礼拝でのお話
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ワーシップ
メッセージ


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シティーチャーチ
メッセージ20110403  
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力と権威
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<いのり>

皆さんハレルヤ
聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は全能者 力ある神。
全ての名に勝る方です。
この方を覚えて御言葉を開いて参りましょう。

さて、先日は、主イエス・キリスト教会で開かれた、東北関東大震災緊急祈祷聖会に参加して参りました。
台湾や、アフリカからも牧師、リーダーたちがこられ、共に、このことの為に祈りました。
特に台湾は、日本が戦時中苦しめた過去があり、そのような事を越えて、日本の為に来て下さった方々でした。
そのような方々と共に、祈ることが出来たことを感謝します。
私たちも、さらに祈って参りましょう。
さて、このことも含め、この震災のことについて祈りましょう。

<東日本大震災の為の祈りの課題>
1、原子炉が速やかに安全な状態になるように。作業者の身体と命が守られるように。
2、被災者に慰めと励ましがあるように。心と霊のケアの為に。
3、被災者への救援活動が効率よく進められますように。ボランティアや作業者に助けと守りがあるように。
4、この国が霊的に目覚めて罪を悔い改めて神様に従う民となるように。

では、いつものように、聖書の通読箇所から見て参りましょう。

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4月3日(日)[ ]ヨシ15-17 /[ ]ルカ8:1-26
4月4日(月)[ ]ヨシ18-19 /[ ]ルカ8:27-56
4月5日(火)[ ]ヨシ20-21 /[ ]ルカ9:1-17
4月6日(水)[ ]ヨシ22 /[ ]ルカ9:18-36
4月7日(木)[ ]ヨシ23-24 /[ ]ルカ9:37-62
4月8日(金)[ ]士師1-2 /[ ]ルカ10:1-24
4月9日(土)[ ]士師3-4 /[ ]ルカ10:25-42
4月10日(日)[ ]士師5-6 /[ ]ルカ11:1-28
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今週の通読箇所は、旧約聖書がヨシュア記から士師記
新約聖書がルカの福音書です。

ヨシュア記の最後の24章には、有名な御言葉があります。
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14 今、あなたがたは主を恐れ、誠実と真実をもって主に仕えなさい。あなたがたの先祖たちが川の向こう、およびエジプトで仕えた神々を除き去り、主に仕えなさい。
15 もしも主に仕えることがあなたがたの気に入らないなら、川の向こうにいたあなたがたの先祖たちが仕えた神々でも、今あなたがたが住んでいる地のエモリ人の神々でも、あなたがたが仕えようと思うものを、どれ
でも、きょう選ぶがよい。私と私の家とは、主に仕える。」
ヨシュア記24章14-15節
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この箇所でヨシュアは、
私と私の家とは、主に仕える。
と、宣言します。しかし、それは、景気のいい信仰告白ではなく、イスラエルの民に対しても決断を迫る非常に厳しい告白でした。
皆さん。私たちは、真剣に主を選ぶのでしょうか?
私と私の家は主に仕えるという者とならせて頂きましょう。

このところも是非、お読み下さい。
また新約聖書は、ルカの福音書です。
こちらは、御話の中でも見て参りましょう。

さて、本日の聖書箇所を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 ルカの福音書9章1-11節
・新改訳Up117(贈呈p105、英対p193)
・新改訳Vp128、英対p144(贈呈p121)
・口語訳p101
・新共同訳p121 (贈呈p121、英対p188)
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では、司会者お願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
ルカの福音書9章1-11節
9:1 イエスは、十二人を呼び集めて、彼らに、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威とをお授けになった。
9:2 それから、神の国を宣べ伝え、病気を直すために、彼らを遣わされた。
9:3 イエスは、こう言われた。「旅のために何も持って行かないようにしなさい。杖も、袋も、パンも、金も。また下着も、二枚は、いりません。
9:4 どんな家にはいっても、そこにとどまり、そこから次の旅に出かけなさい。
9:5 人々があなたがたを受け入れないばあいは、その町を出て行くときに、彼らに対する証言として、足のちりを払い落としなさい。」
9:6 十二人は出かけて行って、村から村へと回りながら、至る所で福音を宣べ伝え、病気を直した。
9:7 さて、国主ヘロデは、このすべての出来事を聞いて、ひどく当惑していた。それは、ある人々が、「ヨハネが死人の中からよみがえったのだ。」と言い、
9:8 ほかの人々は、「エリヤが現われたのだ。」と言い、さらに別の人々は、「昔の預言者のひとりがよみがえったのだ。」と言っていたからである。
9:9 ヘロデは言った。「ヨハネなら、私が首をはねたのだ。そうしたことがうわさされているこの人は、いったいだれなのだろう。」ヘロデはイエスに会ってみようとした。
9:10 さて、使徒たちは帰って来て、自分たちのして来たことを報告した。それからイエスは彼らを連れてベツサイダという町へひそかに退かれた。
9:11 ところが、多くの群衆がこれを知って、ついて来た。それで、イエスは喜んで彼らを迎え、神の国のことを話し、また、いやしの必要な人たちをおいやしになった。
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では、主題聖句を言いましょう。
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【 主題聖句 】
すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威とをお授けになった。
ルカの福音書9章1節
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では、この所から、
力と権威
と題しまして、御言葉を開いて参りましょう。

今回の箇所で、12人の弟子が、力と権威を受けたことが書いてあります。
そうして彼らは何も持たずに遣わされました。
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1 イエスは、十二人を呼び集めて、彼らに、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威とをお授けになった。
2 それから、神の国を宣べ伝え、病気を直すために、彼らを遣わされた。
ルカの福音書9章1-2節
++++++++++
その力と権威は、神の国を宣べ伝え、悪霊を追い出し、病気を治すためのものでした。

さて、権威とは、他の者を服従させる威力。
権力とは、他人を強制し服従させる力。
であると国語辞典には書いてありました。

権威は、命ずればその通りになるという権威です。
このイエス様の権威は、悪霊に命じればその通りになり、病気も癒されるという権威でした。

権威を考えやすくするのに、例えば時代劇の水戸黄門があるでしょうか。
ドラマの最後で、供の者が印籠を取り出す。そこには徳川の三つ葉葵。そうすると、まわりの侍がハハーと頭を下げる。
このドラマを見た外国の方があの印籠がでるとさっと伏せるのはなぜだ、レーザー光線でも出るのかと聞いたそうです。
まあ、冗談で面白いかもしれませんが、侍が頭を下げるのは、三つ葉葵が徳川幕府の権威をあらわしていたからです。

暴れん坊将軍なども同じでしょう。
よの顔見忘れたか。と、ただの旗本に扮した将軍が正体を明かすと侍たちがおじけづく。
まあ、その後、もう一度ちゃんばらがあったりはしますが、それでも、そこには、幕府の将軍の権威が現れています。

ゴウでしたか、いまやっている大河ドラマには、その権力が移り変わる様も描かれています。
この世の権威は移り変わります。

しかし、どの権威にも、その背景に大きな力があります。

権威について、マタイの福音書にこういう記事があります。
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5 イエスがカペナウムにはいられると、ひとりの百人隊長がみもとに来て、懇願して、
6 言った。「主よ。私のしもべが中風やみで、家に寝ていて、ひどく苦しんでおります。」
7 イエスは彼に言われた。「行って、直してあげよう。」
8 しかし、百人隊長は答えて言った。「主よ。あなたを私の屋根の下にお入れする資格は、私にはありません。ただ、おことばをいただかせてください。そうすれば、私のしもべは直りますから。
9 と申しますのは、私も権威の下にある者ですが、私自身の下にも兵士たちがいまして、そのひとりに『行け。』と言えば行きますし、別の者に『来い。』と言えば来ます。また、しもべに『これをせよ。』と言えば、その
とおりにいたします。」
10 イエスは、これを聞いて驚かれ、ついて来た人たちにこう言われた。「まことに、あなたがたに告げます。わたしはイスラエルのうちのだれにも、このような信仰を見たことがありません。
マタイの福音書8章5-10節
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ここで、百人隊長と書いてあるのは、ローマの兵士です。彼は、百人を率いる隊長であり、また、ユダヤ人の信じるまことの神様を信じて、ユダヤ人の会堂を建てたりもしていた人物でした。
その人のしもべが中風になりました。そして、その痛みに苦しんでいたのです。

この百人隊長が、イエス様のもとへ来て、懇願して、そのしもべの為に願ったのです。
このことを見ると、この百人隊長があわれみ深い人物だったと知ることが出来ます。
彼が、自分の子や家族の為に来たならあたりまえでしょう。
しかし、彼は、自分の家の使用人の為にわざわざやってきたのです。

ところで、問題はここからです。
イエス様は、彼に、行って直してあげようといわれたのです。
ところが、彼は、その必要はないといったのです。
9節に書いてあります。
ただ、おことばをいただかせてください。

それはなぜか、彼は、権威の下にあるといいました。
彼は、権威の下にいたのです。
それは、ローマという巨大な帝国の権威です。
ローマは武力によって世界を治めていました。

その権威の下、百人隊長として、彼は命じます。
彼が命じると、兵士たちはその通りにします。
彼より大きな兵士がいても、兵士は従うのです。

ですから、彼は自分が何かする必要はなかったのです。
それで、イエス様の権威も、同じように働くはずだと考えたのです。
続きはこうです。
++++++++++
それから、イエスは百人隊長に言われた。「さあ行きなさい。あなたの信じたとおりになるように。」すると、ちょうどその時、そのしもべはいやされた。
マタイの福音書8章13節
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イエス様の持っておられる権威のゆえに、その力が働いたのです。

この権威に従うということを何度も体験した人がいます。
それはペテロです。ここではシモンとして登場します。
++++++++++
4 話が終わると、シモンに、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」と言われた。
5 するとシモンが答えて言った。「先生。私たちは、夜通し働きましたが、何一つとれませんでした。でもおことばどおり、網をおろしてみましょう。」
6 そして、そのとおりにすると、たくさんの魚がはいり、網は破れそうになった。
ルカの福音書5章4-6節
++++++++++
ペテロは漁師でした。
昨日の夜はぜんぜん魚が採れなかったのです。
しかし、彼は漁師です。
彼は普段、どんな時間にとれるのかどこにいけばいいのか良く知っていました。
魚釣りでもそうですね。その時間になると、ワッとつれて、その後ぱったりつれなくなったりします。
ベテランの釣り人はそのことを良く知っています。
ベテランの漁師のペテロもそうです。

ところが、漁師のペテロが、ダメだと思うのに、イエス様は網を下ろせといわれる。
それで、おことばどおり、網を下ろしたのです。
すると魚がたくさんとれたのです。

別なときにまた、こんなこともありました。
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25 すると、夜中の三時ごろ、イエスは湖の上を歩いて、彼らのところに行かれた。
26 弟子たちは、イエスが湖の上を歩いておられるのを見て、「あれは幽霊だ。」と言って、おびえてしまい、恐ろしさのあまり、叫び声を上げた。
27 しかし、イエスはすぐに彼らに話しかけ、「しっかりしなさい。わたしだ。恐れることはない。」と言われた。
28 すると、ペテロが答えて言った。「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」
29 イエスは「来なさい。」と言われた。そこで、ペテロは舟から出て、水の上を歩いてイエスのほうに行った。
マタイの福音書14章25-29節
++++++++++
イエス様がなんと湖の上を歩かれたのです。
すると、弟子たちは、幽霊だとおびえました。
しかし、イエス様が「わたしだ。恐れることはない。」と話しかけてくださったのです。
ここで、ペテロが言います。
「主よ。もし、あなたでしたら、私に、水の上を歩いてここまで来い、とお命じになってください。」
お命じになって下さい。

ペテロは言葉を求めたのです。
手を引いて私も歩かせてくださいといったのではなく、言葉を求めたのです。

彼は、おことばどおりにするならそうなるということを知っていました。
体験していたのです。
だからことばを求めたのです。

皆さん。私たちが祈るとき御言葉を求めるのはなぜですか?
それは、御言葉に力があるからです。

私も、探し物など祈るとき、神様探し物が見つかりますようにと祈ります。
すると、「探しなさいそうすれば見つかります」とおことばをいただくのです。
それで、アーメンと答えて探します。
主がそれを見出させてくださいます。

イエス様の権威が、イエス様の御言葉を通して働くのです。
ですから、聖書は、ただの教えではありません。
力と権威の書物なのです。

ここには力と権威が満ちているのです。

そのイエス様の権威はどれほどでしょうか。
マタイの福音書にこう書いてあります。
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イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
マタイの福音書28章18節
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イエス様の持っておられる権威は、天と地の全てにおける権威です。

ですから、ピラトとのやりとりがこう書いてあります。
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10 そこで、ピラトはイエスに言った。「あなたは私に話さないのですか。私にはあなたを釈放する権威があり、また十字架につける権威があることを、知らないのですか。」
11 イエスは答えられた。「もしそれが上から与えられているのでなかったら、あなたにはわたしに対して何の権威もありません。ですから、わたしをあなたに渡した者に、もっと大きい罪があるのです。」
ヨハネの福音書19章10-11節
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ピラトは、ローマの総督です。
先ほどの百人隊長よりはるかに大きな権力を持っていました。
そして、イエス様を十字架につける権威があると思っていました。
ところが、イエス様の権威は、それよりもはるかに勝る権威だったのです。

それは、天と地における一切の権威です。
++++++++++
イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。
マタイの福音書28章18節
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これは、何物にも勝る権威です。

皆さん。私たちの信じるイエス様はこの権威をもっておられます。
そして、その権威ゆえに、12人の弟子たちに権威をお与えになりました。
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1 イエスは、十二人を呼び集めて、彼らに、すべての悪霊を追い出し、病気を直すための、力と権威とをお授けになった。
2 それから、神の国を宣べ伝え、病気を直すために、彼らを遣わされた。
ルカの福音書9章1-2節
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その後で、10章になると、遣わされた人数は七十人になりました。
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1 その後、主は、別に七十人を定め、ご自分が行くつもりのすべての町や村へ、ふたりずつ先にお遣わしになった。
17 さて、七十人が喜んで帰って来て、こう言った。「主よ。あなたの御名を使うと、悪霊どもでさえ、私たちに服従します。」
ルカの福音書10章1、17節
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そして、さらにイエス様は言われます。
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15 それから、イエスは彼らにこう言われた。「全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。
16 信じてバプテスマを受ける者は、救われます。しかし、信じない者は罪に定められます。
17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
マルコの福音書16章15-18節
++++++++++
皆さん。
いま、この権威は、信じるもの全てに与えられているのです。

それだけではありません。
この力と権威に満ちた方ご自身がわたしたちと共におられるのです。
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19 それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、
20 また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
マタイの福音書28章19-20節
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このイエス様の力と権威は、人間の考えをはるかに超えたものです。
エペソ人への手紙にはこうかいてあります。
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18 すべての聖徒とともに、その広さ、長さ、高さ、深さがどれほどであるかを理解する力を持つようになり、
19 人知をはるかに越えたキリストの愛を知ることができますように。こうして、神ご自身の満ち満ちたさまにまで、あなたがたが満たされますように。
エペソ人への手紙3章18-19節
++++++++++

ここでは、キリストの愛について書かれていますが、力も同じです。
それは、はかりしることが出来ません。
しかし、私たちは、聖書を読み祈るとき、聖霊様によってその偉大さを知ることが出来るのです。

このキリストの偉大さを黙示録の中で見ておきましょう。
++++++++++
11 また、私は開かれた天を見た。見よ。白い馬がいる。それに乗った方は、「忠実また真実。」と呼ばれる方であり、義をもってさばきをし、戦いをされる。
12 その目は燃える炎であり、その頭には多くの王冠があって、ご自身のほかだれも知らない名が書かれていた。
13 その方は血に染まった衣を着ていて、その名は「神のことば」と呼ばれた。
14 天にある軍勢はまっ白な、きよい麻布を着て、白い馬に乗って彼につき従った。
15 この方の口からは諸国の民を打つために、鋭い剣が出ていた。この方は、鉄の杖をもって彼らを牧される。この方はまた、万物の支配者である神の激しい怒りの酒ぶねを踏まれる。
16 その着物にも、ももにも、「王の王、主の主。」という名が書かれていた。
黙示録19章11-16節
++++++++++
これが、イエス様の姿です。
皆さん。この方があなたと共におられるのです。

御国をきたらせたまえと祈るときもそうです。
この神様の御国がくる。御国の軍勢が、あなたを守るためにくる。
御国の栄光があなたを取り囲む。
あなたはその力に満たされるのです。
++++++++++
私たちはこのキリストにあり、キリストを信じる信仰によって大胆に確信をもって神に近づくことができるのです。
エペソ人への手紙3章12節
++++++++++

そして、私たちは、このイエス・キリスト様のゆえに、イエス・キリスト様のお名前で、なんでも祈ることが出来ます。
++++++++++
あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたし
の名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。
ヨハネの福音書15章16節
++++++++++
みなさん。わたしたちが、イエス様のお名前で祈ることは、なんでもかなえられるのです。

信じますか?
信じましょう。なぜなら、イエス様がともにおられるからです。

お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・フランクリングラハム大会の為に。

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シティーチャーチメッセージ20110403 力と権威 
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