礼拝でのお話
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音声ファイル
作成日7/10
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ワーシップ
メッセージ
メッセージの音声ファイルは、原稿と若干違う場合があります。




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シティーチャーチ
メッセージ20110710  
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イエスの御霊が
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちの人生の全てを守り、導いて下さる方です。
この方を覚えて、御言葉を開いて参りましょう。
では、まず、東日本の為に祈りましょう。

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<東日本大震災の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。
2、余震がおさまるように。 3、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
4、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
5、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。
(・石巻市立湊小学校・女川町立女川第二小学校・石巻市立渡波小学校・南三陸町立志津川小学校)
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皆さん。毎日の祈りの中でも、このことを祈りましょう。

では、続いて、聖書の通読箇所を見てみましょう。
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7月10日(日)[ ]エズラ7-8 /[ ]使徒15:1-21
7月11日(月)[ ]エズラ9-10 /[ ]使徒15:22-41
7月12日(火)[ ]ネヘ1-3 /[ ]使徒16:1-18
7月13日(水)[ ]ネヘ4-6 /[ ]使徒16:19-40
7月14日(木)[ ]ネヘ7-8 /[ ]使徒17:1-15
7月15日(金)[ ]ネヘ9-10 /[ ]使徒17:16-34
7月16日(土)[ ]ネヘ11-12 /[ ]使徒18
7月17日(日)[ ]ネヘ13 /[ ]使徒19:1-20
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旧約聖書がエズラ記からネヘミヤ記、新約聖書が使徒の働きです。
祭司エズラや、総督ネヘミヤによる神殿再建の様子がそこには書かれています。
是非、お読み下さい、また、新約聖書は使徒の働き、こちらは、御話の中で見て参りましょう。

では、使徒の働き16章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】使徒の働き16章4-18節
・新改訳Up238(贈呈p211、英対p395)
・新改訳Vp260、英対p291(贈呈p240)
・口語訳p208
・新共同訳p245 (贈呈p245、英対p374)
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司会者お願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
16:4 さて、彼らは町々を巡回して、エルサレムの使徒たちと長老たちが決めた規定を守らせようと、人々にそれを伝えた。
16:5 こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。
16:6 それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。
16:7 こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。
16:8 それでムシヤを通って、トロアスに下った。
16:9 ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください。」と懇願するのであった。
16:10 パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤに出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。
16:11 そこで、私たちはトロアスから船に乗り、サモトラケに直航して、翌日ネアポリスに着いた。
16:12 それからピリピに行ったが、ここはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。私たちはこの町に幾日か滞在した。
16:13 安息日に、私たちは町の門を出て、祈り場があると思われた川岸に行き、そこに腰をおろして、集まった女たちに話した。
16:14 テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。
16:15 そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせた。
16:16 私たちが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会った。この女は占いをして、主人たちに多くの利益を得させている者であった。
16:17 彼女はパウロと私たちのあとについて来て、「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです。」と叫び続けた。
16:18 幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け。」と言った。すると即座に、霊は出て行った。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。
使徒の働き16章5節
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では、このところから、
「イエスの御霊が」
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回の箇所は、パウロの伝道旅行の出来事です。
パウロたちは、福音を伝えながら町々を巡回し、増し加えられて行きました。

まずは、16章5節を見たいと思います。
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こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。使徒の働き16章5節
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教会は、このとき、日ごと人数をましていたのです。
そこは、聖霊様が働かれていました。
福音が語られ、聖霊様が働かれ、人々が救われたのです。

そのような中で、彼らは、アジヤへ向かおうとしました。ここで言われるアジヤは小アジヤ地方、今のトルコにあたります。
すると、聖霊様がそれを止められたのです。
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6 それから彼らは、アジヤでみことばを語ることを聖霊によって禁じられたので、フルギヤ・ガラテヤの地方を通った。
7 こうしてムシヤに面した所に来たとき、ビテニヤのほうに行こうとしたが、イエスの御霊がそれをお許しにならなかった。
8 それでムシヤを通って、トロアスに下った。
使徒の働き16章6-8節
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それだけではありません。
フルギヤ・ガラテヤからムシヤに行き、ビテニヤにいこうとすると、今度は、イエス様の御霊がそれを許されなかったのです。
それで、彼らは、トロアスにいきました。

皆さん。このことから、いつかのことを私たちは、学ぶことが出来ます。

まず、一番目は、この宣教の働きは、わたしたちではなく、主の働きであるということです。
ですから、私たちは、自分達の考えで、歩むのではなく、聖霊様の導きに従う必要があるのです。

しかし、もう一つ、ここで、私が注目したいのは、彼らは、行動していたということです。

彼らは、どちらに行くかわかるまでじっとしてはいませんでした。

彼らは、福音をたずさえて、全世界に出て行こうとしていたのです。

福音宣教の原則はこれです。
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それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
マルコの福音書16章15節
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また、こうも書いてあります。
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みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
テモテへの手紙第二 4章2節
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時が良くても悪くても、みことばを宣べ伝えなさい。
これが、原則です。

今日はどうも日が悪いなあと、考えてしまわないでしょうか?
しかし、全てを治めておられるのは、あなたですか?神様ですか?

すべては、主の御手の中にあるのです。主に従いましょう。
先ほどのテモテへの手紙はその前後がこうなっています。
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1 神の御前で、また、生きている人と死んだ人とをさばかれるキリスト・イエスの御前で、その現われとその御国を思って、私はおごそかに命じます。
2 みことばを宣べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。寛容を尽くし、絶えず教えながら、責め、戒め、また勧めなさい。
3 というのは、人々が健全な教えに耳を貸そうとせず、自分につごうの良いことを言ってもらうために、気ままな願いをもって、次々に教師たちを自分たちのために寄せ集め、
4 真理から耳をそむけ、空想話にそれて行くような時代になるからです。
テモテへの手紙第二 4章1-4節
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これは、なんとおごそかでしょうか?
神様の臨在と、黙示録に書かれているような、栄光に満ちたキリストの姿、さばきの座につかれたイエス様の姿、その前で、あなたは、この命令を受けているのです。

総理大臣が、天皇から任命されるところをテレビで見たことがあります。
そのことより、はるかに尊いこと、厳粛なこととして、この命令は与えられています。

皆さん。あなたに言います。福音の命令は、非常に厳かにあなたに下っているのです。

ところで、この福音に、人々はなかなか耳を傾けません。そのことも、最初から書かれているのです。
人々は耳を傾けない。でも、この福音をつたえるのだ、時が良くても悪くても福音を伝えるのだというのが、あなたの受けた命令なのです。

そして、この命令は、おごそかに、厳粛に神様から命じられたものなのです。

さて、パウロも、そのような福音をたずさえて、出て行きました。その中で、トロアスでパウロは幻をみるのです。
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9 ある夜、パウロは幻を見た。ひとりのマケドニヤ人が彼の前に立って、「マケドニヤに渡って来て、私たちを助けてください。」と懇願するのであった。
10 パウロがこの幻を見たとき、私たちはただちにマケドニヤに出かけることにした。神が私たちを招いて、彼らに福音を宣べさせるのだ、と確信したからである。
使徒の働き16章9-10節
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皆さん。パウロが、もし、最初からどこにいっていいかわからないからとじっとしていたら、トロアスに行くこともなかったかも知れません。
しかし、パウロは行動したのです。そして、行動するパウロを、主は導いていかれたのです。

神様の御声が聞こえないから動けない。本当にそうでしょうか?
御心、原則は、はっきりしています。御言葉を述べ伝えなさい。時が良くても悪くてもしっかりやりなさい。と書いてあるのです。

ここで、パウロは、マケドニヤへと向かいます。
マケドニヤのピリピで、伝道し、紫布の商人ルデヤに会います。
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11 そこで、私たちはトロアスから船に乗り、サモトラケに直航して、翌日ネアポリスに着いた。
12 それからピリピに行ったが、ここはマケドニヤのこの地方第一の町で、植民都市であった。私たちはこの町に幾日か滞在した。
13 安息日に、私たちは町の門を出て、祈り場があると思われた川岸に行き、そこに腰をおろして、集まった女たちに話した。
14 テアテラ市の紫布の商人で、神を敬う、ルデヤという女が聞いていたが、主は彼女の心を開いて、パウロの語る事に心を留めるようにされた。
15 そして、彼女も、またその家族もバプテスマを受けたとき、彼女は、「私を主に忠実な者とお思いでしたら、どうか、私の家に来てお泊まりください。」と言って頼み、強いてそうさせた。
使徒の働き16章11-15節
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紫の布とわざわざ書いてあるのは、それが、普通の布ではなかったからです。
それは、非常に高価なものでした、それを取り扱う彼女も豊かな人だったでしょう。
しかし、彼女は福音を受け入れたのです。

彼女は、おそらく裕福でした。しかし、彼女の心は渇いていたのです。

皆さん。いま、日本は、困難な状況にあります。
震災の地は物資も不足しています。
しかし一方で非常に豊かな人々もいます。
そのような人々には、福音はいらないでしょうか?

そうではありません。

どんなに豊かでも、どんなに満たされているようでも、福音を知らなければその人の心は渇いているのです。
イエス様はいわれました。
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37 さて、祭りの終わりの大いなる日に、イエスは立って、大声で言われた。「だれでも渇いているなら、わたしのもとに来て飲みなさい。
38 わたしを信じる者は、聖書が言っているとおりに、その人の心の奥底から、生ける水の川が流れ出るようになる。」
ヨハネの福音書7章37-38節
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全ての人は、この水を必要としています。
これは、聖霊様の水です。
主が与えてくださる水です。

全ての人がこれを受けなければならないのです。

そして、彼らの働きには、聖霊様が伴っていました。
それゆえ、彼らは悪霊を追い出し、力ある働きをなしたのです。
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16 私たちが祈り場に行く途中、占いの霊につかれた若い女奴隷に出会った。この女は占いをして、主人たちに多くの利益を得させている者であった。
17 彼女はパウロと私たちのあとについて来て、「この人たちは、いと高き神のしもべたちで、救いの道をあなたがたに宣べ伝えている人たちです。」と叫び続けた。
18 幾日もこんなことをするので、困り果てたパウロは、振り返ってその霊に、「イエス・キリストの御名によって命じる。この女から出て行け。」と言った。すると即座に、霊は出て行った。
使徒の働き16章16-18節
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福音が語られ、聖霊様が働かれるとき、力ある御業が行われます。
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15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
マルコの福音書16章15-18節
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皆さん。
この福音を述べ伝えましょう。

いま、日本を救うのは福音しかありません。
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私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。
ローマ人への手紙1章16節
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貧しいものも、豊かなものも、全ての日本人を救う神の力。
それが、福音です。

聖霊様に導かれ、福音を述べ伝えさせて頂きましょう。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・日本宣教センター、キッズ&ファミリー・サポート・ミッションの為に。

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シティーチャーチメッセージ20110710  イエスの御霊が
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