声がする。「主の道を整えよ。荒地で、私たちの神のために、大路を平らにせよ。
4 すべての谷は埋め立てられ、すべての山や丘は低くなる。盛り上がった地は平地に、険しい地は平野となる。
5 このようにして、主の栄光が現わされると、すべての者が共にこれを見る。主の口が語られたからだ。」
イザヤ書40章1-5節
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この御言葉の中で、主の道を整えよと、荒野で声が呼ばわっている。

この声は、救い主、メシヤ、キリストの登場に備えよといっています。

そして、先ほど読んでいただいた箇所で登場した洗礼をさずけていたヨハネは、イエス様の弟子のヨハネが書いた福音書でこういいます。
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22 そこで、彼らは言った。「あなたはだれですか。私たちを遣わした人々に返事をしたいのですが、あなたは自分を何だと言われるのですか。」
23 彼は言った。「私は、預言者イザヤが言ったように『主の道をまっすぐにせよ。』と荒野で叫んでいる者の声です。」
ヨハネの福音書1章22-23節
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主の道をまっすぐにせよ。と叫んでいる声がヨハネ。つまり、彼は、道を備えるために来たのです。

その道をそなえるとは何をすることでしょうか。
マラキ書にこう書いてあります。
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4 あなたがたは、わたしのしもべモーセの律法を記憶せよ。それは、ホレブで、イスラエル全体のために、わたしが彼に命じたおきてと定めである。
5 見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
6 彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
マラキ書4章4-6節
++++++++++
それは、律法を思い起こさせること。そして、父なる神様に心を向けさせることです。

そのためにエリヤを使わすとあります。
このエリヤは、旧約聖書に登場する、奇跡を行った預言者です。

彼が雨が降らないというと3年半雨が止まり、また、祈ると雨がふりました。

さてこのマラキ書は旧約聖書の最後の書です。
つまり、結局、わたしたちは、聖書の最初から最後までを読まなければ聖書を理解することはできないのです。
ですから、聖書全体を読まなければなりません。
どこか気にいった所を読むというような事では足らないのです。
なかには今日の御言葉を求めてぱっと聖書を開くような方もおられます。
しかし、主は、聖書全体から語ろうとしておられます。

さて、エリヤについてイエス様はこういわれました。
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10 この人こそ、『見よ、わたしは使いをあなたの前に遣わし、あなたの道を、あなたの前に備えさせよう。』と書かれているその人です。
11 まことに、あなたがたに告げます。女から生まれた者の中で、バプテスマのヨハネよりすぐれた人は出ませんでした。しかも、天の御国の一番小さい者でも、彼より偉大です。
12 バプテスマのヨハネの日以来今日まで、天の御国は激しく攻められています。そして、激しく攻める者たちがそれを奪い取っています。
13 ヨハネに至るまで、すべての預言者たちと律法とが預言をしたのです。
14 あなたがたが進んで受け入れるなら、実はこの人こそ、きたるべきエリヤなのです。
マタイの福音書11章10-14節
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つまり、このヨハネは、エリヤとして登場した人物だったのです。

マラキ書ではエリヤの務めはなんと書いてあったでしょう。
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4 あなたがたは、わたしのしもべモーセの律法を記憶せよ。それは、ホレブで、イスラエル全体のために、わたしが彼に命じたおきてと定めである。
5 見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
6 彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
マラキ書4章4-6節
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それは、モーセの律法を思い起こさせること、父なる神様へ思いをむけさせることです。

そして、もう一度イザヤ書を見ますが、
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1 「慰めよ。慰めよ。わたしの民を。」とあなたがたの神は仰せられる。
2 「エルサレムに優しく語りかけよ。これに呼びかけよ。その労苦は終わり、その咎は償われた。そのすべての罪に引き替え、二倍のものを主の手から受けたと。」
3 荒野に呼ばわる者の声がする。「主の道を整えよ。荒地で、私たちの神のために、大路を平らにせよ。
4 すべての谷は埋め立てられ、すべての山や丘は低くなる。盛り上がった地は平地に、険しい地は平野となる。
5 このようにして、主の栄光が現わされると、すべての者が共にこれを見る。主の口が語られたからだ。」
イザヤ書40章1-5節
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ここで、荒野に道を整える。
荒野とはどこでしょう。
それは、神様から離れた人間の心です。

神様から離れ、人間の心は荒れ果てています。
しかし、その心に、神様は、水を湧き出させ、川を流されます。
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19 見よ。わたしは新しい事をする。今、もうそれが起ころうとしている。あなたがたは、それを知らないのか。確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。
20 野の獣、ジャッカルや、だちょうも、わたしをあがめる。わたしが荒野に水をわき出させ、荒地に川を流し、わたしの民、わたしの選んだ者に飲ませるからだ。
21 わたしのために造ったこの民はわたしの栄誉を宣べ伝えよう。
イザヤ書43章19-21節
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この水は荒地に流れ人々の荒れた心を癒します。
また、ここにジャッカルやダチョウもと書いてあります。

それは、荒野に住む生き物です。
ダチョウは、速い足を持ち力があるが、愚かだとかかれていますし、ジャッカルは、荒野で食べ物を求めてさまよっています。
あるところには、ジャッカルやダチョウのように嘆き悲しみ泣くと書いてあります。

それは、神様から離れた人間の姿です。
しかし、そのようなものにさえ、神様は水を与え、潤いを与えてくださるのです。
ですから、どんな人でも救われます。

神様は、どんな荒れた心にも水をわきださせ、川を流されるのです。

イエス様は言われました。
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37 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
39 これは、イエスを信じる者が後になってから受ける御霊のことを言われたのである。イエスはまだ栄光を受けておられなかったので、御霊はまだ注がれていなかったからである。
ヨハネの福音書7章37-39節
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荒れ果てた私たちの心に主は、水を与えてくださいます。
しかし、その前に、荒野の声は、いいます。
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【 主題聖句 】
「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」
マタイの福音書3章3節
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それは、モーセの律法を思い起こさせることです。
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4 あなたがたは、わたしのしもべモーセの律法を記憶せよ。それは、ホレブで、イスラエル全体のために、わたしが彼に命じたおきてと定めである。
5 見よ。わたしは、主の大いなる恐ろしい日が来る前に、預言者エリヤをあなたがたに遣わす。
6 彼は、父の心を子に向けさせ、子の心をその父に向けさせる。それは、わたしが来て、のろいでこの地を打ち滅ぼさないためだ。」
マラキ書4章4-6節
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律法は、キリストへの養育係でした。
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23 信仰が現われる以前には、私たちは律法の監督の下に置かれ、閉じ込められていましたが、それは、やがて示される信仰が得られるためでした。
24 こうして、律法は私たちをキリストへ導くための私たちの養育係となりました。私たちが信仰によって義と認められるためなのです。
25 しかし、信仰が現われた以上、私たちはもはや養育係の下にはいません。
26 あなたがたはみな、キリスト・イエスに対する信仰によって、神の子どもです。
ガラテヤ人への手紙3章23-26節
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その律法の集大成としてやってきたエリヤの再来であるヨハネは非常に厳しく人々にいいます。
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8 それなら、悔い改めにふさわしい実を結びなさい。
9 『われわれの先祖はアブラハムだ。』と心の中で言うような考えではいけません。あなたがたに言っておくが、神は、この石ころからでも、アブラハムの子孫を起こすことがおできになるのです。
10 斧もすでに木の根元に置かれています。だから、良い実を結ばない木は、みな切り倒されて、火に投げ込まれます。
11 私は、あなたがたが悔い改めるために、水のバプテスマを授けていますが、私のあとから来られる方は、私よりもさらに力のある方です。私はその方のはきものを脱がせてあげる値うちもありません。その方は、あ
なたがたに聖霊と火とのバプテスマをお授けになります。
12 手に箕を持っておられ、ご自分の脱穀場をすみずみまできよめられます。麦を倉に納め、殻を消えない火で焼き尽くされます。」
マタイの福音書3章8-12節
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ふさわしい実をむすぶ。

そして、さらにイエス様は、心の中の罪ですら義とされないと教えられました。

だから、私たちには救い主が必要です。
贖い主が必要です。

自分の罪を認め、悔い改めて神様のほうを向く。そのことなしに、イエス様のなしてくださった十字架の意味はわかりません。
なぜなら、罪の中にいて、そのまま滅んでしまうものにとって、十字架は何の意味ももたないからです。

しかし、ヨハネのバプテスマは、悔い改めのバプテスマでした。
人々は罪を告白し、バプテスマを受けたのです。
それは、イエス様を信じるための準備だったのです。

イエス様が十字架でなしてくださる贖い。それに預かるため、人々は悔い改めてバプテスマをうけたのです。

このとき、人々は、律法を思い起こしました。
聖書の言葉を人々は思い起こしたのです。
そして、彼らは、救いに預かったのです。

このバプテスマのヨハネの所にイエス様もこられ、洗礼をうけられました。
それは、罪のないイエス様が、わたしたち罪人と同じになってくださるためでした。
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13 さて、イエスは、ヨハネからバプテスマを受けるために、ガリラヤからヨルダンにお着きになり、ヨハネのところに来られた。
14 しかし、ヨハネはイエスにそうさせまいとして、言った。「私こそ、あなたからバプテスマを受けるはずですのに、あなたが、私のところにおいでになるのですか。」
15 ところが、イエスは答えて言われた。「今はそうさせてもらいたい。このようにして、すべての正しいことを実行するのは、わたしたちにふさわしいのです。」そこで、ヨハネは承知した。
マタイの福音書3章13-15節
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こうして、洗礼を受けられると、聖霊様がイエス様にくだられました。

聖霊様は神の子であり、罪の無いイエス様に下られました。
しかし、このことは、悔い改めとへりくだりに聖霊様が働かれることも表しています。
罪のないかただから聖霊様がくだられるのなら、何もしなくても、イエス様は罪のないかたです。
しかし、聖霊様は、イエス様がバプテスマを受けられた時に下られたのです。
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16 こうして、イエスはバプテスマを受けて、すぐに水から上がられた。すると、天が開け、神の御霊が鳩のように下って、自分の上に来られるのをご覧になった。
17 また、天からこう告げる声が聞こえた。「これは、わたしの愛する子、わたしはこれを喜ぶ。」
マタイの福音書3章16-17節
++++++++++
イエス様のへりくだりに、聖霊様がそそがれました。

そうであるなら、わたしたちはなおさらです。
主の前に悔い改めへりくだりましょう。
そこに聖霊様が働いてくださいます。

また、いま、わたしたちは、福音の中にあり、律法の中にはありません。
しかし、主のなしてくださったことを理解するために、わたしたちは、律法を知らないでいいわけではありません。

それは、主が律法の前にへりくだられたように、私たちも聖書を読み、神様の戒めの前にへりくだり悔い改めましょう。

また、この主こそ、律法の完成者です。
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信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。イエスは、ご自分の前に置かれた喜びのゆえに、はずかしめをものともせずに十字架を忍び、神の御座の右に着座されました。
ヘブル人への手紙12章2節
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この主にしっかりと目を向け、聖書を読みましょう。

悔い改め、へりくだり、主を待ち望む。
これは、旧約聖書から今にいたるまで変わらない基本です。

この一年、私たちがそのように歩む中に主が働いて下さることに期待し、主を待ち望んで参りましょう。

お祈りしましょう。
この一年のことも覚えて祈りましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ&ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20120101  主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。(元旦礼拝)
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