礼拝でのお話
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音声ファイル
作成日11/06
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ワーシップ
メッセージ
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シティーチャーチ
メッセージ20111106   
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健全なことばを用いなさい
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちの為に十字架で死に、蘇られた方。
私たちをきよめ、導いて下さる方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

まず、いつものように、東日本の為に祈りましょう。
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<災害にあった地域の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。日本中が放射能から守られるように。
2、余震がおさまるように。これ以上災害がおこらないように。
3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
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では、続いて、聖書の通読箇所を開きましょう。
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11月6日(日)[ ]エレ40-43 /[ ]Uテモ4
11月7日(月)[ ]エレ44-47 /[ ]テトス1
11月8日(火)[ ]エレ48-49 /[ ]テトス2
11月9日(水)[ ]エレ50 /[ ]テトス3
11月10日(木)[ ]エレ51 /[ ]ピレモン
11月11日(金)[ ]エレ52 /[ ]ヘブ1
11月12日(土)[ ]哀歌1-2 /[ ]ヘブ2
11月13日(日)[ ]哀歌3-5 /[ ]ヘブ3
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旧約聖書がエレミヤ書からエレミヤ哀歌
このエレミヤ書がやっと終わりエレミヤ哀歌となります。
今も、この哀歌をユダヤ人たちは嘆きの壁で祈るといわれます。
主が、助けてくださるように。
私たちも、主の前にへりくだり祈りましょう。

新約聖書がテモテへの手紙第二 テトスへの手紙 ピレモンへの手紙 ヘブル人への手紙です。
テモテとテトスとのことはこの間もお話しましたが、ピレモンへの手紙は非常に個人的な書です。
この書は、オネシモという人物をピレモンに対しとりなすために、パウロが書いた手紙です。
この手紙から、とりなすということはどんなことかを私たちは教えられます。

皆さん是非聖書を読みましょう。

では、今回は、テトスへの手紙から、2章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】テトスへの手紙 2章1-15節
・新改訳Up385(贈呈p334、英対p636)
・新改訳Vp420、英対p466(贈呈p382)
・口語訳p338
・新共同訳p397 (贈呈p397、英対p589)
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朗読をお願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
テトスへの手紙 2章1-15節
2:1 しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。
2:2 老人たちには、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。
2:3 同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。
2:4 そうすれば、彼女たちは、若い婦人たちに向かって、夫を愛し、子どもを愛し、
2:5 慎み深く、貞潔で、家事に励み、優しく、自分の夫に従順であるようにと、さとすことができるのです。それは、神のことばがそしられるようなことのないためです。
2:6 同じように、若い人々には、思慮深くあるように勧めなさい。
2:7 また、すべての点で自分自身が良いわざの模範となり、教えにおいては純正で、威厳を保ち、
2:8 非難すべきところのない、健全なことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて、何も悪いことが言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。
2:9 奴隷には、すべての点で自分の主人に従って、満足を与え、口答えせず、
2:10 盗みをせず、努めて真実を表わすように勧めなさい。それは、彼らがあらゆることで、私たちの救い主である神の教えを飾るようになるためです。
2:11 というのは、すべての人を救う神の恵みが現われ、
2:12 私たちに、不敬虔とこの世の欲とを捨て、この時代にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、
2:13 祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現われを待ち望むようにと教えさとしたからです。
2:14 キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。
2:15 あなたは、これらのことを十分な権威をもって話し、勧め、また、責めなさい。だれにも軽んじられてはいけません。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。
テトスへの手紙2章1節
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では、このところから、
「健全なことばを用いなさい」
と題しまして御言葉を開いて参りましょう。

さて、今回の箇所、テトスへの手紙ですが、

これも、テモテへの手紙と同じで、パウロの弟子であり、パウロがわが子とよんだテトスへ書いたパウロの手紙です。
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1 神のしもべ、また、イエス・キリストの使徒パウロ――私は、神に選ばれた人々の信仰と、敬虔にふさわしい真理の知識とのために使徒とされたのです。
2 それは、偽ることのない神が、永遠の昔から約束してくださった永遠のいのちの望みに基づくことです。
3 神は、ご自分の定められた時に、このみことばを宣教によって明らかにされました。私は、この宣教を私たちの救い主なる神の命令によって、ゆだねられたのです。――このパウロから、
4 同じ信仰による真実のわが子テトスへ。父なる神および私たちの救い主なるキリスト・イエスから、恵みと平安がありますように。
テトスへの手紙1章1-4節
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同じ信仰による真実のわが子テトスへ。
と書いてあります。

真実のわが子。本当の子どもと言い換えることも出来ると思います。

それは、肉による子どもでなく、霊による子どもであるともいえます。

イエス様は言われました。
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天におられるわたしの父のみこころを行なう者はだれでも、わたしの兄弟、姉妹、また母なのです。」
マタイの福音書12章50節
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皆さん。教会は、キリストの体、御霊によって一つであるというお話しを以前しましたが、私たちは、キリストにあって家族なのです。

それは、仲間以上のものです。
また、皆さん、家族というのは、多くは相手を選ぶことが出来ません。
夫婦の関係はお互いを選んで結婚したというかもしれません。
しかし、またそれも神様の導きだと思います。

創世記には、男と女は一体となると書いてあります。
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それゆえ、男はその父母を離れ、妻と結び合い、ふたりは一体となるのである。
創世記2章24節
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このことからパウロは、こういいます。
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28 そのように、夫も自分の妻を自分のからだのように愛さなければなりません。自分の妻を愛する者は自分を愛しているのです。
29 だれも自分の身を憎んだ者はいません。かえって、これを養い育てます。それはキリストが教会をそうされたのと同じです。
30 私たちはキリストのからだの部分だからです。
31 「それゆえ、人はその父と母を離れ、妻と結ばれ、ふたりは一心同体となる。」
32 この奥義は偉大です。私は、キリストと教会とをさして言っているのです。
33 それはそうとして、あなたがたも、おのおの自分の妻を自分と同様に愛しなさい。妻もまた自分の夫を敬いなさい。
エペソ人への手紙5章28-33節
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結婚とは、二つのものを一つにする神様の奥義であり、そのことにより、私たち教会は、キリストと一つにされているのです。

そして、夫と妻も、そのように一つにされています。
その関係の中に子どもが産まれて行き、父となり母となり、子、孫と増えていくわけです。
もちろん、その夫と妻にも父と母がいます。

しかし、その中で、夫と妻以外の関係は、本人の選択できない関係です。
私には、3人子ども達がいますが、この子達も私が選んだのではありません。
神様が私たち夫婦のところにこの子たちを与えてくださいました。

反対に、皆さんのお父さんやお母さんのことを考えてください。
お父さんお母さんも、自分が選んだのではありません。

聖書には、父母を敬えと書いてあり、それは、約束を伴ったものだと書いてあります。
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2 「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、
3 「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする。」という約束です。
エペソ人への手紙6章2-3節
++++++++++
しあわせになり、地上で長生きするのです。
皆さん、お父さんお母さんを大切にするなら、幸せになり、長生きできるのです。

長生きなんかしたくないというような、悲観的な若者もいますが、幸せになりたくないという若者はいないと思います。
いや、逆に考えましょう。私は不幸になりたいという人はいるでしょうか。

人は、しあわせになりたいと願っています。
また、親は子に、しあわせになってほしいと願っているのではないでしょうか。

とにかく、父母を敬うなら、幸せになる。
敬うとはどういう意味でしょう。
それは、大切にするということです。

いい悪いは別として、昔、コマーシャルで、「お父さんお母さんを大切にしよう。」と言っていたのを思い出します。
これが、人間関係の基本です。

話しがどんどんそれてしまいますが、この御言葉にあるように、若い人にとって、お父さんお母さんを大切にすることがしあわせの秘訣です。
++++++++++
2 「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、
3 「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする。」という約束です。
エペソ人への手紙6章2-3節
++++++++++
しかし、人は、このお父さんお母さんを自分で選ぶことは出来ません。

あなたは、お父さんお母さんのもとに生まれてきたのです。

あなたの周りにある人間関係は、あなたが選んだと思っているかもしれない。
でも、その一番小さな家族でさえ、神様から与えられたものです。
そして、全ての人間関係が、神様からのものなのです。

神様から与えられた人間関係の中で、人は成長していくのです。

教会も同じです。
教会は、キリストにあって一つです。
また、神の集められた家族です。

しかし、それは本来、自分の選べるものではないのです。
神様の与えた下さった人間関係の中で、人は研がれ成長するのです。
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鉄は鉄によってとがれ、人はその友によってとがれる。
箴言27章17節
++++++++++
良い意味で研ぎあう関係になることが出来ればいいなと思いますね。
教会の人間関係とはそのようなものです。

テトスへの手紙にもどりますが、
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1 神のしもべ、また、イエス・キリストの使徒パウロ――私は、神に選ばれた人々の信仰と、敬虔にふさわしい真理の知識とのために使徒とされたのです。
2 それは、偽ることのない神が、永遠の昔から約束してくださった永遠のいのちの望みに基づくことです。
3 神は、ご自分の定められた時に、このみことばを宣教によって明らかにされました。私は、この宣教を私たちの救い主なる神の命令によって、ゆだねられたのです。――このパウロから、
4 同じ信仰による真実のわが子テトスへ。父なる神および私たちの救い主なるキリスト・イエスから、恵みと平安がありますように。
テトスへの手紙1章1-4節
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私たちは、神様にあって一つとされている神の家族です。

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4 同じ信仰による真実のわが子テトスへ。父なる神および私たちの救い主なるキリスト・イエスから、恵みと平安がありますように。
5 私があなたをクレテに残したのは、あなたが残っている仕事の整理をし、また、私が指図したように、町ごとに長老たちを任命するためでした。
テトスへの手紙1章4-5節
++++++++++
パウロは、テトスを、長老の任命の為に残したと書いてあります。
長老の任命の為には、時間をかけて、きちんと人物を見る必要があったのでしょう。

パウロは、長老を立て、監督を立て、教会の礎を築いていくために、テトスをこの町に残したのです。

ちなみに、クレテは、地中海の島です。

地図で見ると、ギリシャの南東になりますが、パウロが遭難したのもここから出たときです。
そして、彼がたどりついたのがマルタでしたから千キロ程あるでしょうか。、大変な距離を流されたのだとわかります。
パウロの宣教は多くの困難がありました、しかし、そのような中でどんどんと進んでいったのです。

さて、今回の聖書箇所は、この二章ですが、この言葉から始まります。
++++++++++
1 しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。
2 老人たちには、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。
3 同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。
テトスへの手紙2章1-3節
++++++++++
今の時代、本当に言葉が乱れていて、少し何かあると怒号が飛び交うことがあります。
国会などでさえ、ひどい言葉が飛び交うのですから、若者達がそのようでもしょうがないかもしれません。
しかし、聖書は、健全な言葉を語るように言います。
この箇所では、悪口をいわずとも書かれています。

それぞれに言われていることを見ますと、
年取った婦人達には、神のことばがそしられることのないため、
++++++++++
3 同じように、年をとった婦人たちには、神に仕えている者らしく敬虔にふるまい、悪口を言わず、大酒のとりこにならず、良いことを教える者であるように。
4 そうすれば、彼女たちは、若い婦人たちに向かって、夫を愛し、子どもを愛し、
5 慎み深く、貞潔で、家事に励み、優しく、自分の夫に従順であるようにと、さとすことができるのです。それは、神のことばがそしられるようなことのないためです。
6 同じように、若い人々には、思慮深くあるように勧めなさい。
7 また、すべての点で自分自身が良いわざの模範となり、教えにおいては純正で、威厳を保ち、
8 非難すべきところのない、健全なことばを用いなさい。そうすれば、敵対する者も、私たちについて、何も悪いことが言えなくなって、恥じ入ることになるでしょう。
9 奴隷には、すべての点で自分の主人に従って、満足を与え、口答えせず、
10 盗みをせず、努めて真実を表わすように勧めなさい。それは、彼らがあらゆることで、私たちの救い主である神の教えを飾るようになるためです。
テトスへの手紙2章3-10節
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若い人々に、奴隷にと、言葉が続くのですが、それらは、なんのためか、それが、11章から書かれています。

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11 というのは、すべての人を救う神の恵みが現われ、
12 私たちに、不敬虔とこの世の欲とを捨て、この時代にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、
13 祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現われを待ち望むようにと教えさとしたからです。
14 キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。
テトスへの手紙2章11-14節
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これは、主の栄光の為です。
主は、私たちの為に十字架で死んでくださいました。
それは、主がご自分の民をきよめて下さるためなのです。

しかし、ここで、良いわざに熱心なご自分の民をと書いてあります。

わたしたちは、何度もいいますが、わたしたちは恵みによってすくわれています。
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あなたがたは、恵みのゆえに、信仰によって救われたのです。それは、自分自身から出たことではなく、神からの賜物です。
エペソ人への手紙2章8節
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しかし、私たちのきよめは、何もしないでおこるのではないのです。
++++++++++
11 というのは、すべての人を救う神の恵みが現われ、
12 私たちに、不敬虔とこの世の欲とを捨て、この時代にあって、慎み深く、正しく、敬虔に生活し、
13 祝福された望み、すなわち、大いなる神であり私たちの救い主であるキリスト・イエスの栄光ある現われを待ち望むようにと教えさとしたからです。
14 キリストが私たちのためにご自身をささげられたのは、私たちをすべての不法から贖い出し、良いわざに熱心なご自分の民を、ご自分のためにきよめるためでした。
テトスへの手紙2章11-14節
++++++++++
良い業に熱心なご自分の民
と、書いてありますが、私たちは、主の御言葉に立ち、主の御業に熱心に励む中できよめられて行くのです。
そして、その力は聖霊様によります。

ところで、最初にもどりますが、
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しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。
テトスへの手紙2章1節
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と書いてあります。

同じように2章8節では、こう書いてあります。
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健全なことばを用いなさい。
テトスへの手紙2章8節
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言葉は非常に重要です。
ヤコブの手紙3章2-6節にはこう書いてあります。
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2 私たちはみな、多くの点で失敗をするものです。もし、ことばで失敗をしない人がいたら、その人は、からだ全体もりっぱに制御できる完全な人です。
3 馬を御するために、くつわをその口にかけると、馬のからだ全体を引き回すことができます。
4 また、船を見なさい。あのように大きな物が、強い風に押されているときでも、ごく小さなかじによって、かじを取る人の思いどおりの所へ持って行かれるのです。
5 同様に、舌も小さな器官ですが、大きなことを言って誇るのです。ご覧なさい。あのように小さい火があのような大きい森を燃やします。
6 舌は火であり、不義の世界です。舌は私たちの器官の一つですが、からだ全体を汚し、人生の車輪を焼き、そしてゲヘナの火によって焼かれます。
ヤコブの手紙3章2-6節
++++++++++
私も、言葉で失敗したことが何度もあります。
言葉を書いたものとしての手紙やメールも同じです。

この言葉を出す、口、そして、その舌は、体全体を汚すと書いてあります。
イエス様もいわれました。
++++++++++
18 しかし、口から出るものは、心から出て来ます。それは人を汚します。
19 悪い考え、殺人、姦淫、不品行、盗み、偽証、ののしりは心から出て来るからです。
20 これらは、人を汚すものです。しかし、洗わない手で食べることは人を汚しません。」
マタイの福音書15章18-20節
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ヤコブの手紙3章8-10節にはこうかいてあります。
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8 しかし、舌を制御することは、だれにもできません。それは少しもじっとしていない悪であり、死の毒に満ちています。
9 私たちは、舌をもって、主であり父である方をほめたたえ、同じ舌をもって、神にかたどって造られた人をのろいます。
10 賛美とのろいが同じ口から出て来るのです。私の兄弟たち。このようなことは、あってはなりません。
ヤコブの手紙3章8-10節
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言葉は、人を汚します。

しかしまた、こうも書いてあります。
++++++++++
人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。
ローマ人への手紙10章10節
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人は、言葉によって人生を破壊し、言葉によって救われるのです。

イエス様から癒された婦人については、こうかいてあります。
++++++++++
27 彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。
28 「お着物にさわることでもできれば、きっと直る。」と考えていたからである。
29 すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
マルコの福音書5章27-29節
++++++++++
彼女はそう考え、告白していました。

イエス様は彼女にいわれました。
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そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
マルコの福音書5章34節
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皆さん。健全な言葉とはなんでしょう。
皆さん、私たちの基準はなんでしょう。
ローマ人への手紙14章23節にはこうかいてあります。
++++++++++
しかし、疑いを感じる人が食べるなら、罪に定められます。なぜなら、それが信仰から出ていないからです。信仰から出ていないことは、みな罪です。
ローマ人への手紙14章23節
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私たちの基準は信仰です。
これは、全てにいえることです。
健全な言葉とは、正しい信仰による言葉です。

では、正しいこととはなんですか。

神様があなたを愛しておられ、イエス様を与えて下さった、ということを信じることです。
++++++++++
信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです。
ヘブル人への手紙11章6節
++++++++++
神様があなたを愛しておられるから、あなたは家族は祝福されます。
神様があなたを愛しておられるから、あなたの人生は祝福されます。

皆さん。なぜ、不満があるでしょう、神様はあなたを愛しておられます。
++++++++++
24 『主があなたを祝福し、あなたを守られますように。
25 主が御顔をあなたに照らし、あなたを恵まれますように。
26 主が御顔をあなたに向け、あなたに平安を与えられますように。』
27 彼らがわたしの名でイスラエル人のために祈るなら、わたしは彼らを祝福しよう。」
民数記6章24-27節
++++++++++
皆さん、言いましょう。
私は、祝福されています。
私は、守られています。
私は、御顔の光に照らされています。
私は、恵まれています。
私は、平安が与えられています。

私は祝福されているのかな。
ではありません。
私は祝福されています。

これが、健全な言葉です。

神様の愛と祝福の中を、喜びと感謝を持って、良い告白を持って歩ませて頂きましょう。
++++++++++
【 主題聖句 】
しかし、あなたは健全な教えにふさわしいことを話しなさい。
テトスへの手紙2章1節
++++++++++
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ&ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20111106  健全なことばを用いなさい
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