礼拝でのお話
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メッセージ


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シティーチャーチ
メッセージ20110102 
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わたしについて来なさい
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28 すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。
29 わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
30 わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」 
マタイの福音書11章28−30節
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<祈り>

皆さんハレルヤ

聖なる聖なる聖なる主を称えます。
主は、私たちを招き、導いて下さる方。
恵みに満ちた救い主です。
この方を覚えて御言葉を聞いて参りましょう。

年があけて、今日、はじめてお会いするかたもおられますので、改めまして、
あけましておめでとうございます。

この年も、御言葉を土台に歩ませていただきたいと思います。

いつものように、聖書の通読箇所から見て参りましょう。
今週の聖書の通読箇所は、
旧約聖書が創世記
新約聖書がマタイの福音書です。
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1月2日(日)[ ]創4-6 /[ ]マタ2
1月3日(月)[ ]創7-9 /[ ]マタ3
1月4日(火)[ ]創10-12 /[ ]マタ4
1月5日(水)[ ]創13-16 /[ ]マタ5:1-24
1月6日(木)[ ]創17-18 /[ ]マタ5:25-48
1月7日(金)[ ]創19-20 /[ ]マタ6:1-18
1月8日(土)[ ]創21-23 /[ ]マタ6:19-34
1月9日(日)[ ]創24 /[ ]マタ7
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創世記の出来事について、私が神学校で中野雄一郎先生から教えていただいたのは、「そうだこうばアイヤヨ」という言葉でした。

何のことかというと、創造のそ、堕落のだ、洪水のこ、バベルのば、アブラハムのア、イサクのイ、ヤコブのヤ、ヨセフのヨです。
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そう:創造、だ:堕落、こう:洪水、ば:バベル、ア:アブラハム、イ:イサク、ヤ:ヤコブ、ヨ:ヨセフ
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先生はユニークな先生で、ジョークの本なども出しておられて、書棚にもおいていますが、子どもの頃、ソウダをつくる工場のそばをとおるといやな匂いがしていたからこの言葉を考えたということでした。
まあ、いま、ソーダの工場のそばをとおっても、いやなことはないと思うのですが、中野先生は、4つの出来事と4人の人物をこのように覚えようとしたということですね。
できれば、覚えて置いてください。

今週の通読表では、4章からですが、3章で、アダムとエバの堕落が書かれており、そこからカインによる人類最初の殺人事件がかかれており、
また、アダムの系図から、ノアの洪水、バベルの塔、アブラハムが登場して、イサクまでが書かれています。

非常に面白いところですし、また、これが、聖書全体を理解する土台となります。
是非お読み下さい。

新約聖書はマタイの福音書。
こちらは、イエス様の降誕から、働きの始まり、そして、山上の垂訓などが書かれています。
是非、皆さんお読み下さい。

聖書の言葉は私たちの霊を成長させ、信仰を強くします。
皆さん。今年も、毎日聖書を読みましょう。

では、今週は、このマタイの福音書から、4章を開きましょう。
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【 聖書箇所 】 マタイの福音書4章11-25節
・新改訳Up4(贈呈p4、英対p8)
・新改訳Vp5、英対p6(贈呈p5)
・口語訳p4
・新共同訳p5 (贈呈p5、英対p7)
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司会者お願いします。
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【 聖書箇所のテキスト 】
マタイの福音書4章11-25節
4:11 すると悪魔はイエスを離れて行き、見よ、御使いたちが近づいて来て仕えた。
4:12 ヨハネが捕えられたと聞いてイエスは、ガリラヤへ立ちのかれた。
4:13 そしてナザレを去って、カペナウムに来て住まわれた。ゼブルンとナフタリとの境にある、湖のほとりの町である。
4:14 これは、預言者イザヤを通して言われた事が、成就するためであった。すなわち、
4:15 「ゼブルンの地とナフタリの地、湖に向かう道、ヨルダンの向こう岸、異邦人のガリラヤ。
4:16 暗やみの中にすわっていた民は偉大な光を見、死の地と死の陰にすわっていた人々に、光が上った。」
4:17 この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」
4:18 イエスがガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、ふたりの兄弟、ペテロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレをご覧になった。彼らは湖で網を打っていた。漁師だったからである。
4:19 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。」
4:20 彼らはすぐに網を捨てて従った。
4:21 そこからなお行かれると、イエスは、別のふたりの兄弟、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、父ゼベダイといっしょに舟の中で網を繕っているのをご覧になり、ふたりをお呼びになった。
4:22 彼らはすぐに舟も父も残してイエスに従った。
4:23 イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。
4:24 イエスのうわさはシリヤ全体に広まった。それで、人々は、さまざまの病気と痛みに苦しむ病人、悪霊につかれた人、てんかん持ちや、中風の者などをみな、みもとに連れて来た。イエスは彼らをお直しになっ
た。
4:25 こうしてガリラヤ、デカポリス、エルサレム、ユダヤおよびヨルダンの向こう岸から大ぜいの群衆がイエスにつき従った。
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では、主題聖句をいいましょう。
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【 主題聖句 】
わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。
マタイの福音書4章19節
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では、このところから、
「わたしについて来なさい」
と題しまして、御言葉を聞いてまいりたいと思います。

さて、先ほどの主題聖句と、今回のタイトルは、この一年をはじめるにあたって非常にふさわしい内容です。

今回、私たちは、福音を宣べ伝えるということをテーマとして選び、この御言葉を選びました。
良い知らせ、すなわち福音をのべ伝えるものの足は美しい。
そして、この福音を出て行って告げ知らせるようにと主は言われます。
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2011年

良い知らせを伝える者の足は山々の上にあって、なんと美しいことよ。

イザヤ52章7節

つかわされなくては、どうして宣べ伝えることがあろうか。「ああ、麗しいかな、良きおとずれを告げる者の足は」と書いてあるとおりである。

ローマ人への手紙10章15節:口語訳
全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

マルコの福音書16章15節
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福音宣教は、この御言葉につながります。
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話が終わると、シモンに、「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい。」と言われた。
ルカの福音書5章4節
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この言葉は、出て行って福音をのべ伝えることを教えています。

そして、今回の主題聖句に入ります。
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【 主題聖句 】
わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。
マタイの福音書4章19節
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この人間をとる漁師とは、神様の為、そして、その人自身の為に、人々をイエス様に導く人です。

昨日の元旦礼拝のお話を少し振り返るのですが、
これが、2007年からいままでのテーマに選んだ御言葉です。

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2007年

 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
  
ヘブル人への手紙12章2節

2008年

 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
  ローマ人への手紙12章11節

2009年
 
あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう。
  イザヤ書81章10節
 
全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

  マルコの福音書16章15節

2010年
 
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。

  ヘブル人への手紙12章2節
 
純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。
   ペテロの手紙第一2章2節
 
わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
  ヨハネの福音書13章34節
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この最初は、まず、主をしっかりと見つめることからはじまります。
これは、
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【 主題聖句 】
わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。
マタイの福音書4章19節
++++++++++
イエス様についていくことにつながります。
キリストを見つめ、キリストについていく、したがっていくことによって、私たちは、主の働きをすることが出来るのです。

これまでのテーマをもう一度みますと、
++++++++++
2007年

 信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。
  
ヘブル人への手紙12章2節

2008年

 勤勉で怠らず、霊に燃え、主に仕えなさい。
  ローマ人への手紙12章11節

2009年
 
あなたの口を大きくあけよ。わたしが、それを満たそう。
  イザヤ書81章10節
 
全世界に出て行き、すべての造られた者に、福音を宣べ伝えなさい。

  マルコの福音書16章15節

2010年
 
信仰の創始者であり、完成者であるイエスから目を離さないでいなさい。

  ヘブル人への手紙12章2節
 
純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。
   ペテロの手紙第一2章2節
 
わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。
  ヨハネの福音書13章34節
++++++++++
イエス様を見つめるということを考えると、それは、十字架を見つめることであり、また、言葉が人となられたのがイエスさまですから、神の言葉を見つめるということにもつながります。
そして、次に、聖霊様に燃やされ、霊によって耐えず祈り、大きく口をあけて、神様の恵みをうけ、信仰を告白し、福音を語る。

その土台の上で、出て行って福音を伝えるのです。

ですから、イエス様についていくということを忘れてはなりません。
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【 主題聖句 】
わたしについて来なさい。あなたがたを、人間をとる漁師にしてあげよう。
マタイの福音書4章19節
++++++++++

この方なしには、私たちは実を結ばないものになってしまうのです。
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わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、そういう人は多くの実を結びます。わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
ヨハネの福音書15章5節
++++++++++

さて、聖書の箇所にもどりますが、この箇所は、イエス様の宣教のはじまりです。
イエス様は、宣教をはじめる前に、まず、悪魔との対決をされました。
40日の断食をした後のイエス様のところに、悪魔がやってきてイエス様を誘惑しようとしたのです。

それは、3つの誘惑でした。
一つ目は、石をパンに変えさせよとするもの、これは、神様の言葉から離れさせようとするものでした。

次は、高いところから飛び降りさせようとするもの、これは、神様を試すことにつながりました。
最後は、悪魔を拝ませようとするもの、これは、神様との関係を壊すものでした。
そのどれも、結局、イエス様と神様との関係を問うものでした。

しかし、イエス様はこれらに勝利されました。
そして、福音宣教をはじめられたのです。
その最初の言葉がこれでした。
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悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。
マタイの福音書4章17節
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天の御国が近づいた。
これは、天の御国が来たとも訳されるところです。

イエス様の到来は、天国の到来でした。
なぜなら、イエス様は神の国の主権と力を帯びておられたからです。

ですから、イエス様はこうもいわれたのです。
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20 さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。
21 『そら、ここにある。』とか、『あそこにある。』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」
ルカの福音書17章20-21節
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イエス様のおられるところ、そこに神の国はありました。

ところで、今、イエス様はどこにおられますか?

蘇られたイエス様は天にあげられました。
しかし、聖書はいいます。今、聖霊様が下られ、この聖霊様は、私たちの中にいて、イエスさまご自身をあらわされます。
ですから、イエス様は、わたしたちと共におらえれるのです。

イエス様は、この神の国の権威によって、何をされましたか?
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23 イエスはガリラヤ全土を巡って、会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、民の中のあらゆる病気、あらゆるわずらいを直された。
24 イエスのうわさはシリヤ全体に広まった。それで、人々は、さまざまの病気と痛みに苦しむ病人、悪霊につかれた人、てんかん持ちや、中風の者などをみな、みもとに連れて来た。イエスは彼らをお直しになっ
た。
マタイの福音書4章23-24節
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イエス様は、この神の国の権威によって、力ある業をなされたのです。

そして、この方はいま、私たちのうちにおられます。
それゆえ、私たちには、しるしが伴うのです。
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17 信じる人々には次のようなしるしが伴います。すなわち、わたしの名によって悪霊を追い出し、新しいことばを語り、
18 蛇をもつかみ、たとい毒を飲んでも決して害を受けず、また、病人に手を置けば病人はいやされます。」
マルコの福音書16章17-18節
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しかし、それらは、人間の修行や努力によるのではありません。
ただ、聖霊様の働きによるのです。

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しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」
使徒の働き1章8節
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この新しい年、わたしたちは、イエス様についていきましょう。
そして、人間をとる漁師、聖霊様によって、素晴らしいみわざをなすものとならせて頂きましょう。
お祈りしましょう。

<祈り>

[[祈りの課題]]・御言葉への応答・イスラエル・エルサレムの為。
・母教会グレイスチャペル、近隣の教会の為。八幡の教会の事件で傷ついた人々の為。
・東邦ビル、牧野、枚方、京阪沿線、淀川と流域の町々、関西、日本、世界の為。
 (テロからの守りの為に。テロリスト達が悔い改める為に)
・日本の政治、大阪府の府政、枚方市の市政が正しく行われるように。 
・台風、ハリケーン、地震、津波等の自然災害、事故、テロの被害者の為。対策と復興の為に。新型のインフルエンザ等からの守りがあるように。備えが出来る様に。
・主がこの日本の子ども達と子ども達にかかわる人々を守って下さる様に。
・シティーチャーチの為、問題を抱えた人々の為、この群れの子どもたちの為。
・フランクリングラハム大会の為に。


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シティーチャーチメッセージ20110102 わたしについて来なさい
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