礼拝でのお話
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作成日7/27
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ワーシップ
メッセージ
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シティーチャーチ
メッセージ20110724  
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死者の復活
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、よみがえりである方、命であるかた、この方を信じるなら、たとえ死んでも生きるといわれる方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

さて、まず、東日本の為にいのりましょう。
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<東日本大震災の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
(・石巻市立湊小学校・女川町立女川第二小学校・石巻市立渡波小学校・南三陸町立志津川小学校)
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では、いつものように、聖書の通読箇所から見て参りましょう。
今週の聖書の通読箇所は、
旧約聖書はヨブ記。
新約聖書は使徒の働きです。
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7月24日(日)[ ]ヨブ10-12 /[ ]使徒23:1-11
7月25日(月)[ ]ヨブ13-15 /[ ]使徒23:12-35
7月26日(火)[ ]ヨブ16-19 /[ ]使徒24
7月27日(水)[ ]ヨブ20-22 /[ ]使徒25
7月28日(木)[ ]ヨブ23-27 /[ ]使徒26
7月29日(金)[ ]ヨブ28-30 /[ ]使徒27:1-26
7月30日(土)[ ]ヨブ31-33 /[ ]使徒27:27-44
7月31日(日)[ ]ヨブ34-36 /[ ]使徒28:1-15
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ヨブ記は、ヨブという義人に起こった、災難と、その中での友人達とのやりとり、そして、さらには主とのやりとりが書かれています。
この友人たちは、ヨブをなぐさめるために来ました。
最初から、彼を励ます気がないなら、わざわざこないでしょう。
彼らは、ヨブを見て、そのひどい姿に最初は何もいえませんでした。
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11 そのうちに、ヨブの三人の友は、ヨブに降りかかったこのすべてのわざわいのことを聞き、それぞれ自分の所からたずねて来た。すなわち、テマン人エリファズ、シュアハ人ビルダデ、ナアマ人ツォファルである。
彼らはヨブに悔やみを言って慰めようと互いに打ち合わせて来た。
12 彼らは遠くから目を上げて彼を見たが、それがヨブであることが見分けられないほどだった。彼らは声をあげて泣き、おのおの、自分の上着を引き裂き、ちりを天に向かって投げ、自分の頭の上にまき散らした。
13 こうして、彼らは彼とともに七日七夜、地にすわっていたが、だれも一言も彼に話しかけなかった。彼の痛みがあまりにもひどいのを見たからである。
ヨブ記2章11-13節
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最初に口を開いたのはヨブでした。
しかし、それに対し、友人達も語り始めます。
ところが、友人達の言葉は、ヨブをなぐさめるのでなく、ヨブを非難する言葉となってしまうのです。

苦難にあい、友人達からも非難されるヨブにやがて主が語りかけられます。
それが、ヨブ記です。
いまの時代に、おいて、あそこにも、ここにも、義人という意味ではなく、苦難に会った人という意味で、ヨブのような方がおられると思います。
その方にわたしたちは、どのように語りかけることが出来るのか、そのことを、ヨブ記は学ばされます。
また、使徒の働きは、エルサレムでとらえられたパウロの歩みです。
是非、お読み下さい。

では、この使徒の働きの24章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 使徒の働き24章10-23節
・新改訳Up255(贈呈p225、英対p425)
・新改訳Vp278、英対p311(贈呈p257)
・口語訳p224
・新共同訳p262 (贈呈p262、英対p401)
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聖書朗読をお願いします。
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使徒の働き24章10-23節
24:10 そのとき、総督がパウロに、話すようにと合図したので、パウロはこう答えた。「閣下が多年に渡り、この民の裁判をつかさどる方であることを存じておりますので、私は喜んで弁明いたします。
24:11 お調べになればわかることですが、私が礼拝のためにエルサレムに上って来てから、まだ十二日しかたっておりません。
24:12 そして、宮でも会堂でも、また市内でも、私がだれかと論争したり、群衆を騒がせたりするのを見た者はありません。
24:13 いま私を訴えていることについて、彼らは証拠をあげることができないはずです。
24:14 しかし、私は、彼らが異端と呼んでいるこの道に従って、私たちの先祖の神に仕えていることを、閣下の前で承認いたします。私は、律法にかなうことと、預言者たちが書いていることとを全部信じています。
24:15 また、義人も悪人も必ず復活するという、この人たち自身も抱いている望みを、神にあって抱いております。
24:16 そのために、私はいつも、神の前にも人の前にも責められることのない良心を保つように、と最善を尽くしています。
24:17 さて私は、同胞に対して施しをし、また供え物をささげるために、幾年ぶりかで帰って来ました。
24:18 その供え物のことで私は清めを受けて宮の中にいたのを彼らに見られたのですが、別に群衆もおらず、騒ぎもありませんでした。ただアジヤから来た幾人かのユダヤ人がおりました。
24:19 もし彼らに、私について何か非難したいことがあるなら、自分で閣下の前に来て訴えるべきです。
24:20 でなければ、今ここにいる人々に、議会の前に立っていたときの私にどんな不正を見つけたかを言わせてください。
24:21 彼らの中に立っていたとき、私はただ一言、『死者の復活のことで、私はきょう、あなたがたの前でさばかれているのです。』と叫んだにすぎません。」
24:22 しかしペリクスは、この道について相当詳しい知識を持っていたので、「千人隊長ルシヤが下って来るとき、あなたがたの事件を解決することにしよう。」と言って、裁判を延期した。
24:23 そして百人隊長に、パウロを監禁するように命じたが、ある程度の自由を与え、友人たちが世話をすることを許した。
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では、主題聖句をいいましょう。
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【 主題聖句 】
死者の復活のことで、私はきょう、あなたがたの前でさばかれているのです。
使徒の働き24章21節
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では、このところから、
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死者の復活
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と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

さて、今回は、パウロがエルサレムで捕らえられて後の出来事です。
先週の続きとしてみますと、パウロはエルサレムに行きます。
そこで、宮にいるところを見たユダヤ人達が、誤解をして、パウロを捕らえてしまいます。
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26 そこで、パウロはその人たちを引き連れ、翌日、ともに身を清めて宮にはいり、清めの期間が終わって、ひとりひとりのために供え物をささげる日時を告げた。
27 ところが、その七日がほとんど終わろうとしていたころ、アジヤから来たユダヤ人たちは、パウロが宮にいるのを見ると、全群衆をあおりたて、彼に手をかけて、
28 こう叫んだ。「イスラエルの人々。手を貸してください。この男は、この民と、律法と、この場所に逆らうことを、至る所ですべての人に教えている者です。そのうえ、ギリシヤ人を宮の中に連れ込んで、この神聖な
場所をけがしています。」
使徒の働き21章26-28節
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パウロは、宮で、誓願のために聖めをするユダヤ人たちに同行したのですが、異邦人を宮につれこんだと誤解されてしまうのです。
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その翌日、千人隊長は、パウロがなぜユダヤ人に告訴されたのかを確かめたいと思って、パウロの鎖を解いてやり、祭司長たちと全議会の召集を命じ、パウロを連れて行って、彼らの前に立たせた。
使徒の働き22章30節
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パウロは、ユダヤ人の議会に立たされます。
そこで、自分の話をまともに取り合わない議会の中で、こうかたりました。
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「兄弟たち。私はパリサイ人であり、パリサイ人の子です。私は死者の復活という望みのことで、さばきを受けているのです。」
使徒の働き23章6節
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前後を見ると、こうなります。
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6 しかし、パウロは、彼らの一部がサドカイ人で、一部がパリサイ人であるのを見て取って、議会の中でこう叫んだ。「兄弟たち。私はパリサイ人であり、パリサイ人の子です。私は死者の復活という望みのことで、さば
きを受けているのです。」
7 彼がこう言うと、パリサイ人とサドカイ人との間に意見の衝突が起こり、議会は二つに割れた。
8 サドカイ人は、復活はなく、御使いも霊もないと言い、パリサイ人は、どちらもあると言っていたからである。
9 騒ぎがいよいよ大きくなり、パリサイ派のある律法学者たちが立ち上がって激しく論じて、「私たちは、この人に何の悪い点も見いださない。もしかしたら、霊か御使いかが、彼に語りかけたのかも知れない。」と言
った。
10 論争がますます激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵隊に、下に降りて行って、パウロを彼らの中から力ずくで引き出し、兵営に連れて来るように命じた。
11 その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。」と言われた。
使徒の働き23章6-11節
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パウロは、ここで、自分はパリサイ人だといっています。
これは、ユダヤ教の大きな宗派の一つでした。
パリサイ人は、律法主義者の象徴のような人たちです。こうかくと悪いもののようですが、彼らは、非常に聖書を学ぶことに熱心で、律法を行うことにも熱心でした。
パリサイは、分かれるという言葉に由来します。この世から分かれて、自分を清く保つというようなところです。

パウロ自身も、ガマリエルという人物のもとで、厳格に律法を学んだ人でした。
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「私はキリキヤのタルソで生まれたユダヤ人ですが、この町で育てられ、ガマリエルのもとで私たちの先祖の律法について厳格な教育を受け、今日の皆さんと同じように、神に対して熱心な者でした。
使徒の働き22章3節
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このガマリエルは、使徒の働きのはじめのほうにも登場します。
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33 彼らはこれを聞いて怒り狂い、使徒たちを殺そうと計った。
34 ところが、すべての人に尊敬されている律法学者で、ガマリエルというパリサイ人が議会の中に立ち、使徒たちをしばらく外に出させるように命じた。
使徒の働き5章33-34節
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さらにつづきます。
++++++++++
35 それから、議員たちに向かってこう言った。「イスラエルの皆さん。この人々をどう扱うか、よく気をつけてください。
36 というのは、先ごろチゥダが立ち上がって、自分を何か偉い者のように言い、彼に従った男の数が四百人ほどありましたが、結局、彼は殺され、従った者はみな散らされて、あとかたもなくなりました。
37 その後、人口調査のとき、ガリラヤ人ユダが立ち上がり、民衆をそそのかして反乱を起こしましたが、自分は滅び、従った者たちもみな散らされてしまいました。
38 そこで今、あなたがたに申したいのです。あの人たちから手を引き、放っておきなさい。もし、その計画や行動が人から出たものならば、自滅してしまうでしょう。
39 しかし、もし神から出たものならば、あなたがたには彼らを滅ぼすことはできないでしょう。もしかすれば、あなたがたは神に敵対する者になってしまいます。」彼らは彼に説得され、
40 使徒たちを呼んで、彼らをむちで打ち、イエスの名によって語ってはならないと言い渡したうえで釈放した。
使徒の働き5章35-40節
++++++++++
彼がイエス様をどう思ったかはわかりません。
しかし彼は非常にバランスのとれた人物だったようです。
そして、
++++++++++
41 そこで、使徒たちは、御名のためにはずかしめられるに値する者とされたことを喜びながら、議会から出て行った。
42 そして、毎日、宮や家々で教え、イエスがキリストであることを宣べ伝え続けた。
使徒の働き5章41-42節
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使徒たちは、福音を伝えることができました。
パウロは、非常に良い師を持っていたようです。
しかし、彼らは、自分の行いに満足し、自分が神の義から遠いこと、神の心から離れている事を理解しませんでした。そのため、イエス様から非難をうけたのです。

さて、それに対して、サドカイは、祭司達を中心とするグループです。
神殿での儀式が彼らの行動の中心であり、儀式さえ行っていればよかったのです。そしてそこでの利益が彼らの意識の中心でした。
どちらも、神様に関係のあるところにありながら、その心が、神様から離れていたのです。

さて、そのような中で、パウロはいいます。
++++++++++
6 しかし、パウロは、彼らの一部がサドカイ人で、一部がパリサイ人であるのを見て取って、議会の中でこう叫んだ。「兄弟たち。私はパリサイ人であり、パリサイ人の子です。私は死者の復活という望みのことで、さば
きを受けているのです。」
7 彼がこう言うと、パリサイ人とサドカイ人との間に意見の衝突が起こり、議会は二つに割れた。
8 サドカイ人は、復活はなく、御使いも霊もないと言い、パリサイ人は、どちらもあると言っていたからである。
9 騒ぎがいよいよ大きくなり、パリサイ派のある律法学者たちが立ち上がって激しく論じて、「私たちは、この人に何の悪い点も見いださない。もしかしたら、霊か御使いかが、彼に語りかけたのかも知れない。」と言
った。
10 論争がますます激しくなったので、千人隊長は、パウロが彼らに引き裂かれてしまうのではないかと心配し、兵隊に、下に降りて行って、パウロを彼らの中から力ずくで引き出し、兵営に連れて来るように命じた。
11 その夜、主がパウロのそばに立って、「勇気を出しなさい。あなたは、エルサレムでわたしのことをあかししたように、ローマでもあかしをしなければならない。」と言われた。
使徒の働き23章6-11節
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この言葉は、彼らに大きな議論を巻き起こしました。
その理由がここに書いてあります。

サドカイ人は、復活も、御使いも、霊も、ないといっていました。
彼らは祭司たちです。彼らは儀式を行いながら何を信じていたんでしょう。

しかし、どちらにしても、彼らは、それについて議論することしか出来ませんでした。

イエス様はなんといわれたでしょう。
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イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。
ヨハネの福音書11章25-26節
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イエス様は、よみがえりだといわれました。いのちだといわれました。死んでも生きるといわれました。

イエス様を信じている、ラザロという人が死にました。
ラザロは、マルタいう人の兄弟でした。
++++++++++
21 マルタはイエスに向かって言った。「主よ。もしここにいてくださったなら、私の兄弟は死ななかったでしょうに。
22 今でも私は知っております。あなたが神にお求めになることは何でも、神はあなたにお与えになります。」
23 イエスは彼女に言われた。「あなたの兄弟はよみがえります。」
24 マルタはイエスに言った。「私は、終わりの日のよみがえりの時に、彼がよみがえることを知っております。」
25 イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
26 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」
27 彼女はイエスに言った。「はい。主よ。私は、あなたが世に来られる神の子キリストである、と信じております。」
ヨハネの福音書11章21-27節
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ここに出てくるのがいまの言葉です。

そして、実際に、イエス様は、ラザロをよみがえらせました。
++++++++++
38 そこでイエスは、またも心のうちに憤りを覚えながら、墓に来られた。墓はほら穴であって、石がそこに立てかけてあった。
39 イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」
40 イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
41 そこで、彼らは石を取りのけた。イエスは目を上げて、言われた。「父よ。わたしの願いを聞いてくださったことを感謝いたします。
42 わたしは、あなたがいつもわたしの願いを聞いてくださることを知っておりました。しかしわたしは、回りにいる群衆のために、この人々が、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じるようになるために、こう申
したのです。」
43 そして、イエスはそう言われると、大声で叫ばれた。「ラザロよ。出て来なさい。」
44 すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたままで出て来た。彼の顔は布切れで包まれていた。イエスは彼らに言われた。「ほどいてやって、帰らせなさい。」
ヨハネの福音書11章38-44節
++++++++++
皆さん。
神の国は、言葉でなく力にあると聖書はいいます。
++++++++++
神の国はことばにはなく、力にあるのです。
コリント人への手紙第一4章20節
++++++++++
ですから、その力が実際に生きて働くのだということを私たちは信じるのです。

皆さん。復活があるかどうか、ということについては、パウロがはっきりと言います。
++++++++++
12 ところで、キリストは死者の中から復活された、と宣べ伝えられているのなら、どうして、あなたがたの中に、死者の復活はない、と言っている人がいるのですか。
13 もし、死者の復活がないのなら、キリストも復活されなかったでしょう。
14 そして、キリストが復活されなかったのなら、私たちの宣教は実質のないものになり、あなたがたの信仰も実質のないものになるのです。
15 それどころか、私たちは神について偽証をした者ということになります。なぜなら、もしもかりに、死者の復活はないとしたら、神はキリストをよみがえらせなかったはずですが、私たちは神がキリストをよみがえらせ
た、と言って神に逆らう証言をしたからです。
16 もし、死者がよみがえらないのなら、キリストもよみがえらなかったでしょう。
17 そして、もしキリストがよみがえらなかったのなら、あなたがたの信仰はむなしく、あなたがたは今もなお、自分の罪の中にいるのです。
18 そうだったら、キリストにあって眠った者たちは、滅んでしまったのです。
19 もし、私たちがこの世にあってキリストに単なる希望を置いているだけなら、私たちは、すべての人の中で一番哀れな者です。
コリント人への手紙第一 15章12-19節
++++++++++
そして、この御言葉はこうつづくのです。
++++++++++
20 しかし、今やキリストは、眠った者の初穂として死者の中からよみがえられました。
21 というのは、死がひとりの人を通して来たように、死者の復活もひとりの人を通して来たからです。
22 すなわち、アダムにあってすべての人が死んでいるように、キリストによってすべての人が生かされるからです。
23 しかし、おのおのにその順番があります。まず初穂であるキリスト、次にキリストの再臨のときキリストに属している者です。
コリント人への手紙第一15章20-23節
++++++++++

イエス様は、復活の初穂としてよみがえられました。
そして、私達も、やがて、新しいものとしてよみがえらされるのです。
++++++++++
13 眠った人々のことについては、兄弟たち、あなたがたに知らないでいてもらいたくありません。あなたがたが他の望みのない人々のように悲しみに沈むことのないためです。
14 私たちはイエスが死んで復活されたことを信じています。それならば、神はまたそのように、イエスにあって眠った人々をイエスといっしょに連れて来られるはずです。
15 私たちは主のみことばのとおりに言いますが、主が再び来られるときまで生き残っている私たちが、死んでいる人々に優先するようなことは決してありません。
16 主は、号令と、御使いのかしらの声と、神のラッパの響きのうちに、ご自身天から下って来られます。それからキリストにある死者が、まず初めによみがえり、
17 次に、生き残っている私たちが、たちまち彼らといっしょに雲の中に一挙に引き上げられ、空中で主と会うのです。このようにして、私たちは、いつまでも主とともにいることになります。
テサロニケ人への手紙第一 4章13-17節
++++++++++

やがて、このときがきます。
しかし、それだけではありません。
マルタは、イエス様を信じていましたが、そのとき、ラザロがよみがえるとは信じられませんでした。
しかしイエス様はそのことをなさったのです。
++++++++++
38 そこでイエスは、またも心のうちに憤りを覚えながら、墓に来られた。墓はほら穴であって、石がそこに立てかけてあった。
39 イエスは言われた。「その石を取りのけなさい。」死んだ人の姉妹マルタは言った。「主よ。もう臭くなっておりましょう。四日になりますから。」
40 イエスは彼女に言われた。「もしあなたが信じるなら、あなたは神の栄光を見る、とわたしは言ったではありませんか。」
41 そこで、彼らは石を取りのけた。イエスは目を上げて、言われた。「父よ。わたしの願いを聞いてくださったことを感謝いたします。
42 わたしは、あなたがいつもわたしの願いを聞いてくださることを知っておりました。しかしわたしは、回りにいる群衆のために、この人々が、あなたがわたしをお遣わしになったことを信じるようになるために、こう申
したのです。」
43 そして、イエスはそう言われると、大声で叫ばれた。「ラザロよ。出て来なさい。」
44 すると、死んでいた人が、手と足を長い布で巻かれたままで出て来た。彼の顔は布切れで包まれていた。イエスは彼らに言われた。「ほどいてやって、帰らせなさい。」
ヨハネの福音書11章38-44節
++++++++++

イエス様は、蘇りです。いのちです。
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イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。
ヨハネの福音書11章25-26節
++++++++++
そして、神の国は、言葉でなく、力にあるのです。
++++++++++
神の国はことばにはなく、力にあるのです。
コリント人への手紙第一4章20節
++++++++++

それは、理屈ではなく、主が本当に働かれるということです。

皆さん。信じましょう。
お祈りしましょう。


<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ&ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20110724  死者の復活
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